10月14日(日)東京サンレーヴス戦 試合結果
10月14日(日)東京サンレーヴス戦 試合結果
2012年10月14日 |
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千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 6 | 2 | 0 | 3 |
9 | 田中 健介 | 6 | 5 | 2 | 3 |
13 | ディアンドレ・ベル | 21 | 0 | 8 | 3 |
18 | 板倉 令奈 | 9 | 2 | 3 | 3 |
34 | ジョー・ワーナー | 7 | 1 | 2 | 3 |
1 | 一色 翔太 | 11 | 0 | 2 | 4 |
12 | 狩俣 昌也 | 0 | 0 | 0 | 0 |
19 | 中村 友也 | 2 | 0 | 3 | 2 |
45 | サージ・アングーヌー | 20 | 3 | 7 | 4 |
東京サンレーヴス | PTS | AST | RBD | PF | |
---|---|---|---|---|---|
10 | 井上聡人 | 8 | 0 | 2 | 0 |
11 | 青木康平 | 14 | 4 | 4 | 0 |
16 | ジョナサン・ジョーンズ | 23 | 0 | 7 | 3 |
21 | ラシーム・バレット | 8 | 0 | 6 | 5 |
33 | 高田紘久 | 10 | 1 | 2 | 3 |
15 | 佐々木クリス | 0 | 0 | 0 | 1 |
18 | イリヤ・ミルティノビッチ | 8 | 1 | 2 | 1 |
43 | ジャレット | 13 | 2 | 15 | 2 |
ロケットダッシュに成功も逆転を許す

昨夜の大勝の勢いそのままに臨む第2戦。「目標はリーグNO.1、チャンピオン」という冨山ヘッドコーチの言葉通り、シーズンは始まったばかり。「常翔」ジェッツの第二章はここから始まる。
スタ-ティング5は
♯0佐藤、♯9田中、♯13ベル、♯18板倉、♯34ワーナー。
ジェッツのファーストショットは♯9田中、見事なカットインで先制。その後も田中は積極的に東京ディフェンスに切り込んでいく。ディフェンスから田中がスティール、ゴール下に走りこむ♯18板倉にパスが通り速攻成功。さらに板倉が3ポイントを決め、先制から9点連取。
♯45アングーヌーin、早速フックシュートで得点。続いて入った♯1一色もファイトあふれるプレーでターンオーバーを誘発。16-7になったところで東京がタイムアウト。
タイムアウト明けからコート入りした♯9中村もリバウンドからのシュートで得点するなど、総合力で東京を圧倒するジェッツ。
1Q終盤はファウルで得たフリースローを着実に決める東京に点差を詰められ、逆転を許す展開に。崩されての失点ではないだけに悔しさが残るが、ペースは失っていない。第2Qで逆転だ!
パス回しにリズムが戻り逆転に成功!

第2Q序盤は東京♯18カーターにインサイドを支配され苦戦、ディフェンスリバウンドから攻撃の形を再構築したい。
リズムを取り戻したいジェッツは第1Q9得点と好調だった♯18板倉を再投入。東京のミスが続く間に♯13ベルの連続ポイントで逆転に成功。33-30と3点リードでオフィシャルタイムアウトへ。
タイムアウト明けもベルのポイントが続くが、東京♯33高田の3ポイントでスコアは33-33。一進一退の攻防が続く。
ようやくパスが回り始めたジェッツは♯板倉から♯45アングーヌーへの素早いパスが決まり、終了間際にもアングーヌーがポイント。46-44とリードして前半を折り返した。
ロッカールームレポート
逆転に成功したジェッツ。ロッカールームではディフェンスの修正点が短く伝えられた。
「ブロックされてもいい。自分たちが練習してきたシュートを打とう。ファウルを恐れずにアグレッシブに行こう。リスクを冒してもいいから勝ちに行こう」
冨山ヘッドコーチの声が響く。
「全員で戦おう」
最後は全員で円陣を組んで気合を入れなおすジェッツの選手たち。
総力戦となる後半への準備が整った。
一進一退の攻防 勝負の行方は第4Qへ!

