4/14(土)宮崎シャイニングサンズ戦 試合結果
4/14(土)宮崎シャイニングサンズ戦 試合結果
2012年04月14日 |
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千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | - | - | - | - |
1 | 一色 翔太 | 5 | 1 | 1 | 1 |
3 | ジョージ・リーチ | - | - | - | - |
18 | 板倉 令奈 | - | - | - | - |
9 | 田中 健介 | 3 | 6 | 3 | 3 |
10 | 佐々木 クリス | 1 | 1 | 0 | 3 |
11 | モリース・ハーグロー | 23 | 5 | 6 | 4 |
15 | ガストン・モリヴァ | 11 | 1 | 8 | 1 |
17 | 八幡 幸助 | 2 | 0 | 0 | 0 |
19 | 中村 友也 | 2 | 0 | 0 | 2 |
21 | アントワン・ブロキシー | 16 | 2 | 11 | 2 |
25 | 亀崎 光博 | 0 | 0 | 1 | 0 |
31 | 石田 剛規 | 6 | 3 | 2 | 0 |
44 | ジャメル・スタテン | 27 | 5 | 11 | 4 |
9 | 田中 健介 | - | - | - | - |
宮崎シャイニングサンズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | 清水 大志郎 | 17 | 3 | 7 | 3 |
2 | 大石 慎之介 | 8 | 3 | 1 | 3 |
3 | 小島 佑太 | 12 | 1 | 7 | 5 |
8 | 伊藤 拓郎 | 14 | 5 | 2 | 1 |
9 | ディクスター・ライオンズ | 14 | 5 | 8 | 4 |
25 | 米澤 翼 | 2 | 0 | 5 | 3 |
39 | 月野 雅人 | 4 | 0 | 0 | 2 |
44 | ルイス・ウィッチャー | 19 | 0 | 9 | 3 |
モーがシーズン1000得点を記録。今日もすでに二桁得点
スターティングメンバー発表。
♯9田中、♯11モリース、♯21ブロキシー、♯31石田、♯44ジャメル。第1戦は現在3連勝中。今週もまず1勝を。ディフェンスから試合の主導権を握れ!!
試合開始。ティップオフはジェッツが勝利。先に宮崎にスコアリングされるも、2本目のオフェンスで♯11モリースが得点。♯9田中は電光石火がドライブで切れ込むとフリースロー獲得し、2本とも冷静に沈める。♯9田中のゲームメイク、♯44ジャメルの個人技でさらなる得点を狙うが、次が決まらず。3分30秒経過し、4対6。立ち上がりはロースコアゲーム。
マイボールでリスタートの場面、♯44ジャメルはパスを受けるとすかさず3ポイントを成功させて逆転。そして次の1本を守ると、素早いトランジションから♯11モリースがフィニッシュ。♯11モリースはこれで今シーズン1000得点を達成!! 残り4分40秒、1点リードの場面では♯21ブロキシーがフリースローを獲得し、連続で成功。11対8とリード。
♯11モリースはゴール下と3ポイントで5得点、さらには♯44ジャメルが♯9田中のアシストを受けてファストブレイク。この間、宮崎にも2本決められたが、ジェッツのオフェンスが上回り、ディフェンスでも連続でスティールを記録。♯11モリースがさらに1本3ポイント。残り2分で23対12。
残り1分30秒を切ったところで宮崎に3ポイントを決められてしまうが、続くディフェンスではしっかりとストップ。そして♯44ジャメルがすかさずオフェンスに転じると、最後はフリースローで2点獲得。続けて♯11モリースと息のあったプレーをみせ、良いリズムから3ポイント。そして最後は♯11モリースが早くも今日3本目の3ポイントで得点。
最後に連続8得点を奪ったジェッツ。31対15と大きくリードして最初のクォーターを終える最高のスタート。
メル、イッシー、ショータが3ポイント。11点リードで後半へ
