11/11(金)秋田ノーザンハピネッツ戦 試合結果
11/11(金)秋田ノーザンハピネッツ戦 試合結果
2011年11月11日 |
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千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 2 | 0 | 1 | 2 |
1 | 一色 翔太 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | ジョージ・リーチ | - | - | - | - |
18 | 板倉 令奈 | 12 | 0 | 5 | 2 |
9 | 田中 健介 | 5 | 3 | 2 | 4 |
10 | 佐々木 クリス | 0 | 0 | 0 | 0 |
11 | モリース・ハーグロー | 26 | 2 | 11 | 4 |
15 | ガストン・モリヴァ | 10 | 1 | 4 | 5 |
17 | 八幡 幸助 | - | - | - | - |
19 | 中村 友也 | 8 | 0 | 5 | 3 |
25 | 亀崎 光博 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 6 | 0 | 1 | 1 |
44 | ジャメル・スタテン | 15 | 5 | 16 | 2 |
55 | 白田 敏人 | - | - | - | - |
秋田ノーザンハピネッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | イージェイ・ドレイトン | 16 | 1 | 4 | 1 |
2 | 水町 亮介 | 2 | 0 | 2 | 1 |
4 | 長谷川 誠 | 0 | 0 | 1 | 2 |
7 | 佐野 吉宗 | 4 | 0 | 1 | 0 |
10 | 庄司 和広 | 0 | 1 | 2 | 5 |
12 | 菊地 勇樹 | 0 | 0 | 0 | 3 |
20 | スタンリー・オシッティ | 10 | 2 | 9 | 4 |
23 | 信平 優希 | 6 | 3 | 4 | 0 |
24 | リッキー・ウッズ | 24 | 2 | 13 | 2 |
55 | マイケル・ガーデナー | 26 | 6 | 9 | 3 |
中盤の連続得点でリード。ケンスケがパスにスティールと活躍
スターティングメンバー発表。
♯7板倉、♯9田中、♯11モリース、♯15ガストン、♯44ジャメルの5選手。10月の月間MVPに輝いた♯11モリースのプレーに注目!!
最初のオフェンスに失敗し、秋田に先制されるが、♯15ガストンがインサイドから決めかえす。両チームともアーリーオフェンスで攻守が目まぐるしく変わる展開。開始2分立て続けに点を奪われたが、♯11モリースが華麗な個人技で決め、3分すぎて6対7。
ジェッツはオフェンスを徐々にスローダウン。♯44ジャメルの柔らかなパスが♯15ガストンに渡り、迫力満点のダンク。会場を沸かせる。ディフェンスが徐々に機能を始めるが、ファウルでフリースローの機会を多く与えてしまう。納得のいかない判定にはエリックヘッドコーチが審判にアピール。前半5分で11対13。
♯11モリースのミドルで同点に追いつくと、連続してスティールから決め、10秒あまりで一挙7点。18対13となり秋田はたまらずタイムアウト。
秋田の速攻の場面、♯9田中が見事なスティールを成功し、ピンチをしのぐ。さらに速攻から高速ドライブを狙い、フリースローは2本連続成功。♯田中がスピードを活かし、コートを動き回る。1点差に追い上げられた直後のオフェンスでは、完璧なノールックパスがローポストの♯0佐藤へ渡り得点。1点リードで最初のクォーター終了。ディフェンスから引き離していくぞ!!
一進一退の攻防、終盤リードを許すも射程圏内
♯15ガストンの今日2本目のダンクで幕開け。♯9田中、♯11モリースを2人を起点としたハーフコートオフェンスを組み立てるもシュートは連続で外れてしまう。開始2分で24対25と逆転を許す。
秋田のスピーディーなオフェンスに苦戦。♯3ジョージはベンチからコートの選手たちにディフェンスの指示を送る。♯7板倉が1ON1から決め、再度逆転に成功。さらに連続で1ON1を仕掛けるも、相手のファウルに止められてしまう。30対30で半分が終了し、オフィシャルタイムアウトに。
タイムアウト明けも♯7板倉が奮起。オフェンスリバウンドからゴールへ押し込む。♯31石田には今日1本目の3ポイントが飛び出す。連続で狙った1投は外れてしまうも♯11モリースがリバウンドを拾い、ファウルを獲得残り。2分30秒で36対36。
逆転が続く一進一退の攻防。♯19中村はベンチに戻ってからからも声を出し、盛り上げ続ける。コートサイドでは、ファミリーに仲間入りしたMC MAMUSHIがマイクパフォーマンスで会場を鼓舞。しかし終盤、秋田の♯55ガーデナー、♯24ウッズに個人にで決められ39対43で前半終了。相手の個人技を防ぎ、後半逆転だ!!
