3/30(金)岩手ビッグブルズ戦 試合結果
3/30(金)岩手ビッグブルズ戦 試合結果
2012年03月30日 |
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千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | - | - | - | - |
1 | 一色 翔太 | 11 | 2 | 2 | 0 |
3 | ジョージ・リーチ | - | - | - | - |
18 | 板倉 令奈 | - | - | - | - |
9 | 田中 健介 | 13 | 3 | 1 | 1 |
10 | 佐々木 クリス | - | - | - | - |
11 | モリース・ハーグロー | 20 | 4 | 4 | 3 |
15 | ガストン・モリヴァ | 4 | 0 | 5 | 3 |
17 | 八幡 幸助 | - | - | - | - |
19 | 中村 友也 | 2 | 2 | 4 | 2 |
21 | アントワン・ブロキシー | 2 | 0 | 12 | 4 |
25 | 亀崎 光博 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 5 | 4 | 1 | 2 |
44 | ジャメル・スタテン | 26 | 7 | 11 | 1 |
55 | 白田 敏人 | - | - | - | - |
岩手ビッグブルズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | 澤口 誠 | 15 | 0 | 6 | 3 |
5 | 千葉 慎也 | - | - | - | - |
9 | 野上 淳史 | 0 | 0 | 2 | 0 |
13 | 山本 吉昭 | 2 | 10 | 6 | 3 |
15 | トーマス・ケネディ | 13 | 3 | 11 | 2 |
21 | 寒竹 隼人 | 3 | 0 | 0 | 1 |
22 | ショーン・マロイ | 20 | 1 | 13 | 4 |
27 | ジャーマル・ボイキン | 10 | 0 | 7 | 1 |
33 | ゴードン・クライバー | 19 | 0 | 7 | 3 |
メル&イッシーのコンビがスタート直後にビッグプレー!!
スターティングメンバー発表。
♯9田中、♯11モリース、♯21ブロキシー、♯31石田、♯44ジャメル。岩手は平均得点が東地区最下位と得点力の低いチーム。ここ数戦でみせた好守でまずは試合のリズムを掴みたい!!
試合開始。♯21ブロキシーがティップオフを制すと♯44ジャメルからゴール下に入った♯31石田に鋭いパスが渡りレイアップ。ファーストオフェンスからスーパープレーが飛び出す。♯9田中は相手のリスタートパスをスティール。マイボールを得ると♯44ジャメルが得点。しかし、ジェッツのオフェンスは続けて決まらず、岩手にインサイドで3本決められ、4対6で3分経過。
ディフェンスファウルで岩手にフリースローを献上し、1失点。3点差に離されると、岩手に順調なスコアリングを許してしまう。その間ジェッツは♯44ジャメルがリバウンドから押し込んだ1本のみ。相手にオフェンスリバウンドを奪われるシーンも目立つ。
4分が過ぎて5点ビハインド。ここで♯44ジャメルが魅せる。ミドルと3ポイントを連続で成功し、一気に同点。岩手に1本返された直後には、♯9田中も3ポイント。さらには♯44ジャメルのスティールから♯11モリースのファストブレイク。この2分間を11対2と圧倒し、残り4分切って16対13と逆転。岩手がタイムアウト。
タイムアウト明けから♯1一色、♯15ガストンがコートイン。♯44ジャメルが再びオフェンスリバウンドから得点するものの、岩手に3オフェンス連続で決められ7失点。残り2分で再びビハインド。
相手に傾きかけた流れを救ったのは♯1一色。オフェンスリバウンドを掴むと、ここからのセカンドチャンス、最後は♯1一色にボールが戻り、3ポイントでフィニッシュ。すかさず再逆転すると♯11モリースはバスケットカウントとゴール下で短時間に5得点。♯44ジャメルも続く。残り2分あまりから点の取り合いとなるが、ジェッツがスコアリングで上回り、28対24で最初のクォーターが終了。
シュートが好調で何度も会場を沸かした。ただ、岩手にもスコアリングされているのが心配。ディフェンスリバウンドを確実に拾っていきたい。
