10/30(日)高松ファイブアローズ戦 試合結果
10/30(日)高松ファイブアローズ戦 試合結果
2011年10月30日 |
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千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 7 | 1 | 0 | 0 |
1 | 一色 翔太 | 2 | 0 | 1 | 0 |
3 | ジョージ・リーチ | 4 | 3 | 6 | 4 |
18 | 板倉 令奈 | 9 | 1 | 1 | 0 |
9 | 田中 健介 | 11 | 4 | 5 | 4 |
10 | 佐々木 クリス | 0 | 0 | 0 | 1 |
11 | モリース・ハーグロー | 15 | 1 | 3 | 2 |
15 | ガストン・モリヴァ | 7 | 1 | 8 | 4 |
17 | 八幡 幸助 | 5 | 0 | 1 | 0 |
19 | 中村 友也 | 5 | 0 | 4 | 1 |
25 | 亀崎 光博 | 0 | 0 | 0 | 0 |
31 | 石田 剛規 | 7 | 2 | 1 | 2 |
44 | ジャメル・スタテン | 10 | 1 | 5 | 3 |
55 | 白田 敏人 | 0 | 0 | 0 | 0 |
高松ファイブアローズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | マイケル・ナナリー | 11 | 1 | 9 | 2 |
2 | 栗原 祐太 | 3 | 1 | 0 | 1 |
7 | ポール・ビュートラック | 2 | 1 | 2 | 0 |
10 | 堤 啓士朗 | 3 | 2 | 4 | 2 |
11 | 菊池 宏之 | 13 | 1 | 2 | 2 |
20 | 喜多 誠 | 5 | 0 | 0 | 4 |
22 | 鈴木 正晃 | 15 | 4 | 3 | 4 |
32 | ニカ・ウィリアムス | 12 | 1 | 6 | 5 |
41 | 高田 秀一 | 3 | 0 | 1 | 0 |
6本の3ポイントを決め、序盤からリードを奪う
スターティングメンバー発表。
♯3ジョージ、♯9田中、♯11モリース、♯15ガストン、♯31石田。2試合連続同じスターター。昨夜みせた先制攻撃の再現を狙う。
ティップオフはジェッツボール。そこからパスを繋ぎ、♯11モリースが3ポイントを成功。最初のオフェンスでいきなりみせる。その後連続3ポイントで逆転されるが、♯31石田が3ポイントを奪い返すと♯9田中も3ポイントを成功。序盤は両チームともアーリーオフェンスでアウトサイドでの攻防。
さらに♯31石田が早くも2本目の3ポイント。ジェッツは開始3分30秒で4本の3ポイントを決め、12対6とリードを奪う。
徐々にディフェンスが機能をはじめ、高松に簡単にシュートを打たせないシーンが増える。♯9田中がリバウンドを拾い、速攻を仕掛けるも、これは相手のファウルに止められる。♯17八幡がコートに入ると、素早い動きでコートを動き回り、ファウルで得たフリースローは2本とも成功。さらに♯0佐藤も3ポイントを決め、残り2分で17対10。
♯0佐藤は今日も出だしから闘志あふれるプレー。ルーズボールを懸命に追い、マイボールを手にする。♯17八幡が相手のオフェンスファウルを誘発したシーンでは、ベンチメンバー全員が立ち上がり、賞賛。これで勢いにのると、次のプレーでこのクォーターチーム6本目の3ポイント。20対12と今日も序盤からリード。シュートが次々決まり、差をつけた。
♯7板倉が好守に活躍し、リードを広げる
最初のオフェンスで♯7板倉が3ポイント。今日初めて2ケタ得点リードに。序盤は♯44ジャメルがゲームメイクを担当。パスを回し、また自らアタックを仕掛けゴールを狙う。♯19中村に鮮やかなパスを通したが惜しくもゴールはならず。
♯19中村はオフェンスリバウンドから、ゴールにねじ込み持ち味を発揮。29対19と10点リードで最初の5分が経過。
ディフェンスでは相手センターの♯32ウィリアムスにボールが渡ると、♯19中村、♯7板倉が囲み、懸命のハンズアップで自由を与えない。♯7板倉はコート右サイドからの1ON1で仕掛け、このクォーターで7点目。好守で存在感を発揮する。
