2/26(日)滋賀レイクスターズ戦 試合結果
2/26(日)滋賀レイクスターズ戦 試合結果
2012年02月26日 |
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滋賀レイクスターズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | レイ・ニクソン | 30 | 3 | 11 | 4 |
1 | 岡田 優 | 16 | 3 | 2 | 0 |
4 | ジュリアス・アシュビー | 8 | 2 | 5 | 4 |
5 | 小川 伸也 | 7 | 4 | 5 | 2 |
10 | 波田野 和也 | 6 | 0 | 1 | 2 |
11 | 藤原 隆充 | 2 | 1 | 2 | 1 |
13 | 伊藤 重樹 | - | - | - | - |
15 | 宮城 信吾 | - | - | - | - |
18 | 本多 純平 | - | - | - | - |
19 | ディオニシオ・ゴメス | 19 | 1 | 12 | 4 |
23 | 横江 豊 | - | - | - | - |
30 | ジョシュ・ペッパーズ | 10 | 3 | 3 | 5 |
33 | ブライアント・マークソン | 2 | 0 | 1 | 2 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | - | - | - | - |
1 | 一色 翔太 | - | - | - | - |
3 | ジョージ・リーチ | - | - | - | - |
18 | 板倉 令奈 | 2 | 0 | 1 | 0 |
9 | 田中 健介 | 4 | 5 | 4 | 5 |
10 | 佐々木 クリス | - | - | - | - |
11 | モリース・ハーグロー | 36 | 4 | 7 | 2 |
15 | ガストン・モリヴァ | 3 | 1 | 4 | 4 |
17 | 八幡 幸助 | 4 | 0 | 0 | 1 |
19 | 中村 友也 | 4 | 0 | 2 | 0 |
21 | アントワン・ブロキシー | 4 | 1 | 9 | 4 |
25 | 亀崎 光博 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 12 | 2 | 0 | 4 |
44 | ジャメル・スタテン | 32 | 7 | 14 | 4 |
55 | 白田 敏人 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4本の3ポイントで応戦。モーはすでに10得点
スターティングメンバー発表。
♯9田中、♯11モリース、♯21プロキシー、♯31石田、♯44ジャメル。昨夜と同じラインナップで挑む。
ティップオフはジェッツボール。ファーストオフェンスは失敗に終わり、滋賀に先に4点を与えるが、2分を迎えたところで♯44ジャメルが1ON1から今日初得点。♯11モリースも1ON1を仕掛け、バスケットカウントを得て3点。さらには3ポイントも沈め、3分30秒で8対10。
滋賀にテンポ良く得点されてしまい、ディフェンスではまだ対応できていないが、♯31石田、♯44ジャメルも続けて3ポイントを決め、オフェンスは順調。5分で14対14の同点。再びビハインドを背負ったものの、♯15ガストンがフリースローで1点追加。♯44ジャメルもドライブから得点。残り3分で17対19。
2点ビハインドの状態で1本ディフェンスすると♯11モリースにこのクォーター2本目の3ポイントが飛び出し、今日初めてジェッツのリードに。すぐさま滋賀に返されて再び追う展開となると次々とシュートを決められてしまう。この間、ジェッツは♯11モリースのフリースローによる1点に留まり、残り1分で21対28。さらに3ポイントで10点差をつけられてしまうとエリックヘッドコーチはタイムアウトを請求。残り19秒からの滋賀のオフェンスをストップし、21対31で最初のクォーターを終えた。
4本の3ポイントを決めるなど、立ち上がり好調だったオフェンスが終盤に止まってしまった。そして次のクォーターでは相手のスコアリングをストップさせるタフなディフェンスを見せてくれ。
連続12得点で一気に差を詰める。同点で前半終了
滋賀ボールで試合再開。いきなり3ポイントを決められてしまうが、♯44ジャメルがすかさず3ポイントで反撃。さらには♯21プロキシーのフックシュート、♯31石田の3ポイントで連続8得点。2分が経過して29対34と5点差まで反撃。さらには♯21プロキシー、♯19中村がオフェンスリバウンドを拾い、最後は♯21プロキシーがフリースローで2点追加。♯44ジャメルも決めてこれで連続12得点。シュートが外れてもオフェンスリバウンドを拾ってセカンドチャンスをものにしていく。3分30秒が経過し33対34と1点差、ここで滋賀がタイムアウト。
滋賀ボールで再開した1本を♯31石田のナイスブロックで守りきると、速攻から♯19中村がレイアップ。これで遂に逆転。ここから互いに決め合う展開になるが、♯19中村が続けて得点。♯31石田も♯44ジャメルのパスを受けて得点し、39対38と1点リードでオフェシャルタイムアウト。
再開後も交互に得点をしていき、ジェッツは♯31石田、♯11モリースが得点。依然としてオフェンスリバウンドも好調。そして♯11モリースのミドルで先にジェッツが連続得点。♯9田中もフリースロー2本を冷静に沈める。残り1分19秒で47対44と3点リード。
タイムアウトを請求し、気を引き締め直すエリックヘッドコーチ。ここから滋賀にダンクとフリースローで3点を許し、同点とされてしまうが最後の1本はなんとか守りきった。47対47同点で前半終了。
序盤のランで一気に試合を振り出しに戻した。残り20分、この勢いで後半もジェッツのバスケットを貫いていこう!!