ケンスケが終盤に連続3ポイント。8点リードで前半終了
最初のディフェンスでフリースローを与えてしまい1点献上。ジェッツも♯11モリースのフリースローで1点。♯31石田がバスケットカウントを決めれば、岩手もバスケットカウントプレーと同じようなスコアリングで2分が経過。♯19中村は2本目のシュートで今日初得点。続くディフェンスでは♯21ブロキシーが会心のブロックショット!!2分30秒を迎え、34対28と6点リード。
リバウンドを確実に掴むシーンが増えてきたジェッツ。♯21ブロキシーがリバウンドを掴むと、自陣フリースローラインでボールを受けた♯9田中が一気に加速し、そのまま一気にレイアップへ。電光石火のプレーで相手のスキをついて得点。♯21ブロキシーはオフェンスリバウンドをワンハンドで押し込む。順調にスコアリングを重ねるジェッツだが、岩手も得点を重ねて食い下がる。38対32、点差は6点のまま。オフィシャルタイムアウトに突入。
岩手ボールで試合再開。♯21ブロキシーのブロックショット、♯44ジャメルのカットでこの1本を守りきる。すると、続くオフェンスでは♯44ジャメルがフリーリーで待ち構える♯1一色にパス。♯1一色は今日2本目となる3ポイントで得点。さらには♯1一色のスティールから♯44ジャメルが決めて今日初の2桁リードに。この後2本連続、系5点で決められるが、♯15ガストンがローポストから1本返す。しかし、次のプレーで岩手が3ポイント。リードが5点まで縮まるとエリックがタイムアウト。残り1分45秒。
再開後のオフェンス、♯11モリースがフリースローを獲得して1点。続く1本を守ると、♯9田中が3ポイント。♯9田中は次のオフェンスでも3ポイントを決めて一気に6得点。この間、相手のスコアリングはフリースローによる1点のみ。最後の最後に岩手に3ポイントを許し、2桁リードはいかなかったが、52対44。8点リードで前半が終了。
第1クォーターに続き、3ポイントが好調。素早いオフェンスとアウトサイドを使い分けて前半だけで50点以上を奪った。残り20分、今日はこのまま勝つぞ!!
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツはビッグブルズのインサイド陣にオフェンスリバウンドを取られ得点を許すものの、#9田中のスティールから#44ジャメルがシュートを決めると#44ジャメルはオフェンスリバウンドにも絡み得点していく。ジェッツは#11モリースが#44ジャメルとのコンビプレーで得点すると#9田中も3Pを決め、立て続けに#11モリースが#44ジャメルのスティールから得点する。しかしジェッツはビッグブルズの外国人勢に連続得点され、逆転を許してしまう。しかしジェッツは粘りを見せ#1一色の3Pや#11モリースがドライブからシュートを決めバスケットボールカウントプレーを獲得する。フリースローを決めるとビッグブルズのリスタートをスティールし、再び#11モリースがシュートを決めるなど得点を重ね再逆転に成功し第2Qへ。
第2Q、ジェッツは立ち上がりから#11モリースが果敢に攻め込みファウルを誘っていく。ジェッツはエンドプレーから#9田中が#31石田のカッティングにパスを合わせ得点を決めるとこれがバスケットボールカウントプレーとなりフリースローも決める。ジェッツ#9田中は司令塔としてオフェンスをコントロールし、#19中村にもパスを供給する。するとビッグブルズはタイムアウトを請求。タイムアウト後ビッグブルズはゾーンディフェンスを仕掛けるがジェッツ#9田中がビッグブルズのディフェンスが戻る前にドライブで攻め込み得点する。ジェッツも効果的にゾーンディフェンスを仕掛けると#1一色のスティールから#44ジャメルが速攻でシュートを決める。ジェッツは終盤にも#9田中が2連続3Pを決めるなど試合を優位に進め8点リードで後半へ。
ロッカールームレポート
「良い試合運びが出来ている。ただ、相手にオフェンスリバウンドを取られ過ぎだ。後半はもっとリバウンドを取らないといけない。消極的なターンオーバーも目についたのでディフェンスで大きな成果はは得られなかったが、前半プレッシャーをかけ続けたことが後半になって活きるはずだ。」。前半良かった点を讃えるのではなく、悪かった点に重点を置いて選手たちの気を引き締めたエリック。
さあ後半はリバウンドでも圧倒しよう!!
