12/17(土)富山グラウジーズ戦 試合結果
12/17(土)富山グラウジーズ戦 試合結果
2011年12月17日 |
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千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 3 | 0 | 0 | 0 |
1 | 一色 翔太 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | ジョージ・リーチ | - | - | - | - |
18 | 板倉 令奈 | 6 | 1 | 6 | 3 |
9 | 田中 健介 | 3 | 2 | 4 | 2 |
10 | 佐々木 クリス | - | - | - | - |
11 | モリース・ハーグロー | 20 | 1 | 3 | 1 |
15 | ガストン・モリヴァ | 7 | 0 | 4 | 2 |
17 | 八幡 幸助 | - | - | - | - |
19 | 中村 友也 | 3 | 0 | 0 | 0 |
25 | 亀崎 光博 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 2 | 0 | 2 | 1 |
33 | ジャマル・ホルデン | 2 | 0 | 2 | 0 |
44 | ジャメル・スタテン | 15 | 5 | 7 | 1 |
55 | 白田 敏人 | - | - | - | - |
富山グラウジーズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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00 | ハキーム・ジョンソン | 11 | 2 | 0 | 3 |
7 | 堀川 竜一 | 3 | 1 | 0 | 4 |
8 | 山城 拓馬 | - | - | - | - |
9 | 水戸 健史 | 0 | 1 | 2 | 4 |
14 | 加藤 真 | - | - | - | - |
21 | ブライアン・ハーパー | 13 | 2 | 7 | 3 |
30 | ラリー・ターナー | 4 | 0 | 4 | 1 |
31 | 城宝 匡史 | 16 | 3 | 4 | 4 |
33 | 高野 慶治 | 2 | 0 | 0 | 0 |
34 | デビン・サーシー | 6 | 0 | 9 | 1 |
50 | アイラ・ブラウン | 6 | 1 | 3 | 1 |
ガストンのスラムダンクに会場中が沸く!!
スターティングメンバー発表
♯7板倉、♯9田中、♯11モリース、♯15ガストン、♯44ジャメル。スターターに復帰した♯9田中のゲームメイクに期待。八千代高校出身、♯0佐藤にも注目だ!!
ティップオフはジェッツボール。最初のオフェンスは失敗に終わるも、続くオフェンスで♯15ガストンのリバウンドから♯11モリースがフィニッシュ。♯9田中がハーフコートオフェンスを組み立てる。♯44ジャメルは素早いスピンでゴールに切れ込み、ファウルをもらうと、フリースローを2本とも沈める。さらに1本フリースローを決めて3分経過で5対5。
内と外を使い分け攻めてくる富山に対してマンツーマンディフェンスで対応。♯44ジャメルが完璧なパスカット。スティール1位の実力を発揮。♯44ジャメルは速攻からレイアップも決めた。7対9とリードされた場面で♯11モリースが今日初の3ポイントを記録。攻守とも富山の高さに苦しむシーンもあり、残り3分で12対15とビハインド。
ここで♯15ガストンがみせる。♯44ジャメルのスティールで高い位置でボールを奪うとパスを受けた♯15ガストンが、ゴールが揺れるほど力強いダンクで叩き込む!! これで一気に場内のボルテージが沸騰。「GO JET!」のコールに力強さが増した。
♯11モリースは1ON1を仕掛けるとスピードで相手を抜き去りレイアップ。オフェンスリバウンドを掴んだ♯31石田が押し込み逆転。守っては連続で富山のバイオレーションを誘発。しかしターンオーバーから失点し、18対19でクォーターエンド。立ち上がりから一進一退の試合。次のクォーター、先に主導権を握りまずはリードを狙う。
モーが活躍をみせるも、リードを許して前半終了
富山に連続得点を許し、6点ビハインド。♯31石田の3ポイントは惜しくも外れたが、次のオフェンスで♯19中村がターンシュートを沈める。フリースローでもう1点入れた♯19中村に対し、エリックは「GOOD JOB CHOMO!」と声を送る。♯0佐藤もカットインでファウルをもらい、フリースローで得点。3分経過で22対27。
♯11モリースが今日2本目の3ポイント。すぐ次の守りでは♯7板倉とともにボールに食らいつき、マイボールを得ると、今度はミドル。♯11モリースの連続得点で同点に。しかし、ここから連続で失点。27対31でオフィシャルタイムアウト。
タイムアウト明け、フリースローで3失点。インサイドでのディフェンスで続けてファウルを取られる。さらに3ポイントを許し、残り3分30秒で10点ビハインド。
スティールでマイボールを奪うと♯9田中から♯11モリースにパスが通り、これがバスケットカウント3点プレーに。♯0佐藤は今日初得点を決めるとディフェンスでは積極的にリバウンドに絡む。
