レギュラーシーズンの集大成を
この試合のコートで表現する。
チャンピオンシップに向け、
何としても勝利をこの手に！！！

U-18日本代表アジア大会で得点王に輝いた実績を持ち、昨年日本代表候補に初選出を果たした#3 安藤誓哉や、海外でのプレー経験が豊富で現在秋田で平均15.5pt、内外から60%以上の確率でシュートを決めている新加入の#22ライオンズ、そしてB.LEAGUEオールスターで初代3P王に輝いた#5田口成浩など、得点能力に優れた選手が数多く所属している秋田。一度乗せたら止まらないオフェンス力には、シーズン中、千葉も何度も苦しめられてきただけに注意が必要だ。

千葉ジェッツが勝利するためには、相手の猛攻をアグレッシブなディフェンスで封じ、そこから走ってオフェンスの主導権を握る本来のバスケスタイルを発揮することが求められる。特に、秋田のオフェンスで怖いのはその3Pシュート。決まり出すとチームに勢いが生まれ一気に勢いを持っていかれてしまう危険性があるため、タフなシュートセレクトで成功率を下げ、落ちたボールは確実にリバウンドでキープすることが重要になってくるだろう。秋田は3Pが打てない選手の方が少ないくらいのチームなので、PG、SGのポジションだけでなく、全員一丸となってのディフェンスが必須となる。

シーズンを通じて仕上げてきたチーム力が攻守にわたって試されるこのレギュラーシーズンラストのホームゲーム。ぜひブースターの皆さんも一体となって有終の美を飾ろう。