3/17(土)浜松・東三河フェニックス戦 試合結果
3/17(土)浜松・東三河フェニックス戦 試合結果
2012年03月17日 |
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千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | - | - | - | - |
1 | 一色 翔太 | 0 | 1 | 0 | 2 |
3 | ジョージ・リーチ | - | - | - | - |
18 | 板倉 令奈 | - | - | - | - |
9 | 田中 健介 | 11 | 3 | 6 | 2 |
10 | 佐々木 クリス | - | - | - | - |
11 | モリース・ハーグロー | 26 | 3 | 10 | 1 |
15 | ガストン・モリヴァ | 3 | 0 | 3 | 1 |
17 | 八幡 幸助 | 0 | 0 | 0 | 0 |
19 | 中村 友也 | 2 | 0 | 2 | 0 |
21 | アントワン・ブロキシー | 4 | 0 | 6 | 2 |
25 | 亀崎 光博 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 14 | 2 | 6 | 3 |
44 | ジャメル・スタテン | 12 | 1 | 9 | 1 |
55 | 白田 敏人 | - | - | - | - |
浜松・東三河フェニックス | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | ローレンス・ブラックレッジ | 4 | 1 | 2 | 4 |
2 | 椎名 雄大 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | 大口 真洋 | 3 | 3 | 3 | 1 |
5 | 友利 健哉 | 0 | 0 | 1 | 2 |
7 | 山口 祐希 | - | - | - | - |
8 | 太田 敦也 | 12 | 3 | 10 | 2 |
9 | ジャメイン・ディクソン | 17 | 6 | 3 | 0 |
11 | 岡田 慎吾 | 6 | 0 | 2 | 0 |
12 | 掘田 秀幸 | - | - | - | - |
21 | ジェフリー・パーマー | 5 | 2 | 4 | 2 |
25 | 仲西 翔自 | 10 | 0 | 1 | 2 |
34 | ウェイン・アーノルド | 22 | 3 | 7 | 2 |
42 | ジーノ・ポマーレ | 4 | 0 | 5 | 0 |
メルが大迫力のスラムダンク!!ケンスケはオフェンスを牽引
スターティングメンバー発表。♯9田中、♯11モリース、♯21ブロキシー、♯31石田、♯44ジャメルの5選手。快勝した先週日曜日と同じラインナップ。リバウンドとディフェンス、この2つは今日も譲れない!!
ティップオフで♯21ブロキシーが勝つと、♯9田中が一気にドライブ。ファウルをもらい、フリースローで1点先取。しかし、浜松にいきなり連続で3ポイントを決められると、ジェッツはゴール下で決めきれないシーンが続く。
それでも♯9田中がドライブで中に切れ込むと、外でフリーで待っていた♯11モリースの3ポイントをアシスト。次のオフェンスでは自らシュートまで持っていき、バスケットカウントで3点獲得。♯9田中が続けて躍動!♯21ブロキシーも決め、3分30秒経過で9対8。
4分が過ぎた頃から、浜松に速攻を立て続けに許すなど、連続6得点を許してしまう。♯11モリースがミドルレンジから決めて反撃。エリックは早めにタイムアウトを請求し、相手に流れを渡さない。5分を迎え、11対14。
タイムアウト明け、浜松に決められるが、ジェッツはアウトサイドのパス回しから、♯11モリースに今日2本目の3ポイント。♯44ジャメルはレイアップ。両エースの連続得点で、16対16同点に。そして1本ディフェンスに成功すると♯31石田の3ポイントで逆転。
その後ターンオーバーが絡み、残り2分30秒で19対20と再びビハインド。それでも♯11モリースがスティールするとすかさず前線の♯44ジャメルへ。ボールを受けた♯44ジャメルは大迫力のダンク!!ベンチ、ブースターを総立ちにし、会場を沸かせる。
しかし、相手も動じず、ここから連続5失点。残り30秒で4点ビハインド。♯15ガストンはフリースローを得ると2本目を外してしまうが、自らリバウンド。その後リスタートとなり、素早いパス回しから♯9田中が3ポイントで得点。最後に1本決められてしまったが良い形でクォーターエンド。
25対27と浜松相手に接戦の立ち上がり。次のクォーターでは相手の得点を抑えていきたい!!
