3/4(日)信州ブレイブウォリアーズ戦 試合結果
3/4(日)信州ブレイブウォリアーズ戦 試合結果
2012年03月04日 |
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千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 2 | 0 | 2 | 4 |
1 | 一色 翔太 | - | - | - | - |
3 | ジョージ・リーチ | - | - | - | - |
18 | 板倉 令奈 | 2 | 0 | 1 | 4 |
9 | 田中 健介 | 8 | 6 | 3 | 3 |
10 | 佐々木 クリス | - | - | - | - |
11 | モリース・ハーグロー | 22 | 3 | 7 | 2 |
15 | ガストン・モリヴァ | 0 | 0 | 1 | 1 |
17 | 八幡 幸助 | 0 | 0 | 0 | 0 |
19 | 中村 友也 | 0 | 0 | 0 | 0 |
21 | アントワン・ブロキシー | 12 | 1 | 10 | 4 |
25 | 亀崎 光博 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 6 | 0 | 0 | 0 |
44 | ジャメル・スタテン | 20 | 5 | 7 | 5 |
55 | 白田 敏人 | - | - | - | - |
信州ブレイブウォリアーズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | 呉屋 貴教 | - | - | - | - |
5 | デレク・ライヴィオ | 18 | 6 | 2 | 2 |
6 | 斎藤 崇人 | 5 | 7 | 4 | 4 |
11 | 齊藤 洋介 | 10 | 1 | 1 | 3 |
12 | 宇都宮 正 | 6 | 0 | 3 | 4 |
21 | 鈴木 豊 | 5 | 2 | 3 | 4 |
24 | リー・ロバーツ | 12 | 0 | 5 | 4 |
32 | エドワード・モリス | 12 | 1 | 8 | 2 |
34 | タイラー・ヒューズ | 8 | 0 | 9 | 1 |
42 | カイル・ラケット | 6 | 0 | 12 | 2 |
プロキシーのダンクでスタートするも、試合はビハインド
スターティングメンバー発表。♯9田中、♯11モリース、♯21プロキシー、♯31石田、♯44ジャメル。今日はホームゲームで初めての2ndユニフォーム。気分一新した白のジェッツで勝利を掴む。
ティップオフに競り勝つと♯9田中のカットインから♯21プロキシーがいきなりダンク!! ファーストオフェンスから会場を沸かし、さらにはお返しとばかりにダンクを狙ってきた相手をブロックする。そしてそこからマイボールとし、速攻から♯11モリースがレイアップ。コレがバスケットカウントになり3点。その後両チームともなかなかスコアが動かず5対3で3分経過。
リバウンドではインサイドの選手たちが優位なポジションをしっかりと確保し、マイボールを掴む。約2分間、両チーム無得点の時間が続いたが、信州にバスケットカウントの3点プレーを許してビハインドに。さらには3ポイントを2本決められ、5分経過で5対12と一気に離される。ジェッツはミドル、アウトサイドがなかなか決まらない。
9点ビハインドとなったところで♯0佐藤、♯7板倉がコートイン。♯0佐藤はリバウンドを掴んだ相手のスキを狙いスティール。カットインに切り替えて得点を狙っていくが、ゴール下までは持ち込むものの簡単なフィニッシュを続けて落としてしまう。
残り3分となったところで♯11モリースが5分以上ぶりの得点を3ポイントでマーク。さらにフリースローで1点追加。残り2分で9対18。
連続で相手のシュートが外れ、♯11モリースがミドルレンジから得点。♯44ジャメルも得点するが、イージーミスによるターンオーバーから失点しまい、差を詰められない。
13対22、9点ビハインドで最初のクォーターが終了。両チームが守り合った時間帯、先にジェッツが崩れてしまい、主導権を奪われた。次のクォーターで少しずつ返していくぞ!!
リズムを掴めず、14点ビハインドで前半終了
最初のディフェンスで相手のターンオーバーを誘発し、♯44ジャメルがエンドラインを切れ込んでレイアップ。さらにもう1本守って、素早いトランジションから♯7板倉が得点。♯9田中も続く。3分を迎え19対27。
ここから信州に3ポイントとフリースローで4点を許し12点差に。高さとアウトサイドを上手く使い分けられてしまった。それでもジェッツは♯44ジャメルがフリースローとレイアップで連続得点。次の1本を相手に決められたところで丁度残り5分でオフィシャルタイムアウト。23対33。
マイボールでリスタート。アウトサイドでパス回しを行い、角度のないところで受けた♯9田中が3ポイント。しかし、次が決まらず、逆に信州に連続で決められる。今日はここまでオフェンスでリズムに乗っていけない。♯21プロキシーがフリースローで2点獲得。残り2分45秒で28対37。
その後、一度は14点差まで離されてしまうと、ジェッツは♯11モリースのフリースローで1点を返すのが精一杯。残り30秒で今日最大の15点ビハインドに。ラストプレーで♯11モリースが再びフリースローで1点。
30対44と14点ビハインドで前半終了。シュートが決まらず、リズムを掴めないままの前半となってしまった。ただ、信州はファウルが多い。相手のファウルトラブルを活かした戦い方をすれば、後半の逆転は十分可能だ!!
