3/24(土)横浜ビー・コルセアーズ戦 試合結果
3/24(土)横浜ビー・コルセアーズ戦 試合結果
2012年03月24日 |
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横浜ビー・コルセアーズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | チェイス・マクファーランド | 18 | 1 | 7 | 1 |
2 | ドゥレイロン・バーンズ | 10 | 2 | 2 | 3 |
3 | 蒲谷 正之 | 4 | 1 | 2 | 1 |
6 | ファイ・パム・ムール | 0 | 0 | 2 | 0 |
7 | 木村 実 | 3 | 1 | 5 | 1 |
10 | マーカス・シモンズ | 13 | 0 | 7 | 2 |
13 | 山田 謙治 | 0 | 2 | 0 | 3 |
15 | 堀田 剛司 | - | - | - | - |
24 | ジャスティン・バーレル | 10 | 3 | 11 | 3 |
32 | 前田 陽介 | - | - | - | - |
33 | 青木 勇人 | 4 | 1 | 4 | 0 |
73 | 久山 智志 | 0 | 0 | 1 | 3 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | - | - | - | - |
1 | 一色 翔太 | 10 | 0 | 3 | 1 |
3 | ジョージ・リーチ | - | - | - | - |
18 | 板倉 令奈 | - | - | - | - |
9 | 田中 健介 | 0 | 0 | 1 | 0 |
10 | 佐々木 クリス | - | - | - | - |
11 | モリース・ハーグロー | 22 | 3 | 6 | 1 |
15 | ガストン・モリヴァ | 4 | 0 | 6 | 4 |
17 | 八幡 幸助 | - | - | - | - |
19 | 中村 友也 | 3 | 0 | 3 | 2 |
21 | アントワン・ブロキシー | 0 | 1 | 2 | 4 |
25 | 亀崎 光博 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 19 | 1 | 5 | 2 |
44 | ジャメル・スタテン | 22 | 8 | 15 | 3 |
55 | 白田 敏人 | - | - | - | - |
ショータ、モーの連続得点で終盤にリードを奪う
スターティングメンバー発表。
♯9田中、♯11モリース、♯21ブロキシー、♯31石田、♯44ジャメルの5選手。逆転プレイオフへ、まずは初戦で必ず白星を!!
試合開始、ティップオフは横浜ボール。開始5秒で相手にダンクを叩き込まれる嫌なスタート。ジェッツは立ち上がりからシュートが決まらず、2分を迎え、0対6にされるが、素早いトランジションから最後は♯31石田がレイアップを決めて初得点。1本決められた後のオフェンス、♯44ジャメルはフリースローの2本目を外すが、自らリバウンド。2度のリスタートを挟み、最後は♯44ジャメルに戻る。これを♯44ジャメルは3ポイントでフィニッシュ。3分30秒経過で6対8。
その後スコアは動かないまま1分が経過、ジェッツはオフェンスに失敗するが、♯44ジャメルが高い位置でスティールを決め、♯31石田が得点し同点に。再び1ゴール差となった後には、♯11モリースがレイアップを狙い、リバウンドを♯44ジャメルがワンタッチで押し込む。丁度4分で10対10の同点。序盤はともにロースコア、シュートを決めきれない。
タイムアウトが明けると♯1一色、♯15ガストンがコートイン。♯1一色は早速3ポイントを狙う。これは失敗に終わるが、次のオフェンスでは♯11モリースが相手を引きつけ、逆サイドの♯44ジャメルに送り、1ON1からレイアップ。♯15ガストンからは会心のブロックショットが炸裂!! 2分を切ったところで、スティールを決めた♯11モリースがファストブレイク。今日初めてジェッツがリード。すぐさま同点とされるが、♯1一色が3ポイント、♯19中村のカットから♯11モリースがミドルを決めて連続得点。
ノータイムからの最後のディフェンスを守りきり、19対14とリードしてクォーターエンド。徐々にディフェンスが機能し始め、リードを奪った。やはり堅守なくして勝利は掴めない。この調子でいくぞ!!
タフなディフェンスと、要所で決まる3ポイントで6点リード
ジェッツボールでスタート。♯11モリースがファーストオフェンスでミドルを決める。1本返された後は、速攻から♯1一色のレイアップをアシスト。さらにもう1本ジャンプシュートを決めるなど。オフェンスを♯11モリースが牽引。2分30秒で25対21。
完全にスイッチが入った♯11モリース。今度は3ポイントに成功。これで今日最大の7点リード。一度は5点差にまで追い上げられるが、♯1一色に今日2本目の3ポイントが飛び出すと、♯31石田はオフェンスリバウンドでタップシュート。33対23、10点リードでオフィシャルタイムアウトに突入。残りは4分30秒。
試合再開後、3ポイントなど連続で7ポイントを許してしまい、2分足らずでリードが3点に。さらに1本決められて1本差に。しかし、♯19中村がこのピンチで3ポイントシュートを成功。その後1点を与え、残り1分11秒で36対33となり、エリックがタイムアウトを請求。
ジェッツボールで試合が再開すると、♯44ジャメルがファウルを受けてフリースローを獲得。1点追加。♯44ジャメルは次のオフェンスでもフリースロー。今度は連続で成功。♯11モリースが時間いっぱいを使って組み立てた最後のオフェンスは決まらなかったが、39対33。ロースコアゲームをリードして折り返した。
流れが横浜に傾きかけたところを、♯19中村、♯44ジャメルが救った。後半も変わらず、ハードなディフェンスを見せてくれ!!