同点、逆転のピンチを凌ぎ5点リードで最終クォーターへ
ジェッツボールで後半スタート。最初の1本を失敗すると、岩手に続けて2本決められる。しかし、さらなる失点のピンチは♯21ブロキシーがブロックショットで防ぐ。ジェッツの得点は2分が過ぎてから。♯44ジャメルがフリースローを連続で成功。その後岩手に速攻を決められ、3分経過で54対50。
スタートから3分30秒で、♯11モリースがジャンプシュートを決めて後半初のフィールドゴール。♯44ジャメルはステップでディフェンスを交わしレイアップ。ジェッツのシュートが決まり出すと、♯44ジャメルがもう1本決めて、スタート時の8点差に戻す。残り5分で60対52。
しかし、ジェッツはここからオフェンスが再びストップ。何本もシュートを放つがフィニッシュが決まらない。岩手のオフェンスも封じているが、フリースローなどで徐々に得点され、残り3分30秒でリードが2点に。さらに同点のピンチを迎えるが、岩手のシュートが外れると♯1一色が技ありのパスで前線に走り出した♯11モリースへ。これを冷静にレイアップで決めてチーム久々の得点。残り3分で62対58。
ジェッツがタイムアウトを請求。リスタートからのディフェンスで岩手に3ポイント決められ1点差に。するとこのディフェンスで懸命のプレッシャーをかけていた♯1一色がお返しとばかりに3ポイント。♯1一色はさらに、♯31石田とのコンビプレーで連続得点。♯11モリースはフリースローで1点。残り15秒の場面では、♯44ジャメルにも3ポイント。続く最後のディフェンスを凌ぎ、71対66でクォーターエンド。
何度も逆転されそうになったが、上手く凌いで残り2分あまりから一気のスコアリングで5点差で切り抜けた。残り10分、勝利のためには、激しいエナジーとリバウンドが必須!!
ここ一番のディフェンスで勝利を掴み取る!!
岩手ボールで試合再開。スタートから連続で4点を奪われ、1分30秒経過で1点差に。なかなかシュートが決まらず、リバウンドに競り負けるシーンが目立ったジェッツだったが、2分を過ぎたところから♯11モリース、♯44ジャメルが連続でファストブレイク。両エースがピンチを救い、5点差に戻すとで岩手がタイムアウト。残りは7分36秒。
再開後、岩手に1本決められるが、ジェッツも速攻の場面で♯44ジャメルから♯9田中にボールが渡り、レイアップ。最大の武器でもある素早いトランジションで確実に得点。♯11モリースはミドルレンジからジャンプシュート。フリースローで3点差まで詰められるが、♯15ガストンがゴール下で得点し、直後にはゴール下で好ディフェンスをみせる。81対76、5点リードでオフィシャルタイムアウトに。残り4分50秒。
試合再開後、なかなかスコアが動かない。ジェッツは♯31石田がルーズボールへ果敢に飛び込み、一丸のマークで相手のバイオレーションを誘う。しかし、4分を切ったところで岩手が立て続けに得点。リードを1点差にされてしまうと、次のオフェンスに失敗。するとオフェンスリバウンドの競り負けなどから、岩手にさらに1本決められ、遂に逆転を許す。オフィシャルタイムアウト以降、3分以上無得点だったジェッツは、♯44ジャメルのリバウンドから♯11モリースが速攻を決めて久々に得点。ジェッツ1点リード、残り1分40秒で岩手がタイムアウト。
岩手ボールで再開。緊迫した空気に包まれたこの1本、必死のディフェンスで相手をフリーにさせず、リバウンドは♯44ジャメルがしっかりと確保。♯44ジャメルは次のディフェンスでもリバウンド。チーム一のリバウンダーがここ一番で確実にリバウンドを奪う。しかし、オフェンスでは大切な1本を決めることが出来ない。1点差のまま残り19秒、ターンオーバーで相手ボールになると、岩手がタイムアウト。
サイドラインから試合が再開。ジェッツが懸命のチェックをみせ、岩手がなかなかボールを出せない中、相手のパスを♯21ブロキシーがカット。このルーズボールを♯44ジャメルが掴みマイボール。すると相手はすかさずファウルゲームに。しかし、♯44ジャメルのフリースローが決まらない。残り5.6秒、自陣エンドラインから岩手ボール。相手の放ったシュートはリングに弾かれ、♯44ジャメルがリバウンドを確保。
83対82、最後はヒヤヒヤとする展開になったが逃げ切り、待望のホーム勝利。今日の試合で見られた課題をしっかりと改善し、明日連勝を目指せ!!