守りからリズムを掴むも、終盤の連続失点で8点差に
開始から1分は両チームとも無得点。先に失点してしまうものの、♯9田中と♯11モリースが連続で速攻を決め、2分30秒経過で29対29。試合を再度フリダシに戻すと浜松がタイムアウト。
再開後、浜松がジェッツが1本ずつ決めて1分が経過。ジェッツは♯19中村がオフェンスリバウンドからフィニッシュ。一旦はスコアが止まるも、♯11モリースがカットインから決め、久々のリードを奪う。直後に♯31石田がナイスディフェンス。マイボールを得ると、フィニッシュは再び♯11モリース。35対31、4点リードを奪ってオフィシャルタイムアウトに突入。
浜松ボールで試合再開。1本目のディフェンスは守りきるが、2本目に3ポイントを放たれ1点差に。ジェッツが2分近く得点を奪えないでいると、浜松に決められて再逆転を許す。しかし、すぐさまジェッツもやり返す。♯11モリースがカットインからレイアップ。1本守った後のオフェンスでは、オフェンスリバウンドを拾い、最後は♯31石田がレイアップ。セカンドチャンスをモノにする。
しかし、残り1分30秒から痛恨の連続失点。ラストプレーでもターンオーバーから失点。39対47。終盤までリードを奪いながらも最後に流れを奪われ差を広げられてしまった。
だが、まだ8点差。開幕戦も後半の猛攻で逆転勝ち。さあここからあの時の再現を!!
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツ#9田中が開始からドライブを仕掛けフェニックス#5友利からファールをもらう。ジェッツはこの勢いに乗りたいがフェニックス#34アーノルドに2連続3Pを決められるなど勢いに乗れない。それでもジェッツ#9田中がスピードを生かしたドライブを再びし、バスケットボールカウントプレーを決めフェニックスのスタートガード#5友利を2ファールと追い込む。ジェッツは流れに乗りたいがターンオーバーからの失点などでリードを許してしまう。普段であればこのまま引き離されてしまうがジェッツは立て直し速攻を含む得点で逆転をする。ジェッツは連続速攻から#44ジャメルが豪快にダンクを叩き込むと#9田中の3Pも決める。ジェッツはフェニックス#1ブラックレッジにブザービーターを決められるが第2Qに繋がるゲーム展開をする。
第2Q、フェニックス#34アーノルドにジャンプシュートを決められるがジェッツはその後のディフェンスとリバウンドを締めると速攻から2連続得点をし、同点に追いつく。フェニックスは流れを断ち切るためたまらずタイムアウトを請求。タイムアウト中、コーチから継続してディフェンスを締めるよう指示が出る。タイムアウト明けもジェッツはディフェンスで踏ん張ると相手の外角は決まらなくなる。ジェッツはディフェンスから作った流れを掴むと#19中村も積極的にオフェンスリバウンドに絡んでいく。流れに乗ったジェッツは#11モリースがダンクを決めオフィシャルタイムアウトに突入。オフィシャルタイムアウト明けフェニックス#25仲西に2連続得点を許してしまうがジェッツも#11モリースがドライブを仕掛け応戦すると#31石田もドライブからレイアップシュートを決めリードを広げる。しかしジェッツは残り1分半を切ると失速をしてしまいフェニックスに内外から攻められ39対47と8点ビハインドまで広げられ前半を終了する。
ロッカールームレポート
「相手に上手く決められてしまった部分もあったが、良いディフェンスが出来ている。オフェンスはもっとしっかりと決めていこう。展開は悪くない。良いシーンもたくさんあった。相手を気持ち良くプレーさせないこと。次のスタートは、第1クォーターに見せたような全力のエナジーでぶつかっていこう!」。エリックが冷静に発した言葉を、♯10佐々木が丁寧に訳し、日本人プレーヤーに伝えていく。残り20分、ブースターも全力のエナジーで挑もう!!
