10/15(土) 浜松・東三河フェニックス戦 試合結果
10/15(土) 浜松・東三河フェニックス戦 試合結果
2011年10月15日 |
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浜松・東三河フェニックス | PTS | AST | RBD | PF | |
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2 | 椎名 雄大 | - | 1 | - | 3 |
3 | 大口 真洋 | 11 | 2 | 1 | 1 |
4 | ジェームス・ピータース | 6 | 3 | 7 | 4 |
5 | 友利 健哉 | 2 | 2 | - | 2 |
7 | 山口 祐希 | - | - | - | 1 |
8 | 太田 敦也 | 5 | - | 2 | 4 |
11 | 岡田 慎吾 | 2 | - | - | - |
21 | ジェフリー・パーマー | 13 | 2 | 8 | 5 |
25 | 仲西 翔自 | 12 | - | 1 | 4 |
34 | ウェイン・アーノルド | 15 | 2 | 10 | 1 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 3 | 1 | 4 | 3 |
1 | 一色 翔太 | - | - | - | - |
3 | ジョージ・リーチ | 14 | - | 9 | 3 |
18 | 板倉 令奈 | - | - | - | 4 |
9 | 田中 健介 | 6 | - | 5 | 4 |
10 | 佐々木 クリス | - | - | - | - |
11 | モリース・ハーグロー | 22 | 5 | 7 | 1 |
15 | ガストン・モリヴァ | 2 | 1 | 12 | 3 |
17 | 八幡 幸助 | - | - | - | - |
19 | 中村 友也 | 4 | - | 3 | 1 |
25 | 亀崎 光博 | 2 | - | - | 3 |
31 | 石田 剛規 | 5 | 2 | 2 | 3 |
44 | ジャメル・スタテン | 19 | 1 | 11 | 2 |
55 | 白田 敏人 | - | - | - | - |
ファーストゴールは♯11モリースが決めた!!
ジェッツ開幕戦のスタメンは
♯0佐藤、♯7板倉、♯11モリース、♯15ガストン、♯44ジャメル
ジャンプボールでボール奪取に成功、♯11モリースが記念すべき初ゴールを沈め、先にゴールを奪う。♯11モリース、♯15ガストンを中心に得点。前半5分を終えて9対13でリードを許す。
残り1分20秒で♯3ジョージがコートに入ると、長身を活かし早速ダンクシュートを叩き込んだ!! しかし、エリックヘッドコーチが2度のテクニカルファウルで退場に。残り11秒で♯9田中がシュートを決めリードするが、最後に逆転を許し19対21で最初のクォーター終了。
エリックの分まで第2クォーターでの奮起を誓う!!
フェニックスにロースコアゲームで食らい付く!!
第2クォーターはロースコアの試合展開。♯9田中のシュートやフリースローで得点するも、なかなか逆転することはできない。
ディフェンスでは全員でリバウンドを拾い、フェニックスに食らいついた。
♯15ガストンは前半だけで10リバウンド。31対34で後半に突入する!!
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツは#7板倉や#11モリースがアグレッシブに攻めていく、オフェンスリバウンドにも#15ガストンを中心に積極的に取りに行く。ジェッツは#11モリースの3Pや#44ジャメルの得点でポイントアップしていく。対するフェニックスは#25仲西のシュートタッチがよく積極的に打ち得点していく。また、ジェッツはファールトラブルに見舞われフェニックスにフリースローを与える嫌な展開が続く。そして第1Q終盤にエリックHCが2つのテクニカルファールを取られ退場するハプニングが起きる。しかし、ジェッツはチーム一丸となり19対21と2点差で食い下がりながら第1Qを終了する。
第2Q、ジェッツはヘッドコーチが不在の中、勝久アシスタントコーチが指揮を執り#10佐々木が勝久アシスタントコーチをサポートしながら戦っていく。フェニックスはオンザコート2の利点を生かし、#8太田にボールを集めインサイドで得点を図ろうとする。ジェッツは#19中村がオフェンスリバウンドやドライブからの得点でチームに貢献する。フェニックスは#2椎名の3Pで得点を伸ばそうとするが入らずなかなか得点することができない。シーソーゲームが続くがジェッツ#44ジャメルが積極的にバスケットに向かいフリースローを得ていく。第2Q終盤にフェニックスに得点を許し31対34で第3Qへ。
♯11モリースがラストに3Pを決め5点差
第3クォータースターターは、♯0佐藤、♯9田中、♯11モリース、♯15ガストン、♯44ジャメル
♯44ジャメルのシュート成功から試合が動き出す。一時は10点差つけられるが、残り6分、♯11モリース、♯44ジャメルが立て続けに決め、放されない。
♯3ジョージはブロックショットを決めると、その直後のオフェンスでゴール。
残り3秒で♯11モリースがこのクォーター2本目の3ポイントを沈め、5点差と射程圏内で最終クォーターへ。最後で逆転だ。
♯44ジャメル、♯11モリースの活躍で逆転勝利!!