河ちゃん's レポート
第1Q,ジェッツは滋賀#19ゴメスに攻め込まれ連続得点を許してしまうがジェッツも#11モリースのバスケットボールカウントプレーや#44ジャメルがインサイドから起点になりオフェンスをけん引していく。ディフェンスでも#11モリースがマークマンにタイトなディフェンスを仕掛けるなど踏ん張っていく。ジェッツは外国人選手を中心に加算していき1点差を行き来する展開になるが終盤に滋賀オフェンスに攻め込まれ10点ビハインドで第2Qへ。
第2Qもジェッツ#44ジャメルがチームを引っ張る。開始に滋賀#1岡田に3Pを決められるがすぐに#44ジャメルが3Pを決め返す。ジェッツはその後も#21ブロキシーのオフェンスリバウンドからの得点、そして#9田中が速攻から逆サイドでフリーになっていた#31石田にパスをだし、距離がありながらも#31石田が3Pを決める。ジェッツの流れは止まらず#19中村がオフェンスリバウンドに絡んでいくと速攻からレイアップシュートを決めるなどチームに貢献していき、ついに逆転に成功する。このままの流れで攻め込みたいジェッツではあるが滋賀も簡単には主導権を手放してくれず両者得点の取り合いとなるが、ジェッツはチームディフェンスで相手のガード陣を潰していく。#11モリースや#9田中がドライブから得点していき47対47と同点で後半へ。
モー、メルが爆発!!6点リードで最終クォーターへ
ジェッツボールで後半がはじまると、ファーストオフェンスで♯44ジャメルがドライブからレイアップ。♯11モリースもミドルレンジ、♯31石田のパスを受けて連続得点。♯15ガストンはオフェンスリバウンドで存在感をみせ、相手が速攻のピンチでは♯9田中がスティールで阻止。だが、交互にスコリングする展開となり、3分経過で53対53。
♯44ジャメルのフリースローで1点奪うと、♯11モリースがタフなレイアップを沈めて連続得点。♯15ガストンのブロックショットも炸裂。だが、近距離のシュートを2本外してしまうと、滋賀に4点を奪われて1点ビハインドに。しかし、ここから♯44ジャメルが2本、♯11モリースが1本と3本の3ポイントを立て続けに決めて相手に流れを渡さない。滋賀も一歩も引かず65対64で残り4分。
♯44ジャメルの得点で3点差とすると、ディフェンスからの速攻を♯17八幡、♯11モリースが連続で決め、今日最大の7点リード。さらに♯7板倉がディフェンスリバウンドを掴むと、これが相手のファウルに。フリースローとなってさらに2点。これで連続8得点。滋賀にフリースローで2点返されるが、続くオフェンスで♯ガストンが得点。残り1分45分秒で75対66と9点リード。
リバウンドの際にファウルを受け、フリースローを獲得した♯44ジャメルが1点加えて今日初の二桁リード。だが、ここから滋賀にフリースローで2点返されると、最後の1本も決められてしまう、それでも76対70と6点リードでクォーターエンド。
♯11モリース、♯44ジャメルが爆発し、リードを獲得。得点をお膳立てする素晴らしいパスも目立った。ラスト1クォーター、今日は必ず勝つぞ!!
絶体絶命のピンチをモーが救う。オーバータイムに突入!!