最後は残り30秒で♯19中村が3ポイントを決め、これでチーム8本目。依然として高確率でシュートを決め。37対21と最高の形で前半を終えた。
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツ#11モリースの3Pで試合が始まる。アローズに連続得点を許してしまうがすぐにジェッツ#31石田が3Pを決め返し、流れを渡さない。高松はゾーンディフェンスで挑んでくるがジェッツのシューター陣のシュートタッチがよく#31石田、#9田中が連続で3Pを決めるとアローズはたまらずタイムアウトを請求する。タイムアウト後は交代で入ったジェッツ#17八幡がゲームをしっかりとコントロールしディフェンスでもオフェンスチャージングを相手から取るなど控えとしてチームの期待に応える。ジェッツは#0佐藤の3Pが決まると#17八幡も3Pを沈め20対12で第1Qを終了する。
第2Q開始からジェッツは積極的に攻め、#7板倉が3Pを決めると#19中村はオフェンスリバウンドから#44ジャメルのシュートをお膳立てするなどチームに貢献していく。中盤にはアローズ#10堤の合わせのプレーに手を焼いてしまうがジェッツはここをしのぎリードを保っていく。ジェッツはその後も#11モリースのバスケットボールカウントプレーや#7板倉のドライブからの得点、#19中村の3Pが決まり37対21と16点リードで後半へ。
ロッカールームレポート
「0対0からのつもりでもう一度やっていこう。どのような試合でもポジションごとの仕事をきちんとこなす。今の結果で満足せずにもう一回だ。」エリックヘッドコートが後半へ向かう選手たちの気持ちを引き締めた。
ハーフタイムショー
まずは千葉ジェッツエンターテインメントのショーから。千葉商科大学の学生でもある、まみことみさきが華麗な舞を披露。
続いて千葉商科大学のCUCプロジェクトの面々が登場。選手さながらの入場でひとりずつ名前がコールされると、全員が笑顔を手を振り大きくアピールして登場。全員が揃うとセンターサークルでエンタメチームとともにパフォーマンスを実施。昨日、今日の試合を実現させた若いエネルギーで会場を盛り上げてくれました。
豪快なダンクが炸裂!! ジーがゴール下を支配!!
インターバル中に高松の監督にテクニカルファウルが与えられたため、ジェッツのワンショットからスタート。♯31石田がこれを難なく成功。♯9田中は得意の高速ドライブから得点を奪い、上々のスタート。
開始3分あたりからオフェンスでイージーミスが続いてしまうが、♯3ジョージがベンチから声援を送る。すると直後のオフェンスで♯9田中の3ポイントが決まりチーム久々の得点。残り4分で47対33とリードを保つ。
その後♯0佐藤が投入されると連携ミスは解消。♯15ガストンはリバウンドを直接ダンクで叩き込んで会場をドッと沸かせた。さらに次のオフェンスでも得点。2日連続でゴール下を完全に支配する。その後も順調に得点をかさね57対37、20点差にまで広げた。最後までリードを広げ続けるぞ!!
最後まで全力でバスケットし、追い上げを振り切る
♯15ガストンがタフなショットを決め、好スタート。だが、意地を見せる高松に連続でゴール決められ、59対46と差をつけられるとエリックヘッドコーチはタイムアウトを要求。
タイムアウト明けすぐにターンオーバーから失点し、高松の追い上げムードを加速させてしまうが、この状況に♯0佐藤が奮起。ミドルレンジから決めると、直後に目の覚めるようなカットインからレイアップの連続得点でチームを鼓舞。しかし、高松の♯22鈴木のスピードにディフェンスがかき回されてしまい、残り6分で9点差とされる。
だが、スピードならジェッツも負けない。♯9田中がレイアップを決めると、♯44ジャメルと♯11モリースのコンビで決めた速攻のシーンでは、♯44ジャメルが大きくガッツポーズ。勝利への執念を見せ、1分間で7点を獲得。
さらには高松のオールコートプレスをくぐり抜けると、♯9田中からフリーの♯3ジョージへ。そして強烈なダンク、これには会場から今日一番の歓声。♯44ジャメルは3ポイントで続き、残り2分でスタートと同じ20点差に戻し、勝利に大きく近づく。
最終盤に前線からディフェンスであたり、最後まで気を抜かなかった。♯19中村からは豪快なブロックショット。82対67で高松に勝利。ジェッツベンチ後ろのファンから大きな声援が生まれ、たくさんのフラッグ。得点源となった3ポイントはチームで43.5%、10本成功のハイアベレージを残した。
