3/25(日)横浜ビー・コルセアーズ戦 試合結果
3/25(日)横浜ビー・コルセアーズ戦 試合結果
2012年03月25日 |
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横浜ビー・コルセアーズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | チェイス・マクファーランド | 14 | 1 | 10 | 1 |
2 | ドゥレイロン・バーンズ | 29 | 3 | 3 | 2 |
3 | 蒲谷 正之 | 15 | 4 | 3 | 4 |
6 | ファイ・パム・ムール | 2 | 1 | 5 | 1 |
7 | 木村 実 | 0 | 0 | 2 | 1 |
10 | マーカス・シモンズ | 4 | 1 | 2 | 3 |
13 | 山田 謙治 | 3 | 5 | 1 | 3 |
15 | 堀田 剛司 | - | - | - | - |
24 | ジャスティン・バーレル | 27 | 2 | 11 | 5 |
32 | 前田 陽介 | - | - | - | - |
33 | 青木 勇人 | 3 | 0 | 0 | 1 |
73 | 久山 智志 | 0 | 1 | 3 | 1 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 4 | 0 | 0 | 0 |
1 | 一色 翔太 | 4 | 1 | 2 | 4 |
3 | ジョージ・リーチ | - | - | - | - |
18 | 板倉 令奈 | - | - | - | - |
9 | 田中 健介 | 5 | 7 | 3 | 1 |
10 | 佐々木 クリス | - | - | - | - |
11 | モリース・ハーグロー | 29 | 0 | 4 | 2 |
15 | ガストン・モリヴァ | 0 | 1 | 2 | 5 |
17 | 八幡 幸助 | - | - | - | - |
19 | 中村 友也 | 6 | 0 | 4 | 3 |
21 | アントワン・ブロキシー | 0 | 1 | 2 | 3 |
25 | 亀崎 光博 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 15 | 0 | 2 | 3 |
44 | ジャメル・スタテン | 15 | 5 | 10 | 4 |
55 | 白田 敏人 | - | - | - | - |
開始から一進一退。2点ビハインドで次のクォーターへ
スターティングメンバー発表。
♯9田中、♯11モリース、♯21ブロキシー、♯31石田、♯44ジャメル。今日もまずはディフェンスから。昨日はスタート直後にやられたので、立ち上がりに注意!!
試合開始。ティップオフは横浜ボール。最初のディフェンスでポストから決められ、♯21ブロキシーがファウル。バスケットカウントで3点を先制されると、さらにもう1本決められる。ジェッツ最初の得点はその直後。♯9田中が素早いオフェンスで1本返す。♯11モリースはミドルレンジからジャンプシュートを決める。しかし、横浜のオフェンスに優位に立たれ、3分経過で5対9。
♯11モリースがフリースローを連続で成功させ、これで2点差。スタートから4分が近づいてきた場面で、横浜が早くもタイムアウト。ジェッツは♯0佐藤を投入。するとタイムアウト明け、ディフェンスに成功。すかさず走り出した♯0佐藤がパスを受けて速攻のレイアップ。同点に追いつく。その後、一度は4点差にされるが、♯44ジャメル、♯11モリースがともにフリースローを連続で決めて残り4分30秒で13対13。
相手にオフェンスリバウンドを奪われるシーンが序盤から目立つジェッツ。ゴール下でリバウンドをを奪われ、押し込まれそうになるが、♯15ガストンがブロックを決めてセーブ。このルーズボールに♯31石田が飛びつきマイボールとすると、一気に攻め込み、最後は♯44ジャメルがフリースローで1点獲得。♯31石田もフリースローを得て2点追加し、残り3分を切って3点リード。
ここからダンクとフリースローで3点を許し、一度は同点に並ばれるが、♯0佐藤のジャンプシュートでジェッツも返す。しかし、残り30秒から横浜に2本決められたのに対してジェッツは無得点。最後で逆転を許し、18対20でクォーターエンド。
スタートから一進一退。どちらもまだ流れを掴んでいない。ジェッツが先に流れを掴み、次のクォーターでリードを奪いたい。そのためにはリバウンドで負けちゃいけない!!
ケンスケのアシスト、チョモの得点で終盤に逆転
ジェッツボールでスタート。最初のオフェンスで♯9田中が自ら仕掛けると相手がたまらずファウル。フリースローで1点獲得。さらには♯31石田、♯44ジャメルが連続で得点。クォータースタートから1分あまりで5点を奪い、23対20と逆転。横浜がタイムアウト。
再開後は♯11モリースが魅せる。ミドルと3ポイントを続けて成功。バスケットカウントプレーなどで、横浜にも5点を与えるが、3分経過で28対25。
1点差に追い上げられた次のオフェンスでは、♯44ジャメルが1ON1から最後はレイアップ。直後にはスティールを成功し、ディフェンスでも貢献。♯19中村はオフェンスリバウンドを拾うと、ファウルを受けてフリースローで1点追加。しかし、4分を過ぎから横浜に連続で3ポイントを放たれる。2本目が決まり、31対33と逆転を許したところでオフィシャルタイムアウト。残り4分43秒。
ジェッツボールで試合再開。味方のスクリーンを受けてフリーで外に開いた♯11モリースが♯1一色のパスを受けて3ポイント。3ポイントには3ポイントでやり返す。だが、次の1本が決まらないと、フリースローなどで連続5失点。残り2分45秒で4点ビハインドに。
それでも♯9田中が切れ味鋭いドライブでゴール下に切れ込み、最後は♯19中村のシュートをアシスト。久しぶりの得点を奪うと、相手のターンオーバーから一気に攻め込んで♯31石田が得点。♯19中村は角度のないところから3ポイントを成功。♯19中村はベンチに向かってガッツポーズ!! この間相手の得点を2点に封じ、残り1分を切って41対40とリードを奪う。
1点リードのまま迎えた最後のオフェンスは決めることが出来なかったが、終盤に日本人プレーヤーが存在感を発揮。1点リードを奪って前半を終えた。残り20分、エナジー全開のプレーで今日も勝つぞ!!
