♯7板倉、♯9田中、♯11モリース、♯15ガストン、♯44ジャメル。♯7板倉、♯44ジャメルがスターターに復帰。

♯11モリースがミドルからジャンプシュートを決め、ジェッツが先手。♯15ガストンはオフェンスリバウンドから得点を奪うと、次のディフェンスでスティールを記録。ここからの速攻を♯11モリースがレイアップで決めてスタート2分で6対1とリード。

ゲームメイクは♯9田中。内への切れ込みから絶妙なパスを送り、♯15ガストンのダンクを演出。さらに得点を重ねスタート3分30秒で12対1といきなり二桁差。ディフェンスでは♯11モリースが相手のエース♯55ガーデナーに密着し打たせず、24秒バイオレーションに成功。

ターンオーバーが増え、得点が止まり残り4分で12対6に追い上げられる。ここで♯0佐藤がオフェンスリバウンド。このセカンドオフェンスで♯3ジョージがハイポストから沈め、ジェッツに久しぶりの得点。ディフェンスの集中は切れず、豊富な運動量とリバウンドで依然として簡単にシュートを打たせない。

しかし残り1分から、秋田にインサイドで連続得点を奪われ18対14となりクォーター終了。最後つめられたが、良いディフェンスでリードを奪った。次もディフェンスで止める!!

スタートから♯19中村が登場。最初のプレーから積極的にリバウンドに絡み、これは惜しくもファウルが、その後すぐにブロックショットに成功。だが、フィールドゴールとフリースローによりスタート2分で同点に追いつかれる。

♯11モリースがジェッツのこのクォーター初得点を3ポイントでマーク。次に1ON1から決めるとさらにゴールを決め、1人で2分間に7得点。最初の5分で19対26とリードを拡大。♯19中村は5分間で5リバウンドを記録。

オフィシャルタイムアウト明け、アウトサイドを中心に狙うがシュートはなかなか決まらず、それでも♯19中村のリバウンドから♯44ジャメルが押し込む。

秋田のインサイドオフェンスでジワジワと詰められ、3点差になるがここで♯7板倉が3ポイントに成功。33対27と秋田を20点台に抑え前半終了。♯11モリースは昨日24点奪われた♯55ガーデナーを前半無得点に封じてみせた。エリックが力を入れるディフェンスが終止機能。後半も良いディフェンスで主導権を渡さず、このままいくぞ!!
 

第１Q、ジェッツは＃１１モリースのジャンプシュートが決まるとその後も積極的にオフェンスを仕掛け、＃１５ガストンがオフェンスリバウンドでボールに食らいついていく。ハピネッツはジェッツのオフェンスを止められないでいると試合開始２分でタイムアウトを請求。タイムアウト後、ジェッツ＃９田中のドライブから＃１５ガストンが合わせダンクを決めるなど勢いに乗る。その後、ハピネッツに得点を許す場面もあるがジェッツ＃４４ジャメル、＃３リーチ、＃７板倉が得点していき１７対１４と３点リードで第２Qへ。

第２Q、ジェッツは第１Qと同様にアグレッシブに攻めていくがなかなか得点に結びつけることが出来ない。しかし、ジェッツ＃１１モリースがタフショットながら３Ｐを決めると＃４４ジャメルがドライブから得点をし、オフィシャルタイムアウトに突入。タイムアウト後もジェッツは積極的に攻め＃１９がオフェンスリバウンドから＃４４ジャメルの得点を演出すると＃０佐藤がハピネッツのオフェンスの核である＃５５ガーデナーからオフェンスチャージングを取る好ディフェンスを見せる。ジェッツは＃７板倉が３Ｐやスティールから＃４４ジャメルの得点をアシストし３３対２７と６点リードで第３Ｑへ。

スタートの5人に戻し、第3クォーターがスタート。♯11モリースが連続5ポイントを奪えば、♯15ガストンはダンクに行こうとした相手をブロック。さらに♯7板倉が45°で待ち構え、3ポイントを鮮やかに決めてみせる。開始3分で31対41とリードは10点差に。

さらなる得点を狙うが、♯44ジャメルのターンオーバーから、秋田に3ポイントを決められる。これを見たエリックはすかさずタイムアウト。タイムアウト明け、試合は膠着。引き続き激しいマークで簡単にシュートを打たせず。リバウンドでも圧倒。残り4分で44対36とリード。

ここで♯3ジョージがIN。ゴール下の混戦からシュート決めると、これで得たバスケットカウントワンスローも成功。♯44ジャメルはマークが甘いと見るや、すかさずミドルで得点。残り2分でリードは今日最大の13点。

終盤、混戦でルーズボールを追った♯3ジョージが負傷するアクシデントが発生。しかし、代わって再びコートに入った♯44ジャメルが3ポイントを決め、54対44と二桁点差を保って最終クォーターへ。あと10分、この調子で秋田を抑え続けるぞ!!

♯11モリースがインサイドで決めてスタートを切ると、直後のディフェンスでナイススティール。ほとんど休みなく出場しているが、疲れを感じさせない。

秋田にアーリーオフェンスから3ポイントを決められ、9点差になるとすかさずタイムアウト。今日のエリックヘッドコーチは早いタイムアウトで秋田に傾きかけた流れを断ち切る。

タイムアウト明け、♯44ジャメル、♯11モリースが連続得点。♯11モリースのシュートは、♯9田中が内に入った♯11モリースに絶妙なパスを通したナイスプレー。残り4分でリードは再び13点。

オフィシャルタイムアウト明け、♯15ガストンが豪快なダンクで3点プレーに成功。これで勢いにのると、直後のディフェンスでスティール。最終盤になってもディフェンスの集中力をキープ。

残り2分30秒頃から時間をかけたオフェンスに移行。♯11モリースを起点にパスをまわしながらチャンスを探る。早めにシュートを打ってくる秋田のオフェンスに対しては確実にリバウンドを拾い対抗。残り30秒で65対54。秋田の最後のオフェンスも防ぎこのまま勝利!!　最終クォーターは今日最小の10点に封じた。全クォーター20点以下に防ぎ、プレシーズン、昨日と敗戦した秋田からついに勝利。

次週ホームで再び秋田戦。首位浮上を狙う！

第３Ｑ、ハピネッツ＃５５ガーデナーを中心としたオフェンスに連続得点を許してしまうがジェッツは＃７板倉が１ｏｎ１から得点すると＃１１モリースが身長差を利用したインサイドプレーでバスケットボールカウントを獲得し再びリードを広げる。ジェッツ＃１５ガストンが相手のダンクをブロックし勢いに乗せないと＃７板倉の３Ｐが決まる。ジェッツはディフェンスで踏ん張り得点を最小限に抑えると＃３ジョージがインサイドで粘りながらも力強く得点し終始リードを保ちながら最終Ｑへ。

第４Ｑ、ジェッツは＃１１モリースが＃４４ジャメルとの合わせでカッティングから得点すると再びタフショットを決める。ハピネッツ＃１２菊池に３Ｐを決められるとジェッツは流れを切るためにタイムアウトを請求。タイムアウト後ジェッツはハピネッツのオフェンスを辛抱強く止め続けるとジェッツは連続得点をし、オフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、ジェッツ＃１５ガストンがディフェンスで奮起するとオフェンスでもバスケットボールカウントを誘うダンクを決め相手に付け入る隙を与えない。ジェッツは２４秒あるオフェンスを効果的に使い試合時間を減らしていき、秋田の猛追を振り切り１勝１敗でこのシリーズを乗り切った。