富山にミドルを決められるが、直後のプレーでは♯15ガストンが再度豪快なダンク。残り1分で34対41。最後のディフェンスを守りきったところで前半が終了。離されてしまったがまだまだここから。まずはディフェンスの立て直しを。
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツは出だしから#44ジャメルが果敢にドライブを仕掛けファールを得ていく。グラウジーズ#31城宝にシュートを決められジェッツはリードを許してしまうがジェッツ#11モリースの3Pや#7板倉のオフェンスリバウンドからのシュートで喰らいついていくとジェッツはスティールから#15ガストンの豪快なダンクが炸裂する。グラウジーズはタイムアウトを請求し#00ジョンソンを投入するとジェッツはグラウジーズ#00ジョンソンに攻めこまれてしまう。ジェッツは#31石田のオフェンスリバウンドからのシュートなどで1点差に詰め寄り第2Qへ。
第2Q、ジェッツは第1Q後半と同じようにグラウジーズ#00ジョンソンを中心としたオフェンスに攻め込まれ得点を許してしまう。ジェッツも#19中村が#44ジャメルとの合わせで得点すると#0佐藤も続くようにシュートを決める。しかしジェッツはディフェンス面でローテーションが遅れるとグラウジーズの外角のシュートに得点を許してしまい最大10点ビハインドとされてしまう。ジェッツはビハインドを縮めようと#11モリースが#44ジャメルとのスクリーンプレーで3Pを決めるなど連続得点をしていくがグラウジーズにオフェンスリバウンドを支配されるなどし、失点を防げず34対43を9点ビハインドで後半へ。
ロッカールームレポート
「リバウンドではジェッツが勝っている。オフェンスリバウンドもいいぞ。シュートを決め、もっとチームの盛り上げ、高めていこう。迷わずにチャレンジしていこう。そうすることで自身に繋がっていくんだ」説き伏せるように選手たちにメッセージを送った。
後半開始から怒濤の追い上げ。同点で最終Qへ
スタートの5人で後半戦開始。♯7板倉がローポストから攻め込み得点。オフェンスリバウンドを取ると♯15ガストンに渡す。難しい体勢でこれを決めるとバスケットカウント。ワンスローも決めて39対45に。♯9田中がこれに続く。守りきり、マイボールとすると直後のオフェンスで高速ドライブでカットイン。これが連続で3店プレーとなる。さらに速攻から♯11モリースが速攻からレイアップ。わずか2分で1点差まで追い上げ、富山がタイムアウト。
タイムアウト明け、富山に得点されるが、ジェッツも♯9田中がルーズボールを掴み、♯11モリースがフィニッシュ。さらに♯44ジャメルにも3店プレーが飛び出し、49対49。4分間でビハインドを消しさった。
♯44ジャメルはハードなプレスで相手の自由を奪うなど、ディエンスでも貢献。そして柔らかなパスで♯7板倉のシュートをお膳立て。5分経過の場面で♯1一色、♯33ジャマルがコートイン。♯1一色は角度のないところから3ポイントを狙うが、惜しくもゴールならず。6分30秒経過で53対55。均衡した展開が続く。
♯33ジャマルから♯44ジャメルに渡り得点。6点差と離されたかけた場面では♯7板倉がスティールで奪い、♯33ジャマルが決める。♯44ジャメルはフリースロー2本目を外すも、自ら拾い立て直して得点。残り1分で1点差。
富山♯31城宝のカットインは♯33ジャマルがブロックで阻止。その直後、♯11モリースのフリースローで再び同点。残り20秒からのディフェンスでは全員が懸命に足を動かし守りきった。61対61の同点。流れはジェッツ!! 逆転勝利へこの勢いで行くぞ!!
ラスト1分でメルが3ポイント3本!! 1点及ばずも執念の追い上げ
連続で富山に決められ5点のビハインドも、すぐさま♯44ジャメルの3ポイントで反撃。その後何本かシュートを決めきれなかったが、♯11モリースがフリースローを決め、3分経過で2点ビハインド。ベンチに下がった♯7板倉がコート上の選手たちに向けて声を出す。差を4点に広げられたところでジェッツがフルタイムアウト。
富山もフルコートでプレスを仕掛けてくるが、これを切り抜け、♯44ジャメルがフリースローで得点。3ポイントを決められたら決め返し、富山に流れを与えない。残り3分で6点差。タイムアウトで再度逆転への意思統一。
♯19中村、♯15ガストンがオフェンスリバウンドに飛び込む。♯44ジャメルは1対2の状況でも慌てずスティール。好プレーを見せるもあと1本の差が縮まらない。67対72、5点ビハインドでオフィシャルタイムアウト。
タイムアウト後のオフェンスは失敗に終わるが、次の機会では何度も粘り、最後は♯15ガストンがフリースローを連続成功。残り1分30秒で73対77。
富山にフリースローを決められ、6点差になると直後のオフェンスで痛恨のターンオーバー、残り1分。それでもまだ諦めない。7点差にされるが♯44ジャメルが3ポイント。残り45秒で4点差に。さらに残り25秒の場面で再び♯44ジャメルの3ポイント。これで2点差。
♯19中村が盛り上げ、ジェッツを後押しする声は最高潮。残り10秒、3点差の場面で♯44ジャメルの3度目の3ポイント。だが、ゴールに弾かれてしまった。ブザービーターで♯44ジャメルが三度3ポイントを沈めるもあと1点及ばず。82対83。後半の追い上げた勢いで明日こそ勝利だ!!
