4/21(日)横浜ビー・コルセアーズ戦 試合結果
4/21(日)横浜ビー・コルセアーズ戦 試合結果
2013年04月21日 |
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横浜ビー・コルセアーズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | トーマス・ケネディ | 18 | 1 | 9 | 3 |
2 | ドゥレイロン・バーンズ | 35 | 1 | 6 | 4 |
3 | 蒲谷 正之 | 9 | 2 | 4 | 1 |
7 | 木村 実 | 6 | 2 | 3 | 3 |
10 | ファイ・パプ・ムール | 14 | 1 | 7 | 4 |
13 | 山田 謙治 | 2 | 4 | 3 | 2 |
15 | 堀田 剛司 | 0 | 0 | 0 | 0 |
22 | ショーン・マロイ | 6 | 0 | 6 | 2 |
32 | 前田 陽介 | 2 | 0 | 0 | 0 |
33 | 青木 勇人 | 0 | 0 | 1 | 0 |
37 | 河野 誠司 | 6 | 2 | 1 | 1 |
73 | 久山 智志 | 6 | 1 | 1 | 2 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 1 | 1 | 0 | 2 |
1 | 一色 翔太 | 6 | 2 | 2 | 0 |
9 | 田中 健介 | 2 | 5 | 2 | 3 |
12 | 狩俣 昌也 | 0 | 0 | 1 | 0 |
13 | ディアンドレ・ベル | 10 | 1 | 4 | 4 |
18 | 板倉 令奈 | 13 | 1 | 0 | 2 |
19 | 中村 友也 | 1 | 0 | 3 | 3 |
31 | 石田 剛規 | 4 | 0 | 2 | 0 |
34 | ジョー・ワーナー | - | - | - | - |
35 | マーキン・チャンドラー | 17 | 2 | 4 | 5 |
41 | マーキス・グレイ | 25 | 2 | 15 | 3 |
横浜に主導権を握られ、我慢の展開!
昨日の第1戦では1Qを8-28と圧倒し、見事な逃げ切り勝利を収めたジェッツ。この第2戦には、横浜もレギュラーシーズンのホーム最終戦とあって強い気持ちで臨んでくるだろう。しかしこちらもチャレンジャーとしてぶつかっていくのみ!堅い守りで2連勝を勝ち取ろう!スターターは昨日と同じく、#0佐藤、#9田中、#13ベル、#31石田、#41グレイの5人。
横浜がフリースローを2本決めて16-4。#35チャンドラーがブロックで横浜の1on1を止めるものの、横浜の堅守を前に苦しいオフェンスが続き、互いに得点が停滞する。ここで#18板倉が1on1でバンクショットを決めたが、すぐさま横浜に決め返される。テクニカルファウルで1ショットを許し、残り2:06、22-6。ジェッツは円陣を組んで気を引き締める。
ジェッツらしい形も出るが、横浜の3P攻勢に苦しむ
第2Qがスタート。#35チャンドラーのジャンプシュートはリングをくるりと回って落ちるが、#41グレイがオフェンスリバウンドに粘ってねじ込み、ジェッツが先制点をあげた!そこからややターンオーバーが増え、横浜にジャンプシュートを決められる。残り7:54、31-13の場面でジェッツのタイムアウト。
再開後、#18板倉がジャンプシュートでフリースローを獲得し、確実に2本そろえて31-15。激しいプレッシャーを仕掛けるが、横浜はスクリーンプレーで3Pを決めてくる。#9田中がスティールにいくものの、惜しくもファウルに。さらに横浜の3Pが2連続で決まって40-15。一気に25点差をつけられ、なんとか状況を打開したいところだ。ここで#41グレイがバスケットカウントを獲得!残り5:51、40-17。
さらに#13ベルが好守でシュートをチェックし、速攻に走ってまたもや#41グレイがバスケットカウントを獲得する!1ショットは外れるが、ジェッツらしいバスケットの形が出た。横浜#2バーンズに1on1を許すが、すかさず#9田中が決め返して譲らない。残り5:05、42-21。
#35チャンドラーのジャンプシュートで42-23と19点差に縮めるが、横浜は#1ケネディ、#2バーンズの3Pがまたもや決まる。#35チャンドラーも負けじとミドルシュートを決めても、なかなか点差が縮まらない。激しくディフェンスするが、2連続でファウルを吹かれてしまった。だが横浜のディフェンスを切り裂いて#41グレイがレイアップを決め、残り2:16、48-27。横浜のタイムアウト。
豪快にブロックにいくが、ゴールテンディングの判定で横浜の得点が認められる。だがジェッツは#41グレイや#35チャンドラーがオフェンスリバウンドで体を張り、#35チャンドラーがバスケットカウント獲得で3点プレー。50-30とし、#13ベルが3Pで援護する。終盤テクニカルファウルを吹かれてフリースローで55-33とされるが、ブザーと同時に#35チャンドラーの3Pが決まり、前半終了!!55-36で後半に臨む。
リバウンドに粘り、堅守からの速攻などジェッツらしい形で得点を奪う時間帯もあった第2Q。だが横浜に要所で3Pを決められ、なかなか点差を縮められずに第1Qの点差をほぼ残すことになった。横浜には前半だけで3Pを8/11の確率で決められている。ディフェンスからのバスケットで、後半で巻き返そう!