堅守で相手のスコアをストップ。首位に肉薄!
ジェッツボールで後半スタート。ファーストオフェンスでは♯44ジャメルがレイアップのモーションから♯11モリースにパスを送り得点。♯44ジャメルはディフェンスリバウンを拾うと、相手のスキを見逃さず、前線でフリーの♯11モリースへ。♯11モリースは冷静にレイアップ。
守っては最初に3ポイントを決められたものの、その後は連続でストップ。♯21ブロキシーのブロックから♯9田中が一気に運び、♯11モリースがフィニッシュ。2分30秒経過で45対50。
さらに次の1本を守ると、素早いトランジションから♯9田中がレイアップ。3点差まで追い上げ、続く浜松のオフェンスもストップ。ここで浜松がタイムアウト。3分20秒経過。
再開後の1本で♯11モリースのアシストパスを受け、♯21ブロキシーがダンク。1点差とすると、ここで♯44ジャメルにスティールからのファストブレイクが飛び出す。連続9得点であっという間に逆転!! 残り時間は5分30秒、51対50。♯9田中、♯11モリースの両ガードが素早いトランジションと、パスワークで浜松を翻弄。
ここから1分以上に渡って、両チーム無得点。ジェッツは♯44ジャメルのスティールやハードなプレスで相手のターンオーバーを誘発する時間が続いたが、残り4分を切ったところで浜松に3ポイントを決められ、久々の失点。順調だったスコアリングが止まってしまうと、さらに1本決められ、残り2分30秒で4点ビハインドに変わる。
短期間で2度の24秒バイオレーションになるなど、浜松のハードワークに苦しみ、シュートが打てない。3ポイントを決められ7点差に。ならばと♯44ジャメルがパワーでアタックし、久々の得点。さらには♯1一色、♯19中村を投入して流れを変える。残り30秒、♯11モリースがフリースローで2点追加し、55対58。
次の1本を守り、残り5秒からのオフェンス♯19中村がブザービーターを決めたと思われたが、惜しくもノーカウント。しかし、今日一番の大歓声と流れを呼んだナイスプレー!!残り10分、この勢いで必ず逆転勝ちだ!!
イッシーが最後に意地を見せるも追い上げ及ばず
浜松にファーストオフェンスを決められるが、♯15ガストンのジャンプシュートで反撃。♯44ジャメルは自ら放ったシュートが落ちたところをワンハンドで押し込む。一度は1点差とするが、インサイドから連続で得点され、2分20秒が過ぎて59対65。
♯31石田がフリースローを獲得して冷静に2点。ビハインドが7点に広がると、エリックがタイムアウトで立て直す。だが、再開後の1本をターンオーバーから失点し、3ポイントも決められ、遂にビハインドが2桁に。リバウンドでの劣勢が目立ちはじめる。♯44ジャメルがフリースロー2本を決めるが、浜松に返される。残り4分53秒、63対75。オフィシャルタイムアウトに突入。
再開後、♯31石田がナイススティールを見せるが、フィニッシュが決まらず、逆に4失点。ビハインドが16点に拡大、♯11モリースのフリースローで1点獲得。ディフェンスをしっかりと守り、素早いオフェンスを展開するが、ここへ来てシュートが入らない。残り2分15秒、逆転へエリックがタイムアウト。64対81。
♯31石田が相手のタイミングを外した技ありのシュートを決め、チーム久々のフィールドゴール。さらには♯21ブロキシーとコンビネーションプレー。最後はリターンパスを受けてレイアップ。残り1分68対81。
オールコートプレスを仕掛け、相手のミスを誘うと、次のプレーでは♯31石田が3ショットのフリースローを獲得。これを3本連続で成功。残り56秒で10点差。♯31石田はこの1分あまりで7点。
10点差のまま、残り15秒でリスタートから。♯11モリースがアタックを仕掛け、フリースローで1点。遂にひと桁。だが、反撃はここまで。最後は浜松にダンクを決められ、72対83で敗戦。
第3クォーターをいい流れで終えただけに、悔しさが残る最終クォーターとなった。だが、最後まで諦めないエナジーは明日に繋がるはず。プレーオフへ、最後まで諦めず全力プレーを続けよう!!