河ちゃん's レポート
第3Q、ジェッツはギャンブルディフェンスをしてしまい失点すると、その直後のアウトオブバウンズでも安易なパスをしてしまいスティールされ連続失点を許してしまう。序盤はオフェンスでもフィニッシュが悪く得点に結び付けさせることが出来ない。しかしジェッツ#11モリースが#21ブロキシーとのスクリーンプレーでジャンプシュートを決めると#44ジャメルもマークマンを見てインサイド・アウトサイドと得点する。得点差を広げてゲームを進めようとするが相手に連続得点を許し、思うようにゲーム運びをすることが出来ない。それでもジェッツ#1一色が3Pを含む連続得点をするなど相手に主導権を握らせず5点リードで最終Qへ。
第4Q、ジェッツはビッグブルズ#15ケネディに連続得点を許してしまい1点差まで追い上げられてしまう。オフェンスでは#44ジャメルを中心に攻め込もうとするがダブルチームを仕掛けられボールを失う。しかしジェッツはロングリバウンドから#11モリース、#44ジャメルが連続速攻を決め得点すると#9田中も速攻を決めリードを取り戻しオフィシャルタイムアウト突入。タイムアウト後、両者均衡状態が続くがビッグブルズの外国人選手に1on1から得点を許すと、オフェンスリバウンドからも失点を許してしまいついに逆転を許してしまう。ジェッツは4分以上無得点の状態が続くが残り2分を切ったところで#11モリースが得点し再逆転をする。しかしその後、残り時間が少ない中、ジェッツは決定打を決められない。ディフェンス面ではビッグブルズが1on1で仕掛けるがジェッツ#21ブロキシーがブロックショットをして防いでいく。ジェッツ1点リードの中、お互いにターンオーバーをしてしまう。残り時間が少なくなるとビッグブルズはファールゲームを仕掛ける。しかし#44ジャメルがフリースローを2本外してしまいビッグブルズオフェンスとなる。残り時間が少ない中、ビッグブルズ#15ケネディにボールを託しシュートを打たれるがジェッツ#44ジャメルが汚名返上となるリバウンドをとり辛くも逃げ切った。
BOOSTER'S ボイス
リサさん(右)
マホさん(左)
「駅に張られていたポスターが格好よく、ひと目惚れして今日初めて観にきました。思った以上に近くて、迫力がすごい。プレーしている選手たちが格好よかったです」(リサさん)
「誘われて観に来ました。昔バスケをやっていたこともあり、生で観るとすごく楽しかったです。今日は声をたくさん出して応援しちゃいました。」
石田 剛規 コメント
「ホームで久しぶりに勝つことが出来て良かったです。ただ、反省点もたくさんあります。明日は最後まで集中してしっかりと勝ちきれる試合にしたいですね。ご声援ありがとうございました。」
アントワン・ブロキシー コメント
「良いディフェンスが出来た試合でした。シュート後にボールウォッチャーになってしまい、相手に多くリバウンドを奪われたので、明日はそこを直したい。いい形でシーズンの最後を迎えられるよう頑張ります!」
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船橋アリーナ |
2012年03月30日 VS [岩手ビッグブルズ] 今週の同期対決も負けられない! |
今週の相手は、東9位の岩手。
順位はジェッツより下だが、3月は4勝4敗の五分とチーム状況は良好。
ジェッツのペースで試合を進めるためには、チームワークとハードディフェンス、
そして皆さんのブーストが必要です。 週末はぜひ船橋へ!!
エリック・ガードー コメント
「リバウンドをたくさんとられてしまったが、最後まで良いディフェンスが出来たので勝てました。一色、石田、田中、中村と日本人プレーヤーが好守に良いプレーをしてくれました。ブースターの皆さんがサポートしてくれているおかげで、シーズン終盤もいい環境でバスケットが出来ています。ありがとうございます。」