11/5(土)秋田ノーザンハピネッツ戦 試合結果
11/5(土)秋田ノーザンハピネッツ戦 試合結果
2011年11月05日 |
|
||||||||||||||||||||
秋田ノーザンハピネッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
---|---|---|---|---|---|
1 | イージェイ・ドレイトン | 7 | 0 | 6 | 2 |
2 | 水町 亮介 | 0 | 3 | 1 | 2 |
4 | 長谷川 誠 | 3 | 0 | 1 | 0 |
6 | ケニー・テイラー | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | 佐野 吉宗 | 0 | 0 | 1 | 0 |
10 | 庄司 和広 | 9 | 1 | 4 | 1 |
12 | 菊地 勇樹 | 9 | 3 | 3 | 2 |
20 | スタンリー・オシッティ | 13 | 2 | 8 | 3 |
23 | 信平 優希 | 0 | 0 | 2 | 1 |
33 | ブランドン・ウォレス | 7 | 0 | 8 | 2 |
55 | マイケル・ガーデナー | 24 | 5 | 6 | 3 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
---|---|---|---|---|---|
0 | 佐藤 博紀 | 0 | 0 | 0 | 2 |
1 | 一色 翔太 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | ジョージ・リーチ | 8 | 0 | 6 | 1 |
18 | 板倉 令奈 | 9 | 0 | 0 | 2 |
9 | 田中 健介 | 0 | 1 | 3 | 2 |
10 | 佐々木 クリス | - | - | - | - |
11 | モリース・ハーグロー | 11 | 5 | 8 | 1 |
15 | ガストン・モリヴァ | 8 | 1 | 7 | 5 |
17 | 八幡 幸助 | 0 | 0 | 0 | 0 |
19 | 中村 友也 | 0 | 1 | 4 | 2 |
25 | 亀崎 光博 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 3 | 0 | 2 | 1 |
44 | ジャメル・スタテン | 23 | 3 | 16 | 2 |
55 | 白田 敏人 | - | - | - | - |
守りで食らいつくも、シュートが決まらず劣勢
スターティングメンバー発表。
♯3ジョージ、♯9田中、♯11モリース、♯15ガストン、♯31石田。高松戦と同じメンバーで挑む。
♯9田中がボールを運びゆったりとしたリズムでオフェンスを展開。リバウンドの競り合いから♯11モリースが押し込んでジェッツが先に点を奪う。先週好調だったアウトサイドから更なる得点を狙うがシュートはなかなか決まらない。開始3分で4対6とビハインド。
細かくパスをまわし好機をうかがう秋田に対し、しっかりとマンツーマンでつき徐々に相手オフェンスを封じると、♯3ジョージ、♯15ガストンの得点で逆転して5分が経過。
しかし、3ポイントとカットインなどで連続7得点を許し、残り3分で11対14と再びビハインド。ジェッツは♯44ジャメルと♯0佐藤が絶妙なコンビネーションを見せるが、相手ディフェンスにブロックされてしまった。
その後は膠着状態が続き、残り50秒で秋田の♯12菊地に3ポイントを決められ、13対19で最初のクォーターが終了。まだまだこれから、次のクォーターで反撃だ!!
♯11モリースがブザービーターを決めるも、差は縮まらず
♯7板倉が3ポイントを決め、幸先の良いスタート。だが、その後は再びこう着状態。リバウンドでは、オフェンス、ディフェンスとも優位に立っているが、シュートミスやターンオーバーでなかなか得点を加えられない。
開始4分、オフェンスリバウンドを拾った♯44ジャメルがゴール下で決め、久しぶりの得点。18対22の4点差とする。これで乗った♯44ジャメルはカットインやパスでオフェンスを組み立て、再びリバウンドから押し込む。
だが、秋田の♯12菊地に今度は連続で3ポイントを決められ、さらに得点を許して残り3分で20対30と10点差に放される。ジェッツはローポストの♯3ジョージに入れるが、執拗なマークに合い自由にプレーさせてもらえない。
残り1分半、ジェッツはオールコートディフェンスを敢行。♯15ガストンのパスカットで相手を防ぐ。最後に♯11モリースがタフな体勢からブザービーターを沈めたが、22対34と12点差。シュート確率で差が出てしまった。後半絶対に巻き返す!!
河ちゃん's レポート
第1Q、開始から秋田の堅いディフェンスに苦しめられジェッツはコントロールすることが出来ず24秒ぎりぎりまでシュートの機会を与えられず苦しい展開が続く。ジェッツはその中でも#3リーチがフリーからジャンプシュートを沈めると#15ガストンがインサイドで得点する。しかしその後は、ハピネッツ#55ガーデナーを中心としたオフェンスから#12菊池の3Pなどに得点を許し13対19と6点ビハインドで第1Q終了。
第2Q、ジェッツは#7板倉の3Pが決まるとハピネッツは2連続ターンオーバーをする。すると秋田のヘッドコーチはタイムアウトを請求する。タイムアウト後、ハピネッツがゾーンディフェンスを仕掛けてくるとジェッツは外角からのシュートが多くなる。外角のシュートの精度は良くないが#19中村が積極的にオフェンスリバウンドに絡んでいく。しかしハピネッツのゾーンディフェンスを攻略できずに無得点の状態が続くとハピネッツの3P攻勢に見舞われ#10庄司や#12菊池に決められ22対34と12点ビハインドで後半へ。
♯44ジャメルの3連続、♯7板倉の連続3ポイントで反撃
秋田の♯33ウォレスにダンクを決められる嫌な立ち上がりとなったが、♯44ジャメルが3連続で3ポイントを成功させ、7点差。一気に流れを呼び寄せる。勢いは止まらない。今度は♯7板倉が連続で3ポイントを沈め、3Q早くも5本目の3ポイント。
さらに♯11モリースも得点し、5分間で17対7のラン。39対41と一気に2点差に。♯3ジョージはフリースローを2本とも丁寧に決める。いいリズムで試合を進めていたが、ターンオーバーから相手に3ポイントを許し、42対51と離される。エリックヘッドコーチはこのプレーの直後にタイムアウト。
終盤の大事な場面で多くのシュートを決められてしまった。ラストプレーで♯11モリースがミドルレンジから決めるも、結局12点差のまま。最終クォーター、再び猛攻を仕掛ける!!
