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2014/10/25(土) レバンガ北海道

 

2014/10/25(土) レバンガ北海道

 
試合終了
76 74
20 1Q 17
16 2Q 20
25 3Q 12
15 4Q 25
レバンガ北海道 PTS AST RBD PF
野口 大介  3   0   2   0  
阿部 友和  24   8   7   1  
多嶋 朝飛  2   0   1   1  
折茂 武彦  15   1   1   1  
11  桜井 良太  5   2   1   5  
12  西川 貴之  0   0   2   3  
23  種市 幸祐  5   0   2   2  
31  青野 文彦  2   2   2   4  
33  ジェロウム・ティルマン  11   4   7   3  
66  チャド・ポスチュマス  9   0   13   5  
88  高村 成寿  -   -   -   -  
91  片岡 大晴  -   -   -   -  
千葉ジェッツ PTS AST RBD PF
佐藤 博紀  0   0   1   0  
星野 拓海  -   -   -   -  
リック・リカート  9   1   4   2  
宮永 雄太  7   1   5   3  
田中 健介   -   -   -   -  
11  西村 文男  6   1   2   0  
22  上江田 勇樹  0   3   0   4  
23  パリス・ホーン  8   1   3   0  
24  ジャスティン・バレル  26   0   8   4  
25  荒尾 岳  1   0   10   1  
27  石井 講祐  0   0   0   0  
34  小野 龍猛  17   1   3   0  

レポート

レバンガ北海道とのアウェイゲーム第1戦、ジェッツのスタートは全試合と同様に#5リカート、#7宮永、#11西村、#25荒尾、#34小野で挑む。ジェッツは、レバンガのマンツーマンとゾーンのチェンジングディフェンスに苦戦し、得点が出来ないと対するレバンガ#7阿部を中心としたオフェンスに連続得点を許し、残り時間7分35秒で最初のタイムアウトを請求。ジェッツは立て直し図るが、#5リカートが得意な位置でのジャンプシュートが決まらず得点が出来ない。ジェッツは#11西村の3Pシュートが初めての得点となると徐々に修正が効き始め#34小野の3Pシュートも決まり始めリズムが出てくる。ジェッツは#25荒尾が縁の下の力持ちの働きをし、リバウンドや積極的なドライブでレバンガ#31青野を攻め込み残り時間4分9秒で個人ファールを3つにさせコートから追いやる。インサイドの日本人ビッグマンがいないレバンガであったが、交代で入った外国人ビッグマン#66ポスチュマスにオフェンスリバウンドからの得点などで連続得点を許してしまい、レバンガの流れを断ち切ることが出来ない。それでもジェッツはこのピリオド終盤に#7宮永と#34小野がオフェンスの中心となり、20対17と3点ビハインドで第2ピリオドへ。

レポート

第2ピリオド、ジェッツは#24バレルのインサイドで得点を狙っていく。対するレバンガも#9折茂がシュートを狙っていくがジェッツのマークマンがタフショットに抑え得点を許さない。ジェッツは#7宮永がピックアンドロールジャンプショットを決めるとジェッツは逆転に成功する。対するレバンガはたまらずタイムアウトを請求。ジェッツはタイムアウト明けも#23ホーンが難しい体勢からレイアップシュートを決めると、#7宮永もナンバープレーからシュートを決め、引き離しにかかる。オフィシャルタイムアウト明けは両者得点の取り合いになり、レバンガ#7阿部を中心としたオフェンスで失点をしてしまうが、ジェッツも#34小野のワイドオープンの3Pシュート、#11西村の3Pシュートなどで得点してリードを奪い返す。流れに乗りたいジェッツであったがレバンガ#7阿部のバスケットボールカウントプレー、直後のスティールからの得点で再逆転を許し、ジェッツはタイムアウトを請求。タイムアウト明け、ジェッツは#24バレルをオフェンスの軸として得点を重ねるがフリースローを全体で決められずリードを広げられないまま36対37と1点の最少リードで後半へ進む。

レポート

第3ピリオド、ジェッツは入り方が悪くレバンガに連続で3Pシュートを決められ得点を許すとレバンガ#7阿部にディフェンスは完全に翻弄され簡単に得点を許し続けてしまう。ジェッツは第1ピリオドと同じく残り時間7分台で最初のタイムアウトを請求する。タイムアウト明け、ジェッツは#5リカートが得点に絡んでいくが依然、レバンガ#7阿部の勢いは止まらずに試合をコントロールされてしまう。ここで踏ん張りを見せたいジェッツであったが連続ターンオーバーなどで精彩を欠いてしまう。ジェッツは#24バレルがインサイドで奮起するが、レバンガ#7阿部を止められない。第3ピリオドの残り時間が少ない中でこのピリオド絶好調のレバンガ#7阿部がハーフラインから放ったシュートが決まり61対49と得点差を二桁にされピリオドを終了する。

レポート

第4ピリオド、ジェッツは何とかこの得点差を埋めたくレバンガのゾーンディフェンスに対して#24バレルがインサイドでプレーを続け得点をしていくと、ディフェンスでもレバンガ#31青野からチャージングファールを取り、個人ファールを4つにさせる。ジェッツはこのピリオド、#23ホーンのドライビングプレーと#24バレルのインサイドプレーを徹底して行い、じりじりと開いた得点差を埋めていく。ジェッツはフリースローを含む連続得点で64対67としてオフィシャルタイムアウトに突入。ジェッツはタイムアウト明けも引き続き#24バレルのインサイドで得点を積み重ねていく作戦を進めていき、ファールの多いレバンガに対してフリースローを獲得していく。しかし、ジェッツはフリースローを決めきれず、与えられたチャンスを掴むことが出来ない。ジェッツは3点差付近を行き来する展開が続くがチャンスをものにできないでいるとレバンガ#9折茂に要所で3Pシュートを決められレバンガの流れとなる。苦しい展開のジェッツであったが残り時間が少ない中で#24バレルの得点、#34小野が値千金のスティールから#23ホーンがダンクを叩き込み、一気に残り時間12秒でジェッツ優勢の流れを作り出し、得点差を2点にする。レバンガはタイムアウトを請求。タイムアウト後のアウトオブバウンズでスティールを狙うが時間だけが過ぎ残り時間9秒になる。再度、レバンガのアウトオブバウンズで再開するがここでジェッツは意地を見せ5秒バイオレーションを取る。ジェッツボールとなったところで最後のタイムアウトを請求。タイムアウト後、ジェッツは#7宮永にボールを託し、ドライブから切り崩そうとするがうまくいかない。ジェッツ#7宮永は#24バレルにボールを受け渡し終了のブザーと共に#24バレルがシュートを放つがリングに何度も弾んだボールは吸い込まれずタイムアップとなる。

HC | レジー・ゲーリー コメント

このゲームは勝ちたかったです。第1ピリオドの出だしが悪く、第3ピリオドも良くなく、遠征で勝つために今日は間違いが多すぎました。また、フリースロー確率54%という数字が最後の2点差という結果を招きました。ただ、最後までタフネスさとプライドを持って闘ったチームに誇りを持っていますし、この姿勢は明日に必ずつながっていくと思います。
 
18:00

月寒グリーンドーム
2014年10月25日
VS [レバンガ北海道] 北で勝って帰って来い!

ホーム開幕週を連勝で飾り、星を五分に戻してのアウェー北海道戦。相手は今シーズンホーム開幕戦とだけあって完全アウェーの雰囲気は必至。その中でもしっかりと自分たちのバスケに徹することが求められる。北の大地で勝ちを重ねてホームに戻ってきてほしい。