第3Q、メンバーはスタートと同じ。引き続き好調の♯13ベルが3ポイントを決めるなど、ジェッツは後半開始直後から連続得点、スティールと上々の滑り出し。
♯1一色が右45度から放った3ポイントシュートが綺麗な放物線を描いてネットに吸い込まれる。3点リードでタイムアウトへ。東京も♯10井上の3ポイント、♯高田の連続ポイントで再逆転。白熱のこのカード第二戦目は、シーソーゲームの様相を呈してくる。
めまぐるしく攻守の入れ替わる激戦。
♯9田中のスティールでチャンスをつかむがシュートが外れ、好機を活かすことができない。第3Q終了間際、東京♯16ジョーンズに3ポイントプレーを決められたが、残り時間1分を切ってから、しっかりとしたパス回しから♯0佐藤がフリーでシュート。ベンチへのテクニカルファウルをとられ点差が開いたが、この気迫をファイナルクォーターに繋げたい。
62-68、勝負は最終第4Qへ。
接戦! 一時はリードも最後の最後で惜敗

♯45アングーヌーのポイント、♯13ベルのスティールなどで点差を詰めるジェッツ。♯1一色のスリーで同点に! 直後、一色が負傷、翔太の分までこの試合負けられない!
♯0佐藤が左角度のないところから3ポイント、逆転に成功。
♯9田中から♯45アングーヌーへのパス! ナイスアシストで78-75とリード。ここでオフィシャルタイムアウト。残り時間は4分45秒。
残り時間2分を切ったところで78-77で試合が膠着。均衡を破ったのは東京。1分を切り、スコアは78-79。1点のビハインドを追うジェッツ。田中がフリースロー2ショットを成功させ逆転。ジャンプボ-ルの際にシュートクロックが表示されないアクシデントで試合が一時中断。再開後、東京♯33高田に3ポイントを決められ、80-82。
残り25.3秒で千葉が2つのタイムアウトを使用。練りに練ったセットオフェンスから♯34ワーナーが得点し同点に追いつく。
残り4.2秒、最後は東京♯11青木にジャンプショットを決められ万事休す。82-84での悔しい敗戦となった。
BOOSTER'S ボイス

クールダウン中の選手たちに熱い視線&携帯カメラを向ける集団を発見! 市川市の福栄ミニバスケットボールの選手たちでした。去年から何度も試合に足を運んでくれているみんな。好きな選手は「石田選手と一色選手! 普通にかっこいい!」と興奮気味に話してくれました。
新 海友ちゃん 小4
中村麻優ちゃん 小3
橋本果歩ちゃん 小4
田邉瑞姫ちゃん 小4
米山 優ちゃん 小4
ディアンドレ・ベル コメント

「チーム全員が非常にハードにファイトした戦いでした。一つのプレーに心がこもっていましたし、ハートの強いプレーを見せたと思います。長いシーズンのなかには今日のようにフルメンバーではない試合もありますが、そういう時にどういうプレーをするかが求められていると思います。ジェッツはもっと色々なことが出来る、全員に活躍の可能性がある素晴らしいチームです。これからもチーム一丸となって頑張ります」
日本食で好きなものはありますか? 覚えた日本語があれば教えて下さい
「奥さんもスシとサシミは気に入っています。私はうなぎが好きですね。日本語は1週間に2つほど覚えるようにしています。翔太や通訳のジェフリーが教えてくれるので、結構覚えていますよ。日本語の勉強は順調です。笑」
田中 健介 コメント
「けが人がいる中での難しい戦いでしたが、悔しい結果に終わりました。自分としてはオフェンスもディフェンスも、もっとできると思っているのですが……。今季はとても充実していますね。ジェッツはチーム全員で守って、走って、得点して行くチームなので、自分としても手応えを感じています。次節の岩手は強いという評判を聞いていますので、気を引き締め直して臨みたいと思います」
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船橋アリーナ | ![]() |
2012年10月14日 VS [東京サンレーヴス] 2012-2013シーズンがついに開幕! |
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2012-2013シーズンがついに開幕!
半年ぶりに千葉ジェッツが帰ってきます!
開幕戦の対戦相手は、新加入の東京サンレーヴス。
新加入のチームだけに手探りの中の戦いとなることが予想されるが2年目の先輩として意地を見せたい。
チームプレイで開幕ダッシュを決めるぞ!
冨山 晋司 コメント
「まずはじめに、東京さんが参入後、初勝利ということでおめでとうございます。最後まで諦めない勝利への執念、素晴らしかったです」
「試合としてはとても悔しいです。選手たちは本当によくやってくれました。すべての試合に勝てるとは思っていませんが、今日のような試合を勝ち切れないのはコーチの責任です。メンバーが揃わないなか、タフなゲームになるのは予想していました。負けからも勝ちからも学んで強くなるのが今季の千葉ジェッツ。誰もがこのチーム、メンバーでもっとやれると思っていますので、来週は今日以上に頑張りたいと思います。来週の相手の岩手は昨年1シーズンお世話になり、私自身、育てていただいたチームです。岩手のみなさんに最高のゲームをお見せしたいです」