河ちゃん's レポート
第3Q、ジェッツはハーフタイム中にアローズが取られたテクニカルファールのボーナススローを#31石田がしっかりと決める。ジェッツは攻撃の手を緩めず#11モリースの得点や#9田中がドライブからシュートを決めていく。ジェッツはアローズ#20喜多に3Pシュートを決められるが、#15ガストンが#44ジャメルの外れたシュートをオフェンスリバウンドからそのままダンクで得点すると、その後も#9田中のアップテンポなオフェンスから#11モリースや#7板倉が1on1から得点するなど20点差を付け最終Qへ。
第4Q、ジェッツは#15ガストンのインサイドオフェンスから得点するがその後は、アローズのプレスディフェンスに引っかかりゲームをコントロール出来なくなると、アローズ#11菊池や#2栗原に3Pを許し13点差まで縮められてしまう。ジェッツはタイムアウトを取り修正にかかる。タイムアウト明け、ジェッツは#0佐藤が内外からシュートを決めていくがアローズ#22鈴木のドライブにマークマンはファールで止めてしまいフリースローを与えてしまう。しかし、ジェッツは#9田中のドライブからの得点を皮切りに#11モリースの連続得点や#3リーチのダンクでアローズの追撃を振り払いこのカード2連勝を飾った。
BOOSTER'S ボイス
亀山雅弘さん
「初めて目の前でプロバスケの試合を観て、他のスポーツよりもコートとの距離が近く、目の前でプレーが行われ迫力満点で楽しかったです!!」
BOOSTER'S ボイス
木全将人さん
「第4クォーターのジョージ・リーチ選手のダンクがすごかったです。ハーフタイムやタイムアウトにはイベントやチアリーダーのパフォーマンスがあって、ずっと楽しめました!!」
亀崎 光博 コメント
「地元の千葉でプロとしてプレー出来て毎日充実しています。今は勝利が続いていて、練習も試合も集中力のある良い雰囲気で臨めています。試合では途中からの出場が多いので、出てすぐにアグレッシブなプレーをするよう、まずはディフェンスでハッスルして試合にすぐ溶け込むようにしています。
大学で行われるプロの試合は初めての経験でしたが、多くの学生さんがサポートしてくれて良い環境でプレーできました。ありがとうございました。」
石田 剛規 コメント
「試合を重ねるごとに手応えを掴めてきています。みなさんのおかげで今週は連勝できました。ホームゲームではブースターとともに戦い、成長していきたいと思っています。
来週は秋田との再戦。練習試合での悔しさはみんな残っています。その先の仙台との対決も含め、上位対決が続きますが、目の前の一戦ずつ、噛みつくように相手を倒していきたいです。」
八幡 幸助 コメント
「2日間、熱い声援ありがとうございました。そして千葉商科大学の皆さんありがとうございました。来週、再来週と秋田戦です。気持ちを切り替えてプレシーズンの悔しさをぶつけたいと思います。皆さんの熱い声援は僕達プレイヤーにとって大きな支えです。まだまだシーズンは長いです。共に頑張って戦っていきましょう!」
一色 翔太 コメント
「千葉商科大学での2試合を両方とも勝つ事ができて良かったです! 沢山の応援ありがとうございました。サービス創造学部の千葉JETSプロジェクトの皆さん、本当にお疲れ様でした。1,2,3 JETS(σ・∇・)σ」
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千葉商科大学 |
2011年10月30日 VS [高松ファイブアローズ] ハングリー精神で高松に挑め!! |
今週末の対戦相手は西地区の高松ファイブアローズ。
大事な事は現在の成績に惑わされない事。
お互い、ともにハングリー精神で挑むのでブースターは白熱した試合が観られるはずです!
今週末もホーム会場を盛り上げ、千葉県民全員で勝利を分かち合いたいと思います。
それでは、会場で!
エリック・ガードー コメント
「14選手全員が出場し、みんなで掴んだ勝利。今日も良いディフェンスができました。試合前、選手にたくさん打つ選手ではなくたくさん決める選手になろうと伝え、3ポイントが今季一番入ったのは、チームがまた一歩前進できた結果です。
次週の秋田とは練習試合で負けていますが、その頃からは両チームとも変わっていると思います。4連戦ということで、プレーオフに近い雰囲気になると思います。そのつもりで次週挑みます。」