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【レポート】荒尾岳選手「G.CREW」畜産業食育イベント実施のご報告

日頃より千葉ジェッツふなばしへ熱いご声炎を賜り誠にありがとうございます。


6月16日(日)に、荒尾岳選手が社会貢献活動「G.CREW」の一環として、3月に訪問させていただいた多古町にあるジェリービーンズさまの養豚場で学んだことをこども達へレクチャーする食育イベントを、TACO GLAMPにて開催しました。
今回、私達が普段食べているお肉がどうやって育てられ食用の豚肉となるのか、その過程を知ってもらい、こども達に命の大切さや食べ物への感謝の気持ちを醸成することを目的とし、千葉ジェッツアカデミーの女子クラブに所属する中学生18名とその保護者さまにご参加いただきました。

はじめに、荒尾選手から養豚場についてや、養豚場で育てられた豚が食用の豚になるまでを30分かけてこども達へレクチャー。ジェリービーンズさまに豚の餌のサンプル、お母さん豚のエコー写真などもお持ちいただき、実際にこども達に体感してもらいながら進めました。
その後、ジェリービーンズ養豚場で育てられた豚肉をいただくバーベキューをおこない、お肉の切り分け体験も実施。ほとんどの生徒が初めてお肉を切るとのことでしたが、悪戦苦闘しながらも綺麗に切って、自分で焼いたお肉を美味しそうに頬張っていました。
バーベキューの後は、TACO GLAMPの農園で野菜収穫体験もおこないました。季節の野菜3種類を収穫し、皆さまに自然との触れ合いを楽しんでいただきました。


 





今回、一日かけて食育や自然に触れていただき、保護者の方からも「良い経験になりました。畜産業についてはこども達も私達も初めて知ることで、とても勉強になりました。」とのお言葉をいただきました。
荒尾選手も3月の養豚場訪問から今回のイベント実施まで、スケジュールの合間を縫って準備や食育レクチャーの練習をおこない、G.CREWの活動としてもまた一歩前進できたイベントとなりました。
ご協力いただきました関係者の皆さま、誠にありがとうございました。
 

 
荒尾岳選手コメント

今回、養豚場を見学した時に、生産者の方たちは本当に愛情を持って豚を育てていること、周りの方々の理解、協力がなくてはならないことを強く感じましたし、そのことを少しでも伝えられたと思います。
また、野菜の収穫体験でも虫に苦戦しながらも収穫でき、女子中学生にとってはとても貴重な体験になったかと思います。

自分が体験し、感じたことをこども達にレクチャーするという形は初めての試みで、完璧なものとはなりませんでしたが、ジェリービーンズさま、TACO GLAMPさまの協力もあり無事に終えることができました。
本当にありがとうございました!
 

 
食育イベントの様子
 
 
 
 
 

※掲載の写真についてはご本人ならびに保護者さまより許可をいただいております。