2/18(土)ライジング福岡戦 試合結果
2/18(土)ライジング福岡戦 試合結果
2012年02月18日 |
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ライジング福岡 | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | 仲西 淳 | 15 | 3 | 2 | 1 |
2 | ゲイリー・ハミルトン | 10 | 2 | 8 | 4 |
8 | 竹野 明倫 | 11 | 4 | 1 | 0 |
10 | ジャメイン・ディアマ | 26 | 1 | 9 | 3 |
15 | ケビン・パルマ― | 17 | 4 | 5 | 3 |
19 | 徳永 林太郎 | 2 | 2 | 0 | 0 |
21 | 加納 督大 | 3 | 1 | 2 | 2 |
24 | 石谷 聡 | 0 | 0 | 1 | 2 |
32 | カルロス・ディクソン | 19 | 6 | 6 | 2 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 2 | 1 | 0 | 0 |
1 | 一色 翔太 | 9 | 1 | 2 | 4 |
3 | ジョージ・リーチ | - | - | - | - |
18 | 板倉 令奈 | 2 | 0 | 2 | 1 |
9 | 田中 健介 | 2 | 2 | 2 | 1 |
10 | 佐々木 クリス | - | - | - | - |
11 | モリース・ハーグロー | 13 | 8 | 4 | 2 |
15 | ガストン・モリヴァ | 5 | 0 | 0 | 2 |
17 | 八幡 幸助 | - | - | - | - |
19 | 中村 友也 | 8 | 0 | 6 | 2 |
21 | アントワン・ブロキシー | 12 | 1 | 3 | 2 |
25 | 亀崎 光博 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 6 | 0 | 0 | 0 |
44 | ジャメル・スタテン | 23 | 6 | 8 | 1 |
55 | 白田 敏人 | - | - | - | - |
序盤からビハインドを背負う苦しい立ち上がり
スターティングメンバー発表。
♯7板倉、♯11モリース、♯21プロキシー、♯31石田、♯44ジャメル。♯7板倉が久しぶりのスターター!♯44ジャメルのスティール、♯21プロキシーのブロックでディフェンスからゲームを作りたい。
ティップオフはジェッツボール。細かくパスをまわし、♯7板倉がジャンプシュートを狙うが失敗。しかし、次のオフェンスで♯31石田が3ポイントを沈め、ジェッツが先手。♯44ジャメルはフリースローで1点獲得。♯21プロキシーはポストプレーから得点。しかし、1分を過ぎたところから福岡に5回のオフェンス中4回で得点を許し、6対9で4分が経過。
♯11モリースが1本返し1点差とするも、バスケットカウントプレーなどで連続で7点を奪われ、半分が過ぎて8点のビハインド。ターンオーバーが2回続き、点差を離されてしまう。♯9田中がコートイン。♯11モリースがミドルレンジから決めると、♯21プロキシーはパスフェイクでマークを外し、フリーでシュート。残り3分で7点ビハインド。
ディフェンスでファウルが続き、フリースローを与えるが福岡のフリースロー確率に助けられ、失点を最小限に防ぐ。しかし、ジェッツがオフェンスに失敗すると、福岡の早いランオフェンスを止めきれず立て続けに失点。残り2分で12対26に。キレイなパスまわしから♯1一色が3ポイントを決め、♯7板倉も得点するがイージーミスによるターンオーバーが目立ち連続で得点できない。ノータイムの場面でも福岡にバスケットカウント3点プレーを許し、17対30でクォーターエンド。
もったいないミスが目立つクォーターとなってしまった。リバウンドは取れている。ミスを減らし、相手に食らいついていこう。
モー、イッシーが終盤に3ポイント。チョモはリバウンドで奮闘