滋賀ボールでスタート。相手のシュートが2本続けて落ちると、素早い切り換えから♯9田中のレイアップで先に得点。ガード陣が激しいプレッシャーをかけ、滋賀に得点を与えないまま2分45秒が経過。ここでジェッツがタイムアウト。スコアは78対70。
マイボールでサイドラインからリスタート。♯31石田が懸命のティップをみせ、ボールに食らいつくが得点には至らず。滋賀にこのクォーター初得点をフリースローで1点許し、久しぶりにスコアが動く。直後のオフェンスに失敗し、嫌な雰囲気となったが、続くディフェンスをしっかり守り、♯31石田が速攻からレイアップ。その後、滋賀にこのクォーター初のフィールドゴールを許し、♯11モリースがカットインからシュートモーションでファウルを受ける。ここでオフィシャルタイムアウト。80対73とリードし、残りは4分18秒。
♯11モリースのフリースローで再開し、1点獲得。ディフェンスでは♯15ガストンが相手のインサイドに屈せず、ブロック、リバウンド、スティールと奮闘。両チームがディフェンスで相手を封じ合う展開。残り3分で81対74。滋賀がタイムアウト。
再開後の1本を守ると、ボールのないところで♯44ジャメルがファウルをもらい、フリースローで2点。しかし、ここから3ポイントとダンクで一気に5点を奪われ、4点差に追い上げられてしまうと、時間を使いながら組み立てていくジェッツのオフェンスが決まらない。さらにはリバウンドの競り合いでファウルを取られ、フリースローを献上。さらにはテクニカルファウルを取られてしまう。この3本すべてを決められ、残り1分30秒で83対82、1点差。
♯44ジャメルがインサイドでチーム久しぶりのフィールドゴールをマーク。さらには再び1点差とされた次のオフェンスでリバウンドから押し込む、だが、滋賀に3ポイントを許し、残り30秒で遂に同点とされてしまうと、次のオフェンスに失敗。さらには残り4秒で再び3ポイントを決められ、3点のビハインドを背負ってしまう。残り4秒からの最後のオフェンス、残り1秒で3ポイントを狙った♯11モリースがフリースローを獲得。3本全部決めて同点の場面、♯11モリースが3本すべて成功!!
残り1秒からのディフェンスを守りきり90対90でオーバータイムに突入。絶体絶命のピンチを♯11モリースが救った。次の5分間相手に流れを絶対に渡すな!!
モーが最後にビッグショット!!1点差で勝利!!
フリースローで滋賀に1点を許すが、♯17八幡が相手ディフェンスに飛ばされながらも得点。ターンオーバーのピンチでは♯11モリースがすかさずボールに飛び込む。だが、滋賀に続けて得点され、残り3分で3点ビハインド。
♯44ジャメルがフリースローで2点獲得するも、相手の3ポイントが決まり4点差にされてしまう。だが、♯11モリースが速攻を決めると、続くディフェンスでは♯44ジャメルがスティール。2点ビハインド、残り1分15秒でエリックがタイムアウトを請求。
ジェッツボールで再開すると、♯11モリースが素早く3ポイント。これが決まって逆転。その後滋賀にフリースローで同点とされてしまうが、次のディフェンスでは24秒守りきる。そして残り24秒で迎えたオフェンスでは♯11モリースが1ON1でアタック。相手を交わせなかったものの、残り4秒でハイポストから放った1投は大きな弧を描きリングに吸い込まれる。残り2秒、ファウルをとられ、同点の大ピンチを迎えたが、相手をフリースロー2投目が失敗し、♯44ジャメルが勝利のリバウンド。
101対100、オーバータイムでも劣勢に立たされながらも、最後に3ポイントとタフショットとエース活躍で勝利を掴みとった。諦めないプレーで連敗脱出。次週のホームゲームにへ大きな弾みを付けた!!
