12/18(日)富山グラウジーズ戦 試合結果
12/18(日)富山グラウジーズ戦 試合結果
2011年12月18日 |
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千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 0 | 0 | 0 | 1 |
1 | 一色 翔太 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | ジョージ・リーチ | - | - | - | - |
18 | 板倉 令奈 | 13 | 3 | 3 | 2 |
9 | 田中 健介 | 14 | 2 | 2 | 3 |
10 | 佐々木 クリス | - | - | - | - |
11 | モリース・ハーグロー | 22 | 2 | 6 | 3 |
15 | ガストン・モリヴァ | 4 | 2 | 6 | 4 |
17 | 八幡 幸助 | - | - | - | - |
19 | 中村 友也 | 0 | 0 | 4 | 1 |
25 | 亀崎 光博 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 3 | 0 | 1 | 2 |
33 | ジャマル・ホルデン | 12 | 1 | 7 | 3 |
44 | ジャメル・スタテン | 33 | 2 | 6 | 4 |
55 | 白田 敏人 | 0 | 0 | 0 | 0 |
富山グラウジーズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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00 | ハキーム・ジョンソン | 17 | 5 | 6 | 2 |
7 | 堀川 竜一 | 7 | 2 | 1 | 4 |
8 | 山城 拓馬 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | 水戸 健史 | 8 | 3 | 3 | 5 |
14 | 加藤 真 | 0 | 0 | 0 | 0 |
21 | ブライアン・ハーパー | 19 | 2 | 5 | 3 |
30 | ラリー・ターナー | 0 | 1 | 3 | 4 |
31 | 城宝 匡史 | 12 | 4 | 2 | 5 |
33 | 高野 慶治 | 2 | 0 | 0 | 0 |
34 | デビン・サーシー | 14 | 0 | 10 | 4 |
50 | アイラ・ブラウン | 15 | 0 | 2 | 5 |
ティップオフ直後にレイナが3連続得点!!
スターティングメンバー発表。
♯7板倉、♯9田中、♯11モリース、♯15ガストン、♯44ジャメル。昨夜と同じ5人で挑む。
ティップオフはジェッツボール。ハイポストでパスを受けた♯7板倉がフェイクで相手をかわしフィニッシュ。次のローポストからフェイダウェイ気味に、さらにはゴール下と♯7板倉が3連続得点。♯44ジャメルもレイアップ。しかし、富山も3ポイント2本。開始3分で8対10。
♯11モリース、♯15ガストンと渡り、最後は♯9田中がフリーで3ポイントを決めて逆転。4回連続で富山のオフェンスを防ぐが、ジェッツも決めきれずスコアが止まる時間が続く。5分30秒が経過して11対10とリード。
富山に連続得点を許し、逆転されるが次のディフェンスでは♯15ガストンが好スティール。♯11モリースのカットインで久々の得点を入れるが、またしても連続得点を許し、残り1分30秒で13対18に。
♯11モリースのフリースローで1点加点すると♯44ジャメルに今日初の3ポイント。17対21とビハインドでクォーターエンド。昨日に続き、接戦の幕開け。
一度は同点に追いつくも、終盤に離されてしまう
富山にいきなり連続得点を許し9点ビハインドになるも、このクォーターから入った♯19中村のスティールから♯11モリースが得点。3本ディフェンスで防ぐと♯44ジャメルがフリースローを正確に決め、さらに3ポイント。3分経過で24対26。
ゾーンディフェンスで富山を防ぎ続ける。♯19中村が再び好スティール。♯9田中はフリースローに連続失敗してしまうが、直後にスティールからファストブレイク。ミスを帳消しにするナイスプレーが飛び出し26対26、同点に並ぶ。しかし、ここから3連続で失点。7点ビハインドでオフィシャルタイムアウトに。
フリースローで得点を許し、再び9点差に。さらに決められ、10点差にされてしまう。ジェッツは♯9田中から♯7板倉に鋭いパスが渡り得点。しかし、富山にまたしても連続で得点され残り2分で29対43に。富山のディフェンスを崩せない時間が続く。
♯44ジェメルがスティールからそのまま運んで得点。♯0佐藤は好守で相手のオフェンスファウルを誘う。♯44ジャメルはフリースローを連続で成功。しかし差を縮めることはできず33対47で前半終了。昨日は3クォーターで一気に追いついた。立て直し、今日も後半反撃だ!!
