3/18(日)浜松・東三河フェニックス戦 試合結果
3/18(日)浜松・東三河フェニックス戦 試合結果
2012年03月18日 |
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千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 11 | 0 | 1 | 0 |
1 | 一色 翔太 | - | - | - | - |
3 | ジョージ・リーチ | - | - | - | - |
18 | 板倉 令奈 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | 田中 健介 | 4 | 2 | 4 | 4 |
10 | 佐々木 クリス | - | - | - | - |
11 | モリース・ハーグロー | 30 | 3 | 7 | 3 |
15 | ガストン・モリヴァ | 6 | 1 | 4 | 4 |
17 | 八幡 幸助 | - | - | - | - |
19 | 中村 友也 | 2 | 0 | 1 | 4 |
21 | アントワン・ブロキシー | 2 | 0 | 3 | 5 |
25 | 亀崎 光博 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 12 | 0 | 4 | 5 |
44 | ジャメル・スタテン | 19 | 4 | 9 | 4 |
55 | 白田 敏人 | 0 | 0 | 0 | 0 |
浜松・東三河フェニックス | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | ローレンス・ブラックレッジ | 9 | 2 | 9 | 4 |
2 | 椎名 雄大 | - | - | - | - |
3 | 大口 真洋 | 9 | 3 | 1 | 2 |
5 | 友利 健哉 | 5 | 1 | 1 | 1 |
7 | 山口 祐希 | 0 | 2 | 1 | 0 |
8 | 太田 敦也 | 4 | 1 | 5 | 1 |
9 | ジャメイン・ディクソン | 19 | 2 | 6 | 2 |
11 | 岡田 慎吾 | 2 | 0 | 1 | 0 |
12 | 掘田 秀幸 | - | - | - | - |
21 | ジェフリー・パーマー | 23 | 1 | 9 | 4 |
25 | 仲西 翔自 | 15 | 0 | 5 | 1 |
34 | ウェイン・アーノルド | 8 | 1 | 2 | 4 |
42 | ジーノ・ポマーレ | 6 | 1 | 2 | 4 |
大声援を受けリードを奪う。ヒロ、モーが魅せた!!
スターティングメンバー発表。♯9田中、♯11モリース、♯21ブロキシー、♯31石田、♯44ジャメル。昨夜と同じラインナップで挑む!!
ティップオフは♯21ブロキシーが勝利。最初のオフェンスに失敗すると、浜松に先にスコアリングを許す。ジェッツのスコアリングは2分が過ぎた6本目のオフェンス。♯11モリースが持ち込んでレイアップ。♯11モリースは続くオフェンスではフリースローを獲得して1点追加。その間無失点に抑えていたが、浜松に3ポイント返されて3分経過で3対5。
♯11モリースは3点差とされた直後にも、ゴール下で得点。♯44ジャメルはミドル、3ポイントを連続で成功。これでジェッツが今日初のリード。♯9田中の好アシストから♯31石田にも今日初得点が生まれる。残り4分で12対10。
リバウンドで苦戦は強いられているものの、ディフェンスではハードワークで簡単にシュートを打たせない。♯44ジャメルから♯11モリースにパスが渡り速攻のレイアップ。4点リードに。しかし、ここから4投のフリースローを与えるとすべてきめられ同点に。残り2分で14対14。
満員の会場から「GO JETS!!」コールが響き渡る。♯15ガストンがこの大声援をうけて1ON1からレイアップ。途中からコートに入った♯0佐藤は今日ファーストシュートを決める。♯11モリースもフリースローで2点追加。相手に1本返された次のオフェンスでは♯0佐藤がカットインでドリブルを振り切り、最後は相手インサイドを交わすようにレイアップ。
バランスの良いスコアリングとハードワークで最初のクォーターを終えて22対19とリード。選手もブースターもスタートからエナジー全開。この調子で突き進め!
点差はわずかに1点。大接戦の前半20分!!
