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5/4(土) プレイオフ ファーストラウンド 富山グラウジーズ戦 試合結果

 

5/4(土) プレイオフ ファーストラウンド 富山グラウジーズ戦 試合結果

プレイオフの洗礼を浴びるも、明日の巻き返しに期待!
 
試合終了
97 77
29 1Q 14
23 2Q 24
23 3Q 20
22 4Q 19
富山グラウジーズ PTS AST RBD PF
藤江 建典  9   0   0   2  
亀崎 光博  2   2   0   1  
秋山 剛士  0   0   0   0  
堀川 竜一  3   0   1   0  
水戸 健史  16   4   4   2  
10  奥平 貴也  0   0   0   0  
15  ブランドン・コール  1   1   1   2  
23  ジェレミー・ジェイコブ  18   2   3   3  
31  城宝 匡史  10   4   3   0  
41  エンジェル・ガルシア  17   5   4   4  
50  アイラ・ブラウン  21   3   11   2  
千葉ジェッツ PTS AST RBD PF
佐藤 博紀  4   1   3   1  
一色 翔太   3   1   0   1  
田中 健介   0   3   3   2  
12  狩俣 昌也  0   0   0   0  
13  ディアンドレ・ベル  16   1   4   3  
18  板倉 令奈   0   2   1   5  
19  中村 友也   0   0   1   0  
31  石田 剛規   0   0   0   0  
34  ジョー・ワーナー  21   1   13   3  
35  マーキン・チャンドラー  24   2   4   2  
41  マーキス・グレイ  9   1   7   4  

15点ビハインドと苦しい立ち上がり!

bjリーグでのラストシーズンにチーム初のプレイオフへ挑むジェッツ。東カンファレンス3位の富山へ乗り込んだ。今季の対戦成績は1勝3敗。負け越した借りを返すとともに、最終シードからの下剋上へ突き進む。スターターには前週のレギュラーシーズン最終戦と同じく#0佐藤、#9田中、#13ベル、#18板倉、#34ワーナーが名を連ねた。

ティップオフのジャンプボールは#34ワーナーが勝ってジェッツボール。残り9:07、#34ワーナーがローポストでの1on1からベビーフックを決める。続いて#13ベルがフリースローを1本決めて0-3とジェッツが先行する。富山もホームの声援を受けて、残り7:49で6-3と返され、3点ビハインド。

お互いがタイトなディフェンスで攻めあぐねる時間帯が続く。残り6:28、#34ワーナーがミドルレンジからジャンプシュートを決めて6-5とするも、富山に連続で返され、残り5:16で12-5と7点ビハインド。ジェッツは#34ワーナーがオフェンスリバウンドからタップシュートを決めて追撃するも、富山に速攻を続けて決められ、残り4:24、16-7で前半1回目の60秒タイムアウトをコール。

タイムアウト明け、またもターンオーバーから富山に速攻を許し、残り3:56で20-7。残り3:40、#35チャンドラーが3Pを決めて、20-10と10点差。富山に返されるも、#41グレイが押し込んで残り2:48で22-12。

富山のタイトディフェンスからの速い展開になかなかリズムをつかめないジェッツは、#35チャンドラーの1on1などで打開を図る。残り1:44、#35チャンドラーがフリースロー2本を得るも決まらず。逆に富山に3Pを決められ、残り1:28で27-12と15点のビハインド。

残り0:39、#35チャンドラーがフリースローを2本決めて27-14。富山にも最後に1本返され、29-14で第1Q終了。出だしは雰囲気に乗りきれず、9ターンオーバーを記録してしまったジェッツ。切り替えてチームを落ち着かせていきたい。

落ち着きを取り戻したジェッツ、後半の巻き返しに期待!

第2Qは富山ボールで開始。先に1本決められるも、#35チャンドラーからゴール下の#41グレイに渡り、残り9:19で31-16と15点ビハインド。富山に返されるも、またも#41グレイが決める。残り8:08には#13ベルが相手を交わしてジャンプシュート。これで35-20と15点差。直後にターンオーバーを侵すと、富山に遠目の位置から3Pを決められ、残り6:48、38-20と18点差に離され、60秒タイムアウトで流れを切る。

残り5:27、#13ベルがミドルレンジからジャンプシュートを決めて38-24。次の富山のオフェンスを守るも、リバウンドからセカンドオフェンスを決められて40-24。残り4:48でオフィシャルタイムアウトを挟む。

タイムアウト明け、#13ベルがペネトレイトからダブルハンドダンクを叩き込み40-26。さらに#13ベルのスティールから#34ワーナーが決めて、残り4:16で40-28と差を詰める。ここで富山が60秒タイムアウトをコール。

