12/1(木)大阪エヴェッサ戦 試合結果
12/1(木)大阪エヴェッサ戦 試合結果
2011年12月01日 |
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千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 0 | 0 | 1 | 0 |
1 | 一色 翔太 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | ジョージ・リーチ | - | - | - | - |
18 | 板倉 令奈 | 4 | 1 | 2 | 0 |
9 | 田中 健介 | 8 | 3 | 8 | 2 |
10 | 佐々木 クリス | 0 | 0 | 0 | 0 |
11 | モリース・ハーグロー | 22 | 2 | 9 | 1 |
15 | ガストン・モリヴァ | 4 | 0 | 5 | 3 |
17 | 八幡 幸助 | 0 | 0 | 0 | 0 |
19 | 中村 友也 | 7 | 2 | 4 | 2 |
25 | 亀崎 光博 | 2 | 0 | 1 | 0 |
31 | 石田 剛規 | 6 | 0 | 4 | 0 |
33 | ジャマル・ホルデン | 4 | 0 | 3 | 2 |
44 | ジャメル・スタテン | 18 | 1 | 24 | 2 |
55 | 白田 敏人 | 0 | 0 | 0 | 0 |
大阪エヴェッサ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 小渕 雅 | 2 | 1 | 1 | 1 |
1 | ローレンス・ブラックレッジ | 7 | 4 | 10 | 2 |
2 | 北村 豪希 | - | - | - | - |
3 | ラベル・ペイン | 2 | 1 | 7 | 2 |
6 | 竹田 智史 | 4 | 1 | 1 | 3 |
7 | 今野 翔太 | 2 | 1 | 1 | 2 |
10 | ケビン・タイナー | 7 | 1 | 5 | 0 |
11 | 青木 康平 | 10 | 2 | 3 | 1 |
14 | 勝又 英樹 | - | - | - | - |
18 | 天野 喜崇 | - | - | - | - |
22 | 田村 大輔 | 3 | 0 | 0 | 1 |
33 | 高田 紘久 | - | - | - | - |
44 | リン・ワシントン | - | - | - | - |
50 | ウェイン・マーシャル | 22 | 2 | 11 | 2 |
メルがリバウンドで奮闘!! 好守でリードを奪う。
スターティングメンバー発表。
♯0佐藤、♯11モリース、♯15ガストン、♯31石田、♯44ジャメル。♯0佐藤が久しぶりのスターター。
ティップオフに敗れるも、最初のディフェンスを凌ぐ。続くオフェンスで、♯44ジャメルのシュートは外れるが、これを♯15ガストンがダンクで押し込み、いきなり会場が沸騰!! ♯15ガストン、今度はブロックショットが炸裂。スタートから絶好調。序盤両チームともに決め手を欠き、2対2で3分が経過。
大阪のパワープレーに対して、♯15ガストン、♯44ジャメルが体を張って防ぎ、リバウンドを確実に拾っていく。♯11モリースがゲームメイク。隙あらば自ら狙い、素早いタッチでミドルレンジからフィニッシュ。5分経過し、4対5と1点ビハインド。
♯19中村、♯7板倉、♯9田中が続けてコートイン。♯19中村は211cmの相手センター、♯50マーシャルをブロック。大きく声を出し、チームにエナジーを与える。さらにはルーズボールに競り勝つとハーフラインからドリブルで切れ込み、レイアップ。残り2分で8対8と依然ロースコア。
相手のフリースローがこぼれると、リバウンドを拾った♯44ジャメルから♯11モリースにロングパス。♯11モリースが冷静に決めると、♯9田中が2連続得点。終盤リードを奪い、15対13でクォーターエンド。ディフェンスが機能した、理想的立ち上がりだ。
ホーム初登場のジェイが効果的に得点。3点リードで後半へ
大阪に先手を許すが、♯44ジャメルが今日1本目の3ポイント、♯9田中もスティールから速攻を狙う。♯11モリース、♯19中村はフリースローで加点し、3分経過で21対15とリード。
さらには♯9田中と♯11モリースの連携で相手を翻弄し、♯11モリースがフィニッシュ。♯44ジャメルは次々リバウンドを拾い、早くも二桁。エリックはこの場面でタイムアウトをとり、さらにチームを鼓舞。♯33ジャマルもコートイン。早速狙ったターンシュートは外れるも、♯19中村リバウンドから♯7板倉が決める。5分経過し25対23。
タイムアウト明け最初のオフェンスで♯31石田が3ポイント。♯33ジャマルも内で押し込み、今日初得点。インサイドの♯19中村、♯33ジャマルはもちろん、♯31石田や♯11モリースも積極的にオフェンスリバウンドに飛び込み、好結果をもたらす。♯44ジャメルのリバウンドから、♯9田中に渡り、♯33ジャマルがミドルからフィニッシュ。残り2分で32対23と9点リードに。
♯44ジャメルがオフェンスリバウンドから押し込むも、大阪が内と外から得点を重ね、34対31と3点差にまで追い上げられ、前半終了。それでもリード、大阪を前半わずか31得点に封じた。この調子で後半もグッドディフェンスを!!
