4/8(日)島根スサノオマジック戦 試合結果
4/8(日)島根スサノオマジック戦 試合結果
2012年04月08日 |
|
||||||||||||||||||||
島根スサノオマジック | PTS | AST | RBD | PF | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 山本 エドワード | 9 | 4 | 6 | 0 |
3 | マイケル・パーカー | 24 | 2 | 16 | 3 |
4 | ジェラル・デービス | 10 | 1 | 7 | 2 |
8 | レジー・ゴルソン | - | - | - | - |
9 | 薮内 幸樹 | 3 | 2 | 1 | 6 |
10 | ベンジャミン・ジェームス・パケット | 24 | 3 | 12 | 2 |
21 | 曳野 康久 | - | - | - | - |
24 | 仲摩 純平 | 6 | 1 | 6 | 2 |
30 | マイカ・ウィリアムス | - | - | - | - |
36 | 仲摩 匠平 | - | - | - | - |
41 | 豊田 喬 | - | - | - | - |
55 | 横尾 達泰 | 3 | 0 | 0 | 1 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
---|---|---|---|---|---|
0 | 佐藤 博紀 | 1 | 0 | 1 | 0 |
1 | 一色 翔太 | 5 | 0 | 1 | 3 |
3 | ジョージ・リーチ | - | - | - | - |
18 | 板倉 令奈 | - | - | - | - |
9 | 田中 健介 | 10 | 1 | 4 | 2 |
10 | 佐々木 クリス | - | - | - | - |
11 | モリース・ハーグロー | 18 | 1 | 6 | 2 |
15 | ガストン・モリヴァ | 1 | 0 | 2 | 3 |
17 | 八幡 幸助 | - | - | - | - |
19 | 中村 友也 | - | - | - | - |
21 | アントワン・ブロキシー | 4 | 0 | 3 | 1 |
25 | 亀崎 光博 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 7 | 1 | 3 | 1 |
44 | ジャメル・スタテン | 14 | 3 | 6 | 3 |
55 | 白田 敏人 | - | - | - | - |
徐々に離され、7点のビハインドを背負う
スターティングメンバー発表。
♯9田中、♯11モリース、♯21ブロキシー、♯31石田、♯44ジャメル。
ジェッツのディフェンスが通用するのは昨日の最終クォーターで証明済み。今日は最初から島根のオフェンスをストップさせよう。
ティップオフは島根ボール。♯21ブロキシーがいきなりブロックショットを決めるも、ルーズボールがフリーの相手選手に渡り3ポイントを決められてしまう。ジェッツは2本目の攻撃で♯11モリースがレイアップを決めて初得点。しかし、スタートから2分あまりで2本の3ポイントとインサイドで決められ、2対8と後手発進。
だが、♯11モリースがもう1本シュートを決めると、♯44ジャメルが相手のリスタートをすかさずスティール。リスタート後に自らシュートを決め反撃。6対8で4分が経過。
続くディフェンスを守りきったジェッツ。オフェンスに転じると最後は♯11モリースがジャンプシュートを決めて同点。徐々に試合も落ち着き出すが、両チームとも思うようにシュートが入らない。♯44ジャメルがジャンプシュートを決めて10点に到達。その後何本かオフェンスを失敗したが、♯11モリースのフリースローで1点を追加。しかし島根にわずかに上回れてしまい、残り3分で11対14とビハインド。
3点差とされた次のプレーで、♯44ジャメルが内に切れ込み、角度のないところから入ってきた♯9田中にパスを送って♯9田中がレイアップを成功。ジェッツ久々のフィールドゴール。だが、3本連続で決められてしまい。残り1分で点差は8点に拡大。♯44ジャメルが3ポイントを決め、一度は5点差に戻すが、リバウンド競り負けるとそこから失点してしまい、結局16対23でクォーターエンド。
リバウンドは今日も苦戦を強いられている。思うようなスコアリングが出来ていないだけに、しっかりとリバウンドを捕って、相手の得点チャンスをひとつでも減らしたい!!