富山に3P、フィールドゴールと続けて決められるも、ジェッツは残り3:07、#35チャンドラーがハイポストからジャンプシュートを沈めて45-30と15点差。直後に富山にFG、フリースローを許すも、ジェッツは#13ベルがフリースロー2本。さらに#13ベルのスティールから#35チャンドラ―が速攻に走り、残り2:16で48-34。

残り1:23、#0佐藤のジャンプシュートは外れるが、#35チャンドラーがオフェンスリバウンドから粘って押し込み48-36。残り0:47、#34ワーナーがフリースロー2本を確実に決めて49-38。最後に富山に3Pを決められ、52-38で終了。

第2Qはボールが落ち着きミスが減って、23-24と上回ったものの、第1Qのビハインドを返すには至らず、14点差で試合を折り返した。ディフェンスの引き締めからの追い上げに期待したい。オフェンスでは、#13ベル11点、#34ワーナー10点、#35チャンドラー11点、#41グレイ6点と得点者が富山の7選手に対し4選手にとどまっており、ボールを動かし、攻撃のオプションも増やしていきたい。

追い上げ見せるも、終了間際に痛い失点!

第3Qはジェッツのスローインで開始。最初の攻撃で#34ワーナーのゴール下でのシュートがゴールテンディングとカウントされ、52-40と12点差。ここから富山に連続で決められ、58-40となるも、ジェッツは#13ベルのレイアップで返す。富山に1本決められ残り7:50、60-42でジェッツが60秒タイムアウトをコールする。

タイムアウト明け、富山に連続で得点を許すが、残り6:24、#35チャンドラーの3Pが決まり、64-45と19点ビハインド。残り4:34、またも#35チャンドラーが今度は3Pを沈めて66-48。富山にも返されるが、#41グレイがオフェンスリバウンドからのフリースロー、フィールドゴールとペイントエリアで奮闘、残り3:35で68-51。

残り3:00、#35チャンドラーがフリースローを得ると、しっかり2本とも決めて68-53。富山にもフリースローを1本決められるが、残り1:39、#0佐藤がランニングシュートを決めて69-55と14点差。富山にフリースローを与えるもこれは決まらず。

残り0:52、ここで#1一色に3Pが飛び出し、69-58と11点差に追い上げる。だがここから富山に3Pを2本続けて許し、75-58と17点差で第3Qを終了した。

追い上げを見せたものの、最後に痛いところで決められ、ビハインドを背負って終盤へ突入した。

最後まで流れをつかめず、悔しい敗戦!

第4Qは富山のスローインで開始。先行したのはジェッツ。#35チャンドラーがフィールドゴールを決めれば、続けて3Pも決めて、追撃に追い風となる連続得点。残り8:46、75-63と12点差で富山が60秒タイムアウトをコール。

タイムアウト明け、富山のチャージ、80-63と点差を広げられる。ジェッツは残り6:58、#0佐藤のツースローで80-65と追いすがる。#34ワーナーも続くが、富山にも決められ、残り5:49で82-67。#34ワーナーはフリースロー1本、さらにダンクと連続得点。残り4:55、82-70と追い上げたところでオフィシャルタイムアウトを挟む。

ジェッツは早いタイミングでシュートを狙っていくも、#35チャンドラーの3Pは決まらず、逆に富山に1本決められてしまう。終盤に入り好調の#34ワーナーが#9田中のアシストをゴール下で押し込み、残り3:25で84-72。富山に3Pを返されるも、こちらも#13ベルが3Pを沈めて追撃する。残り2:48、88-75と13点ビハインドでジェッツが60秒タイムアウトをコール。

ジェッツは外角を狙うも、リングに嫌われる。逆に富山にバスケットカウントを決められ、91-75。残り1:35、ジェッツが20秒タイムアウトで時間を止める。

富山に3Pを決められるが、ジェッツは#34ワーナーが返す。またも富山に1本許し、残り0:41、96-77でジェッツが60秒タイムアウトを挟む。終了間際に富山にフリースローを決められ、97-77でタイムアップ。

開始直後からのビハインドをはね返せず、初戦で痛い星を落としたが、切り替えて明日の試合に勝利し、その勢いのままに最終決定戦に持ち込みたい。21を記録したターンオーバーを減らし、出だしから落ち着かせることができれば、勝機は自ずと近づくはずだ。ボールを動かし、全員が攻撃のオプションとなっての巻き返しに期待したい。

冨山 晋司 コメント

冨山 晋司
冨山 晋司

「富山は全ての選手がしっかり仕事をした。明日はもっと良いプレイが出来るよう切り替えてのぞみたい。」

 
18:00

ありそドーム
2013年05月04日
VS [富山グラウジーズ] プレイオフ初戦、対戦相手は富山!

ついに千葉ジェッツ初のプレイオフを迎えます。
初戦は富山!レギュラーシーズンホーム最終戦にて悔しい敗戦をしているだけに気持ちの入る1戦だ。
負けられないトーナメント戦。皆様のより一層アツいブーストをお願いします!