横浜を4分間にわたって無得点に抑え、じわじわ追い上げる!
19点を追うジェッツ。#0佐藤、#9田中、#31石田、#13ベル、#41グレイの5人で後半をスタートさせる。#31石田がオフェンスリバウンドから決め、#41グレイも#0佐藤のアシストからバスケットカウントを得て好調な立ち上がり。残り8:45、57-41とやや点差を縮める。
横浜も#3蒲谷がシュートを決めるが、#31石田が速攻を決めかえす。続く#31石田の3Pは惜しくも決まらず。#41グレイが決死のブロックに行くが、ゴールテンディングで61-43。それでも#13ベルが3Pを決めるなど、一歩も譲らないジェッツ。横浜がトラベリングを吹かれるなど、やや流れがジェッツに傾きつつある。残り6:13、横浜のタイムアウト。
スクリーンをかけた#13ベルがオフェンスファウルの判定。だが横浜のターンオーバーから走り、パスを受けた#41グレイがフリースローを得る。2本決め、61-48と13点差にした。じわじわ点差が縮まっている。堅い守りで失点を抑え、リバウンドを確実に奪ってジェッツの攻撃の時間が長くなる。#13ベルが1on1できれいにディフェンスを抜き去り、残り4:55、61-50。
横浜を長く無得点に抑えているジェッツ。焦りも見える横浜は、テクニカルファウルを吹かれる。さらに#41グレイがゴール下を攻めてフリースローをもらい、残り3:38、ついに61-52と点差を一桁に!!#35チャンドラー、#1一色をコートに入れる。次のディフェンスで、#18板倉が相手のキープレーヤーである#2バーンズを徹底マーク。だが惜しくも2連続でファウルを吹かれ、残り3:00、ジェッツのタイムアウト。
再開後、横浜は#2バーンズがバスケットカウントで4分間ぶりに得点を奪った。64-52と12点差に。だがジェッツは横浜のゾーンディフェンスに落ち着いてパスをまわし、フェイクでかわして#18板倉がフリースロー獲得。残り2:31、10点差に詰め寄る。
横浜に2ショットを許したが、#35チャンドラーがきれいに3Pを決めて9点差に。だが一方の横浜も2連続でジャンプシュートを決める意地を見せ、再び14点差に戻される。次のオフェンスは、リバウンドに飛び込まれるがゴール下を死守。そこから速い展開に持ち込み、#18板倉がファウルをもらってフリースロー。残り0:40、71-59。
強気で攻めるも、横浜の30点の猛攻に苦しみ敗戦。
第4Q、開始早々、#18板倉のフリースローで先制。横浜に3Pを決められるが、ジェッツもすぐさま#1一色が3Pを決め返す。だが#41グレイがオフェンスリバウンドに粘るものの、横浜のディフェンス3枚に囲まれ惜しくも決めきれない。さらに横浜#2バーンズに3Pを決められてしまう。7:45、82-64とやや差を広げられたところでジェッツはタイムアウトを挟む。
互いに熱くなった中で、ダブルテクニカルファウルを吹かれる。横浜にオフェンスリバウンドに粘られ、84-64と20点差をつけられた。続く攻撃がバックコートバイオレーションになるなど、思うように流れに乗れないジェッツ。残り6:45、タイムアウトをとって修正を図る。
すると#35チャンドラーが体をはってバスケットカウント獲得!横浜にインサイドで得点されるが、パスアウトから#1一色の3Pがきれいに決まった。だがオフェンスリバウンドを取られてフリースローを許し、残り5:05、90-69。
ジェッツは#0佐藤のフリースローや#35チャンドラーの1on1で加点。横浜も高確率でシュートを決めてくるものの、ジェッツは相手の24秒オーバータイムを誘ってマイボールにする。ここで#35チャンドラーがチームファウルでフリースローをもらうが、惜しくも2本落ちるて残り2:44、95-72のまま。逆にリバウンドで#35チャンドラーがファウルを吹かれ、5ファウルで退場となる。
残り2:16、#41グレイのフリースローが2本決まった。横浜に3Pを決められてしまうが、ジェッツはインサイドを徹底的に攻めて#41グレイがバスケットカウント獲得。残り1:31、99-76。だが横浜にバスケットカウントで返される。101点目を献上し、残り1:06でジェッツはタイムアウト。
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平塚総合体育館 |
2013年04月21日 VS [横浜ビー・コルセアーズ] 常翔!! |
首位争いを繰り広げている強豪横浜との対戦。
前回ホームにおいては悔しい2連敗をしているだけに、 勝ち星を挙げたいところだ。
しかし、横浜もレギュラーシーズンホーム最終戦。 勝ちにこだわりぶつかってくることは間違いない。
タフな戦いが予想されるが、勝利で関東ダービーを制したい!
冨山 晋司 コメント
「2日間通しての話ですが、満足しています。横浜相手にいろいろとテストができたので。プレイオフに向けてより材料ができました。横浜は、昨日に比べてインサイドで#22マロイ選手と#10パプ選手が活躍していたので、シュートが思い切って打てたのでしょう」