♯7板倉、♯9田中、♯11モリース、♯15ガストン、♯44ジャメル。♯11モリースはbjリーグ得点ランキング4位。今夜も多彩なオフェンスで相手を翻弄する。

ティップオフは♯15ガストンが制すも、先に仙台に得点を許す。ジェッツは♯11モリースがハイポストから得点。内に切れ込んで得点を狙うが、仙台の高さに阻まれ、3分が経過し2対9とリードを許す。♯44ジャメルは体勢が崩れながもタフショットに成功。しかし、高確率でシュート決める仙台に引き離され、6分経過で9対18。

♯11モリースが1ON1を仕掛けるも、2人がかりのデフェンスに苦しみ、自由に攻められない。流れをなかなか掴めない中、♯0佐藤がベンチからコート上の選手たちにゲキを飛ばす。♯44ジャメルがそれに応え、直後のオフェンスで3ポイントに成功。♯11モリースも連続3ポイントで続く。18対30で第1クォーター終了。ディフェンスを修正し、反撃を。仙台に楽にシュートを打たせるな!!

連続得点を許す、苦しい立ち上がり。アウトサイドからシュートを狙うが、今日はなかなか決めることが出来ない。♯44ジャメルが3ポイントを決め、スタート2分でようやく得点も21対38まで離される。ディフェンスで仙台に上手くスクリーンを決められ、フリーでシュートを打たれてしまう。♯44ジャメルがリバウンドから押し込んで24対41で5分が経過。

オフィシャルタイムアウト明け、♯11モリースをコートに戻すと最初のオフェンスで3ポイント。♯19中村は高さで上回る仙台インサイドに対しても、ひるまず体を張り、マイボールを得る。さらに♯0佐藤からのパスを受け、ゴールへ流し込む。残り2分で29対46。依然として苦しい展開だが、徐々にジェッツにリスムが生まれる。

♯9田中はリバウンド、スティールと連続してディフェンスで貢献。ディフェンスが改善されだすと、仙台のシュート確率も低下。　♯31石田もナイススティール。31対47と大きなビハインドを背負ったが、ラストは良いディフェンスをみせた。これをオフェンスにつなげるぞ!!

第１Ｑ、ジェッツは＃７板倉や＃９田中が果敢に攻め込むが最後のフィニッシュが決まらない。対する８９ＥＲＳには＃４志村のゲームコントロールから＃５ミムズ、＃２２フィッツジェラルドの３Ｐに得点を許してしまい苦しい展開となる。ジェッツは＃４４ジャメルがチーム最多の１２得点を第１Ｑであげる活躍をするがジェッツはそれでも８９ＥＲＳのオフェンスに翻弄され１２得点ビハインドで第２Ｑへ。

第２Ｑ、ジェッツはこのＱも８９ＥＲＳ＃４志村のゲームコントロールに得点を許す展開が続いてしまう。ジェッツは＃４４ジャメルが得点をしていくと＃１５ガストンもインサイドでファールをもらいフリースローを獲得していくが＃１５ガストンはフリースローを決めていくことが出来ない。ジェッツはオフィシャルタイムアウト時にエリックコーチから「ディフェンスのベーシックな部分をしっかりとやらないと流れは掴むことが出来ないからディフェンスからリズムを作れ」と檄が飛ぶ。ジェッツは＃９田中が連続スティールをするがこの機会を得点につなげることが出来ない。ジェッツはその後も＃４４ジャメルがドライブからファールをもらいフリースローから得点するが３１対４７と１６点ビハインドで後半へ。

ロッカーに入るなり、荒げた声で選手たちに強くゲキを送るエリック。「ディフェンスでいいところもあった。相手をフリーにさせるな。オフェンスはフィニッシュをもっと決めていかなくてはダメだ!!　第3クォーター終了までに追いつこう」。

♯7板倉がシュートを沈め、幸先の良いスタート。♯11モリースもミドルレンジから決める。エリックヘッドコーチは判定に納得がいかずエキサイト。審判に抗議のアピール。ベンチがテクニカルファウルを受けてしまったが、戦う姿勢を全面に見せて選手たちを鼓舞。