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツは#15ガストンがインサイドから得点するがハピネッツ#55ガーデナーの3Pやドライブ、アシストなどでリードを許す展開となる。ジェッツは#7板倉が積極的にドライブを仕掛けファールを得ていく。ジェッツは#15ガストンがダンクを決め、#9田中もドライブで得点を狙いに行き流れを掴むかに思われたがディフェンスでファールが混んでしまい流れを掴みきれないでいる。しかし残り時間4分を切ったところで#11モリースが1on1から得点すると立て続けに#44ジャメルがスティールから#11モリースのレイアップを演出。そしてお返しとばかりに#11モリースが#44ジャメルの3Pをお膳立てし連続得点をするとハピネッツはタイムアウトを請求する。タイムアウト後はシーソーゲームが続き両者ともに主導権を渡さない展開。ジェッツ#9田中がハピネッツ#24ウッズの速攻をカットするなどディフェンスでも貢献していく。
第2Q、ジェッツは#15ガストンの豪快なダンクから始まる。ハピネッツのセットオフェンスに対応が遅れ得点を許してしまうがジェッツ#7板倉がこのQも積極的に攻め込み得点すると#19中村もインサイドから得点しリードを4点に広げるがハピネッツ#7佐野に連続得点を許し同点となったところでオフィシャルタイムアウト。タイムアウト中、エリックHCから「セットオフェンスからのバックカットなどに気をつけろ」とディフェンスの指示が出ると、その後のリバウンドもしっかりと取りジェッツが流れを掴むよう指示が出る。ジェッツはハピネッツ#24ウッズ、#55ガーデナーのオフェンスに苦しめられるが#31石田の1on1からの3Pや#11モリース、#7板倉、#9田中が積極的に攻め込みファールからのフリースローで得点をしていき39対43と4点ビハインドで喰らいついていく。
ロッカールームレポート
選手ひとりひとりが意見を言い合い後半へ向けてのミーティング。エリックヘッドコーチは「秋田は危機感を持って試合に挑んでいる。僕らもそれについていかないと。リバウンドで負けていてはダメ。リバウンドは何度も練習してきたはず。もっとリバウンドを採ろう」。時より声を荒げながらも熱く指示を出す。
会場はMCリスケのアナウンスとMC MAMUSHIのパフォーマンスで盛り上がり、反撃ムードが整った!!
♯19中村がインサイドで奮闘。同点で最終クォーターへ
スターターと同じ5人で後半をスタート。先手を許すが、すぐさま♯7板倉がフリースローで得点。♯15ガストンが4個目のファウルをしてしまうと♯19中村がコートイン。ルーズボールに食らいつきマイボールを掴む。さらにはオフェンスリバウンドからシュートを成功。持ち味を存分に発揮。このプレーにベンチ裏のブースターから大声援。次のオフェンスでは♯7板倉がバスケットカウントの3点プレー3分経過し、46対49。
♯11モリースはフリースローを2本とも成功。♯19中村は再びリバウンドから押し込むと直後のディフェンスで体を張り、相手のターンオーバーを誘う。♯44ジャメルも負けじとリバウンドからシュート。残り4分で52対54と2点差。
フリースローで1点差に詰まると、♯31石田の3ポイントでついに逆転。さらに♯19中村がゴール下から得点。ベンチも総立ちでムードは最高潮。♯11モリースは連続得点。アンストッパブルな1ON1でオフェンスを牽引。残り1分15秒で60対58。
残り15秒までリードを保つが秋田に最後のオフェンスを決められ同点で最終クォーターへ。リズムはジェッツ。勝利し、絶対に首位に立つぞ!!
♯44ジャメルが連続3ポイントも、あと一歩及ばず
連続で決められ、5点のリードを許すも、リバウンドから♯15ガストンが反撃。オフェンスリバウンドを一丸となって狙いにいき、オフェンスの機会を何度も作る。だが、イージーなミスから秋田の♯55ガーデナーに連続3ポイントを決められ、残り5分30秒で66対76の10点ビハインドに。
タイムアウト明け、♯44ジャメルが3ポイントに成功。さらにもう1本連続で決め、残り4分で5点差に。さらに♯15ガストンが1ON1からのシュートで続くと、直後のディフェンスで豪快なブロックショット。さらには♯11モリースがステップで相手を抜きシュート。残り3分で3点差に詰める。
♯11モリースが3ポイントを決め残り40秒でついに2点差。残り15秒4点差、ファウルプレーで攻撃の時間を作ろうと試みるが秋田にフリースローを決められてしまった。84対88、最後までもつれた接戦をものにできず3敗目。ホームのブースターのためにも、首位秋田に食らいつくためにも明日は絶対にリベンジだ!!