河ちゃん's レポート
第1Q、両者ともに開始からめまぐるしい展開となる。ジェッツは開始から横浜#1マクファーランドにバスケットボールカウントプレーを喰らってしまう。しかしジェッツも#9田中の速攻や#11モリースのプレーで得点していく。ジェッツは横浜戦で課題となっているインサイドディフェンス、リバウンドで手を焼き相手のインサイドに得点を許してしまう。ジェッツはインサイドのディフェンスをチームで引き締め直すとビーコルのターンオーバーを誘い得点を許さない。ジェッツはファウルが多いビーコル相手にアグレッシブに攻め込み、ファウルを誘いフリースローから得点を伸ばしていく。#0佐藤がジャンプシュートを決めるが残り時間が少ない中で横浜に連続得点を許し18対20と2点ビハインドで第2Qへ。
第2Q、ジェッツ#9田中が開始からドライブを仕掛けフリースローを獲得すると#31石田にもアシストをし、得点に絡んでいく。ジェッツはディフェンスでも失点を防ぐと横浜はタイムアウトを請求。タイムアウト明けジェッツはゾーンディフェンスを仕掛けるとビーコルの得点は一時的に止まる。ジェッツは#11モリースが#19中村のスクリーンを利用して3Pを決めると#44ジャメルもシュートを沈める。しかし横浜にゾーンディフェンスを徐々に攻略され外角のシュートを沈められ始めるとオフィシャルタイムアウト突入間際にビーコルに2連続3Pを許してしまい、逆転されてタイムアウトに突入。タイムアウト明けジェッツ#11モリースが3Pを決め返し逆転するがまたしてもビーコルに連続得点を許してしまう。ジェッツは#19中村が#9田中とのコンビプレーで得点すると#31石田もトランジッションから得点し、再度逆転に成功する。横浜#24バーレルにオフェンスリバウンドから得点を許すがジェッツ#19中村が3Pを決め返し、逆転に成功して後半へ。
ロッカールームレポート
「相手の3ポイントにやられた時間はあったが、それ以外は良いディフェンスが出来ている。オフェンスも良いぞ。リバウンドで負けてしまった分は後半取り返せ!1 コミュニケーションを大切に」。エリックは冷静に言葉を発し、選手たちにメッセージを送る。「ルーズボールを大切に。小さいことの積み重ねが必要だ」。ジェフリーアシスタントコーチもアドバイスを送り、「LET'S GO!! 」の合言葉で選手たちは再びコートに。
我慢強くて粘り強いジェッツのバスケットに後半も期待したい。
横浜に流れを奪われる。8点ビハインドで最終クォーターへ
横浜ボールで後半開始。スタートからフリースローと2本の3ポイントで8得点を与えてしまい、7点ビハインドといきなり劣勢に立たされる。エリックはすかさずタイムアウトを請求。
ジェッツボールでリスタート。♯11モリースがカットインからレイアップで得点。♯9田中もゴール下でパスを受けフィニッシュ。♯44ジャメルはフリースローで1点獲得。しかし、横浜に高確率でシュートを決められ、3分経過でビハインドが10点に拡大。
それでも4分を迎えた頃から、良いディフェンスがみられるようになり、素早いトランジションから♯11モリースが連続でファストブレイク。さらには♯31石田がフェイクでひとり交わしてジャンプシュート。5分が過ぎて4点差にまで追い上げる。その後ジェッツは♯11モリースのフリースロー、両チーム2点を加え、残り4分で54対58。
次の1本をしっかりと守ると♯44が決めて2点差。しかし、4点差に戻されると、♯44ジャメルがファウルトラブル。4ファウルになってベンチに下がる。さらにはフリースローなどで4点を許し、残り1分でビハインドが再び8点に。
ここから点差を11点にまで広げられてしまうが、♯11モリースがカットインからのレイアップをバスケットカウントに繋げ3点反撃。その後のディフェンスを守りきり8点ビハインド、59対67でクォーターエンド。
立ち上がり横浜の連続3ポイントで流れを奪われると、終止劣勢に立たされたクォーターになってしまった。しかし点差は8点、十分に逆転可能。まずは相手のスコアリングをストップさせよう!!
