4/7(土)島根スサノオマジック戦 試合結果
4/7(土)島根スサノオマジック戦 試合結果
2012年04月07日 |
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島根スサノオマジック | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | 山本 エドワード | 0 | 2 | 6 | 2 |
3 | マイケル・パーカー | 26 | 2 | 10 | 3 |
4 | ジェラル・デービス | 28 | 2 | 7 | 4 |
8 | レジー・ゴルソン | 15 | 3 | 3 | 3 |
9 | 薮内 幸樹 | 2 | 3 | 0 | 3 |
10 | ベンジャミン・ジェームス・パケット | 8 | 1 | 5 | 1 |
21 | 曳野 康久 | - | - | - | - |
24 | 仲摩 純平 | 5 | 2 | 2 | 3 |
30 | マイカ・ウィリアムス | - | - | - | - |
36 | 仲摩 匠平 | - | - | - | - |
41 | 豊田 喬 | - | - | - | - |
55 | 横尾 達泰 | 3 | 1 | 4 | 2 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | - | - | - | - |
1 | 一色 翔太 | 2 | 0 | 1 | 3 |
3 | ジョージ・リーチ | - | - | - | - |
18 | 板倉 令奈 | 2 | 0 | 1 | 0 |
9 | 田中 健介 | 3 | 3 | 2 | 0 |
10 | 佐々木 クリス | - | - | - | - |
11 | モリース・ハーグロー | 30 | 3 | 6 | 1 |
15 | ガストン・モリヴァ | 6 | 0 | 2 | 1 |
17 | 八幡 幸助 | - | - | - | - |
19 | 中村 友也 | - | - | - | - |
21 | アントワン・ブロキシー | 2 | 0 | 7 | 1 |
25 | 亀崎 光博 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 8 | 0 | 3 | 3 |
44 | ジャメル・スタテン | 38 | 4 | 14 | 3 |
55 | 白田 敏人 | - | - | - | - |
最後にビッグプレー。イッシーが10m越えのブザービーター!!
スターティングメンバー発表。
♯9田中、♯11モリース、♯21ブロキシー、♯31石田、♯44ジャメル。まずはディフェンス、リバウンドから。そして素早い攻撃で相手を翻弄するぞ!!
試合開始。ティップオフは島根ボール。スタートから1分を経過し、島根に先に得点を許す。ジェッツはアーリーオフェンスを仕掛けるも、得点はならず。0対4とされ、1分30秒が経過したところで♯11モリースがミドルシュートを決めて今日初得点。さらにはスティールから攻撃に転じると、一歩後から入ってきた♯31石田がフリーでパスを受けて3ポイント。3分を経過し、5対6。
1本決められ、3点差になるが♯44ジャメルの3ポイントで同点に追いつく。オフェンスのシュートが決まり出し、ディフェンスでもスティールが見られるが、島根の高さ、ポストプレーにスタートから苦しむ。オフェンスリバウンドを奪われるとここから失点し、5分経過で6点ビハインドに。ジェッツは♯11モリースが1ON1からカットインしてレイアップ。これがバスケットカウントとなり3点。しかし、ここから2本を決められ、残り4分を切り、11対18。
♯44ジャメルがドライブからのレイアップに成功。だが、次の1本を決められずにいると3本連続で島根にやられ、残り1分で二桁得点差。残り30秒の場面で♯1一色がドリブルからレイアップを放つと、これが相手のゴールテンディングとなり、久々に得点。♯44ジャメルもレイアップで続く。するとノータイムの場面で、♯31石田が相手からボールを奪うと、残り時間を見てハーフラインより後ろからシュート。なんとこれがブザービーターに。
残り30秒から一気に7点奪い、20対26まで反撃。♯31石田が最後にみせたビッグプレーを次のクォーターに繋げたい!!
5点差で後半へ。モーがすでに17得点!!
スタートから互いに点の取り合い。ジェッツは♯11モリースが2本と♯31石田が決めるなど、スコアリングで上回り4点差とすると、♯44ジャメルのスティールから♯11モリースがファストブレイク。さらには♯44ジャメルがこれに続き2分30秒で同点に。さらにはこのクォーターからコートに入った♯7板倉が♯44ジャメルのアシストを受けて得点。3分で32対30とこの試合初めてのリード。
島根のタイムアウト後、島根にシュートを3本決められ、再逆転を許す。それでも♯11モリースが華麗なドリブルからジャンプシュート決め、さらには♯9田中と素早いオフェンスをみせてフィニッシュはレイアップ。これが決まり36対36と同点に戻したところでオフィシャルタイムアウト、残りは4分50秒。
再開後、先に失点するも♯44ジャメルのバスケットカウントプレーで3点。しかし、カットインやポストプレーでゴールに近づき攻撃してくる島根に手を焼く。残り3分で4点のビハインド。さらにジェッツが3本オフェンスに失敗する間に2本決められ、点差が拡大。気がつくと8点ビハインドに。
残り1分15秒♯11モリースが一度はバランスを崩して倒れながらも、立て直しジャンプシュートを決める。♯31石田は激しいチェックで島根のリスタートをカット。簡単にボールを出させない。続くリスタートではガード陣が一丸でマークにつき、相手のバイオレーション誘発。素晴らしいディフェンスでマイボール獲得。そして残り11秒からの最後のオフェンスでは♯44ジャメルがジャンプシュートの際にフェイクで相手を飛ばし、ファウルを獲得。シュートは外れてしまったがフリースローで1点。
その直後に前半終了のブザー。42対47、5点ビハインドで前半終了。終盤に離されながらも射程圏内で食らいついた。後半、ジェッツが逆転させるためには前半20得点を許した島根の♯4デービスを止めることが不可欠。インサイドの主導権を奪い返せ!!