浜松のファーストオフェンスを決められて1点差とされるも、♯11モリースが鮮やかなフェイダウェイシュート。浜松に3ポイントで同点とされてからは、♯15ガストンのフリースローで1点、♯9田中は3ポイント。♯19中村フリースローで1ポイント追加し、間もなく3分で28対26。
2本続けての好守で浜松のオフェンスをストップ。ボールがエンドラインを出るとエリックはすかさずタイムアウト。しかし、リスタートからのオフェンスは相手に阻まれ24秒バイオレーション。だが、♯15ガストンが直後に好スティールを見せてフォロー。素早いトランジションから♯11モリースがハイポストからフィニッシュ。
フリースローのブーイングも今日はいつも以上。失点を最小限に食い止めると♯0佐藤がエンドラインすれすれをドライブで抜けレイアップ。これがバスケットかうんとになり、フリースローも決めて3点。♯31石田が抜群のポジショニングで浜松のオフェンスファウルを誘う。ここでオフィシャルタイムアウト、残り4分48秒で33対27とリード。
ジェッツボールで再開。この1本を落としてしまうと浜松に速攻を許し、せめては連続でターンオーバー。これが相手のバスケットカウントプレーに繋がり、リードが1点に縮小。それでも♯11モリースが厳しいチェックを受けながらもジャンプシュート成功。♯19中村もフリースローで1点。しかし、浜松にもフリースローを決められ、残り2分30秒で36対36の同点に。
次の1本をジェッツが落としてしまうと、浜松が続けて2本決めて5得点。5点のビハインドを背負う。ならばと♯11モリースが自らアタックしてイン。さらにはスティールから自分で持ち込み、フリースローを獲得。2本とも決め、浜松にいきかけた流れを呼び戻す。
次の1本をジェッツが落としてしまうと、浜松が続けて2本決めて5得点。5点のビハインドを背負う。ならばと♯11モリースが自らアタックしてイン。さらにはスティールから自分で持ち込み、フリースローを獲得。2本とも決め、浜松にいきかけた流れを呼び戻す。
残り6.5秒、1点ビハインドで最後のオフェンス。エリックはタイムアウトでこの1本を取りにいく。♯31石田、♯15ガストンのシュートは惜しくも外れ逆転はならず。
それでも前半が終了し、41対40と昨夜以上の接戦模様。♯11モリースはオフェンスでナイスプレーを連発。ディフェンスでは全員がしっかりと守っている。この調子で戦えれば、首位・浜松にも勝てる。残り20分、全力プレー&声援を!!
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツは立ち上がりターンオーバーやシュートミスで得点を取ることが出来ない。ジェッツは#11モリースが得点をし始めリズムを掴むかと思われたがリバウンド争いからジェッツ#21ブロキシーが2ファールとなると抗議をした#21ブロキシーがテクニカルファールを取られフェニックスに流れが傾き、外国人選手にリズムよくシュートを決められてしまいリードを許してしまう。ジェッツは#44ジャメルの3Pを含む連続得点や#31石田のカッティングからの得点で追い上げる。しかしファールが混むジェッツは相手にフリースローを与えてしまうがジェッツも#0佐藤のジャンプシュートなどでリードを取り返し3点リードで第2Qへ。
第2Q、リードを持つジェッツだがフェニックス#25仲西にキャッチアンドシュートを決められてしまう。ジェッツは#11モリースのフェイダウェイショットや#9田中のジャンプシュートで得点をするがフェニックスにもすぐに得点を取り返されてしまう。ジェッツはディフェンスを引き締め直しフェニックス#8太田に対してジェッツ#19中村、#15ガストンがディフェンスをし、仕事をさせないとフェニックスオフェンスは止まる。ジェッツはオフェンスでも#11モリースのフェイダウェイショットや#0佐藤がベースラインドライブからレイアップシュートを決めバスケットボールカウントを獲得する。ジェッツは流れに乗りたいが中盤に入るとターンオーバーが目立ちゲームをものにできない。対するフェニックスにはオフェンスリバウンドを取られるようになるとジワジワと追い上げられついに逆転を許してしまう。ジェッツも#11モリースがドライブからの得点で追いかけるがジェッツ1点ビハインドで前半を終了する。
ロッカールームレポート
「ターンオーバーやシュートで簡単なミスが多い。」。接戦の展開とは裏腹に声を荒げるエリックは続けて「相手にオフェンスリバウンドを取られ過ぎだ。『ボールを奪いたい』という気持ちは浜松よりも強く持たなくてはダメだ!」今日は選手たちの気持ちに強く訴えた。後半はリバウンドから!!
