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【レポート】西村文男選手「2561 With the Dog Project」 チャリティーグッズ第2弾売上の寄付実施のご報告

日頃より千葉ジェッツふなばしへ熱いご声炎を賜り、誠にありがとうございます。

このたび、西村文男選手の社会貢献活動「2561(ニコロイ)With the Dog Project」において、4月26日・27日のホームゲームにて限定販売をおこなったチャリティーグッズの売上の一部を、一般財団法人 国際セラピードッグ協会さまに寄付しましたことをご報告いたします。
6月13日(金)に、西村選手が千葉県内にある国際セラピードッグ協会さまのトレーニング施設を訪問し、創始者の大木さまに目録を贈呈しました。

セラピードッグは、高齢者をはじめ、障がいをお持ちの方やがん・精神疾患などの治療を必要とされる患者さまの身体的・精神的な機能回復を補助する職業犬で、全国の高齢者施設、病院、児童施設などで活躍しています。
国際セラピードッグ協会さまは、「殺処分ゼロ」を目指し、殺処分寸前の捨て犬や震災で被災した地域に取り残された犬たちを保護し、約2年半かけてセラピードッグとして育成されています。
今回は、職業犬への理解を深める啓発活動の一環として、また、2561の活動方針である「殺処分を減らす」取り組みにも合致していることから、国際セラピードッグ協会さまの活動に共感し、寄付させていただく運びとなりました。寄付金は、セラピードッグの育成や医療費などにご活用いただく予定です。
チャリティーグッズご購入を通してご支援いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

   

訪問の際には、大木さまより協会設立の経緯や活動内容についてご説明いただき、セラピードッグのトレーニングの様子も見学させていただきました。西村選手も実際に車いすに乗り、セラピードッグによる介助を体験しました。
ご高齢の方、障がいをお持ちの方、車いすをご使用の方など、さまざまな状況を想定した訓練がおこなわれており、ハンドラーの指示ひとつで状況に応じて行動を切り替える犬たちの姿に、西村選手も終始感心していました。
今回見学させていただいたセラピードッグたちは兄弟であり、母犬は妊娠中で殺処分の前日に保護され、数日後に出産。生まれたすべての子犬が、今では立派なセラピードッグとして活躍しています。
命の大切さ、尊さをあらためて深く実感する時間となりました。

皆さまからの温かなご支援に、あらためて心より感謝申し上げます。
2561 With the Dog Projectでは、今後も動物たちへの支援活動を継続してまいります。

 
西村文男選手コメント

チャリティーグッズ第2弾の寄付として国際セラピードッグ協会さまに行かせて頂き、代表の大木さまからたくさんのお話を聞かせて頂きました。
震災時、福島で約三万頭が路頭に迷い、とても辛い現場だったこと、海外では戦争や被災の際にペットも家族として一緒に避難していること、日本とは全然違うんだととても考えさせれるお話でした。
自分たちが出来ることは限られてしまうけど、少しでも助けられる命に向き合っていきたいなと強く思いました。

引き続きこの活動を気にかけてもらえると嬉しいです。
改めてたくさんのサポートありがとうございます。

 
一般財団法人 国際セラピードッグ協会 創始者 大木トオルさまコメント

この度は、当協会へあたたかなご厚情を賜り心より感謝申し上げます。殺処分寸前で救助した捨て犬達の医療費とセラピードッグ育成のために大切に使わせていただきます。
一般財団法人 国際セラピードッグ協会は、千葉ジェッツふなばし西村文男選手の社会福祉貢献活動を応援してまいります。そして今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

 
施設訪問時の様子