懸命のスコアリングで逆転を狙うも、流れを呼び込めず
ジェッツボールでスタート。ファーストオフェンスで♯11モリースがフリースローで1点獲得。オフェンスリバウンドで得たセカンドチャンスでは♯1一色が決める。しかし、横浜にもポイントを許し、2分30秒経過でビハインドは12点に拡大。
ジェッツは♯11モリースを中心に、選手が連動してオフェンスを組み立てる。♯11モリースがアタックを仕掛けると、横浜ディフェンスがファウル。フリースローで1点。♯31石田もフリースローで1点。さらには3ポイント。これに♯44ジャメルも3ポイントで続く。相手に確実にスコアリングされ、開きかけた点差を連続3ポイントでひと桁に戻す。70対79でオフィシャルタイムアウト。残り4分46秒。
横浜ボールで試合再開後、連続で5点を許してしまい、点差が14点に拡大。ジェッツは♯11モリースがフリースローで1点加点。♯44ジャメルはひとりで持ち込んで決める。ディフェンスでは3分あまりを残し、ファウルゲームを仕掛ける。残り2分30秒で73対88。
早くスコアを積み重ねたいところだが、なかなかシュートが決まらない。♯1一色、♯31石田、♯11モリースがフリースローで5点を奪うが、フィールドゴールは決められず、ファウルゲームも効果を発揮せず差が縮まらない。♯31石田が最後に1本決めたものの、80対97。最後は差をつけられての敗戦となった。
連勝はまたしてもお預け。しかし、悔しがっている時間はない。金曜日のホームゲームに向け、立て直そう。
河ちゃん's レポート
第3Q、ジェッツはゾーンディフェンスを仕掛ける。しかしこの作戦が裏目に出てしまい、ワイドオープンに構えていた横浜オフェンスに連続3Pを許してしまう。ジェッツは焦りからターンオーバーをしてしまい得点に結び付けられないとジェッツはたまらずタイムアウトを請求。タイムアウト後、マンツーマンディフェンスに戻すが横浜#24バーレルに得点を許してしまう。しかしジェッツも#9田中が#44ジャメルの合わせから得点すると#31石田、#15ガストンがディフェンスで相手を止めると#11モリースが速攻から2本連続でシュートを決める。横浜はタイムアウトを請求。タイムアウト後もジェッツは#31石田のジャンプシュートや#11モリース、#44ジャメルが得点するが残り時間が2分弱のところで#44ジャメルがファウルトラブルになりベンチに下げなくてはいけなくなる。すると、流れは横浜に傾き#1マクファーランドに連続得点を許すなど追い上げつつあった得点差をまたしても広げられ8点ビハインドで最終Qへ。
第4Q、ジェッツは横浜のプレスディフェンスをかわしバスケットに果敢に攻める。ジェッツ#11モリースが3Pラインからファールをもらいフリースローを獲得するが1本しか決められない。ジェッツはゾーンディフェンスを敷くがまたしても横浜#3蒲谷などに3Pを決められてしまう。外角に気を取られるとインサイドの横浜#1マクファーランドにも得点を許してしまう。ジェッツは#31石田がアグレッシブに攻め得点するがすぐに決め返され得点差を縮められないままオフィシャルタイムアウトに突入。タイムアウト明けもジェッツはゾーンディフェンスで挑むが横浜#3蒲谷にまたしても3Pを決められる。ジェッツは一矢報いたいが攻め手を欠く展開が続く。流れを掴むことが出来ず横浜にフリースローを与えてしまい得点差を付けられてしまう。横浜#24バーレルがファールアウトをするもののジェッツは思うように攻め込む込むこと出来ず敵地での2連勝を飾ることが出来なかった。
一色 翔太 コメント
「初戦に勝利したのが久しぶりだったので、今日は絶対に連勝したかった。徐々にディフェンスが上手くいかなくなると、アジャストすることができませんでした。ホームゲーム、特に船橋ではしばらく勝てていないので、勝利できるよう精一杯プレーします。」
中村 友也 コメント
「落とせないゲームだったのですが、相手に上手くやられてしまいました。ジェッツが勝利するには相手のスコアを抑えないと。今日みたいにたくさん点を取られてしまってはダメですね。そのために自分にできるプレーに励みたいと思います。残り試合全部勝ちます!!応援よろしくお願いします!」
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横須賀アリーナ |
2012年03月25日 VS [横浜ビー・コルセアーズ] 同期対決は負けられない!! |
今週の相手は、5位と好調をキープしている横浜。
ゲーム差は開いているものの、同じ1年目&同じ関東の相手には意地を見せたい。
チームディフェンスで勝利をつかみ取ろう!!
エリック・ガードー コメント
「今日は横浜の選手たちが良いプレーをし、ジェッツは昨日ほどのパフォーマンスをすることができませんでした。ディフェンスではファウルを恐れて激しく当たれず、オフェンスではフリーや大事な場面を決めきれなかったのが残念です。新規参入チームどおしとなったこの2日間、凄く良い刺激を受けました。応援してくれたブースターの皆さんありがとうございました。」