秋田を追いつめることができず、無念の敗戦
♯44ジャメルがこのクォーターも早速3ポイントをマークし、20点を突破。♯11モリースが矢のようなパスを♯15ガストンに通し、これをダンクで叩き込む。♯19中村が投入されると、ディフェンスで体を張りマイボールを掴む。♯31石田にも待望の3ポイントが飛び出し、残り4分30秒で8点差。
オフィシャルタイムアウトがあけると再度オールコートでプレスに。♯19中村はオフェンスでもリバウンドを拾う。♯11モリースも豪快なブロックショット。だが、肝心のシュートが決まらなくなり、残り2分で58対70。
アーリーオフェンスで反撃を試みるが、秋田に時間を使われ、反撃の機会をなかなか作れない。62対75で敗戦。序盤のシュート確率の悪さが最後に響いてしまった。この借りは必ず明日返す!!
河ちゃん's レポート
第3Q、ジェッツは#55ガーデナーからのオフェンスに連続得点を許してしまい16点ビハインドとなるが、ジェッツ#44ジャメルの3連続3Pで一気に一桁まで差を縮める。その後は両者一進一退の攻防の中でジェッツ#7板倉がディフェンスのつき方を見て3Pを決めるなど活躍をする。ジェッツのディフェンスが機能しだしスティールからの速攻などで残り時間が3分ほどになったところで1点差まで追いつくが#11モリースのフリースローの確率が悪く同点にすることが出来ない。ジェッツが優位になれないでいると流れはハピネッツへと傾き#20オシッティにオフェンスリバウンドから得点を許すなど得点差を12点まで広げられ最終Qへ。
第4Q、ジェッツは#44ジャメルが3Pを決めるがハピネッツ#20オシッティや#33ウォレスに得点を許してしまう。ジェッツは点差を縮められないでいるとタイムアウトを取り、立て直しを図る。タイムアウト明けジェッツ#15ガストンのダンクが決まるが、#11モリースが執拗なマークに攻め込めないでいるとオフェンスのリズムが悪くなり得点のチャンスが少なくなってしまう。それでもジェッツ#31石田が3Pを決め、点差を8点差とし流れを引き寄せるかに思われたがオフィシャルタイムアウトで流れが切られてしまう。ジェッツはタイムアウト明けプレスディフェンスを仕掛けるが、あと一歩のところでハピネッツ#55ガーデナーに攻め込まれ勝負を決定づけられ敵地で黒星を喫した。
中村 友也 コメント
「今日は負けてしまいましたが、気持ちを切り替えて明日は勝ちにいきます。千葉から秋田まで応援に駆けつけてくれたブースターの皆様、千葉から声援を送ってくれたブースターの皆様、ありがとうございます。」
板倉 令奈 コメント
「今日は秋田の方がチームで戦っていた。ジェッツは個人技が多くなかなかリズムが作れなかった。強い相手に個人技だけで挑むのは限界がある。このような敗戦を糧に出来るかが重要です。明日はしっかりチームで戦います!」
|
||||||
秋田市立体育館 |
2011年11月05日 VS [秋田ノーザンハピネッツ] プレシーズンゲームのリベンジを!! |
チームとして2度目の遠征。秋田ノーザンハピネッツとの4連戦が始まります。
プレシーズンでは一度負けているということもあり、チームのモチベーションは高いです。
4試合連続となると相手のセットプレイ、癖、習慣、個性、全てが丸出しになり、どちらのチームが細かい調整をしながら自分達のバスケットが出来るかにかかっています!
是非、このバトルをお見逃しなく!
エリック・ガードー コメント
「今日は全体的に努力が足りなかった。シュートの確率も悪く、ディフェンスのローテーションミスも目立ちました。今週はスカウトワークを良くでき、秋田のオフェンスに対する対策は出来ているつもりだったが、それでもフリーに打たれる事が多かった。秋田のような良いチームとの試合では小さなミスが許されません。
秋田の中村ヘッドコーチは本当に尊敬するコーチだ。自分も70歳であれ程のエナジーでコーチ出来たらどれだけ素晴らしいことだろう。中村ヘッドコーチ相手に早く勝ちたい。
明日は会場に起こし頂いたブースター、千葉から応援して頂いているブースターのために良い試合をします。応援、宜しくお願い致します。」