モー、イッシー、ショータが3ポイントを決めるが点差は拡大
ジェッツボールでスタート。ファーストオフェンスで、フリーランニングとパスまわしが連動した素晴らしいコンビネーションをみせ、最後は♯0佐藤がフリースローで1点。♯11モリースからは今日初の3ポイント。スモールラインナップで挑むジェッツは、スピードとアウトサイドを中心にオフェンスを展開。♯31石田にも3ポイントが飛び出す。だが、島根の内と外を上手く使った攻撃をなかなかストップできない。4分経過で点差は10点に。
さらに1本は外してしまうと、連続でオフェンスリバウンドを奪われ、そこから失点。♯11モリースが素早いオフェンスを仕掛けて1本返すが、連続得点のチャンスは失敗。それでも次のディフェンスを成功させて25対35、10点差のままオフィシャルタイムアウトに突入。残り4分45秒。
ジェッツボールで試合再開。ボールを受けた♯1一色は相手のソフトなディフェンスを見逃さず、自ら3ポイント。9点差になってからは両チームとも得点がストップ。この間、確実にリバウンドを拾っていくが、オフェンスでは得点のチャンスに決められないシーンが続く。
島根に1本決められた次のオフェンスで♯44ジャメルがフリースローを獲得。2本とも決めて約3分ぶりに得点。しかし、追い上げはじめたい場面でターンオーバーをしてしまうなど、島根に連続で3本決められてしまう。♯11モリースがレイアップで2点を返したものの、32対45と点差を広げられて前半終了となった。
オフェンス、ディフェンスとも良いプレーをしている時間があるものの、まだ噛み合ってこない。残り20分、ガッチリと噛み合う時間帯を少しでも多く作り、連日の逆転勝ちを狙うしかない!!
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツは開始早々#44ジャメルのスティールから#11モリースが速攻でシュートを決めジェッツ得意の形で得点をする。ジェッツはその後も#11モリースと#44ジャメルの2人がオフェンスの中心となり得点を重ねていく。しかしディフェンス面では昨日と同じようにインサイド陣にペイントエリアを支配されオフェンスリバウンドなどから得点を許してしまい主導権を握れない。序盤は喰らいついていくがボールを保持する時間が少ないジェッツは徐々にマジックペースに陥り連続得点を許しついにリードを許してしまう。ジェッツは#44ジャメルが1on1から3Pを決めるが7点ビハインドで第2Qへ。
第2Q、ジェッツは#0佐藤がカッティングからファウルを受けフリースローを獲得する。その後も#11モリースが#9田中からのパスを3Pで決める。しかしディフェンス面でジェッツはインサイドを攻められるとインサイドを締めようと外角が手薄になり、外角からもシュートを決められ、後手のディフェンスとなってしまう。#31石田が3Pを決め返すがディフェンスコミュニケーションがうまくいかず相手にフリーでシュートを打たれてしまう。しかしジェッツもガード陣にプレッシャーをかけ8秒バイオレーションを取るとオフィシャルタイムアウトに突入。ベンチからコミュニケーションをしっかりと取ってディフェンスのローテーションをしっかりとするように指示が出る。タイムアウト明け、#1一色が3Pを決め追い上げを図ろうとするがなかなか次の得点に結びつかない。残り時間1分半を切ったところでジェッツはターンオーバーが目立つようになり相手に逆に速攻を喰らい、縮めつつあった得点差を13点差まで広げられ第2Qを終了する。
守りと速攻の歯車が噛み合い、このクォーターを21-10と圧倒!!
島根ボールで後半開始。最初のディフェンスで♯21ブロキシーからブロックショットが炸裂!!オフェンスでは♯31石田が自ら放ったシュートのリバウンドを拾って押し込む。さらには速攻で♯21ブロキシーがシュート。スタートから2分30秒が過ぎてまだ無失点。スコアは36対45。
3分を迎えたところで、島根に豪快なダンクを叩き込まれるが、次のディフェンスではゴールした懸命のハンズアップを行い、相手の得点を防ぐ。そこから攻撃に転じて♯9田中が3ポイントでフィニッシュ。♯21ブロキシーが再びブロックショットを決めると、これで得たオフェンスの機会では自らがゴール下で得点。開始から5分を9対2と圧倒し、41対47と点差が6点まで縮小。この時間、相手にインサイドで負けていない。島根がここでタイムアウト。
♯44ジャメルのフリースローで試合再開。1本決めて5点差。続くディフェンスでは♯31石田が相手のミスを逃さず、スティールを決めてそのままファストブレイク。これで連続8得点。
ここからジェッツのオフェンスがストップし、相手に2本決められて7点差で残り3分を迎えると、次の得点も島根に許す。さらにここでターンオーバー、嫌な流れになるが、♯44ジャメルがスティールからレイアップを決めると、次のオフェンス機会ではフィジカルを活かしてゴール下でフィニッシュ。簡単にリズムを失わない。残り1分を切り、♯11モリースがフリースローで1点獲得。49対55。
そして、この終盤の大事な場面で最大の武器、素早いトランジションが本領を発揮。残り1分からディフェンスで2本スティールを決めると♯9田中、♯1一色がそれぞれすぐ動きだし、速攻でレイアップ。一気に2点差。最後の1本も防ぎきったジェッツは、このクォーターだけで10点以上追い上げ。
53対55、わずか2点差に。ラスト10分、好守をこのまま貫き、逆転だ!!
