スターティングメンバー発表。
♯1一色、♯11モリース、♯15ガストン、♯31石田、♯44ジャメル。先週土曜日の秋田戦から大きくスターターを変更。この5人が試合の流れを引き寄せる！

ティップオフで仙台にボールを許すといきなり3ポイント。さらにフリースローで3失点。ビハインドを背負う形でのスタートに。ジェッツは♯31石田のフリースローで1点を返す。次の1本を守りきると♯31石田が3ポイント。さらに相手が連続でターンオーバー。マイボールを得ると♯11モリースの3ポイント、♯31石田のレイアップで逆転。♯1一色のフリースローで1点を追加し、10対6。

仙台に1本返されるが、♯44ジャメルが得意のスティール。速攻はファウルで止められるがフリースローで1点獲得。♯44ジャメルは直後にもスティールし、走り出した♯11モリースにすぐさまパス。♯11モリースはフリーを確認し、3ポイントを沈めてみせる。4分30秒が経過し14対8とリード。仙台がタイムアウトを請求。

♯44ジャメルがミドルレンジからジャンプシュート。激しいリバウンド争いから♯15ガストンがボールを掴むと、♯11モリースは体勢を崩しながら3ポイント。一丸のディフェンスで仙台の反撃を1本に凌ぎ残り2分、19対10とリードを広げる。

♯0佐藤、♯33ジャマルがコートイン。♯44ジャメルがフリースローを1本決め、10点差に。♯17八幡もコートに入る。仙台に久しぶりに得点を許すと、さらにバスケットカウントを決められ5失点。♯17八幡のシュートはオフェンスファウルで惜しくもノーカウント。ジェッツが得点できないでいると、残り1分から2本決められ、20対19と1点差。ここで最初のクォーターが終了。終盤に連続で点を奪われたがリード。インターバルで立て直し、再びリードを広げるぞ!!

♯7板倉、♯9田中、♯19中村がコートイン。はじめのオフェンスに失敗すると、連続失点で逆転されてしまう。♯11モリースのシュートで1本を反撃。フリースローで2点差とされると、エリックは今日初のタイムアウト。1分45秒が経過して22対24。

ジェッツボールでリスタートするとオフェンスリバウンドを拾った♯7板倉のフリースローで1点差に。タフなディフェンスで仙台の24秒バイオレーションを誘うと♯31石田、♯11モリースがオフェンスリバウンドから押し込むプレーを見せ、再逆転。仙台が3ポイントを決めてくると、♯31石田が3ポイントでお返し。30対29と1点リードでオフィシャルタイムアウト。

♯11モリースのフリースローでリードは3点に。♯7板倉も1ON1を仕掛け、フリースローで加点。仙台に同点とされた後の場面では♯1一色が3ポイント。さらに攻守の素早い切り替えから♯31石田が得点。仙台も食い下がってくるが取られた後にしっかり取り返し、相手に主導権を渡さない。♯44ジャメルはリバウンドの競り合いからチップで押し込む。

残り1分30秒で1点ビハインドの形になると、ジェッツのアウトサイドが外れ、仙台に素早い攻撃から連続で得点を奪われてしまう。ラスト1本は守りきったが、40対45と逆転されて前半終了。スタートから一進一退の攻防。後半は先にペースを握り、まずは同点、そして再び逆転だ!!

第1Ｑ、序盤は89ＥＲＳに得点を許してしまうが、今回スタートに抜擢されたジェッツ＃1一色が89ＥＲＳ＃4志村に対してタイトなディフェンスをし続け司令塔としての仕事をさせない。ディフェンスでリズムを掴むと＃31石田、＃11モリースが立て続けに3Ｐを決める。ジェッツはその後もディフェンスをタイトにつき、＃44ジャメルなどが連続スティールをし、得点差を広げていく。ジェッツがこのままリードを保ちながら試合を進めていくと思ったが89ＥＲＳ＃9デュークスに連続得点を許し１点差まで追いつかれ第2Ｑへ。

第２Ｑ、ジェッツは89ＥＲＳにスモールラインナップになったところを突かれ＃13トンチニッチにボールを集められインサイドで得点を連続で許して逆転されてしまう。ジェッツはタイムアウトを請求し、ディフェンスとリバウンドを今以上に取り組むように指示が出る。ジェッツはタイムアウト後、＃31石田や＃11モリース、＃44ジャメルがオフェンスリバウンドからの連続得点で再逆転する。両者その後シーソーゲームの展開が続くとジェッツ＃1一色の3Ｐなどで応戦する。しかしジェッツは終盤になると89ＥＲＳのオフェンスにリズムを崩され一気に失点をしてしまう。ジェッツは外角のシュートが決まらず5点ビハインドで後半へ。

