10月13日(土)東京サンレーヴス戦 試合結果
10月13日(土)東京サンレーヴス戦 試合結果
2012年10月13日 |
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千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 7 | 1 | 3 | 0 |
9 | 田中 健介 | 12 | 4 | 0 | 1 |
18 | 板倉 令奈 | 5 | 1 | 2 | 1 |
34 | ジョー・ワーナー | 23 | 1 | 9 | 5 |
45 | サージ・アングーヌー | 6 | 4 | 6 | 2 |
1 | 一色 翔太 | 9 | 4 | 3 | 2 |
12 | 狩俣 昌也 | 4 | 0 | 0 | 0 |
13 | ディアンドレ・ベル | 13 | 2 | 1 | 1 |
19 | 中村 友也 | 2 | 1 | 1 | 1 |
35 | マーキン・チャンドラー | 27 | 0 | 1 | 3 |
東京サンレーヴス | PTS | AST | RBD | PF | |
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10 | 井上聡太 | 12 | 1 | 4 | 2 |
11 | 青木康平 | 10 | 6 | 2 | 1 |
16 | ジョナサン・ジョーンズ | 22 | 0 | 7 | 3 |
21 | ラシーム・バレット | 13 | 0 | 7 | 2 |
33 | 高田紘久 | 0 | 2 | 1 | 2 |
3 | 栗原祐太 | 0 | 1 | 1 | 1 |
14 | 佐藤優樹 | 1 | 0 | 0 | 1 |
15 | 佐々木クリス | 5 | 0 | 2 | 2 |
18 | イリヤ・ミルティノビッチ | 15 | 1 | 5 | 4 |
43 | ジャレット・カーター | 8 | 1 | 2 | 5 |
インサイドを制しリード!

千葉ジェッツ、セカンドシーズンのスタートとなる開幕戦は船橋アリーナでのホーム戦。多くのブースターの声援を後押しに、新たな舞台の幕が切って落とされた。
スターティングメンバー発表。
♯0佐藤、♯9田中、♯18板倉、♯34ワーナー、♯45アングーヌー。2年目のシーズンを迎えた新生ジェッツは今季からbj加入の東京をどう迎え撃つか。
いよいよ2年目のフライトへティップオフ。♯34ワーナーがティップオフを制すと♯9田中が落ち着いて攻撃を組み立てる。♯34ワーナーのファーストシュートでジェッツが幸先良く先制ゴールを挙げる。♯34ワーナーがアウトサイドからも決め連続得点。
一進一退の攻防。巧みなポジション取りでインサイドを制するジェッツ。♯45アングーヌーのパワフルなブロックショット、♯9田中の3ポイントも飛び出し、優位に試合を進める。
♯1一色、♯35チャンドラーがイン。チャンドラーは代わってすぐに効果的に得点を重ねる。
東京も♯11青木→♯16ジョーンズのアリウープなどで魅せるが、ジェッツの堅いディフェンスの前に攻撃が機能しない。
第1Qはジェッツリードで終了。
3ポイントが絶好調! リードを保ったまま後半へ

第2Qもゴール下を固め、積極的なディフェンスを見せるジェッツ。東京のミスも重なりリードを広げる。♯19中村が入り、勢い良くカットイン。シュートは外れたが、ファウルを受けてフリースローをゲット。これを2本とも決め、リードするチームをさらに勢いづけるプレー。♯13ベルも相手のファウルを誘いフリースロー2ショットを成功。更に♯9田中が3ポイントプレーと、チーム全体が点差が離れた中でも着実に加点する堅実なプレーで2年目の成長をブースターに披露する。
焦りからかファウルがかさむ東京。
一方ジェッツは残り2分でビッグプレー。♯45アングーヌーのスティールから♯13ベルが速攻、独走状態でダブルハンドダンクを叩き込む。
充実のインサイドを軸に、高確率のアウトサイドのシュートを武器に点差を広げる前半。3ポイントは12本中10本を決め、まさに絶好調。リードを保って2Qを終えた。
ロッカールームレポート
大きくリードして前半を終えたジェッツだったが、選手たちに笑顔はない。「前半は3ポイントが12本中10本、これは1シーズンに一回あるかないかの数字」冨山ヘッドコーチがホワイトボードの前で話しだすと、選手たちは一様に頷いた。
「1シーズン通しての結果が大切。ブレずに戦おう」
ロッカールームは開幕戦の緊張感と、初戦で手応えを感じた選手たちの引き締まった雰囲気が充満していた。
この調子なら後半も気を緩めることなく戦ってくれるはず!
後半も攻撃の手を緩めず! 突き放すジェッツ