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツは開始からマジックのインサイド陣に攻め込まれ得点を許してしまう。ジェッツも#11モリースのドライブや#31石田がスティールから#44ジャメルに渡すと後方から追いかけ再びパスを受け3Pを決める。その後も#11モリースがドライブから#44ジャメルに合わせ3Pを決めさせると自らもバスケットボールカウントプレーを決める。オフェンスは機能を果たしているジェッツだがディフェンス面でインサイド、空中での支配権をマジックに取られ大量失点を許してしまう。#1一色のシュートやスティールから#44ジャメルが決めて追い上げると残り時間が少ない中、#31石田がハーフラインより後ろから放ったシュートはブザーと共にバスケットを通過し6点差まで追い上げ第2Qへ。
第2Q、ジェッツは#11モリース、#44ジャメルが序盤からアグレッシブに攻め込みオフェンスをけん引していくと、#31石田のカッティングからの得点や#11モリースのリバースレイアップシュートなどで連続得点。さらにスティールからの速攻や#44ジャメル、#11モリースが立て続けに連続得点をし、同点としてオフィシャルタイムアウトに突入。オフィシャルタイムアウト明けジェッツ#44ジャメルのバスケットボールカウントプレーで逆転するがマジックすぐにアドバンテージを奪い返しに行く。ジェッツも#1一色が3Pを狙うなどするが外角のシュートが決まらない。ジェッツは#11モリースが体勢を崩してしまうが持ち直しジャンプシュートを決め食い下がる。残り時間11秒でジェッツはマジックのターンオーバーを誘いジェッツボールとし、ジャメルが直後のオフェンスでフリースローを獲得するが1本しか決められず42対47と5点ビハインドで後半へ。
メルが終盤に得点を量産。島根に食らいつく
島根ボールで後半スタート。開始から3本連続で決められ、点差が拡大。アウトサイドから反撃を狙うがこれが決まらず。ならばと♯21ブロキシーがポストプレーからシュート。これは外れるが、リバウンドに♯9田中が飛び込み、ワンタッチで押し込む。さらにはこれが相手のファウルを誘い、フリースローも決めて3点獲得。♯11モリースが続いて決めて連続得点。♯11モリースは1本返された直後にもジャンプシュートで得点。しかし、島根のインサイドを封じられず、差は縮まらない。3分を迎え49対58。
ディフェンスリバウンドから速攻を仕掛け、最後は♯11モリースが得点。次のディフェンスでは♯9田中が相手のオフェンスファウルを誘発する好ディフェンス。♯21ブロキシーからはブロックショットが飛び出す。だが今度は攻守をみせた後のオフェンスを決めることが出来ない。すると5分が経過して点差が今日最大の14点に。♯15ガストンがフリースローで2点返し、残り4分30秒で53対65。
徐々に離されていく中でも、♯44ジャメルはリバウンドやルーズボールを懸命に追う。するとこの全力プレーが相手のファウルを誘いフリースローを獲得。この2本を冷静に成功。さらに次の島根のオフェンスが失敗に終わると、素早いトランジションで攻め込め、最後は♯44ジャメルの連続得点。守っては相手のアリウープパスを防ぎ、島根を流れにのせない。♯44ジャメルがゴール下とフリースローでさらに5点を奪い、残り1分で7点差。
しかし、ここから島根の得点が再び決まり出し5失点。ジェッツは♯21ブロキシーが1本決めるが64対74と点差を広げられてのクォーターエンド。10点差はまだ逆転可能。オフェンスが安定しているだけに、相手のスコアリングをなんとしても止めたい。このクォーターで島根はファウルが増えた。ジェッツにもまだチャンスはある!!
残り5分からの連続14得点で大逆転!!