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツ#9田中がプッシュし#21ブロキシーのダンクをアシストすると速攻から#11モリースのバスケットボールカウントプレーをアシストする。2連続で得点し、流れを掴んだように見えたがウォーリアーズに連続得点を許し一気に逆転をされてしまう。ジェッツはオフェンスが機能せず無得点の状態が続く。その間もウォーリアーズに得点を許し11点のリードを許してしまう。ジェッツは約7分間の沈黙を破り#9田中が#21ブロキシーのパスから3Pで得点すると得点すると#11モリース、#44ジャメルが得点し9点ビハインドで第2Qへ。
第2Q、このクウォーターもジェッツは立ち上がりが良い。#44ジャメルの得点や#11モリースが速攻で走っていた#7板倉にパスを合わせ、シュートを決めさせる。ジェッツはこのままリードを縮めたいがウォーリアーズに連続3Pを決められるなどまたしても第1Qと同じ展開になる。ジェッツは#44ジャメルが得点をしてくが10点ビハインドでオフィシャルタイムアウト突入。ジェッツはタイムアウト明けコーナーで待っていた#9田中が#11モリースのパスを受け3Pを決める。しかし、ジェッツは昨日の試合でも課題となっていたオフェンスリバウンドを取られ得点を決められてしまう。ジェッツはオフェンスもなかなか機能しないが相手のチームファールからフリースローを得ていく。しかしジェッツはもう一つの課題であるフリースローの確率も悪く30対44と得点差を広げられ後半へ。
ロッカールームレポート
「リバウンドは昨日よりもできている。ただ、もっと相手の本数を少なくしたい。試合を左右するのはリバウンドとディフェンスだ。そのために100%のエナジーでチャレンジしよう。」エリックのメッセージを♯10佐々木が選手たちに伝える。さらにはエリックとジェフリーアシスタントコーチから戦術に関して細かくチェックが入った。
ゾーンが機能!!反撃開始はディフェンスから
ジェッツボールでスタートすると、最初のオフェンスで♯44ジャメルが3ポイント。さらには♯21プロキシーがオフェンスリバウンドをティップで押し込む。♯31石田も今日初得点となる3ポイントを決め、2分で38対46まで反撃。すぐさま信州に二桁に返されるが、ディフェンスリバウンドからの速攻で♯44ジャメルが、スピードで相手を置き去りにし、レイアップ。この後、互いにシュートを外し、ジェッツボールとなったところでエリックがタイムアウト。4分経過し、40対48。
再開後の1本、相手のファウルで2度のリスタートを挟み、最後は♯21プロキシーがハイポストからジャンプシュートを沈める。次のディフェンスでは相手を24秒バイオレーションに。オフェンスに勢いが生まれ、♯44ジャメル、♯11モリースがアタックを仕掛けるほどに相手のファウルがかさむ。♯44ジャメルがフリースローで1点獲得。残り4分30秒、これで5点差。
♯44ジャメルは、♯9田中のナイスパスを受けてさらに得点。信州のスコアも動き出すが、1本守ってからのファストブレイクで♯11モリースがレイアップ。信州に離されず、点差をキープ。ディフェンスでは全員がしっかりとコミュニケーションを取り合い、ゾーンで守る。残り1分を切ったところで、パスを受けた♯0佐藤がカットインから得点。最後はフリースローで失点し、7点差され、49対56でクォーターエンド。
このクォーターで7点追い上げた。終盤は点差が縮まらなくなったが、相手に流れを渡すことはなかった。ラスト10分、今日は絶対に勝つぞ!!!