河ちゃん's レポート
第3Q、ジェッツは開始から猛攻を仕掛ける。#7板倉のインサイドプレーが決まると#7板倉のオフェンスリバウンドから#15ガストンがシュートをねじ込みファールも獲得する。#15ガストンは落ち着いてフリースローを決めると#9田中もドライブからバスケットボールカウントプレーを決める。ジェッツの攻撃は止まらず#44ジャメルがスティールから#11モリースの得点をアシストするとグラウジーズはたまらずタイムアウトを請求。タイムアウト後も1点差を追いかける展開が続くがあと一本というシュートが決まらない。ジェッツは中盤に4点ビハインドまで広げられるが#11モリースがブロックショットを決めるなどディフェンスでも踏ん張り同点に追いついて最終Qへ。
第4Q、ジェッツはゾーンディフェンスを仕掛けるがグラウジーズのオフェンスにファールで止めてしまいフリースローを与えてしまう。ジェッツも#44ジャメルの3Pで反撃するがもう一本欲しいところでターンオーバーを犯してしまい、点差を縮められない。ジェッツはグラウジーズ#21ハーパーの動きにファールでまたしても止めてしまう。ジェッツは全員でオフェンスリバウンドに飛び込むと#15ガストンがインサイドでシュートを決める。ジェッツも得点するがグラウジーズの得点が3Pでの得点のため、決め返しても点差がなかなか縮まらない。ジェッツは残り時間が少なくなるとファールゲームを仕掛けるがグラウジーズの選手もフリースローをなかなか落とさない。ジェッツ#44ジャメルが3Pを決め続け一時は2点差まで追い上げるがジェッツの追い上げむなしく4連敗を喫した。
BOOSTER'S ボイス
佐田元さん(左)
「チョモ選手を昔から応援しています。ジェッツの試合は今日で2試合目。負けてしまいましたが、最後の最後までハラハラドキドキの試合でした。チョモ選手の出場時間も多く、得点も決めて嬉しかったです。」
渡辺さん(右)
「ジャメル選手の活躍が凄かったです。ブースターもみんなで盛り上がっていてジェッツの試合はとても楽しいです。」
BOOSTER'S ボイス
堂前望果さん(左)
「開幕戦で初めて観て、面白くて何回も来ています。ガストン選手、ジャメル選手が好き。2人のサインをTシャツにもらいました!」
堂前雅子さん(右)
「あと1点届かず残念でしたが、今日の最後の追い上げは観ていて凄く楽しかったです。石田選手、田中選手応援しています。」
モリース・ハーグロー コメント
「この一週間、ポジティブでいようと心がけながら練習してきました。1点差での負けは何かひとつプレーが違えばと考えてしまい、悔しさが強いです。努力とエナジーを一番大切にして、明日は勝ちたいです。」
石田 剛規 コメント
「相手が続いてミスした時に自分たちのプレーができれば、後半のような追い上げができます。ただ、勝つにはその時間を増やさないといけない。もっと成長していかないといけませんね。個人としてはリバウンドを意識してプレーしました。チームは多くのことを収穫して変わろうとしています。僕自身もその変化にしっかりと対応できるように努力します。」
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八千代市市民体育館 |
2011年12月17日 VS [富山グラウジーズ] 持ち味のディフェンスで富山を抑えろ! |
一度アウェイで当たっている富山と今度はホームの八千代市民体育館で当たります!
爆発力ある富山のオフェンスに対し、如何にジェッツの持ち味のディフェンスで抑えられるかが鍵!
エリック・ガードー コメント
「オフェンス面で非常にタフな試合でした。富山より試投数が多いにも関わらず単純に確率が悪いのが問題点。オフェンスリバウンドが取れていてもシュートが入らなければ厳しい。明日こそは勝ちにいきます。」