スターティングメンバー発表。
♯0佐藤、♯11モリース、♯31石田、♯33ジャマル、♯44ジャメル。♯33ジャマルが合流5試合目で初スタメン。

ティップオフは京都ボールに。先手を奪われたジェッツは、開始から4度のオフェンスを失敗するも、♯11モリースが決め、3分経過で2対2。両チームともシュートを決められず、ロースコアの立ち上がり。エリックは早くもタイムアウトを請求。

♯11モリースが鋭いパスを♯33ジャマルに渡し、ゴール下でフィニッシュ。♯44ジャメルがミドルレンジから続く。6対5とリードするが、次のオフェンスでターンオーバー。京都の速攻は3点プレーに繋がり再び逆転を許す。立ち上がり、1回でリバウンドを拾えないシーンが続いたが、徐々に制空権を握る。コートに入った♯7板倉が2本連続でレイアップを決め、残り3分で10対8。

京都の高さを活かしたインサイドオフェンスに手を焼き、逆転を許すも3ポイントの精度の低さにも助けられ、点差はつかず一進一退の展開。しかし残り20秒で3ポイントを初めて決められて12対17でクォーターエンド。ラスト3分で2点に終わりビハインドの展開に。オフェンスを立て直し、次のクォーター、まずは追いつくぞ!!

最初のオフェンスで♯44ジャメルが得点。連続で京都のオフェンスを凌ぐと♯44ジャメルのフリースロー、♯19中村の3ポイントで一気に逆転。中にボールをいれさせず、京都に外から打たせて守る時間が続く。

だが、3分経過したところから、京都にインサイドを使われだし、連続8失点。♯9田中がジャンプシュートを決めるも、チーム全体のシュート確率が上がらず20対25でオフィシャルタイムアウトに。

京都の♯7リカートにフリースロー2本を決められ、ビハインドは7点。ハーフコートで激しくあたってくる京都の守りに苦戦。簡単にシュートを打てず、スティールから速攻を許す。♯9田中がバスケットカウント3点プレーを成功させ、食らいつくが残り3分で23対32に離される。京都のオフェンスリバウンドを拾われるシーンも増えだした。

♯33ジャマルがリバウンドをワンタッチで押し込み得点。♯11モリースはフリースロー2本成功。だが、京都の♯0瀬戸山に3点プレーを決められ、残り2分で10点ビハインド。直後にターンオーバーからさらに失点。

♯7板倉、♯44ジャメルが連続で決め、点差は6点に。オールコートでプレスを仕掛けるが、ファウルを取られ、フリースローで失点。それでも♯44ジャメルが最後に3ポイントを沈めてみせた。35対42、点差はまだ7点後半に強いジェッツの底力を見せてくれ!!

第１Q、ジェッツは＃１１モリースを中心としたオフェンスで攻めるがハンナリーズのマークが厳しく攻めあぐねてしまう。ディフェンスではインサイドトラップを仕掛けインサイドに仕事をさせずアウトサイドシュートを打たせリズムを悪くさせる。ジェッツは早い段階でタイムアウトを請求しインサイドプレーでのオフェンスに切り替えるよう指示をする。ジェッツは＃１１モリースと＃７板倉の速攻からの得点や＃４４ジャメルが＃０佐藤のバックカットにパスを合わせ＃０佐藤がレイアップシュートを決めるなど得点するがハンナリーズにもコンスタントに得点を許してしまい５点ビハインドで第２Ｑへ。



第２Q、序盤ジェッツ＃４４ジャメルが積極的にドライブを仕掛け得点をする。すると＃１９中村もアウトサイドから３Ｐを決め続くがその後のジェッツのシュートの確率が悪く得点を伸ばすことが出来ない。するとハンナリーズのビッグサイズラインナップにオフェンスリバウンドを取られリズムを奪われるとハンナリーズに連続得点を許し、最大１１点差まで広げられてしまう。ジェッツは＃１１モリース、＃４４ジャメル、＃７板倉、＃９田中が攻め込み追い上げを図るが３５対４２と７点ビハインドで後半へ。

最初のディフェンスで相手のターンオーバーを誘発。リスタートから♯44ジャメルがいきなり3ポイント決める。♯0佐藤が続き、連続3ポイント。開始2分で3点差に追い上げる。

しかし、シュートが落ち出すと、中と外を上手く使った京都のオフェンスを止められず連続失点。43対55とビハインドが12点に拡大。

♯15ガストンのフリースロー、♯11モリースはミドルとフリースローで加点。守りではボールを持った選手へのあたりをさらに強め、懸命のプレーで反撃をうかがう。残り4分で47対55。

相手のオフェンスファウル、♯44ジャメルのスティールと連続で京都のオフェンスを防ぐ。両チームともタフなディフェンスを続け、フィールドゴールのない時間が続く。ジェッツは3分以上無失点を続けたが、差を縮めきれず残り2分で8点差。

残り1分30秒から連続で失点し、ビハインドは13点に。♯55白田のフリースローで1点を返したが、50対62。12点のビハインドで最終クォーターへ。残り5分からフィールドゴールを決められなかったのが痛かった。逆転劇にはオフェンスの爆発が不可欠だ!!

 

♯9田中、♯44ジャメルがフリースローで得点。しかし、京都にもフリースローで返され点差は14点に。♯44ジャメルがチーム久々のフィールドゴールをカットインから決める。♯9田中も3ポイントを決めて続く。そして♯31石田にも待望の3ポイント。残り7分で10点差。

♯11モリースはフリースローを連続で成功。ジェッツはアウトサイドから連続得点を狙うがこれを決められず。逆に京都に3ポイントを決められてしまい、62対75でオフィシャルタイムアウト。

♯0佐藤が3点プレーに成功。♯44ジャメルも3ポイントとスコアを重ねるも、京都にも決められ、なかなか縮まらない。残り3分で13点差。♯44ジャメル、♯11モリースの連続得点で72対81、点差は一桁に。

♯44ジャメルはパスカットを狙い手を出し、ルーズボールを全力で追いかける。残り2分を切ってからはファウルプレーで逆転へ最後のチャレンジ。♯11モリース、♯44ジャメルが得点を重ねたが、追い上げ及ばず。78対91で第1戦目を落とした。

第３Ｑ、ジェッツは＃４４ジャメルの３Ｐから始まる。しかし、序盤は得点の取り合いとなり＃０佐藤なども３Ｐを決め喰らいついていくが、ハンナリーズにオフェンスリバウンドを取られこのゲーム不調であったハンナリーズ＃９仲村にフリーでシュートを打たしてしまい３Ｐ、ジャンプショットと連続で決められ感覚を取り戻させてしまう。ジェッツは＃１１モリースのオフェンスから流れを引き戻し６点差まで詰め寄るがディフェンス面でファールが混み始めるとまたしてもハンナリーズにリードを広げられる。ジェッツは第３Ｑ終了間際に＃５５白田がドライブで攻め込みファールからのフリースローで加点し、第３Ｑを終了する。

第４Ｑ、ジェッツは＃９田中、＃４４ジャメルが積極的に攻めフリースローを獲得するが２本全てを決めきれない。ジェッツはトランジッションからのオフェンスでリズムを作らないと相手のリズムを崩すことが出来ないとコーチから指示が出るが、おもうようにゲームメイクが出来ず苦戦を強いられる。ジェッツは＃０佐藤のバスケットボールカウントプレーや＃４４ジャメルがドライブから得点するがハンナリーズからリードを奪うことが出来ず京都の連勝を止めることはできなかった。