メルの連続ポイントで最後に逆転!
ジェッツボールでスタートすると、♯31石田が素早い動き出しからレイアップで得点。ディフェンスでは♯11モリースがブロックショットを決め、そこからのオフェンスで、♯44ジャメルのフリースローで2点獲得。♯31石田もフリースローを連続で成功。スコアリングで相手を上回り、1分30秒経過で46対44とリードを奪う。
♯31石田、♯11モリースが1ON1から続けて得点し、引き離しにかかる。その後1本返されるが、浜松ベンチにテクニカルファウルが与えられると♯31石田が冷静にフリースローを決める。間もなく3分、51対46とリードは5点に。
ジェッツはここからタイトなディフェンスが、ことごとくファウルをとられてしまう。フリースローで4点を失うが、♯9田中、♯31石田がミドルシュートを決めてスコアを重ねていく。浜松に連続5点を奪われ、一度は同点にされるが、♯11モリースのレイアップ。逆転は許さない。残り4分試合は再び同点に。
♯11モリースはさらにアタックを仕掛けるが、相手に阻まれ、ファウルの笛も鳴らない。すると浜松が連続で速攻。再逆転を許し、4点ビハインド。エリックはすかさずタイムアウトを要求。残り3分15秒で57対61。
再開後の1本、カットインでファウルを得た♯44ジャメルがフリースローで2点獲得。浜松ベンチが今日2つめのテクニカルファウルをとられると、♯31石田が再びフリースローを沈める。♯11モリースもミドルシュートでポイント。相手にスコアリングされながらもジワジワと追い上げる。
♯19中村のリバウンドから♯11モリースが速攻を仕掛け、最後はフリースローで1点。♯21ブロキシーは♯11モリースのお膳立てから、豪快にダンク。点の取り合いが続き、残り1分で65対68。
♯21ブロキシーがブロックショット。今度はディフェンスで貢献すると、ボールを受けた♯44ジャメルがファストブレイク。1点差とすると、ラストオフェンスでは♯44ジャメルがフリースローを獲得。冷静に2本決めて69対68と再々逆転。そしてこのままクォーターエンド。
相手に傾きかけた流れをスコアリングで呼び戻した。一瞬も目が離せない大接戦。今日は強い気持ちを持っていたチームが勝つ!!
ラスト5分で引き離され、勝利を逃す
浜松ボールでスタート。最初の1本を決められ、ジェッツがターンオーバーに終わると、今度は3ポイントを決められ、4点日はインドに。♯0佐藤がオフェンスリバウンドを拾い、自ら決めて応戦。その後浜松にリバウンド争いから決められ、2分30秒が経過して71対75。
ジェッツがタイムアウト明けの1本を失敗。速攻から浜松にフリースローを決められて6点差。さらなる失点のピンチも、ここは♯21ブロキシーがブロックショットで救う。攻撃ではインサイドを固めた浜松ディフェンスにブロックされる場面が続いたが♯11モリースがゴール下で得点。しかし、連続得点を奪えないでいると、点差が8点に拡大。それでも♯44ジャメルが決め、♯11モリースは鮮やかなダブルクラッチ。4点差にまで追い上げる。残り4分54秒でオフィシャルタイムアウト、77対81。♯21ブロキシーが5ファウルで退場、このピンチを凌ぎたい。
浜松のフリースローで試合再開。2本決まり6点差。ジェッツはアウトサイドから連続で狙うがこれが決まらない。逆に浜松に3ポイントを決められてしまう。さらにはターンオーバーで視点師、2桁ビハインドに。残り3分で77対88。
フリースローで12点差にされた後、ジェッツは♯44ジャメルがステップでディフェンスを交わしレイアップ。さらにはフリースローで2点獲得。♯15ガストンもフリースローで1点。しかし、浜松のオフェンスに上手く時間を使いながら得点されてしまい、残り1分で13点差。
♯0佐藤はミドルシュートを決めると、直後のディフェンスではスティール。最後は♯15ガストンに渡って、ダンクを叩き込む。♯15ガストンはリバウンドを掴もうと最後まで奮闘。ファウルゲームで最後の望みにかける。しかし、浜松は4本中3本を成功。最後は100点目を決められてしまい、86対100で敗戦。
