【レポート】原修太選手「ハラの輪」2023-24シーズン 第2回 日本炎症性腸疾患協会さまを通したホームゲームご招待実施のご報告
日頃より千葉ジェッツふなばしへ熱いご声炎を賜り誠にありがとうございます。
4月13日(土)に、原修太選手の社会貢献活動「ハラの輪」の活動の一環として、特定非営利活動法人 日本炎症性腸疾患協会さまを通し、IBD(潰瘍性大腸炎・クローン病)と闘うこども達をホームゲームへご招待しました。
試合後に、ご来場いただいたこども達、保護者さまと原選手との交流をおこないました。
先月、原選手がオンラインで交流をさせていただいた日本炎症性腸疾患協会さま主催のこどもキャンプに参加されたお子さまにもお越しいただき、その時のお話ですぐに打ち解けることができました。
原選手が体調が悪い時に気持ちを上向きにした方法などIBDとの向き合い方をはじめ、好きな言葉やプロ選手になった理由などをお話ししました。
また、原選手は大人になってからIBDに罹患しましたが、こども達の立場に立って、気持ちの持ち方などのアドバイスもお伝えしました。
ご協力いただきました関係者の皆さま、誠にありがとうございました。
日本炎症性腸疾患協会さまを通したホームゲームへのご招待は、今シーズンは今回で最後となりますが、IBDと闘うこども達への支援活動は今後も続けてまいります。
今回も同じ病気のこども達と直接話すことができました。
同じ病気同士分かり合えることが多いので、僕も元気をもらうことができました。
これからもこのようなこども達に、勇気を与えられるようにコンディションを整えて、元気にコートで活躍していきたいと思います。
今シーズンも試合招待にご協力いただいた日本炎症性腸疾患協会さま、ありがとうございました。
2022-23シーズンより「ハラの輪」の活動におきまして、日本炎症性腸疾患協会さまを通し、原選手と同じ病気と闘うこども達を計2回ホームゲームへご招待いたしました。
「ひとりひとりと話せる時間をしっかり設けたい」という原選手の希望により、1回のご招待は3組6名さまと少人数でおこないました。
この企画を通して、病気と闘うこども達に将来への希望を与えたり、試合をご観戦いただくことによってワクワクしたり、元気になっていただくことを目的に、2023-24シーズンを通して実施いたしました。
※掲載の写真についてはご来場者の皆さまより許可をいただいております