反撃及ばず。徐々にリズムが信州へ
リバウンドでセカンドチャンスを与え得点される嫌なスタートになったが、♯44ジャメル、♯11モリースの連続得点がその雰囲気を吹き飛ばす。さらには♯9田中と♯44ジャメルのコンビプレーで再び得点。だが、相手も3ポイントを決め、簡単に勢いに乗らせてはくれない。3分経過で55対61。
タイムアウトでさらなる反撃を試みるが、リスタート後、先に6失点。10点差以上に戻されてしまう。だが、ここで♯21プロキシーが奮起。オフェンスリバウンドから押し込むと、守備では相手のダンクをブロック!!このボールが外に出て、マイボールとなったところでオフィシャルタイムアウト。残り4分55秒で57対67。
タイムアウト明け、♯21プロキシーの勢いは止まらず、1ON1から得点。♯11モリースもフリースローとレイアップで3点マーク。そして♯9田中の果敢な飛び込みが相手のダウルを誘う。残り3分で62対71。
相手のフリースローが決まり残り2分30秒で11点差。ジェッツは♯11モリースがフリースローで1点。さらには3ポイント。その後も3ポイントを放っていくが、リングに弾かれてしまう。残り1分でビハインドは13点に拡大。最後に♯9田中、♯31石田が3ポイントを決めるが時間はノータイム。
72対82、反撃及ばず信州に連敗。ジェッツの持ち味であるリバウンドで劣勢に立たされ、主導権を握ることができなかった。プレーオフに向けて負けられない戦いが続く。最後まで諦めずチャレンジを!!
河ちゃん's レポート
第3Q,ジェッツ#9田中がこのクウォーターもプッシュし相手ディフェンスに切り込んでいきオフェンスでチームを引っ張り、連続得点を演出する。ジェッツは課題のオフェンスリバウンドを取られ得点を許してしまうがジェッツ#31石田の3Pや#44ジャメルのドライブからの得点で喰らいついていく。ジェッツはその後も#21ブロキシーがハイポストからジャンプシュートを決めると#44ジャメルや#11モリースもシュートを決める。ジェッツは得点を獲得していくが失点を止められず得点差が縮まらず最終Qへ。
第4Q、ジェッツはウォーリアーズ#32モリスにインサイドで得点を許してしまうが#44ジャメルの得点や#11モリースが速攻から相手ディフェンスのタイミングを外し、レイアップシュートを決める。その後のオフェンスも#9田中が#44ジャメルにロブパスを供給し得点させ6点差まで縮める。ジェッツはこのまま縮めたいがウォーリアーズに3Pを含む連続得点を許し12点差まで広げられる。ジェッツは#21ブロキシーの連続得点や#11モリースの速攻からの得点で喰らいつき追い上げを図るがウォーリアーズに要所で得点を許してしまい波に乗れない。ジェッツは10点差を追いかける展開が続き時間だけが過ぎていってしまう。ジェッツは突破口を見いだせない中、残り時間が少なくなり#31石田が3Pを決めるがホームでの勝利を飾ることは出来なかった。
BOOSTER'S ボイス
西尾希さん(左)
西尾智也さん(中)
秋谷慎吾さん(右)
「チョモ選手のユニフォームを作ってぬいぐるみに着せちゃってます。前にチョモ選手が番組で千葉ジェッツの198と言っていたので、背番号は198。ジェッツを応援するようになって人間関係が凄く広がりました。ファンどおしでもコミュニケーションがとれて楽しいです。」(西尾さん親子)
「同い年のチョモ選手応援しています!先週は滋賀に初めてアウェイゲームの応援に行きました。残りシーズンも頑張っていきましょう!!」(秋谷さん)
石田 剛規 コメント
「先月は出来ていたプレーが今週のゲームでは出来ませんでした。チームとして成長していたプレーを出せませんでした。負けられない試合が続きます。もっと自分たちの良さを出せるようなバスケットをしていかなければいけませんね。」
板倉 令奈 コメント
「先週は選手の勢いで勝利することが出来ましたが、今週はその勢いを止められ、そう簡単に行くものではないと知らされた試合でした。練習で対策したことが試合でできませんでした。もっともっと練習から努力していきたい。今週は多くの方々に来て頂いて、凄く感謝しています。引き続き応援よろしくお願いします。」
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浦安市運動公園総合体育館 |
2012年03月04日 VS [信州ブレイブウォリアーズ] 3月攻勢は浦安から!! |
1ヶ月ぶりのホームの対戦相手は、8位の長野。
プレイオフ圏内を目指す相手に負けられない一戦!
滋賀戦の勢いと皆さんのブーストで勝利をもぎ取ろう!!
エリック・ガードー コメント
「今日は信州がジェッツよりも良いバスケットをしていました。サイズを活かしたリバウンドに負けてしまい、勝負どころでポイント挙げることができませんでした。選手たちは戦いながら上達してきていますが、簡単にいかないところも多いです。ディフェンスとリバウンドをこれからも大事にしていきたい。プレーオフ出場のために残りのシーズンもチーム全体で頑張ります!」