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【レポート】原修太選手「ハラの輪」日本炎症性腸疾患協会こどもキャンプでのリモート交流実施のご報告
日頃より千葉ジェッツふなばしへ熱いご声炎を賜り誠にありがとうございます。
3月15日(土)に、原修太選手が社会貢献活動「ハラの輪」の活動の一環として、特定非営利活動法人 日本炎症性腸疾患協会さまが主催するIBDこどもキャンプにオンラインで参加いたしました。
今回の参加は、昨年に続き2回目となります。
当日、会場にはIBD(潰瘍性大腸炎・クローン病)をもつこどもたちとその保護者さま、そしてスタッフの皆さま合わせて約90名が参加されました。
まず始めに、原選手よりご挨拶と、3シーズン実施している試合招待にご参加いただいた方への感謝の気持ち、また、原選手自身もIBDをもつこどもたちとの交流で元気をもらっていることをお伝えしました。
その後、皆さまからの質問を受け付ける時間を設け、「試合の時に体調が悪くなることはないか」「病気になった時の周囲の反応」「大切にしていること」「プロ選手としてのモチベーションの管理方法」など、病気やプロ選手の在り方について多くのご質問をいただき、原選手自身の体験や考えをお話ししました。
交流の最後には、会場の皆さまから原選手へサプライズで応援メッセージとジェッツポーズをいただき、温かい雰囲気の中で約30分間の交流が終了しました。

ご協力いただきました関係者の皆さま、誠にありがとうございました。
ハラの輪では、今後もIBDと闘うこどもたちへの支援活動を続けてまいります。
こどもキャンプに参加した方々とオンラインで交流しました。
昨年に引き続きオンラインですが、たくさんのこどもたちと交流することができました。
たくさん質問してくれたり、応援のメッセージをもらったりと僕が元気をもらえました!
僕が元気にプレーすることがみんなの力になると思うので、シーズン残り少ないですが優勝に貢献できるように頑張ります!
参加してくれた方々ありがとうございました!
2022-23シーズンより「ハラの輪」の活動の一環として、日本炎症性腸疾患協会さまを通じ、原選手と同じIBDと闘うこどもたちを年に数回、ホームゲームへご招待しています。
2023年4月に、同じくIBDをもつ琉球ゴールデンキングス・岸本選手と共同でチャリティーコラボTシャツを販売した際には、収益の一部を寄付し、こどもキャンプ等の活動に役立てていただきました。
取り組みを通じて、病気と闘うこどもたちに将来への希望を与え、元気を届けるとともに、病気への理解を深めることを目的としています。




※掲載の写真については日本炎症性腸疾患協会さまより許可をいただいております