宮崎ボールでスタート。ファーストオフェンスを決められてしまい、ジェッツは続くオフェンスで2度リバウンドを奪うも決めきれない。1分が経過し、♯44ジャメルが得点。この後、3ポイントもしかし、フリースローなどで4点を与えてしまい、開始2分は2対6とビハインド。
スタートから宮崎が仕掛けてくるドライブや速攻を防ぎきれず、ディフェンスが機能しない時間が続く。それでもオフェンスでは♯44ジャメル、♯31石田が3ポイントを決め、簡単に追い上げさせない。3分30秒が経過して39対28、二桁リードをキープ。
♯19中村は攻守ともインサイドで体を張る。相手外国人のアタックにもひるまず貧ズアップし、オフェンスでは♯9田中からポストでパスを受けると、最後は♯11モリースにボールが渡りジャンプシュート。♯11モリースは次のオフェンスで連続得点を狙うがこれはリングに弾かれる。宮崎がジャンプシュートを決めたところで丁度残り5分。オフィシャルタイムアウトに突入。41対30。
ジェッツボールで試合再開。♯44ジャメルがゴール下でファウルをもらい、フリースローで2点。♯31石田はミスから相手に速攻を与えてしまうが、次のオフェンスで、ナイスパスを♯44ジャメルに送り得点をアシスト。ミスからのプレーですぐ奪い返す。次のオフェンスでは、♯1一色が今日初得点を3ポイントでマーク。♯15ガストンが今日初めてコートに入ると、ファーストプレーでオフェンスリバウンド。自らこれを押し込んで得点。10点~13点差を行き来する時間が続き、残り1分30秒で50対37。
スコアリングがスタートから今日のジェッツ。♯1一色が♯9田中からパスを受けてレイアップ。残り1分から宮崎に2本決められてしまったが、52対41と11点のリードを持って前半終了。
このクォーターだけ見ると負けているが、まだ二桁点差。ディフェンスを修正し、後半もう一度引き離しにかかろう!!
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツは外国人選手が少ないサンズ相手になかなか波に乗れず相手にインサイドで得点を許してしまう。ジェッツは相手にペースを合わせてしまうが#11モリースが通算得点1,000点目となるシュートを決めると早い展開から得点を重ねサンズにタイムアウトを請求させる。流れを掴んだジェッツは#21ブロキシーのダンクやメモリアル得点を決めた#11モリースが連続得点をする。ジェッツの流れは止まらず、#44ジャメルが得意のスティールを連続で決め主導権を握り続けると#11モリースがスクリーンをうまく使い3Pを決める。#11モリースのリズムは止まることをしらず#44ジャメルへのアシスト、そして残り時間5秒を切ったところで1on1から3Pを沈め31対15と16点リードで第2Qへ。
第2Q、リードを保ちたいジェッツであるが立ち上がり、またしても波に乗れずリードを広げることが出来ない。それでも#19中村がカッティングから#31石田のパスに合わせ得点をすると#44ジャメルが#11モリースのドライブに合わせ3Pを沈めると#31石田も#9田中のアシストから3Pを決める。しかしジェッツは得点をするもののディフェンスがしっかりと決まらず得点を入れ返される展開が続く。ジェッツはオフィシャルタイムアウト中にコーチからボールを回しディフェンスを左右に動かすように指示が出るがセットオフェンスがうまく機能せずリードを広げられない。ジェッツは#1一色の3Pなどで外角から得点をしていくがインサイドでの確実な得点がなく52対41とリードを広げられないまま前半を終了する。
ロッカールームレポート
「第2クォーターは相手に上手く速攻を決められてしまった。速攻できないようにケアしよう。常に目の前にいる選手をストップさせること。後半も大事なのはディフェンスだ。」エリックはディフェンスを中心に選手たちにアドバイスを送る。オフェンスのアドバイスはジェフリーアシスタントコーチ。「基本のプレーができていた第1クォーターは良いオフェンスだった。攻撃の基本を大事にしていこう」。
11点差では、まだまだ油断できない。後半のスタートを大切に。先に流れに乗れ!!
豪快なダンクにリバウンド、ジーがエナジー全開!!