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツはコーチの指示通り#7板倉にオフェンスで積極的に攻めさせ得点をしていく。しかしジェッツはグラウジーズ#50ブラウンに内外から得点を許してしまい試合展開は得点の取り合いとなる。ジェッツは#44ジャメルのドライブからのレアップシュートや#11モリースを起点に#9田中が3Pを決めるなど加算するがグラウジーズ#21ハーパーのジャンプシュートなどに苦しめられてしまう。ジェッツは#11モリースや#44ジャメルの得点で応戦し3点ビハインドで第2Qへ。
第2Q序盤、ジェッツはグラウジーズにオフェンスでパスを回され簡単にシュートを決められてしまう。しかし、ジェッツも#11モリースのドライブや#44ジャメルのシュートタッチがよく3P・2Pと決めていく。リバウンド面でも#19中村がグラウジーズにオフェンスリバウンドを取らせないよう仕事をしていく。ジェッツはビアインドを背負うものの#9田中がスティールからレイアップシュートを決め同点とするとグラウジーズはタイムアウトを請求。タイムアウト後、ジェッツのゾーンディフェンスはグラウジーズ#31城宝のドライブに崩され連続得点を許しまたしてもビハインドを背負う状況になってしまう。ジェッツは#7板倉が#9田中との合わせでの得点や#44ジャメルがスティールから得点し喰らいつくが差は縮められず14点ビハインドで後半へ。
ロッカールームレポート
「相手に気持ちよくバスケをさせてはいけない。もっとタフにいこう。みんなが頑張っているのは伝わっている。しかし更なる頑張りが必要だ。全力で守って、全力で走り、追い上げよう。」重みのある言葉を贈ったエリック。選手たちは真剣な眼差しで言葉を聞き続けた。
3Qだけで36点!! 12点追い上げる怒濤の反撃
スタートの5人で試合再開。♯7板倉が角度のないところでターンシュートに成功。連続得点で広げられるも、♯44ジャメルが見事なステップで切れ込んで得点。♯11モリースのカットインはバスケットカウントに繋がり3点プレーに。♯44ジャメルが再び決め、エナジーを全面に押し出し叫ぶ。オフェンスにリズムが生まれるも、富山にフリースローを確実に決められるなど3分経過で15点ビハインド。
♯7板倉のポストプレーから♯9田中に渡り、3ポイントを決める。♯7板倉は続けて同じような動きをとり、今度は自らフィニッシュ。♯9田中が運び、ポストの♯7板倉に預けるシーンが増える。1本守ると、♯11モリースがミドルをイン。さらに速攻から最後は♯33ジャマルが押し込み、ファウルで得たフリースローも成功。残り4分5点差、一気にジェッツペースに。
ターンオーバーでマイボールを得ると、♯9田中がフリースローを2本とも成功、これで3点差。会場のボルテージも急上昇!! 富山にダンクを決められるが、♯11モリースがステップバックからジャンプシュートとドライブからレイアップを連続成功。♯44ジャメルのフリースロー、2本目は外すも♯33ジャマルがリバウンドから押し込んで同点に追いつく。
直後に3ポイントを富山に決めらる。だが♯31石田が3ポイントを決め返す。そして♯9田中の3ポイントで残り1分、遂に逆転!! しかし、最後は富山に3ポイントを決められてしまった。2点ビハインドでクォーターエンド。それでもこのクォーターだけで36点、12点追い上げた。今日こそラストで逆転だ!
メルが今日も大爆発!! 残り5分で試合をひっくり返す!
富山に3度のオフェンスを決められたのに対し、ジェッツはフリースローの1点のみ。2分経過で8点のビハインドとなる。♯15ガストンがゴール下で体を張りゴールを決めると、フリースローも2本成功。♯11モリースもフリースローで加点。しかし、ディフェンスリバウンドを取れず、失点してしまいここでオフィシャルタイムアウトに。残り5分75対86と11点のビハインド。
♯11モリースがディフェンスをすり抜けて得点。♯44ジャメルの3ポイントも飛び出し、6点差に。♯11モリースがアタックを仕掛けると富山の♯31城宝が5ファウル目を犯し退場、このフリースローを冷静に決めると、全員で守りきり速攻から3点プレー。直後のピンチには♯15ガストンが渾身のブロック。ルーズボールを拾った♯44ジャメルが一気に切れ込みシュート。これも3点プレーとなり、残り2分30秒、88対88で再び同点!!