河ちゃん's レポート
第3Q、ジェッツは#44ジャメルのシュートや#9田中と#11モリースが合わせからシュートを決めるなどシーソーゲームを戦っていく。ジェッツは#11モリースのドライブなどでリードを広げようとするが滋賀も負けずとシュートを決め、まだまだシーソーゲームは続く。ジェッツはサイドアウトバウンズから#44ジャメルが3Pを決めると#15ガストンも滋賀#4アシュビーからブロックショットを奪う。#17八幡がそのボールを速攻に持ち込みむと立て続けに#11モリースも#44ジャメルのリバウンドから速攻を決める。両者ともにフィジカルなゲーム展開となりジェッツ#7板倉もリバウンドで貢献するなどチーム一丸でプレーをしていく。ジェッツは終盤滋賀の#19ゴメスに連続得点を許すものの6点リードで第4Qへ。
第4Q、ジェッツは滋賀にオフェンスリバウンドを取られてしまうがその後のディフェンスもタイトにつきセカンドチャンスからの得点を許さないと、ロングリバウンドから#9田中が速攻でレイアップシュートを決める。滋賀は#19ゴメスを中心に攻め込むが#44ジャメルがブロックショットで抑えるなど得点を簡単には与えない。ジェッツは時間を使う試合運びをみせ逃げ切ろうとするがディフェンスでファウルを与えてしまいフリースローを相手に与えてしまう。徐々に滋賀に流れが傾き始めると滋賀#0ニクソンに3Pを決められ同点とされる。会場にレイクスコールで響く中、ジェッツはまたしても#0ニクソンに3Pを決められ残り4秒で逆転を許してしまう。苦しい展開の中ジェッツ#11モリースが3Pを残り1秒で放とうとしたところを滋賀が痛恨のファール。大音量のブーイングの中、#11モリースはフリースローを確実に決め同点とする。残り1秒、滋賀のアウトオブバウンズから試合が再開され、#1岡田が放った3Pはリングに嫌われ延長戦に突入。
延長戦、ジェッツは劣勢で試合が進む。得点を取られる展開であるが#17八幡が体勢を崩しながらシュートを決めるなど喰らいついていく。ジェッツは果敢に攻め込みフリースローをもらうが#11モリースが決めきれない。滋賀#1岡田に3Pを決められ4点ビハインドに一時はされるものの#11モリースが3Pを決める。試合時間残り4秒でモリースが1on1からジャンプシュートを沈め2点リードとし、最後のディフェンス。ジェッツ#31石田がレイクス#30ペッパーズからチャージングを取ったかに見えたがレフリーのジャッジはディフェンスファールをコールする。チームファールが4つ以上のためフリースローを与える展開になる。レイクス#30ペッパーズは1本目を決めるが2本目は外れジェッツ#44ジャメルがボールを掴み接戦をものにしアウェイ3連戦の最終節を勝利で飾った。
モリース・ハーグロー コメント
「今日の勝利は一言でまとめると、「最高!」です!!! 千葉ジェッツファミリーのために勝利出来て良かったです!」
ガストン・モリヴァ コメント
「今日はアウェーで強いチーム相手に素晴らしい勝ち星でした。試合の終盤、良いチームディフェンスを行い、ビッグショットを決める事が出来ました。今日のような勝ち方をするためには、メンタル面のタフネスが必要でした。 応援ありがとうございました!」
石田 剛規 コメント
「連敗を脱出したことが何より嬉しいです。チームとして一歩成長出来た試合だと思う。この一歩を全員で共有し、千葉ジェッツらしさを作っていきたいですね。応援してくれたブースターの皆さんありがとうございました。次はホームで一緒に勝利を掴み取りましょう。」
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守山市民体育館 |
2012年02月26日 VS [滋賀レイクスターズ] AWAY6連戦を勝利で締めくくろう! |
3週末連続アウェーの最終節は西5位の滋賀レイクスターズ!
西でプレイオフを目指して争っている滋賀相手だが、 早くリズムを取り戻しプレイオフ圏内の東6位との差を詰めたい!
引き続き応援、よろしくお願いします!
エリック・ガードー コメント
「今日は滋賀という素晴らしいチームを相手に勝てて本当に良かったです。選手達は最初から最後まで素晴らしいプレーをしてくれました。モリースのフリースローやクラッチシュート、ジャメルのオールラウンドプレー、怪我で帯同していない一色の穴を埋めた八幡、石田の活躍、全員のチームディフェンスなどきりがありません。全選手を褒めたいです。本当に全選手が気持ちを1つにして勝ち取った試合でした。タフな相手との試合だけあって大変貴重な勝ち星でした。千葉ジェッツブースターの皆さん、滋賀まで応援に駆けつけて頂き、本当にありがとうございました!」