出だしから両チームともにファウルトラブルに苦しみ、やや点差を詰められる。絶好調♯35チャンドラーがアウトサイドのシュートで状況打開をはかる。一色と佐藤をコートに送ると一色がスティールからビハインド・ザ・バックでナイスアシスト。久しぶりの速攻を決める。ここから一気に畳み掛け、80点に乗せ東京との点差は23点。第3Qのラストプレーは♯34ワーナーのリバウンドからの得点。
第3Q後半にはスピードに乗った攻撃も見せたジェッツ。落ち着き始めたゲームにオフェンスのバリエーションで再び勢いをつけて第3Qを終えた。
チーム最多得点で勝利

ジェッツは最終第4Qも攻撃の手を緩めず、♯34ワーナーのリバウンドから速攻、♯9田中のドライブインに対してファウルでしか抗えない東京。田中に代わって入った♯1一色も果敢にドリブルでゴール下に向かいジェッツは得点を重ねる。
まだまだ止まらないジェッツは、東京♯43カーターの5つ目のパーソナルファウルを誘い、退場に追い込む。これで得たフリースローを決め、得点は100点の大台に。さらに♯12狩俣がフリースロー2本を決め、昨年の最高得点記録104点にあと1点と迫る。
♯32ワーナーがフリースローを決め、あっさりと最高得点記録を更新。ワーナーは直後に5ファウルで退場となったが、チームへの貢献度は抜群。ゴール下を支えた。
2年目のフライトは108対86のチーム最高記録得点での勝利。これ以上ない最高のスタートを切ったジェッツ。新加入東京にbjの洗礼を浴びせた格好になったが、新たなシーズン、ジェッツの進化がコートで明らかになった。明日も絶対やってくれるはずだ。
BOOSTER'S ボイス

「去年は3回見に来ましたが……今日が初めての勝利です!」
「去年初めて見たチョモ選手に憧れてミニバスを始めました。このサインはチョモ選手のサインです。今日は勝ててうれしいです」(悠登くん)
佐々木康友さん、悠登くん(小5)、由羅ちゃん(小2)
佐藤 博紀 コメント
「今日はリズムの悪い時間帯も含めて、チームとしてしっかりプレーできました。ファーストシーズンとなった昨年はがむしゃらにプレーしていましたが、今年は新たなジェッツを皆さんにお見せできると思っています。ハーフタイムでも20分で開いた点差は20分で追いつかれる、それが自分たちの弱さだと、気持ちを引き締めて後半に臨みました。勝てる人材が揃って、勝ちにいけるチームになったと思うので、チーム全員で自分たちに厳しくシーズンを戦っていけたらと思っています。今日はたくさんの応援ありがとうございました」
マーキン・チャンドラー コメント

今季から加わったジェッツについて
「千葉ジェッツはすごくいいチームです。このまま今日のようなゲームを続けていけば、どんどんチームも自信を持ってプレーできるようになっていくと思います」
3ポイント6/6の大活躍
「今日は本当にシュートもたくさん入って、ディフェンスも良かった。反省点もありますが、そこをしっかり改善してステップアップしていけば、更に素晴らしいチームになると思います。自分のプレースタイルというのは特にないのですが、与えられた役割をしっかりこなしたいと思っています。千葉のブースターはエキサイティング! お陰でいいプレーが出来ました。これからもっともっと素晴らしいゲームをお見せします」
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船橋アリーナ | ![]() |
2012年10月13日 VS [東京サンレーヴス] 2012-2013シーズンがついに開幕! |
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2012-2013シーズンがついに開幕!
半年ぶりに千葉ジェッツが帰ってきます!
開幕戦の対戦相手は、新加入の東京サンレーヴス。
新加入のチームだけに手探りの中の戦いとなることが予想されるが2年目の先輩として意地を見せたい。
チームプレイで開幕ダッシュを決めるぞ!
冨山 晋司 コメント
「まだかまだかと待ちわびた開幕ゲームでした。今日は選手が頑張ってくれました。ブースターのみなさんもたくさん集まっていただき、応援のお陰でシーズン初戦に勝つことができました。新しいチーム、いい雰囲気の中でゲームに臨めたと思います。シュートに関しては今日は出きすぎなくらい入っていったのでオフェンスが目立ちましたが、ディフェンス、オフェンスどちらもしっかり強化して、リーグNO.1、チャンピオンを目指します」