オフェンスが完全に沈黙。リズムを失い敗戦
ジェッツボールでスタート。フリースローで先に3点失点。相手のミスにも助けられ、ディフェンスで耐えるが得点を奪えない。3分を過ぎてもいまだ無得点。島根に2本決められてしまい、間もなく4分で53対62。エリックがタイムアウトで立て直す。
ジェッツボールで試合再開。どうしても取りたいこの1本だったが、早めに放ったシュートが外れると島根がファストブレイク。おなじようなシーンをさらにもう1回繰り返してしまい、ビハインドが13点に拡大。ここへ来て今日好調だった3ポイントが決まらない。そしてジェッツ無得点のまま、島根に15点をつけられるとオフィシャルタイムアウトの笛。残り5分で53対68。まず1本決めたい。
試合再開。島根にバスケットカウントのフリースローを決められて16点差。ここから何本かシュートを放つが、依然決まらない。悪いリズムはディフェンスにも蔓延してしまい、インサイドから続けて決められ、気がつくと21点差。残り3分30秒を切って、♯11モリースがフリースローを獲得。1本決めてようやく初得点。だが、島根に時間を使われてしまい、さらにはリバウンドを攻撃、攻撃に転じられない悪循環。フリースローで1点与え、残り2分45秒で21点差。
残り2分、フリーでパスを受けた♯9田中が3ポイントを決めて、このクォーター初のフィールドゴール。♯15ガストンのフリースローで1点、♯44ジャメルがスティールからレイアップを決めるが、無得点の時間が長過ぎた。最後のオフェンスでも続けて3本シュートを放つがすべてリングに嫌われる。
60対79、ラスト10分で完全にバランスを失い、残念な結果になってしまった。次週のホーム最終戦へ、過ぎ切り替えなくてはいけない。この悔しさは必ず次の試合で晴らす!!
河ちゃん's レポート
第3Q、ジェッツはマジックオフェンスをガード陣からあたり時間を消費させると相手のオフェンスの形を作らせず24秒バイオレーションを取るなど好ディフェンスを見せる。ディフェンスが機能するジェッツはオフェンス面でもリズムを作れるようになり、#31石田のシュートから始まり#21ブロキシーの得点も生まれる。ジェッツは5分を切ったところで6点差まで縮めるとマジックはタイムアウトを請求。タイムアウト後も#44ジャメルや#31石田が連続得点をして、4点差まで追い上げる。ジェッツは終盤に移行してもディフェンスの手を緩めずガード陣にプレッシャーをかけると#1一色がスティールからレイアップシュートを決め2点差まで追い上げて最終Qにつなげる。
第4Q、ジェッツはオフェンスでリズムを失うとディフェンス面にも影響しジワジワとマジックペースに引き込まれていく。ジェッツはディフェンス面でリズムが作れずにいると完全にペースを掴まれ連続失点をしてしまう。ジェッツは流れを断ち切るためにタイムアウトを請求する。修正を図りたいところであったがタイムアウト明けもマジックに連続得点を許し再びタイムアウトを請求。アジャストをできないジェッツはシュートのリズムも悪く得点することも許されない。ジェッツは無得点のまま20点差まで差を広げられてしまう。#9田中の3Pや#44ジャメルがスティールからの得点で奮起するが試合を決められ敵地での2連勝を飾ることが出来なかった。
|
||||||
鳥取県立米子産業体育館 |
2012年04月08日 VS [島根スサノオマジック] ホーム最終戦へ、いい流れを作ろう! |
今週の対戦相手は、西6位の島根。
プレイオフ進出のために、必死に向かってくる攻撃陣にうまく対応できるかが鍵。
昨シーズンのベストブースター賞を受賞した島根ブースターの勢いに負けず勝利をつかもう!!