マイボールで後半スタート。♯44ジャメルがハイポストの♯21ブロキシーにボールを預け、♯21ブロキシーがフックシュートで得点。2本連続でディフェンスに成功すると、♯21ブロキシーが今度がミドルポストからターンシュート。♯44ジャメルが4つめのファウルでベンチに下がってしまうが、コートに入った♯15ガストンが躍動。オフェンスリバウンドから得点すると、次のオフェンスでは♯21ブロキシーの豪快なスラムダンクをお膳立て。インサイドで得点を重ねるジェッツ。スタートから2分40秒が過ぎて60対45とリードを広げる。
ディフェンスでも♯15ガストンと♯21ブロキシーに存在感。♯15ガストンがリバウンドを取れば、♯21ブロキシーはブロックショット。このブロックで得たマイボールからのオフェンスで、♯15ガストンがポストから相手を交わし得点。これがバスケットカウントになり、フリースローも決めて3点。リードは今日最大の18点差に。しかし、宮崎も抵抗。フリースローなどで3点を与え、残り5分で63対48。エリックがここでタイムアウト。
宮崎のフリースロー2本目から再開。これが決まり14点差。それでも次のプレーで♯15ガストンが♯31石田とのワンツーからダンクを叩き込み、♯31石田はミドルシュートで続く。だが、得点した直後にファストブレイクを決められてしまうなど、ディフェンスでスキが見られるようになり、リズムを掴めない。宮崎にバスケットカウントを決められ、残り3分で11点差。
残り2分30秒、宮崎にフリースローで2点を与えるとリードがひと桁に。ジワジワと宮崎の反撃を受ける。♯11モリースもターンオーバーしてしまい点差が7点に。それでも♯44ジャメルがアタックを仕掛けると、宮崎の♯3小島が5ファウル目を犯し退場に。しフリースローで1点獲得。♯44ジャメルも4ファウルを背負いながらもアタックを続ける。フリースローでさらに1点追加。そして最後のディフェンスを成功させ、69対60でクォーターエンド。
残り3分からの悪い流れをなんとか凌ぎ、9点差で終えることが出来た。残り10分、全力プレーで。♯11モリース、♯44ジャメル、ファウルには気をつけて!!
ブロキシーがポストプレーで活躍。リードを守りきる
宮崎ボールでスタートすると、エンドラインからの最初のパスを♯31石田がスティール。フリースローを獲得して1点奪う。さらに♯44ジャメルが3ポイント。♯1一色はリバウンドルーズボールに飛び込み、♯21ブロキシーはフックシュート。♯15ガストンはフリースローで得点とスタートから2分で7点獲得。一方で相手を2点に抑え、リードが15点に拡大。
ここから1分間、両チーム無得点。ディフェンスでは♯31石田が好スティールを決め、♯44ジャメルはリバウンドを確保。3分20秒を迎えたところでフリースローを獲得した♯44ジャメルが2本決めて得点。
しかし、すぐさま3ポイントで返されると相手のオールコートディフェンスに苦戦を強いられ、ターンオーバーをしてしまうなどさらに4失点。このピンチで♯44ジャメルが躍動。相手ディフェンスを上手くくぐり抜けると、♯21ブロキシーのアリウープをアシスト。さらには次のオフェンスでフィジカルを活かしたカットインからレイアップ。連続得点に成功。83対67と14点差に戻し、ここでオフィシャルタイムアウト。残り5分。
再開後、宮崎が最初のオフェンスに成功。ジェッツは♯9田中がフリースローで1点。♯44ジャメルもフリースローで1点。ここで♯25亀崎がコートイン。1本決められた直後にはハイポストの♯21ブロキシーがゴール下の♯11モリースにパスを送り得点。残り3分、点差を縮めさせない。宮崎がここでタイムアウト。
♯55白田がコートインすると、ルーズボールを懸命に追い、マイボールをキープ。残り2分の場面ではハイポストの♯21ブロキシーがゴール下の♯11モリースという先ほど同じオフェンスで得点。♯10佐々木がコートイン。宮崎が時間をかけずにシュートを放ってくるが、精度は悪く点差は縮まらない。♯11モリースがフリースローを決めてリードを拡大。
残り1分を切ると、今度♯10佐々木のアシストで♯21ブロキシーが再びアリウープ。♯10佐々木、♯17八幡のフリースローで3点獲得。最後に宮崎に追い上げられるも、リードは十分。96対88で勝利。
今日はオフェンスで強さを発揮して勝利を奪った。いよいよ明日が最後のホームゲーム。絶対に連勝するぞ!!