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツは開始早々#15ガストンが#44ジャメルの外れたシュートをそのままダンクで決め好発進する。対するエヴェッサはインサイドオフェンスで攻めてくるとジェッツはエヴェッサ#50マーシャルに対してファールをしてしまう。しかし、#50マーシャルのフリースローは確率が悪くジェッツは救われる。するとジェッツは交代で入った#19中村がディフェンスリバウンドから速攻で自らレイアップシュートを決めるとエヴェッサ#50マーシャルをブロックするなど攻守にわたり活躍を見せる。ジェッツはそれに続くように#9田中がドライブからなど連続得点をし、流れを掴みリードをして第2Qへと繋げる。
第2Q、ジェッツはこのクウォーターも約4分間エヴェッサに得点を許さない好ディフェンスを見せエヴェッサのバスケットをさせない。オフェンス面では#44ジャメルの3Pや#11モリースのドライブからの得点、#7板倉がオフェンスリバウンドからねじ込むなどリードを広げようとする。しかし自らのターンオーバーで流れを失いそうになるがオフィシャルタイムアウトがタイミングよく入り軌道修正を図る。タイムアウト後はジェッツ#31石田が3Pを決めるなどまたしても得点が伸び終始リードを保つが終盤にエヴェッサに得点を許してしまい3点リードで後半へ。
ロッカールームレポート
「もっとチャンスをものにして得点も重ねていこう。自分たちを信じて、自分たちには凄い武器があるのだと。ジェッツがリーグで一番リバウンドが強いチームだと証明しよう。」前半だけ40リバウンドを記録したチームを讃え、オフェンスにゲキを飛ばしたエリック。「Let Go!!」の言葉で締めくくると、選手みんな続くように声を出した。後半も期待十分。
ハードな守りを継続。終盤のランで10点リードに
スターターの5人に戻し、後半開始。♯44ジャメルがスティールし、速攻。相手のファウルに止められるが、これで得たフリースローを2本とも成功。タフなディフェンスは継続。連続で守り抜く。
だが、大阪がオフェンスのテンポを上げると、対応できずに連続で失点。3分経過で38対39と逆転される。♯11モリース、♯33ジャマルがインサイドから狙うも、フィジカルの強さを活かした大阪の守りを崩せない。
39対39で5分が経過。♯9田中が電光石火のドライブからレイアップを沈め、久々のフィールドゴール。さらには♯11モリースのフリースロー、♯44ジャメルのレイアップで6分経過で44対39と再びリード。
♯19中村がルーズボールに懸命に食らいつくが、惜しくもラインクロス。だが、今日の選手たちはいつも以上にルーズボールに食らいつく。
残り1分をきったところで♯31石田が3ポイント。直後のディフェンスで♯9田中がボールを奪い、速攻でフィニッシュ。ラストはタフな体勢から♯44ジャメルがブザービーターを沈め、55対45、10点のリードで最終クォーターへ。このまま大阪を撃破だ!!
最後まで集中を持続。リードを広げ大阪に先勝!!
♯44ジャメルがスティール。そのボールを受けた♯11モリースが3ポイントを成功。さらにはミドル。スコアラーの連続得点で差を広げる。守っては♯31石田、♯7板倉がタフなマークで大阪を自由に攻めさせない。最終クォーターに入り、場内のJETSコールもヒートアップ!!