河ちゃん's レポート
第3Q、開始前にコーチから最初の3分間、ディフェンス、リバウンドを集中してプレーするよう指示が出る。ジェッツはそれに応えるようにディフェンスとリバウンドを頑張ると#11モリースの得点や#9田中が高速ドライブからレイアップシュートを決め3点差まで縮めるとフェニックスはタイムアウトを請求。タイムアウト明けもジェッツの流れは変わらず#21ブロキシーが#11モリースとのピックアンドロールからダンクを決めると#44ジャメルもスティールからレイアップシュートに持ち込み逆転に成功する。するとフェニックスがまたしてもタイムアウトを請求し流れを断ち切りに来る。タイムアウト明けジェッツはリードを広げたい一心から外角のシュートが多くなると確率が悪くなり得点が伸びない。ジェッツは徐々に失点を許すと逆転を許してしまう。ジェッツは最後に#11モリースがフリースローを決め最終Qへ。
第4Q、点差を縮めたいジェッツは#15ガストンのジャンプシュートや#44ジャメルがインサイドプレーから得点しビハインドを1点まで戻すがフェニックス#9ディクソンが本領を発揮し連続得点などでジェッツディフェンスを崩されてしまう。ジェッツはタイムアウトを請求し修正を図るがフェニックスに速攻を決められるなどディフェンスが機能せずオフェンスリバウンドも相手に与えてしまいリードを引き離される。ジェッツも一矢報いたいが個人プレーからのターンオーバーが増え思うように攻め込めない。ジェッツは残り2分を切ると#31石田が孤軍奮闘の働きで積極的に攻めシュートを決めけん引するが第4Qに与えた失点を取り戻すことが出来ずホームでのフェニックス相手の連勝を重ねることは出来なかった。
BOOSTER'S ボイス
金井さん(右)
芳賀さん(右中)
吉田さん(左中)
涌井さん(左)
「田中医科器械製作所で千葉ジェッツを応援しています。生の試合の迫力が凄いです。同い年ということもあって板倉選手を応援しています。(吉田さん)」
田中 健介 コメント
「頑張って食らいついていきましたが、最後に離されてしまった。今日はボールを持ったら自分でプッシュすることとを心がけていました。40分間しっかりとプレーして明日こそ勝利します。引き続き応援よろしくお願いします。」
中村 友也 コメント
「悔しい。今が大事な時期なのに、勝つことが出来ませんでした。残り少ないですが、全員が頑張り、ひとつでも多く勝ちたいです。リバウンドが取れない時間、得点できない時間、自分たちで潰れずもっとガマンしてプレーしなくてはいけませんね。」
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市川市塩浜市民体育館 |
2012年03月17日 VS [浜松・東三河フェニックス] ホームを守ろう!! |
今週末は東首位の浜松との対戦!
浜松のホームで戦った開幕戦では鮮やかに2連勝を飾ったが、浜松は選手の入れ替えもあり更に戦力をアップしている。
今、波に乗っている浜松の勢いを止め、プレイオフに向けてまず初戦を勝利で飾りたい!
エリック・ガードー コメント
「ディフェンディングチャンピオンの浜松と試合をするのは、良い経験になります。今日は35分間は良いバスケットが出来ていました。特に第3クォーターは今まででも有数の好内容でした。得点できない時間、連続で得点されている時間を最小限に減らすことで勝利に近づけるでしょう。チームはまだまだ成長できます。ブースターのみなさん、暖かく見守ってください。」