【レポート】原修太選手「ハラの輪」日本炎症性腸疾患協会さまを通したホームゲームご招待実施のご報告
日頃より千葉ジェッツふなばしへ熱いご声炎を賜り誠にありがとうございます。
11月19日(土)に、原修太選手の社会貢献活動「ハラの輪」の活動のひとつとして、特定非営利活動法人 日本炎症性腸疾患協会さまを通し、原選手と同じ潰瘍性大腸炎と闘うこども達をホームゲームへご招待しました。
試合後、ご来場いただいた皆さまへ原選手からのご挨拶と、こども達や保護者の皆さまから原選手へのご質問の時間を設けました。
原選手の病気が発覚した時のことや、その後、同じ潰瘍性大腸炎と闘うアスリートの存在が支えになったこと、周りへ病気を伝えたことでのメンタル面の変化、入院前後の体や気持ちの変化などの経験をお伝えしました。
また、バスケットボールを始めたばかりという男の子からは「どうしたらパスが上手くなるのか」というご質問もいただき、原選手の病気の経験を踏まえた、私生活や食事を含めたアドバイスをおこないました。
ご来場いただいたこども達が大喜びだったと日本炎症性腸疾患協会さまよりフィードバックをいただきました。
原選手にとっても、同じ病気をもつこども達との交流はとても励みになりました。
ご協力いただきました関係者の皆さま、誠にありがとうございました。
潰瘍性大腸炎と闘うこども達のホームゲームへのご招待は、今後も継続しておこなってまいります。
ハラの輪の活動のひとつとして、今シーズン、日本炎症性腸疾患協会さまにご協力いただき、僕と同じ病気と闘うこども達をホームゲームへ招待します。
みんなに元気になってもらいたいのはもちろん、こうやって船橋アリーナまで応援に来ていただき、交流ができるのは、僕自身の力にもなります。
都内や埼玉からも来てくださったようで、本当にありがとうございました!
こども達が将来への希望でいっぱいになるように、今後も僕の経験を役立てられればと思います。
2022-23シーズン、「ハラの輪」の活動におきまして、日本炎症性腸疾患協会さまを通し、月に一度、原選手と同じ病気と闘うこども達をホームゲームへご招待いたします。
「ひとりひとりと話せる時間をしっかり設けたい」という原選手の希望により、1回のご招待は3組6名さまと少人数でおこないます。
この企画を通して、病気と闘うこども達に将来への希望を与えたり、試合をご観戦いただくことによってワクワクしたり、元気になっていただくことを目的に、今後も活動をおこなってまいります。
※掲載の写真についてはご来場者の皆さまより許可をいただいております