日頃より千葉ジェッツふなばしへ熱いご声炎を賜り誠にありがとうございます。


11月16日(日)に、社会貢献プロジェクト「JETS ASSIST」の一環として、千葉ジェッツユースが船橋市のやまかみ農園にて農業体験を行い、U18の選手14名、U15の選手14名 計28名とそれぞれのチームスタッフが参加いたしました。
本企画は、荒尾選手の社会貢献プロジェクト「G.CREW」でのご縁をきっかけに実現いたしました。

当日は、まずはじめにやまかみ農園さまより農業に関するレクチャーをしていただき、その後、約1時間にわたり玉ねぎの定植作業を実施しました。
選手たちは2人1組になり、細い玉ねぎの苗を丁寧に1本ずつに分け、畑に植えていきました。
とても細やかな作業でしたが、集中して取り組み、時間内でかなりの作業が進んだことに農園さまからもお褒めのお言葉をいただきました。

 

ユース選手の職業体験にご協力いただいたやまかみ農園さま、誠にありがとうございました。
次は、6月頃に今回定植をした玉ねぎの収穫体験を実施する予定です。

玉ねぎの定植体験に参加し、日頃当たり前に食卓に並んでいる玉ねぎが農家の方々の努力や愛情を受け育っていると感じました。
苗を植える作業は単純な様に見えましたが、土を掘る深さ・植える間隔などに気配りをし、とても丁寧さが必要な作業でした。
1番印象に残っているのは苗を植える作業です、特に苗をピンと立たせて植えるのが大変でした。
全て植え終わった後には達成感があり、農家の方々の想いをたくさんの方に届けたいと思いました。
今回の体験を通して、いつもは何気なく食べている食品は生産者の方が色々な作業をして、自分たちに届いている事など背景を学ぶ事ができました。
これは食品に限らず、他の事にも共通していると思います、自分の身体・活動も沢山の方々に支えられている事に感謝して、より頑張ろうと思いました。
またこれから収穫体験もあれば是非お手伝いしたいです、楽しみにしています！

農業体験を通して、普段当たり前のように食べている米や野菜は、多くの人の努力によって生産されることで私たちの元へ届いているんだと感じました。より食べ物を無駄にしないことの大切さを学べるとても良い機会になったと思っています。
私が農業体験で印象に残っていることは、農家の人たちの仕事の早さです。
実際やってみて丁寧にやりつつ、たくさんの苗植えをしなければいけない大変さが見た目以上にありました。
しかし、農家の方々に苗植えを手伝って頂いたところ、とても丁寧なのに早く作業しており農家さんたちの仕事の上質さが印象に残りました。
大変なことや苦手なことにも手を抜かず、やり切る姿勢を今後のバスケでもバスケ以外でも活かしていこうと思いました。
今回の農業体験をこれからに繋げていくとともに、農家のみなさんと同じように陰で支えてくれている人たちへの感謝を忘れずにプレーしていこうと思いました。