仙台ボールでスタート。ジェッツはスタートの5人が再びコートに。4本続けて相手のオフェンスを防ぐと、♯15ガストンからパスを受けた♯11モリースがジャンプシュートで得点。♯44ジャメルがフリースローで加点し、点差は2点。♯44ジャメルはポストプレーで得点のチャンスをうかがう。再びファウルを受けると今度はフリースローを2本とも成功。開始3分を無失点で凌ぎ同点に追いつく。

仙台にこのクォーター初得点を許すが、♯11モリースが3ポイントを決めて逆転。しかし、すぐさま3ポイントを返されるなど、再び3点のビハインドを背負い5分が経過。ターンオーバーのピンチでは♯1一色がすかさずボールに飛び込んでヘルドボールに。エナジー溢れるプレーでチーム鼓舞。仙台に3ポイントを2本決められ、点差を広げられるも、♯11モリース、♯44ジャメルがフリースローをしっかりと決め、残り3分30秒で53対58。

互いにシュートが決まらない時間が続き、53対58のまま残り2分に。ジェッツが♯11モリースのフリースローで先に1点奪うも、またしても仙台に3ポイントを決められてしまう。それでも6点差で迎えた最後のオフェンス、♯44ジャメルと♯11モリースのコンビプレーで得点。シュート精度に苦しみながらも57対61と1点差を詰めてクォータエンド。勝負は最終クォーターへ。ここ一番でのジャンプシュートの正確性が問われる。

ジェッツボールで試合再開。最初のオフェンスで♯44ジャメルがオフェンスリバウンドを拾い、外で再びボールを受けて3ポイント。ターンオーバーから失点するも、次のオフェンスでは♯0佐藤がジャンプシュートで今日初の得点をマーク。62対65で2分が経過し、ジェッツがタイムアウト。

リスタート後の1本は外れてしまうが、次のオフェンスでは♯0佐藤がエンドラインのギリギリをドライブで抜け、レイアップ。♯0佐藤はディフェンスでもスティールを決める。仙台が1本返した後、試合は膠着状態となり3点ビハインドでオフィシャルタイムアウト、残り5分。

リスタート直後、ディフェンスリバウンドで競り負けてしまうと3ポイントで失点。さらにターンオーバーから速攻を許し、8点ビハインドに。だが、ジェッツは♯9田中から♯0佐藤に鋭いパスが通って1本返すと♯44ジャメルのレイアップで連続得点。すぐさま4点差に戻す。さらに仙台のタイムアウト後の1本を防ぐと♯44ジャメルが再び得点。70対72で残り2分30秒。ここから仙台に再び4点差にされてしまうと、ジェッツはシュートを連続で外してしまう。そして仙台の素早い攻撃を受け、立て続けに失点。残り45秒でビハインドは8点に。

♯11モリースが1本決めると、タイムアウトとファウルゲームで必死に食らいつく。懸命に反撃し、♯11モリースは遠い位置から3ポイントを決めるなど5点を返したが追い上げ及ばず。77対83で敗戦。接戦ものにすることができなかった。後半精度を落としてしまった3ポイントを改善し、明日こそ勝利を掴め！

第3Ｑ、両者静かな立ち上がりとなるが、このクォーターもジェッツ＃1一色は89ＥＲＳ＃4志村に対してタイトなディフェンスを続ける。ジェッツは果敢にオフェンスを仕掛け相手のファールを誘い、3分間でチームファールを4つさせ、オフェンスを優位に進める。しかし前節好調だったフリースローがこの試合、確率が悪く効率よく得点を取れない。踏ん張りながらも得点していくが89ＥＲＳに要所で3Ｐを決められじわじわと得点差を広げられてしまう。残り2分で89ＥＲＳのオフェンスの要となっていた＃9デュークスが4ファールでベンチに下がると、ジェッツもフリースローが確率悪い中、得点。ジェッツは何とか点差を縮め4点ビハインドで最終Ｑへ。

第4Ｑ、ジェッツ＃44ジャメルがオフェンスリバウンドを取り自ら3Ｐを決める。ジェッツは一気に1点差にすると、＃0佐藤と＃7板倉のツーメンオフェンスやドライブからのシュートを決めていく。しかし、ジェッツはなかなか逆転をすることが出来ず1点・3点差を行き来する。膠着状態が続く中、オフィシャルタイムアウトに突入。ベンチからリバウンドを確実に取りにいくよう指示が出るがタイムアウト明けのディフェンスでリバウンドを取られ＃22フィッツジェラルドに3Ｐを決められてしまう。ジェッツはオフェンスを焦ってしまい＃11モリースが1ｏｎ1を仕掛けるが痛恨のターンオーバー。それでもジェッツは喰らいつき＃44ジャメルがオフェンスリバウンドからの得点などで2点差まで持ち直す。しかし、オフェンスで攻めあぐね要所でミスをしてしまうと、足が止まったジェッツは逆に速攻をくらってしまう。最後にファールゲームを仕掛けるが力及ばず敗戦となった。