2014/11/9(日) 和歌山トライアンズ戦
2014/11/9(日) 和歌山トライアンズ戦
2014年11月09日 |
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和歌山トライアンズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | 呉屋 貴教 | - | - | - | - |
2 | 阿部 佑宇 | 13 | 3 | 6 | 1 |
3 | マイケル・パーカー | 26 | 1 | 12 | 1 |
5 | 嶋田 基志 | 7 | 2 | 4 | 3 |
7 | 飯島 康夫 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | 川村 卓也 | - | - | - | - |
11 | ポール・ビュートラック | 2 | 1 | 3 | 1 |
12 | 久保田 遼 | 3 | 1 | 3 | 0 |
15 | 寺下 太基 | 6 | 1 | 7 | 1 |
67 | ゼイン・ノールス | 3 | 1 | 1 | 5 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 0 | 0 | 0 | 0 |
1 | 一色 翔太 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | 星野 拓海 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | 宮永 雄太 | - | - | - | - |
9 | 田中 健介 | 1 | 2 | 2 | 0 |
11 | 西村 文男 | 11 | 7 | 1 | 4 |
22 | 上江田 勇樹 | 3 | 1 | 0 | 1 |
23 | パリス・ホーン | 14 | 1 | 3 | 2 |
24 | ジャスティン・バレル | 27 | 1 | 14 | 1 |
25 | 荒尾 岳 | 2 | 0 | 4 | 2 |
27 | 石井 講祐 | 8 | 2 | 3 | 1 |
34 | 小野 龍猛 | 9 | 3 | 6 | 1 |
レポート
和歌山での第2戦、ジェッツは昨日と同じく#11西村、#24バレル、#25荒尾、#27石井、#34小野のラインナップでスタートする。ジェッツは先制をされるものの和歌山のオフェンスを止め、速攻から得点するなど和歌山のオフェンスを攻略したかに見られたが、和歌山#3パーカーへのロブパスなどで得点を許してしまう。流れは交互に両チームに来る試合展開となり、ジェッツが連続得点をし、リードを奪うと終盤に和歌山がアグレッシブに攻めはじめドライブ、オフェンスリバウンドと相手の特色をジェッツは消すことが出来ず連続得点を許し20対16と4点ビハインドでこのピリオドを終了する。
レポート
第2ピリオド、両チームとも決め手を欠く時間が続き無得点の状態が続く。2分半を切ったところで#23ホーンの活躍から得点差をイーブンに戻す。しかし和歌山#3パーカーの3Pシュートが当たり始め、得点を許すとジェッツも何とか#11西村、#27石井が3Pシュートを決め返し押し返していく。オフィシャルタイムアウト明け、和歌山#2阿部が積極的にバスケットを展開し、得点をしていくとジェッツは徐々に引き離されてしまう。ジェッツは#24バレルが強引にバスケットにねじ込んでいくが、和歌山にオフェンスリバウンドを取られ34対28と6点ビハインドで前半を終了する。
レポート
第3ピリオド、リバウンドで支配されているジェッツはここを何とか修正したい。ジェッツは和歌山に先制され苦しい展開が続く、ジェッツは和歌山のゾーンディフェンスに対して外角のシュートを狙っていくが決めきれず得点を伸ばせない。ジェッツは試合展開を変えるためにプレスディフェンスを仕掛け、ガードのからターンオーバーを誘うとこの戦略が当たり和歌山は一気に崩れ始める。同点となったところで和歌山はタイムアウトを請求するが、ジェッツはその後もプレスディフェンスを続け、ハーフコートではゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスを効果的に使い分けると逆転に成功し、48対52と4点リードで最終ピリオドを迎える。
レポート
第4ピリオド、ジェッツは引き続きプレスディフェンスを続け、一気に引き離しにかかると、オフィシャルタイムアウトに突入する4分48秒まで和歌山の得点を2点に抑える好ディフェンスを見せる。ジェッツはルーズボールに喰らいつくなどヒートアップした展開を進めると#23ホーンがコート上で冷静にリーダーシップを発揮し、チームを一つにまとめ上げていく。ジェッツはこのピリオドも流れを失うことなく10分間、自分たちのバスケットを続け終盤には#23ホーンのアリウープが炸裂するなど和歌山をまったく寄せ付けず60対75で勝利し、敵地での2連勝を飾った。
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ノーリツアリーナ和歌山 |
2014年11月09日 VS [和歌山トライアンズ] GO WEST |
ここまで4勝4敗で5位に甘んじているジェッツの次節は、今シーズン初めてウェスタンカンファレンスとの対戦となる。その対戦相手である和歌山トライアンズは#5リック・リカートが昨年所属して準優勝を果たしたチーム。戦力が大幅に変わったとはいえ、#3マイケル・パーカーと#9川村卓也の二枚看板は健在。決してあなどれない。
また、ジェッツ創設シーズン(bjリーグ2011-2012シーズン)を率いたエリック・ガードーHCが指揮を執るのもみどころ。3年前とはメンバーが大幅に異なるもジェッツのことをよく知る一人である。再びイースタンカンファレンスとの対戦に戻る前にここは是非とも連勝しておきたい。
HC | レジー・ゲーリー コメント