河ちゃん's レポート
第3Q、ジェッツはハピネッツ#1ドレイトンのインサイドプレーに得点を許すが#7板倉がドライブを仕掛けファールを誘う。しかしジェッツ#15ガストンがファールトラブルとなりインサイドに不安に不安を抱える状況となるが交代で入った#19中村がオフェンスリバウンドやディフェンスでも踏ん張りチームに貢献していく。対するハピネッツは#24ウッズの1on1を中心としたオフェンスで組み立てていく。ジェッツは2~3点差を追いかける展開が続くと中盤でタイムアウトを請求。タイムアウト後、ハピネッツ#20オシッティに連続得点を許すがすぐさまジェッツは#31石田の3Pを含む4連続得点で逆転に成功する。リードを保ちたいジェッツであったがハピネッツの外国人勢に得点を許してしまい62対62と同点で最終Qへ。
第4Q、ジェッツは序盤のディフェンスでハピネッツにオフェンスリバウンドを3連続でとられハピネッツのオフェンスを断ち切ることが出来ず#55ガーデナーに3Pを決められてしまう。ジェッツも#15ガストンなどが決めるがハピネッツに2連続スティールを許し、そのスティールから2本とも#55ガーデナーに3Pを決められ一気に10点ビハインドに突き放されてしまう。たまらずジェッツはタイムアウトを請求。タイムアウト直後、ジェッツ#44ジャメルが3Pを決め、流れを掴みかけるかに思われたがオフィシャルタイムアウトに突入してしまう。タイムアウト後は両者の外国人選手が得点を取り合う形になる。一進一退を繰り返す展開の中で残り時間1分を切り、5点差を追いかけるジェッツはサイドからのインバウンドプレーで#44ジャメルが3Pを決め2点差にするが直後にハピネッツ#23信平に走られレイアップを許し万事休すとなる。ジェッツは最後まで粘りを見せるが逆転できずホームで痛い黒星を喫した。
BOOSTER'S ボイス
田中しをりさん(左)
「子どもの試合をいつも観ていますが、プロの試合は迫力が違うと感じました。今日活躍した中村選手がカッコ良かったです。近くのお客さんがすごい盛り上がっていて、応援の雰囲気も良かったです」
田中雅史さん(右)
「はじめて間近で観て面白かったです。モリース選手が上手かった。3ポイントも次々と決めてすごかったです」
BOOSTER'S ボイス
日高さん(左)
「とにかく楽しかった。初めて観ましたが石田選手がお気に入りになりました。シュートが上手かったです。」
ランボーさん(右)
「はじめてプロバスケの試合を生で観ました。前半に次々と得点を決めて逆転したシーンが印象に残っています。」
BOOSTER'S ボイス
大阿久 優さん(左)
「ファーストクラスでの観戦は迫力が違いました。チアガールも間近。選手たちもみんなカッコいいですね。」
中村篤人さん(左中)
「エリックコーチを筆頭に選手全員優しくてファンサービスも素晴らしい人たちだな感じました。今日でジェッツがますます好きになりました!!」
葉桐飛雄馬さん(右中)
「リバウンドを取りきれず負けてしまったのが残念です。でも、石田選手の3ポイントがきれいで、モリース選手のプレーもかっこ良かったです。」
小林祐介さん(右)
「終止テンションが上がりっぱなしでした!! ガストン選手が好きです。今日は笑顔が少なかったので、次はたくさん笑顔を見せてください。」
佐々木 クリス コメント
「相手にセカンドチャンスを多く与えてしまいました。リバウンドで確実にマイボールしていれば、防げるはず。明日はそうして見せます。平日でも多くのお客さんに来ていただき、今日は若いお客さんが盛り上がってくれました。多くの方に観に来ていただけると僕らも気が引き締まります。楽しい試合をしてみんなに観に来てもらえるよう、がんばります。」
板倉 令奈 コメント
「今日の負けは悔しいです。もう一度切り替え、明日は今日つけられた点差以上の差で勝ってみせます。」
田中 健介 コメント
「勝てた試合を落としてしまい悔しいです。40分を通じて我慢し、明日は必ず勝ちます。」
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船橋アリーナ |
2011年11月11日 VS [秋田ノーザンハピネッツ] ブースターの力を借りて単独首位を狙う! |
今週の金曜日と土曜日の対戦相手は先週と同じ秋田ノーザンハピネッツ!
先週はアウェーで1勝1敗だったので、まだジェッツと首位で並んでいます!
今週はホームでブースターの力をお借りして単独首位を狙います!
金曜日と土曜日はジェッツの応援を宜しくお願い致します!
船橋アリーナでお会いしましょう!
エリック・ガードー コメント
「大事な場面でターンオーバーし、負けに繋がってしまいました。モリース、ジャメルがしっかり点を取り、中村、板倉も素晴らしいプレーをしてくれました。佐々木のディフェンスも良く、途中から出場する選手たちへの信頼も高まってます。明日は必ず勝ちたいですね。」