ジェッツボールでスタート。先に島根に決められてしまったが、♯11モリースがフリースローで返す。♯44ジャメルは3ポイントを続けて狙い1本成功。素早いトランジションは有効的で、♯15ガストンのリバウンドから♯11モリースはアタックし、最後はフリースローで1点。さらにタイトなディフェンスが相手のパスミスを誘う。2分40秒が経過し、70対79。
島根のタイムアウト後、2分近くに渡って両チーム無得点。ジェッツは4本シュートを放つが決まらない。するとまたしてもゴール下で島根に先に得点を許す。♯44ジャメルがフリースロー2本を成功させてジェッツも得点するが、続くディフェンスではセカンドチャンスを与え、決められてしまう。ここでオフィシャルタイムアウトに突入。72対83、残り5分。
ジェッツボールで試合再開。アウトサイドでのパスまわしから♯44ジャメルが3ポイント。点差をひと桁に戻すと、ここから島根が連続でターンオーバー。♯11モリース、♯44ジャメルがそれぞれ速攻でレイアップを決め、確実にスコアリング。この1分足らずの時間で7対0のラン。点差を一気に4点に。島根がたまらずタイムアウト。
タイムアウト明けもハードワークを貫くと島根がまたしてもミス。マイボールでリスタートし、♯15ガストンがゴール下に飛び込んで得点。さらに次の1本を守ると♯11モリースが決めてついに同点。これで連続11得点。さらには続くオフェンス、一度は失敗に終わるが、♯44ジャメルが前線でスティールし、マイボールを得るとすかさずシュート。これが決まって一気に逆転。さらにはこれがバスケットカウントに。フリースローも決めて残り2分で86対83と一気に形勢逆転!!
残り1分40秒で島根にフリースローを与え、約3分ぶりに1失点。♯44ジャメルは次のプレーでフリースローを獲得し、こちらも1点。再びフリースローで1点与えるが残り1分で2点リード。しかし、続くオフェンスで痛恨のターンオーバー。島根にダンクを叩き込まれ同点に。続くジェッツのオフェンス、♯11モリースが1ON1からシュート狙うが失敗。だが、ここで♯1一色が飛び込んでナイスリバウンド。セカンドチャンスを得ると、相手が♯44ジャメルにファウルを犯してフリースローを獲得。これを冷静に決め、残り8秒で再び2点リード。
そして残り8秒から1本死守の場面で、♯44ジャメルが相手のリスタートをカット。♯15ガストンがマイボールを掴むとひとりで攻め込んで勝利を決定づけるシュート。これが決まるとともに、試合終了のブザー。
91対87、残り5分11点ビハインドの状況から怒濤の連続14得点で奇跡の大逆転!!攻守と素早いオフェンスが噛み合った残り5分のバスケットには圧巻のひと言。♯44ジャメルが38得点、♯11モリースが30得点と両エースが30点突破!
河ちゃん's レポート
第3Q、立ちあがりジェッツはマジック#24仲摩のドライブを中心としたオフェンスに連続失点をしてしまう。しかしジェッツも#9田中がオフェンスリバウンドからバスケットボールカウントを決めると#11モリースもジャンプシュートを決める。ジェッツの日本人ガード陣が上からプレッシャーをかけ簡単に運ばせない働きをする。しかし、マジックの外国人に残り時間が少ない中でシュートを沈められてしまい失点を防げない。#44ジャメルがドライブで仕掛けファウルをもらいフリースローで着実に得点を重ねてく。ジェッツは14点差あったビハインドをなんとか10点まで縮め第4Qへ。
第4Q、ジェッツは開始からファウルを誘うプレーで得点していくと、セットプレーも機能し、#44ジャメルが3Pを沈めるとリバウンドからの速攻で#11モリースがファウルを誘いフリースローを獲得する。ジェッツはディフェンス面でも相手のターンオーバーを誘い得点を与えないでいるとマジックはタイムアウトを請求。タイムアウト明けジェッツはマジックのインサイドに得点を許してしまうがジェッツ#44ジャメルがフリースローからの得点を重ね応戦していき11点ビハインドでオフィシャルタイムアウトに突入。オフィシャルタイムアウト中に相手ガードへのプレッシャーを引き続きかけるよう指示が出るとそのオフィシャルタイムアウト明け、ジェッツは相手ガード陣にプレッシャーをかけターンオーバーを誘い、スティールから連続得点をして4点差まで追い上げるとマジックはタイムアウトを請求。タイムアウト明けもジェッツの流れは止まらず外国人選手勢が得点を重ね同点とすると#44ジャメルがバスケットボールカウントプレーを決めついに逆転に成功。マジックも負けじと同点まで引き戻すが激しいボール争いの中、ジェッツ#44ジャメルがボールを奪取し、ファウルをもらいフリースローを獲得する。残り時間7秒で同点というシチュエーションでアウェイチームに対するブーイングが響く中、#44ジャメルは冷静にフリースローを2本沈めると、直後の大事なディフェンスでジェッツは相手のターンオーバーを誘い#15ガストンがシュートを沈め大量ビハインドから逆転に成功し、敵地で勝利を飾った。
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鳥取県立米子産業体育館 |
2012年04月07日 VS [島根スサノオマジック] ホーム最終戦へ、いい流れを作ろう! |
今週の対戦相手は、西6位の島根。
プレイオフ進出のために、必死に向かってくる攻撃陣にうまく対応できるかが鍵。
昨シーズンのベストブースター賞を受賞した島根ブースターの勢いに負けず勝利をつかもう!!