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツは横浜#24バーレルや#1マクファーランドに連続得点を許してしまい得点差をつけられてしまうがジェッツ#44ジャメルから速攻が始まり#31石田の速攻、#44ジャメルの3Pで応戦し同点に追いつく。さらにディフェンスをタイトにつきスティールから速攻につなげる。ジェッツは#1一色がマークマンとの距離があるのを見計らうと3Pを沈める。終始タイトなディフェンスをしていき#19中村のスティールから最後は#11モリースがジャンプシュートを決め19対14と5点リードで第2Qへ。
第2Q、ジェッツは横浜にプレスディフェンスを仕掛けられる。しかしジェッツはしっかりと対処し、プレスの網に引っ掛からない。ジェッツは流れを掴み#11モリースの得点や#1一色が3Pを沈める。相手にオフェンスリバウンドから得点を取られるがオフェンス面で#1一色や#31石田が活躍をし、オフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト中にボックスアウトをして相手にリバウンドを取られないこと、3Pを決められていないが本数を打たれているのでしっかりとクローズアウトをしてリズムを掴ませないよう指示が出る。しかしジェッツはタイムアウト明け横浜にオフェンスリバウンドから連続得点を許し、10点あったリードを一気に1点差まで縮められてしまう。しかしジェッツはここから建て直し#19中村の3P、#44ジャメルのドライブからフリースローを獲得し、加算して39対33と6点リードで後半へ。
ロッカールームレポート
「相手のディフェンスに良く対応できている。オフェンスリバウンドを相手に取られすぎたから、しっかりとケアしよう。前半は良いバスケットが出来た。残り20分、一試合を通じてよいバスケットを続けよう」。選手の讃えるメッセージと、後半に向けた戦術を送ったエリック。「我慢強くて良いバスケットだった」。ジェフリーアシスタントコーチがこれに続く。残り20分、後半は一度の逆転も許すな!!
チョモ、メルが最後にナイスディフェンス!! リードは7点!
横浜ボールでスタートした最初のディフェンスで守ると、♯31石田が自ら仕掛けていき、相手ディフェンスをくぐり抜けて得点。♯21ブロキシーがブロックショットを決め、マイボールを得ると♯44ジャメルがジャンプシュート。♯44ジャメルは次のオフェンスで連続得点をマーク。その後横浜にバスケットカウントプレーを許し、45対38で3分経過。
♯11モリースと♯44ジャメルのコンビネーションでファストブレイクをマークこれで9点リードになると、横浜がタイムアウト。再開後の1本は♯21ブロキシーがファウルを取られ、フリースローで2点献上。4ファウルになってしまった♯21ブロキシーに代わり、♯15ガストンがコートイン。♯15ガストンは積極的にアタックし、一度は外してしまうも自ら押し込む。♯44ジャメルはフリースローと1ON1からのレイアップで計3点。5分が経過し、11点リード。
流れるようなパス回しに、♯19中村のオフェンスリバウンドと良いプレーが続く。この1本は決められなかったが、次のオフェンスでは♯11モリースが素早いドライブからレイアップを沈める。
横浜もインサイドとフリースローで得点を重ね、残り3分30秒で7点差まで戻されたが、次のオフェンスでは♯11モリースが1ON1からのタフショット。さらには♯44ジャメルがゴール下で待つ♯31石田にナイスパスを送り、♯31石田が背面レイアップ。2分を切ってリードが再び二桁、横浜がタイムアウト。
再開後、先に横浜に決められる。ジェッツのターンオーバーから速攻を仕掛けられ、バスケットカウントで3失点。次のオフェンスを外してしまうと横浜が3ポイント。5点差になり、次も外れ、会場が横浜コールに包まれる中、♯19中村と♯44ジャメルが前線から必死のディフェンス。これが相手の8秒バイオレーションを誘発。マイボールを掴むとラストオフェンスで♯11モリースがミドルレンジからIN。
最後の最後で攻守にナイスプレーが飛び出し、ピンチを切り抜けた。60対53、7点リード。最後まで気を抜かず、残り10分もエナジー全開で!!
最後までハードワーク。相手をひと桁得点に抑えて勝利!!