3分経過し、61対47とリードを拡大。リバウンドを巡る厳しい競り合いで両チームともにヒートアップ。♯7板倉は自分より大きい相手にもひるまず飛び込んでいく。試合は膠着状態が続き、61対49。12点リードでオフィシャルタイムアウト、残り5分。
♯44ジャメルがファウルで得たフリースローを2本とも成功。♯15ガストンもフリーとみるやミドルから狙う。これが決まり、残り3分30秒で今日最大の16点リード。タフなディフェンスで相手に簡単にシュートを打たせない。難しい体勢から打たせてリバウンドを1回で拾い攻撃に繋げる。♯11モリース、♯44ジャメルのアタックには大阪がたまらずファウル。フリースローで確実に加点。残り2分で18点差。
♯11モリースを決めてついに20点リードとすると、残り1分15秒、タイムアウトで最後の意思統一。♯19中村はフリースローを2本決めて22点差。さらに♯33ジャマルがブロックショット。最後まで集中を切らさない。最後は♯25亀崎がオフェンスリバウンドから決めて75対59。堅守で快勝!! 全クォーター失点は10点台、強豪大阪を50点台に封じてみせた!!
河ちゃん's レポート
第3Q、開始早々ジェッツは#44ジャメルがスティールから速攻に持ち込みフリースローを獲得し、それを落ち着いて2本とも沈めるとエヴェッサ#11青木にトラップディフェンスを仕掛けタイムアウトを請求させる。タイムアウト明けジェッツはエヴェッサにボールを回されテンポよくシュートを打たれ連続得点を許してしまい逆転を許してしまう。逆転を許してしまったジェッツは個人技から得点を図るがシュートが決まらない。しかし#9田中を中心としたトランジッションオフェンスに切り替えると流れを掴み連続得点で再逆転、リードをする。ジェッツは#19中村がミスマッチを突きインサイドからシュートを決めるなど効率的に得点を重ね10点リードで最終Qへ。
第4Q、ジェッツはこのクウォーターも#44ジャメルが相手のパスをスティールし#11モリースに渡すとシュートを確実に決める。ジェッツ#11モリースはその後も1on1からなどの得点でチームのリードを広げると、ディフェンスでも#50マーシャルをペイントエリア内でボールを持たせないなど徹底したディフェンスを見せ相手に流れを掴ませない。ジェッツはその後もコンスタントに得点をし、最後は控え選手を出場させるなど試合を優位に進めホームで貴重な1勝を獲得した。
BOOSTER'S ボイス
小林憲一さん
「20年近く、千葉にプロバスケチームができるのを待ち望んでいました。選手みんなフレンドリーで、距離感が近いのがジェッツの魅力。全力プレーをみると、いい気分になれます。相手チームを見習いながら、僕らも応援で雰囲気作りをしていきたいですね。」
BOOSTER'S ボイス
岩立さん一家
「上の娘がミニバスを始めたのをきっかけに観に来るようになりました。今日で5回目です。上の子がジャメル選手、下の子がクリス選手のファンです」
ジャマル・ホルデン コメント
「bjリーグはいい選手が揃っている素晴らしいリーグだと感じています。ジェッツでプレーできて嬉しいです。ディフェンスをしっかりとやればいい戦いができると思ってます。ブースターの皆さん、まずはディフェンスに注目してください。徐々にオフェンスでも貢献できるようにがんばります。」
ジャメル・スタテン コメント
「今日はすごくいいゲームでした。試合前からいいゲームをできるように意識し、練習でのステップアップが試合に繋がりました。明日さらにステップアップできるように頑張ります。」
板倉 令奈 コメント
「勝利できたことは良かったです。大阪は故障者がいたりとチームが万全な状態ではなかったので気を緩めてはいけません。僕らは明日も気合いを入れたプレーで頑張るだけです!!」
中村 友也 コメント
「今日は寒い中会場に来てくださってありがとうございました。古巣との対戦で気合いが入りましたね。明日もエナジーです!!」
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浦安市運動公園総合体育館 |
2011年12月01日 VS [大阪エヴェッサ] 西地区1位の大阪に立ち向かう!! |
青木康平が関東に帰ってくる!
western conference1位の大阪に千葉が立ち向かう!!
会場をジェッツレッドで埋め尽くせ!
エリック・ガードー コメント
「ジェッツがジョージを欠いて辛い思いをしたように、大阪も今選手を欠いて辛い思いをしていると思います。西地区首位のチームに勝利しましたが、それに満足せずに頑張らなくてはいけません。今日、選手たちはエナジー溢れるプレーをしてくれました。富山戦の敗戦から翌立ち直ってくれました。自分の目指すバスケを選手たちが表現してくれて嬉しいですね。」