♯44ジャメルがパスカットをすると富山がファウルで止める。これで得たフリースローを決めて逆転。さらには♯11モリースがスティールし、フィニッシュは再び♯44ジャメル。好守からの速攻が続き、残り2分で4点リード。1本死守の場面、♯9田中、♯44ジャメルが懸命のチェックをみせると、♯33ジャマルは富山の激しいあたりに耐え、リバウンド。そこからのオフェンス、リスタートの場面で♯7板倉が♯11モリースに絶好のパス。これを沈めて6点差。さらに♯44ジャメルのフリースローで8点差で残り1分。
富山はファウルゲームを行ってきたが、♯33ジャマル、♯44ジャメルが6本すべて決める。富山に3人目の退場者が出て試合が決まった。104対96。後半の大逆転、初の100点ゲームで連敗ストップ、遂に10勝!!
河ちゃん's レポート
第3Q、ジェッツは#7板倉のミスマッチを突き#7板倉を中心にオフェンスを組み立てていく。ジェッツはグラウジーズが#7板倉に警戒し始めると#11モリースがドライブで仕掛けバスケットボールカウントを決めていく。ジェッツはその後も#7板倉を起点にグラウジーズゴールを攻め、体勢を崩しながらも#7板倉が#9田中の3Pをアシストすると#11モリースも自ら積極的に得点をしていき最大16点あったビハインドを一時は逆転まで取り返す。ジェッツは最後にグラウジーズ#9水戸に3Pを決められ再逆転を許すが2点ビハインドで最終Qに繋げる。
第4Q、ジェッツは早い段階から同点に追いつきたいところだがグラウジーズオフェンスにファールで止めてしまい相手にフリースローを与えてしまう。ジェッツも追い上げたいところではあるがターンオーバーが増え、この試合を通じて課題となっているフリースローの確率も上がらず得点をすることが出来ない。ベンチからのファールトラブルに陥っている選手のディフェンスを攻めるように指示が出るがなかなかオフェンスを組み立てられないままオフィシャルタイムアウトに突入。タイムアウト後、グラウジーズはオフェンスで時間を使ってくるがグラウジーズ#31城宝のファールアウトを機にゲームが一転する。ジェッツは#11モリース、#44ジャメルが連続でバスケットボールカウントプレーを決めると最大10点あったビハインドをチーム一丸となり逆転に成功する。ジェッツは逆転に成功すると試合をコントロールし、しっかりと要所を締めていく。グラウジーズは残り時間が少なくなるとファールゲームを仕掛けるがジェッツはフリースローをしっかりと決め、観客の大声援を後押しに連敗を脱出した。
BOOSTER'S ボイス
奥村さん
「昨日、フリースローイベントでボールをもらい、今日初めて観に来ました。逆転勝利凄かったです。一色選手と佐藤選手が好きです!」
BOOSTER'S ボイス
若杉亜矢子さん(左)
花島かおりさん(中)
杉森淑子さん(右)
「アサヒデイサービス稲毛みんなでジェッツを応援しています。いつも全員で『GO JETS!』コールしています。試合を観に来たのは初めてですが凄く感動しました。逆転勝利嬉しかったです。」
佐藤 博紀 コメント
「八千代で試合が開催され、プレーできたことを嬉しく思います。2日間、凄く大勢の方が観に来てくれ誠に感謝しています。連勝はできませんでしたが、皆さんの力を借りて今日は勝つことができました。今日の勝ちを来週に繋げ、いい形で今年を締めくくりたいと思います。」
板倉 令奈 コメント
「自分の持ち味をしっかり出していこうと心がけてプレーしました。ディフェンスが安定していなかったのでいいオフェンスができても上手くいかなかった時間もありましたが、確実に昨日よりも成長できていた試合でした。満員の中、凄く気持ちよくプレーできました。ありがとうございます。来週も同じカンファレンスの新潟と対戦なので、絶対に負けられません。」
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八千代市市民体育館 |
2011年12月18日 VS [富山グラウジーズ] 持ち味のディフェンスで富山を抑えろ! |
一度アウェイで当たっている富山と今度はホームの八千代市民体育館で当たります!
爆発力ある富山のオフェンスに対し、如何にジェッツの持ち味のディフェンスで抑えられるかが鍵!
エリック・ガードー コメント
「今日は選手たちをほめてあげたい。一人一人がチャンスをものにしてくれた。板倉がアグレッシブなオフェンスで素晴らしい仕事をし、一色も水戸選手へのディフェンスで活躍しました。ブースターの皆さんの声援が力になりました。ありがとうございました!」