ジェッツボールでスタート。スタートから3本シュートを外し、両チーム無得点のまま1分30秒が経過。ジェッツは3本目のディフェンスを♯15ガストンの体を張ったプレーで切り抜けると、次のオフェンスで♯11モリースがフリースローで1点先取。序盤は両チーム合わせてこの1点のみ。2分30秒を迎え、マイボールになったところでエリックがタイムアウト。61対53。
試合再開後の1本目で、♯15ガストンがミドルレンジからジャンプシュートをマークし、10点リードに差を広げる。3分40秒を過ぎたところで横浜にフリースローで1点を与え、このクォーター初失点を喫するが、次のオフェンスで今日ミドルが好調の♯11モリースが、またも決める。♯1一色は懸命にカットし、ルーズボールを必死に追う。ハードなディフェンスを続けていたが、5分が近づいたところで連続でフィールドゴールを許す。残り5分、7点リードに変わり、オフィシャルタイムアウト。
ジェッツボールで試合再開。高い位置からのディフェンスに苦しみながらもボールを運び、切れ込んだ♯31石田に♯44ジャメルが絶妙のパス。シュートは相手でしフェンスにブロックされるも、これがゴールテンディングとなり得点。ディフェンスでは、チェックを怠らず相手に時間を使わせる。横浜に1本決められてしまうが、♯31石田がフリースローで1点獲得。残り3分でリードは8点。
相手の3ポイントが外れ、1本守ったジェッツ。ここから♯44ジャメル、♯11モリースでフリースローを4本連続成功。残り2分を切ってリードは12点に拡大。
横浜のタイムアウト明け直後には♯31石田が単独でスティールを決め、すかさず速攻へ。相手のファウルに阻まれるが、フリースローで確実に2点追加。そして再び速攻の展開になると、今度は♯1一色が相手外国人プレーヤーに弾き飛ばされながらもレイアップを決めてみせる。残り1分30秒で今日最大の16点リード。
ここから横浜に猛攻を受けるも決められたのは1本だけ。♯31石田がバスケットカウントプレーなど、計4点をマーク。80対62、最終クォーターは相手をひと桁得点に封じ込めるなど、最後まで全員で守り、マイボールを得てからの素早いトランジションで勝利をたぐり寄せた。
ジェッツらしさが光ったナイスゲーム。明日もこの調子で連勝を狙え!!
河ちゃん's レポート
第3Q、ジェッツはゾーンディフェンスを仕掛け相手のオフェンスを躊躇させる。ジェッツは#31石田がドライブから得点すると#44ジャメルも#21ブロキシーのスクリーンを使いジャンプシュートを沈める。これ以降も#44ジャメルがオフェンスの中心となって攻め込むがディフェンス面で#21ブロキシーがファウルトラブルにあってしまう。しかし、交代で入ったジェッツ#15ガストンがインサイドで踏ん張り得点すると#44ジャメルも力強いドライブから得点を重ねていく。ジェッツは終盤、横浜にオフェンスリバウンドからの得点などでリードを縮められるが、#11モリースが残り時間の少ない中、ジャンプシュートを沈め第3Qを終了させる。
第4Q、ジェッツはゾーンディフェンスを仕掛ける。横浜の外角は決まらず失点を抑えるがオフェンス面でジェッツも攻めあぐね得点をすることが出来ない。ジェッツは早めのタイムアウトを請求し修正を図る。タイムアウト明け#11モリースのドライブから逆サイドでフリーになっていた#15ガストンにパスをし、#15ガストンがジャンプシュートを決める。ジェッツは#11モリースもジャンプシュートを決めるがオフィシャルタイムアウト直前にビーコルのプレスディフェンスに引っ掛かり#2バーンズに連続得点を許し58対65と7点差まで縮められオフィシャルタイムアウト突入。タイムアウト明けもジェッツはゾーンディフェンスを仕掛け、出来るだけ外角のシュートを打たせないようにベンチから指示が出る。ジェッツはオフェンスで時間を使い相手を焦らせると相手ディフェンスも手が出てしまいファウルがかさみフリースローを獲得する。ジェッツはフリースローを確実に決め優位に進めると横浜は得点差と残り時間の少なさから焦りが生じ、シュートも決められない。ジェッツは終始リードを保ちながら敵地で白星を飾った。
ジャメル・スタテン コメント
「ジェッツにとって凄く良い試合が出来ました。大事な場面で得点できたのも良かったです。チームメイト全員で作ったオフェンスでしっかりとシュートを決めることが出来たのが多きかったです。ホームで対戦した時は、初戦に勝って、2戦目で負けてしまいました。同じことを繰り返さないよう、しっかりと休んで必ず連勝します!!」
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横須賀アリーナ |
2012年03月24日 VS [横浜ビー・コルセアーズ] 同期対決は負けられない!! |
今週の相手は、5位と好調をキープしている横浜。
ゲーム差は開いているものの、同じ1年目&同じ関東の相手には意地を見せたい。
チームディフェンスで勝利をつかみ取ろう!!
エリック・ガードー コメント
「40分間、集中してプレーすることが出来ました。最終クォーターの大事な場面で、♯1一色、♯31石田が良い働きをし、♯19中村はビッグマンのファウルトラブルを上手くフォローしてくれました。選手たちのメンタルの強さを感じることが出来た試合でした。いつもは、相手にリズムを奪われると、反撃できないことが多いですが、今日はしっかりと反撃できたことも大きかったと思います。」