10/16(日)浜松・東三河フェニックス戦 試合結果
10/16(日)浜松・東三河フェニックス戦 試合結果
2011年10月16日 |
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浜松・東三河フェニックス | PTS | AST | RBD | PF | |
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2 | 椎名 雄大 | 8 | 1 | 1 | - |
3 | 大口 真洋 | 7 | - | - | - |
4 | ジェームス・ピータース | 8 | 2 | 8 | 3 |
5 | 友利 健哉 | 2 | 2 | 1 | 2 |
7 | 山口 祐希 | - | - | - | - |
8 | 太田 敦也 | 4 | 1 | 2 | 5 |
9 | ジャメイン・ディクソン | 9 | 4 | 3 | - |
21 | 岡田慎吾 | - | - | - | - |
21 | ジェフリー・パーマー | 12 | 5 | 9 | 4 |
25 | 仲西 翔自 | 7 | - | 2 | 1 |
34 | ウェイン・アーノルド | 16 | - | 5 | 3 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 2 | 2 | 4 | 4 |
1 | 一色 翔太 | - | - | - | - |
3 | ジョージ・リーチ | 4 | 2 | 4 | 3 |
18 | 板倉 令奈 | - | - | 3 | 4 |
9 | 田中 健介 | 3 | 1 | 1 | - |
10 | 佐々木 クリス | - | - | - | - |
11 | モリース・ハーグロー | 33 | 3 | 8 | 2 |
15 | ガストン・モリヴァ | 4 | - | 2 | 4 |
17 | 八幡 幸助 | - | - | - | - |
19 | 中村 友也 | 2 | - | 3 | 1 |
25 | 亀崎 光博 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 12 | 1 | 3 | 2 |
44 | ジャメル・スタテン | 22 | 5 | 12 | - |
55 | 白田 敏人 | - | - | - | - |
中盤に連続11得点奪取!!
スターティングメンバー発表。♯0佐藤、♯7板倉、♯11モリース、♯15ガストン、♯44ジャメル。昨日と同じ5人で挑む!!
ファウルでフェニックスにフリースローを与え、先制されるが♯44ジャメルが直後のオフェンスですぐさまポイント。しかし序盤は劣勢、ディフェンスで激しくあたるも止めきれず、最初の4分で4対13とリードを許す。
だが、2連続でスティールから速攻を決めると、♯11モリースの3ポイント。さらに♯31石田も続き、2分間で連続11得点の猛攻を見せ、一気に逆転。
その後は互いに守り合い、こう着状態。17対17の状態が続いていたが、残り1分30秒から連続6点を許し17対23。最後に放されてしまった。
昨日の最終クォーターの勢いそのままに序盤の劣勢を連続得点で盛り返した!まだまだこれからだ!!
♯11モリース、♯44ジャメルがプレーでチームを鼓舞!!
じっくりと組み立ててくるフェニックスのオフェンスを防ぎきることが出来ない。それでも、♯44ジャメルのスティールから、♯11モリースが速攻、♯44ジャメルの3ポイントなど、要所で好プレーが飛び出す。
上手くパスを繋ぐと最後は♯9田中が3ポイントをフリーでキレイに沈めた。4点~8点差を行き来。♯3ジョージは納得のいかない判定にはジェスチャーでアピール。一度は10点差をつけられてしまったが、38対46と8点差に戻し前半終了。
ジェッツのオフェンスは機能している。後半はデフェンスでフェニックスを圧倒してくれ!!狙うは昨日のゲームの再現だ!
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツは#7板倉のスクリーンから#44ジャメルが仕掛けシュートを決めていく。
しかし、フェニックス#9ディクソンのドライブを止めることができずディクソン中心のオフェンスにジェッツは手を焼いてしまい連続得点を許してしまう。
ジェッツはショットクロックぎりぎりで得点するなどオフェンスのリズムが悪いが、#31石田のスティールから流れを取り戻し4連続得点で一気に15対13と逆転に成功する。残り時間2分を切ったところで日本人選手を4名投入しトラップを仕掛ける。しかし、フェニックス#34アーノルドなどに得点を許してしまい17対23で第1Qを終了。
第2Q開始早々、両チームともめまぐるしい展開でお互いに得点をしていく。
ジェッツは#19中村のオフェンスリバウンドからの得点や#11モリース、#44ジャメルが得点していく。しかし、ジェッツはファールが多くなってしまい相手にフリースローを与える機会が多い。中盤に差し掛かるとジェッツの外角のシュートが決まらず得点を伸ばすことができない。
ジェッツはインサイドにボールを集め#15ガストンが得点すると外角でフリーになった#9田中が3Pを決める。追い上げムードになるがフェニックス#2椎名に3Pを決め返されなかなか流れをつかむことができない。
その後はジェッツのインサイドが機能しなく得点が伸び悩むとフェニックス#21パーマーに立て続けに攻められ38対46と8点ビハインドで後半へ。
1ON1にゲームメイク、モーが縦横無尽に動き回り攻守に圧倒して大逆転!!
最初の1分で♯11モリースが連続得点。特に2本目はカットインから難しい体勢でレイアップを沈め、持ち味を発揮。さらに3P、ミドルを連続で決めるなど、クォーター1点差まで詰め寄る。
ゾーンディフェンスでフェニックスを封じ始めると、更に加速。♯44ジャメル、♯3ジョージも得点を重ね、最初の5分間で16対4。54対50と一気に逆転した。
モーの勢いは止まらず、倒れ込みながらシュートを決め、これで得たフリースローも難なく成功。エンドラインのリスタートでは♯44ジャメルが素早いタッチで3ポイントを沈め、外国人勢に負けじと♯31石田も得意の3ポイントで応戦。
ジェッツはこのクォーターだけで30点!! 68対54と試合を完全にひっくり返した。このクォーターは攻守ともに完璧、このまま行くぞ!!