♯44ジャメルがいきなり3ポイントを決めると、♯25亀崎のフリースロー2本で同点。さらに♯3ジョージも続き連続7点であっという間に逆転!!
試合は一進一退の攻防。♯44ジャメルの2本目の3ポイントで1点リードで最初の5分が経過。
クロスゲームは更に続く。取られては取り返す展開が続き、残り1分、♯31石田が決めて同点とすると、♯11モリースのパスから♯0佐藤がシュートを沈め、リードを奪った。
そして残り8秒1点リードで♯11モリースがフリースロー2本を冷静に決めて勝負あり!♯11モリースはこれで22得点。
ジェッツ、最終クォーターの劇的な逆転劇で開幕で初勝利達成!! 最高の初フライトになりました!!
河ちゃん's レポート
第3Q、ジェッツは#44ジャメルのシュートで1点差に追いつくがその後のオフェンスの流れが悪くフェニックスにスティールから得点を許してしまう。
ジェッツはその後#3ジョージの得点や#11モリースの1on1からの3Pで得点を加算していく。しかしジェッツのファールが多くなってしまい相手にフリースローで得点を許し、最大9点差まで差を広げられてしまう。ジェッツはインサイドの#3ジョージにボールを集め得点し、ディフェンスでは#31石田がスティールから速攻を仕掛けクリアパスファールを誘い、それで得たフリースローも確実に決めていく。しかしフェニックスも#21パーマーが連続得点するなど終盤でまたも8点差まで広げられてしまう。
ジェッツは第3Q最後のオフェンスで#11モリースが残り1秒で3Pを沈め5点差の52対57で最終Qへ。
第4Q、ジェッツは#44ジャメルの3P、#25亀崎のフリースロー、#3リーチの外角からのジャンプシュートによる連続得点で一気に59対57と逆転に成功する。
その後も攻め続け#3リーチがバスケットボールカウントを獲得。ボーナスのフリースローを外すが#15ガストンがオフェンスリバウンドを取りシュートに向かうところをフェニックス#21パーマーがたまらずファールをしてしまう。フェニックスは体制を立て直すためタイムアウトを請求。タイムアウト後、獲得したフリースローを#15ジャメルは決めることができない。フェニックスはその後、#4ピーターや#34アーノルドの得点で1点差まで追いつきオフィシャルタイムアウト。オフィシャルタイムアウト後もフェニックスは#8太田のインサイドなどで得点していく、ジェッツは#3リーチや#31石田のオフェンスリバウンドからの得点、#44ジャメルのスティールから#0佐藤が速攻で得点し、終盤までシーソーゲームが続く。しかしここからジェッツは#0佐藤、#3リーチが連続得点をし、試合を優勢に進めフェニックスが最後にファールゲームを仕掛けるがジェッツはこれをかわし、初戦をヘッドコーチ不在の中、チーム一丸となって勝利をもぎ取った。
佐藤 博紀 コメント
「明日も頑張ります。コーチが退場した時から全員が“コーチの為に”と戦っていたと思います。チームで勝ち取った勝利!明日も必ず勝ちます!」
亀崎 光博 コメント
「開幕戦勝ったのは、チームにとって本当に大きな事だったと思います。来週の開幕戦に良い形でつなげるように明日も勝って2連勝して、千葉に帰りたいです。」
田中 健介 コメント
「とにかく勝って良かったです。今日の修正点を明日しっかり直して戦います。
明日、必ず勝ちます。応援よろしくお願いします。」
石田 剛規 コメント
「勝ち続ける事が大事だと思いました。明日も、チームの勝利の為に戦います。応援よろしくお願いします。」
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浜松アリーナ |
2011年10月15日 VS [浜松・東三河フェニックス] 千葉ジェッツの公式戦初戦。 前回王者の浜松への挑戦! |
プレシーズンゲームの敗戦から1ヶ月。
どこまで進化を遂げた千葉ジェッツを見ることができるか。。
千葉ジェッツの公式戦初戦。前回王者の浜松への挑戦!
完成された浜松のオフェンスを千葉ジェッツのッディフェンスがどこまでおさえられるか。勝負の鍵はリバウンド!!
エリック・ガードー コメント
「本当に全員で勝ち取った勝利でした。日頃、選手には一人一人リーダーシップを取ってバスケットに取り組むようにと言っています。
コーチのチームではない。皆のチームと言う事を伝えてきた結果だと思う。
チームの課題としては、シュート。特にフリースローが18/42。フリースローをしっかり決めていかないといけない。
スリーポイントももっと決めていかないといけない。
明日も必ず勝ちます。」