福岡ボールでスタート。福岡のファーストオフェンスでインサイドをこじ開けられ失点。ジェッツは♯15ガストンが豪快なダンクで反撃。♯19中村もジャンプシュートを決めて連続得点。21対32としたところで福岡が両チーム初のタイムアウト。2分20秒が経過。
再開後、オフェンスが決まらないでいると、アーリーオフェンスを仕掛けてくる福岡に3本決められてしまう。しかし、♯19中村がオフェンスリバウンドを押し込むと、続くディフェンスでは♯21プロキシーがブロック。速攻から♯9田中も得点し、良い形が続いたところでオフィシャルタイムアウト。25対38。
相手ボールで試合再開。最初の1本は決められてしまうが、次のディフェンスでは♯44ジャメルがナイススティール。マイボールを得た後のオフェンスで♯0 佐藤が得点。さらに♯21プロキシーがファウルを受けるとこれがテクニカルファウルに。フリースローで1点追加。♯19中村は♯44ジャメルからボールをもらうと、フェイクで相手を交わし得点。しかし、福岡のジャンプシュートも続けて決まり、残り2分で17点のビハインド。
コートに戻った♯11モリースはいきなり3ポイントを成功。残り13秒からマイボールの場面ではタイムアウトを請求し、1本決めるための戦術を練る。リスタート後、福岡の激しいプレスにあうが、♯31石田が3ポイントを決める。直後にブザーが鳴り、36対51で前半終了。
速攻とハーフコートを上手く使い分ける福岡に前半で50点以上奪われてしまった。後半は少しでも失点を減らし、反撃していきたい。
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツ#11モリースのアシストから#31石田が3Pを決め試合がスタートする。ジェッツはインサイドとアウトサイドがまんべんなくシュートを決めていくが、福岡#2ハミルトンのインサイドプレーに対応が出来ないでいると流れを掴まれ福岡にドライビングゲームやファーストブレイクを連発されてしまう。ジェッツも喰らいついていきたいがターンーバーが目立ちゲームをコントロールできない。ジェッツはこのクォーターだけでも30失点をしてしまい第2Qへ。
第2Q、ジェッツは開始から攻め込み#11モリースのドライブから#15ガストンがダンクを叩き込むと#19中村もジャンプシュートを沈める。ライジングは早々にタイムアウトを請求。タイムアウト明け、ジェッツはライジングの早いオフェンスについていけず連続失点を許してしまう。ジェッツは#19中村がリバウンドやディフェンスで奮闘を見せる。しかし、ジェッツはライジング#8竹野や#10ディアマンを中心に得点を許してしまうと、ディフェンスのズレが多発し苦しい状況が続く。それでも残り13秒から#31石田が#11モリースからのパスを3Pで決め良い形で前半を終了する。
ショータが好プレーを連発!!残り5分から反撃
ジェッツボールで後半開始。3本シュートを外し、福岡に先に得点されてしまうが、♯44ジャメルがカットインでフリースローを獲得し1点。しかし、その後シュートまで持っていけないシーンが続くと、ディフェンスでは相手に内外を上手く使われ、3連続失点。3分経過で37対60とされる。
♯44ジャメルがゴール下でこのクォーター初のフィールドゴールを決めると、次のオフェンスでは♯19中村のジャンプシュートをアシスト。さらに♯11モリースの3点プレーもアシストするなどオフェンスを牽引。だが、点差は縮まらない。福岡のインサイドオフェンスを防ぎきれないシーンが続く。♯11モリースがフリースロー2本を決めて残り4分45秒で46対66。
流れを掴めないままクォーターの半分が過ぎてしまったが、、ここから♯1一色の好プレーが続く。オフェンスリバウンドに飛び込み、ワンタッチで押し込むと、速攻からのレイアップで連続得点。さらには相手の速攻をパスカットし、そのまま♯44ジャメルの得点をアシスト。♯11モリースもミドルで続き、残り2分30秒でで16点差。
福岡のタイムアウト後の1本を防ぐと♯44ジャメルが得点。♯15ガストンもインサイドでフィニッシュ。ラストプレーのディフェンスでは♯15ガストンのブロックショットが飛び出し、58対72でクォーターエンド。
残り5分から徐々にリズムが生まれ、終盤は差を詰めた。残り10分、エナジー溢れるプレーで逆転を狙うぞ!!