エリックの熱意に♯11モリースが3ポイントで応える。♯7板倉もオフェンスリバウンドに飛び込み、相手にボールを渡さない。♯9田中が体を張ったディフェンスでボールを奪うと、速攻で♯7板倉にナイスパス。♯7板倉がダブルクラッチで相手をかわしてフィニッシュ。3分経過で41対53。ジェッツが追い上げ開始。

全員がマークを離さず、簡単に仙台にシュートを打たせない。ベンチからの声も増え、ブースターの声援も、どんどん大きくなる。♯15ガストンのバスケットカウントプレーが決まり、5分経過で10点差に。

♯11モリースは味方のスクリーンを上手く利用し、アタックを仕掛ける。♯11モリース、♯44ジャメルが立て続けに決めると仙台はたまらずタイムアウト。

タイムアウト明けすぐに仙台に点を奪われるが、すぐさま♯11モリースが3ポイント。♯31石田は前線から動き回り、簡単にボール運びをさせない。だが、残り2分から仙台に連続で3ポイントを沈められるなど、55対69でこのクォーター終了。もう一度ペースを握り、最後に反撃を!!

3ポイントを決めた♯11モリースは、ボール運びでも選手たちに指示を送り、オフェンスを牽引。♯7板倉と♯15ガストンはリバウンドに食らいつく。♯44ジャメルの必要なマークは、相手の8秒バイオレーションを誘い出した。

数分間互いにノーゴールの展開が続いくも、♯44ジャメルのフリースローで久しぶりの得点。これで勢いにのりたいところだったが、逆に連続得点を喫して59対77で残り5分。

♯7板倉がステップで相手を振り切りフィニッシュ。その後も次々1ON1で挑み、相手のファウルを誘う。ベンチからは♯17八幡、♯55白田が懸命のディフェンスコール。♯7板倉、♯9田中、♯19中村と鋭いパスをつないで得点。だが、点差を詰め切れず、仙台にオフェンスで時間をかけられてしまう。それでもオールコートでプレスを仕掛け諦めない。♯17八幡はオフェンスリバウンドに果敢に飛び込み、フリースローを得る。

しかし、70対84で試合終了。ホームゲーム3連敗に終了直後のエリックエッドコーチは悔しさを滲ませる表情。このままでは終われない。明日こそ必ず!!

 

第３Ｑ、８９ＥＲＳはドライビングゲームでジェッツディフェンスを攻め立てる。ジェッツは＃７板倉が果敢に攻め込み得点をしていくと、それにチームが応えるようにオフェンスリバウンドの意識が強くなり連続得点をする。ジェッツ＃７板倉がダブルクラッチからレイアップシュートを決めると８９ＥＲＳはタイムアウトを請求。タイムアウト明けジェッツ＃１５ガストンがインサイドでバスケットボールカウントプレーをするなど奮起する。一時ジェッツは得点差を一桁まで縮めるが８９ＥＲＳ＃５ミムズや＃９デュークスに１ｏｎ１から攻め込まれ１４点ビハインドで第４Ｑへ。

第４Ｑ、ジェッツは＃１１モリースが３Ｐを決めるがその後の得点が伸びない。しかしジェッツは８９ＥＲＳのオフェンスも止め拮抗した状態が続く。ジェッツ＃１１モリースの得点から３分以上無得点の状態が続いたが＃１５ガストンのフリースローで均衡が破れる。しかし、その後に続いたのは８９ＥＲＳのオフェンスで、２連続で＃５ミムズに得点を許しオフィシャルタイムアウトに突入。タイムアウト明け、ジェッツ＃７板倉が得点し、チームをけん引するが８９ＥＲＳはショットクロックをぎりぎりまで使い逃げ切りを図る。ジェッツメンバーはタイムアウト中にエリックコーチから「相手に簡単にボールを持たせないようにする」という指示を遂行するがオフェンス面でリードを縮めることが出来ずホーム３連敗を喫した。

まぁーくん
「シーズンチケットを買っていて、今まで全試合応援に来ています!!　チームの雰囲気がいいし、みんなが仲いい。チョモ選手のリバウンドに飛び込んでいく姿が大好きです。ブースターみんなでこれぞホームという試合を作りましょう!!」

伊藤さん
「プレシーズンも合わせて今日で5試合目。ジェッツは待っていた地元のチーム。地元のチームを応援できるのがすごく嬉しいです。できると聞いた時からずっと楽しみにしていて、チーム名の公募にも応募しました!!　モリース選手、白田選手、応援しています。」