昨夜同様、終盤まで接戦を演じながらも最後に離される結果に。首位、浜松の試合運びの上手さを見せられた週末。この経験を糧に成長を遂げたい。
河ちゃん's レポート
第3Q、開始からアップテンポなゲーム展開となる。ジェッツ#31石田が積極的に攻め込みドライブからの得点で逆転すると#44ジャメルもインサイドプレーで仕掛け得点に結びつける。ジェッツ#31石田はなおも積極的にバスケットに向かい得点すると#9田中もコーナーから得点をする。ジェッツは優位に進めたいがリバウンド争いからのファールがまたしても増えフリースローをフェニックス与えてしまう。ジェッツも#11モリースがドライブで応戦するがフェニックス#9ディクソンにトランジッションオフェンスを仕掛けられ連続得点を許してしまい逆転を許すとジェッツはたまらずタイムアウトを請求。タイムアウト明けジェッツは#44ジャメルを中心に積極的に攻めるとレフリーのコールに不服を示したベンチが2度目のテクニカルファールをコールされる。テクニカルファールで得たフリースローをジェッツ#31石田がきっちりと決めると流れがジェッツに傾き#11モリースのドライブからの得点や#21ブロキシーがダンクを叩き込み追い上げ#44ジャメルの連続得点で逆転し最終Qへ。
第4Q、ジェッツはゾーンディフェンスを仕掛けるがフェニックスに3Pを含む連続得点を許してしまい開始早々に逆転を許してしまう。追い上げたいジェッツは早打ちが多くなりゲームの流れを掴めない。ジェッツはタイムアウトを請求し修正を図るがファールで止めることが多くなり相手に優位にゲームを進められてしまう。ジェッツは粘りを見せ#11モリース、#44ジャメルがシュートを決めオフィシャルタイムアウトに突入。タイムアウト明けジェッツ#21ブロキシーがファールアウトしてしまう。ジェッツはここを踏ん張りたいがオフェンスでターンオーバーをするとフェニックスの外国人選手勢に連続得点を許し突き放されてしまう。ジェッツの攻撃は単調になってしまい相手ディフェンスに阻まれ得点を重ねられずホームで痛い2連敗を喫した。
BOOSTER'S ボイス
原田さん親子
「負けてしまいいましたが、昨日、今日と2日連続で良い試合を観ることが出来ました。」
「佐藤選手と石田選手が好きです。遠くからシュートを決めるのがカッコいい!!」
BOOSTER'S ボイス
ケイスケくん(右)
レンスケくん(右中)
ユズカちゃん(左中)
ユウヒくん(右)
「KOS選手、応援しています!! 頑張ってください!」(ユズカちゃん)
佐藤 博紀 コメント
「最終クォーターで離されてしまう、悪い流れになってしまいました。大事な場面でのミスを減らし、ガマンしなければいけません。満員の会場でプレーできたことは、これ以上にないくらい嬉しいこと。しばらくホームで勝利できていないので、残り試合で必ず皆さんに勝つ姿を見せたい。そのために、まずはしっかりと準備をします。」
モリース・ハーグロー コメント
「負けてしまい、すごく残念です。昨日、今日と長い時間プレーしたので、最後は疲れも出てしまいました。最近のホームゲームはブースターの皆さんの後押しを前よりも強く感じています。皆さんが6thマンです。残りのホーム4試合もサポートをよろしくお願いします!」
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市川市塩浜市民体育館 |
2012年03月18日 VS [浜松・東三河フェニックス] ホームを守ろう!! |
今週末は東首位の浜松との対戦!
浜松のホームで戦った開幕戦では鮮やかに2連勝を飾ったが、浜松は選手の入れ替えもあり更に戦力をアップしている。
今、波に乗っている浜松の勢いを止め、プレイオフに向けてまず初戦を勝利で飾りたい!
エリック・ガードー コメント
「昨日と同じような展開で負けてしまいました。選手たちにも伝えましたが、2日間で80分中70分は良いバスケットが出来ていた。残り10分の差が今のジェッツと浜松の差なのでしょう。選手たちは素晴らしいプレーを見せてくれました。そして昨日、今日とブースターの皆さんの熱意をしっかりと感じました。ありがとうございました。」