最後まで集中を切らさず反撃を振り切り連勝達成!!
立ち上がりはスローテンポ。守り合いが続き、♯15ガストンの豪快なブロックショットが炸裂。 オフェンスでは♯3ジョージがポストプレーから外でフリーの♯11モリースにするどいパスを送った。♯11モリースは疲れを感じさせず、このクォーターも攻守に動き回る。
じわじわとフェニックスに詰め寄られるが、ゆっくりと時間をかけながらのオフェンスを貫きゲームをコントロール。それでもフェニックスの抵抗に合い、残り2分で3ポイントを沈められる4点差まで詰め寄られるピンチ。
だが、ジェッツはディフェンスの集中力を切らさない。ラスト2分間を無失点に抑え82対73で逃げ切り。
昨年のチャンピオンに対し、これで連勝!! ジェッツの実力は本物!!このままリーグに旋風を巻き起こすぞ!!
河ちゃん's レポート
第3Q、開始からジェッツは#11モリースを筆頭に外国人選手がアグレッシブに攻め連続得点をしていく。
中盤までジェッツは得点をし続け逆転に成功するとジェッツのオフェンスは止まらず#15ガストンがバスケットボールカウントを得るとフェニックスはたまらずタイムアウトを請求する。フェニックスはジェッツ#3ジョージのインサイドを封じるため#8太田を投入する。
インサイドにディフェンスが固まるとジェッツ#31石田の3Pが効果的に決まりフェニックスの裏をつく攻撃を仕掛けることに成功する。その後もジェッツはインバウンドプレーから#44ジャメルがシュートを沈めると立て続けにモリースのバスケットボールカウントプレーや#31石田のリバウンドからの速攻で得点し、約1分間で5点差を13点差まで広げる。その後もジェッツは得点差を保ち続け68対55で最終Qへ。
第4Q、ジェッツは#15ガストンが攻めるがなかなか得点に結びつかない。
しかし、#11モリースや#44ジャメルが力強いドライブで得点していく。フェニックスは#9ディクソンが攻め込み得点するが徐々にジェッツのディフェンスがタイトになり連続でターンーバーをする。ジェッツは#3ジョージと#11モリースのインサイドアウトから3Pを沈めるがフェニックス#25仲西、#34アーノルドに連続得点を許し10点差になったところでオフィシャルタイムアウトに突入する。
タイムアウトで流れが止まると思われたがフェニックスにまたしても連続得点を許してしまう。ジェッツはセットオフェンスからフリーの選手を作り得点していき試合巧者で流れを渡さない。残り時間が少なくなるとフェニックスは3P攻勢に切り替えるがシュートは決まらず、最後にファールゲームを仕掛けるがジェッツは落ち着いて得たフリースローを決め続けアウェイで2連勝を飾った。
佐藤 博紀 コメント
「2連勝という勝利を千葉に持ち帰る事が出来て嬉しいです。この勢いをホームのブースターの皆様にお見せします。」
亀崎 光博 コメント
「良い形で今シーズンのスタートが切れたと思います。来週はホーム開幕戦なので、そこで千葉のブースターの皆様の前で勝利出来るように、しっかり準備をします。」
田中 健介 コメント
「アウェイでの2連勝はとても大きな事です。この勢いをホームに持ち帰り、頑張ります。」
石田 剛規 コメント
「勝利の喜びを千葉でも味わえるように頑張ります!」
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浜松アリーナ |
2011年10月16日 VS [浜松・東三河フェニックス] 千葉ジェッツ開幕第2戦。 前回王者の浜松への挑戦! |
プレシーズンゲームの敗戦から1ヶ月。
どこまで進化を遂げた千葉ジェッツを見ることができるか。。
千葉ジェッツの公式戦初戦。前回王者の浜松への挑戦!
完成された浜松のオフェンスを千葉ジェッツのッディフェンスがどこまでおさえられるか。勝負の鍵はリバウンド!!
エリック・ガードー コメント
「去年のチャンピオンから、浜松のホームコートで2連勝出来た事、とても大きな財産です。
昨日は、チャンピオンリングの贈呈式を生で見る事が出来て、とてもチームにとっては良い刺激になりました。毎年チャンピオンと1チームだけだからです。
本当に貴重な経験でしたし、千葉ジェッツがこれから向かいたい場所がはっきり分かりました。
目標に辿り着く前には、まずはその目的地を目で見る事が大事です。
今日もまた、昨日と同じように全員で勝ち取った試合です。
特に第2Qでたくさんの選手が、勝利に貢献しました。そして第3Qでは、今まで私が経験してきた中で、1番に近いパフォーマンスをチームが魅せてくれました。
これからの試合でも、同じレベルのパフォーマンスを基準にしたいと思います。」
千葉ジェッツのブースターの皆様へ
「会場に足を運べなくても、千葉から応援をしてくださったブースターの皆様、ありがとうございます。おかげさまで、昨年のチャンピオンを相手に開幕2連勝する事が出来ました。
来週末は、ホームでブースターの皆様と勝利を分かち合いたいです。
同じ新規参入の横浜ビー・コルセアーズと激しい戦いになると思いますので、皆様の応援が必要です。
是非、会場に足を運んでいただき。一緒に戦いましょう。」