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【レポート】原修太選手「ハラの輪」千葉県こども病院訪問のご報告

日頃より千葉ジェッツふなばしへ熱いご声炎を賜り誠にありがとうございます。


11月2日(水)に、昨シーズンより本格的に実施している原修太選手の社会貢献活動「ハラの輪」の活動の今シーズン第一弾として、千葉県こども病院を訪問してまいりました。
今シーズン、原選手の長期療養児支援において一緒に取り組みをおこなう千葉県こども病院のスタッフの皆さまとご挨拶をおこない、院内の3つの病棟とリハビリ室を訪問し、入院患者のお子さま達との交流をおこないました。

また、原選手と同じ潰瘍性大腸炎と闘うお子さま達ともお話しする時間を設けていただき、「普段の食事について」「病気になって辛かったこと」「原選手のように体を大きくしたいが、こどもの頃に何を食べていたのか」「入院していた時のこと」などたくさんのご質問をいただき、原選手の経験や想いをひとつひとつお伝えしました。

千葉県こども病院さまにとって、新型コロナウイルスが流行して以来初めての外部とのイベントだったとのことで、それぞれの病棟で患者さまとそのご家族さま、病院のスタッフの皆さまから熱く歓迎していただきました。
原選手にとっても、病気と闘うこども達との交流によって、たくさんの元気をもらうことができました。





ご協力いただきました関係者の皆さま、誠にありがとうございました。
千葉県こども病院さまとは、引き続き長期入院されているこども達を元気づける取り組みをおこなってまいります。

 

原修太選手コメント

ハラの輪の今シーズン初めての活動として、千葉県こども病院を訪問してきました!
今回の訪問では、幼児から中学生まで、様々な年齢のこども達と交流をさせていただきました。
僕と同じ病気と闘う子とも直接話をすることができ、僕の経験が少しでも役に立ったり、将来への希望に繋がると良いなと思っています。
千葉県こども病院の皆さま、訪問を快く受け入れていただき、ありがとうございました。
こども達との交流は、僕自身のモチベーションにも繋がっています。
僕自身が潰瘍性大腸炎に罹患してから、病気と闘うこども達へ何かできることはないかとずっと考えていました。
今シーズン、千葉県こども病院さまと一緒に取り組みができることをとても嬉しく思っています。
これからも、こども達に夢や元気を与えられるように活動していきたいと思います!
 

「ハラの輪」千葉県こども病院さまとの取り組みについて

2022-23シーズン、「ハラの輪」の活動におきまして、小児専門病院である千葉県こども病院さまと、シーズンを通して病院訪問などの取り組みをおこなうこととなりました。
「コロナ禍での入院生活で、長い間家族との面会も制限があったこども達へ、少しでも夢や希望を与え、明るい気持ちになってもらいたい」
そのような原選手の想いと千葉県こども病院さまの想いが一致し、新型コロナウイルスの陽性者数が減ってきた現状を鑑み、一緒に取り組みを実施する運びとなりました。
感染対策をしっかりおこなったうえで、今後も交流等の取り組みを実施してまいります。
 

千葉県こども病院訪問の様子















※掲載の写真についてはご本人やそのご家族、千葉県こども病院さまより許可をいただいております