河ちゃん's レポート
第3Q、ジェッツは立ち上がり早々#44ジャメルがファールトラブルに陥ってしまう。しかし交代で#15ガストンが入るとインサイド陣が際立ちインサイドでの得点が増える。ジェッツは#15ガストンが得点を決めるがサンズにすぐに決め返されリズムを掴みきれない。しかし#15ガストンはそれでも奮起しバスケットボールカウントプレーやダンクを決めけん引する。しかしジェッツは5分を過ぎるとサンズに連続得点を許してしまう。ジェッツはリードを縮められてしまうが終盤に#44ジャメルが得点し69対60と9点リードで最終Qへ。
第4Q、ジェッツ#31石田がクウォーター始まりのアウトオブバウンズをスティールし、ファールを誘いフリースローを獲得する。ジェッツは#44ジャメルが3Pを決めるがまたしてもすぐに決め返されてしまう。しかしインサイドが踏ん張り得点を重ねていく。ジェッツはターンオーバーから得点を失うが#44ジャメルがロブパスを放つと#21ブロキシーがアリウープダンクを決める。ジェッツはリードが安定していくとベンチメンバーを投入する。シーズンも終盤に差し掛かりアピールをしたいベンチメンバーは気迫あふれるプレーを続けジェッツの勝利に貢献した。
BOOSTER'S ボイス
板倉さん一家
「ホーム開幕戦を見て以来、ジェッツの虜です。務めている会社にもポスターを張ってみんなで応援しています。凄く楽しませて頂いた一年でした、選手たちがプレーしている姿は本当に格好よかったです!!」
ガストン・モリヴァ コメント
「凄く大きな勝利でした、今日はインサイドオフェンスを意識して戦いました。ジェッツの一員としてプレーしていることが変え難い財産になっています。明日も大切な試合。白熱した展開になると思います。ブースターと勝利を喜ぶために全力でプレーします!!」
佐々木 クリス コメント
「楽しくプレーできました。ブースターの方々の声援が凄く暖かく感じました。ありがとうございます。シーズンを通じて皆さんの思いを感じ、大きな力になっています。外国人選手の考えを伝える立場でもあり、この一年で伝えること、気づくことの重要性を再確認しました。明日の試合も先頭に立って励み、胸を張ってシーズンを終えられるような試合をしたいですね。」
亀崎 光博 コメント
「負けられない試合、強い気持ちで臨みました。出場した時は少し得点差があったので、細かいことは気にせず、「積極的に挑んでいこう」という気持ちでプレーしました。この一年間で多くのことを学びました。明日のホーム最終戦、必ず勝利します!」
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船橋アリーナ |
2012年04月14日 VS [宮崎シャイニングサンズ] ホーム最終戦!船橋アリーナを満員に! |
ついにホームゲーム最終戦。
相手は、西7位の宮崎。
宮崎はプレイオフ進出の可能性を残しているものの、負けられない想いはホーム最終戦のジェッツの方が上。
シーズンの集大成として、チームオフェンス、チームディフェンス、そして会場の皆さんの応援で勝利をもぎ取ります!
今シーズンのラストフライトにぜひご搭乗ください!
エリック・ガードー コメント
「宮崎は思っていた以上にアグレッシブなバスケットをするチームで、ハードな試合でした。チームバスケットで勝てたことを嬉しく思っています。24個のアシストは素晴らしいですね。今日はプレータイムが少ない選手も多くプレーできました。全員が不可欠な選手たちです。
明確なビジョンを持ってバスケットに取り組み、シーズンを通じてチームも成長することができました。明日のホーム最終戦、連勝を飾っていい形で締めくくりたいですね。」