見せ場を作るもらすと7分で一気に引き離される
♯11モリースが最初のディフェンスでスティールを決めると、♯11モリースのフリースローと♯44ジャメルの連続得点により、1分あまりで5点。9点差、ビハインドが久しぶりにひと桁に。ここから2本決められてしまうが、♯1一色のシュートで反撃。ディフェンスでは相手を24秒バイオレーションに追い込む。2分50秒経過で65対76。ここでジェッツがタイムアウト。
マイボールで試合再開。♯15ガストンがフリースローを獲得して1点追加。だが、ここから流れが福岡に。3ポイントなど、2分あまりの間で11失点。この間、得点が♯44ジャメルのフリースローによる2点に留まり、68対87とされたところでオフィシャルタイムアウト。残りは5分。
ジェッツボールで試合が再開すると、♯44ジャメルがカットインから得点。相手にダンクされた直後には3ポイントで返す。しかし、オフェンス意識が高くなったところを福岡につかれ、相手のランオフェンスで失点を重ねてしまう。残り3分を切り、ビハインドは22点に拡大。
♯44ジャメルがレイアップを2本決め、♯1一色はリスタートのパスカットを狙い飛び込む。福岡に100点目を決められてしまった後には、♯21プロキシーはダンクとフリースローで連続7得点。最後まで懸命のプレーを続けたジェッツだが、84対103で試合終了のブザー。
一時はひと桁差まで追い上げたが、6選手に二桁得点を許すなど、最後まで福岡のディフェンスをストップできず無念の敗戦。後半に入りリバウンドで競り負けてしまうシーンが目立ったのも響いた。明日勝利するためには今日よりも良いディフェンスが絶対条件だ!!
河ちゃん's レポート
第3Q開始1分で福岡のインサイドの要である#2ハミルトンを、ファウルトラブルに追いやりベンチに下げるが、交代で入った#10ディアマンを止められず連続得点でリードを広げられてしまう。ジェッツは#44ジャメル、#19中村が決めると#11モリースもバスケットボールカウントプレーを決める。ジェッツはディフェンスでも踏ん張りを見せると#1一色の連続得点やオフェンスリバウンドからの得点が増え最大23点差あったビハインドを14点まで縮め最終Qへ。
第4Q、ジェッツは#11モリースが相手のパスをスティールし、そのまま速攻に持ち込む。ライジング#21加納がたまらずファウルをし、クリアパスファウルとなりジェッツ優勢で試合が運ばれる。ジェッツは#44ジャメルがドライブからシュートを決めるなどし、点差を一桁まで戻す。このまま点差を縮めたかったがライジング#8竹野に3Pを決められ流れが変わってしまう。一度傾いた流れを取り戻すことが出来ず終始ライジングペースで試合が進む。ジェッツも#1一色がスティールなどで奮闘するがリードを縮められず敗戦となった。
中村 友也 コメント
「今日は思い切ってプレーしました!!3連敗はめちゃ悔しいです。明日はもっとハッスルして勝ちたいです。応援して下さったブースターの皆さん、ありがとうございました。」
一色 翔太 コメント
「開始直後から追いかける展開を作ってしまい、チームディフェンスが出来なかったことが一番の敗因です。明日は前半でビハインドを作らないこと、早く戻り我慢強いディフェンスをすることを意識したいです。何としても勝って千葉に帰ります。応援よろしくお願いします。」
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福岡市九電記念体育館 |
2012年02月18日 VS [ライジング福岡] 西の強敵、福岡を撃破だ!! |
今週末は西の強豪、ライジング福岡!
リーグでも得点力No.1のチーム相手に勝敗をにぎるのはやはりディフェンスです!
チーム、そしてブースターの皆様の力で福岡を止めましょう!
エリック・ガードー コメント
「負けはしましたが内容を振り返ると、良いプレーを沢山できた試合でした。長いシーズンなので、小さいことでも良いプレー積み重ねて行くころが大事です。第1と第4クォーターで差をつけられてしまったので、明日は最初からしっかり守りたいですね。最後まで戦う姿勢が良く、選手全員を褒めたいです。これが必ず明日に繋がると信じています。応援を宜しくお願い致します。」