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10月20日(土)岩手ビッグブルズ戦 試合結果

 

10月20日(土)岩手ビッグブルズ戦 試合結果

岩手に敗戦。残り4秒で逆転もブザービーターに屈する
 
試合終了
78 77
18 1Q 14
18 2Q 18
18 3Q 20
24 4Q 25
岩手ビッグブルズ PTS AST RBD PF
ディリオン・スニード   23   2   4   4  
澤口 誠  2   0   1   0  
石橋 晴行  0   0   1   0  
千葉 慎也  -   -   -   -  
レジー・オコーサ  17   1   8   3  
月野 雅人  4   1   2   2  
仲村 直人  5   0   2   1  
13  山本 吉昭  0   0   0   2  
14  高橋 憲一  5   4   2   0  
21  ローレンス・ブラックレッジ  14   2   7   4  
32  カルロス・ディクソン  8   3   10   1  
千葉ジェッツ PTS AST RBD PF
佐藤 博紀  5   5   6   0  
一色 翔太   8   0   0   3  
田中 健介   7   7   3   2  
12  狩俣 昌也  -   -   -   -  
13  ディアンドレ・ベル  26   0   2   2  
18  板倉 令奈   2   1   1   2  
19  中村 友也   0   0   0   4  
31  石田 剛規   -   -   -   -  
34  ジョー・ワーナー  17   0   12   5  
35  マーキン・チャンドラー  -   -   -   -  
45  サージ・アングーヌー  12   2   12   4  

序盤はロースコア。ワーナーが6ポイントをマーク

スターティングメンバー発表。♯0佐藤、♯9田中、♯18板倉、♯34ワーナー、♯45アングーヌー。開幕戦と同じスターターで挑む!!

ティップオフ。岩手ボールでスタート。開始早々にダンクを叩き込まれるが、♯34ワーナーがローポストから決めて応戦。♯9田中は高い位置からプレスを仕掛け、スティールに成功すると、そのまま速攻でレイアップ。3分が経過し、6対7と1点ビハインド。

フリースローで2点差とされた直後には♯34ワーナーがゴール下で決め、同点に。オフェンスリバウンドを何度も拾い、アウトサイドから何度もシュートを放つがこれは決まらず。一度は4点差に離されるが、♯0佐藤がフリースローとレイアップを続けて決める。残り3分で11対14。

岩手のシュートが決まり、5点差とされると次のオフェンスで痛恨の24秒バイオレーション。ここで冨山ヘッドコーチはすかさずタイムアウトを請求。タイムアウト明け、♯1一色がコートイン。するとすかさず♯34ワーナーのミドルシュートに繋がるパスを供給。5点ビハインドで迎えた最後のオフェンスでは♯13ベルがカットインし、フリースローを獲得。1本成功し、14対18。この直後に最初のクォーター終了のブザー。

試合はロースコア。わずか4点差で主導権はどちらも渡さず。リバウンドではジェッツが優位。次のクォーターでまず同点、そして逆転を狙う。

4点差のまま後半へ。終盤はオフェンスにリズム

♯19中村がコートイン。最初のオフェンスを失敗すると、相手にフリースローを与え、先に失点。しかし、次のオフェンスでは♯13ベルが素早いドライブからレイアップ。これがバスカットカウントとなり、フリースローも成功。岩手にもフリースローで得点されるが、♯0佐藤がミドルレンジからのジャンプシュートを決める。その後、スコアは膠着。ジェッツはスティールを決め、攻めてはオフェンスリバウンドを奪うも得点には至らず。3分過ぎて19対22。

♯34ワーナー、♯9田中がコートに戻る。先に次を決めたのはジェッツ。♯13ベルのジャンプシュートが決まり、1点差に。しかし、ここからオフェンスでミスが出てしまい、速攻を決められるなど連続失点。タイムアウトを請求し、悪い流れを断ち切ろうとするが、再開後フリースローで離され、21対28とビハインドが7点に拡大。残り4分50秒でオフィシャルタイムアウト。

岩手のフリースローで試合が再開。1本決められ8点差に。ジェッツは♯0佐藤がカットインからゴール下の♯34ワーナーに絶妙のパスを送り、♯ワーナーがフリーで決めて久しぶりの得点を奪うと、続くオフェンスでも♯34ワーナーがオフェンスリバウンドを拾って自ら押し込む。♯13ベルのジャンプシュートも成功。残り2分で27対32。

攻撃にリズムが生まれはじめたジェッツ。♯9田中は♯45アングーヌーからパスを受けると今日初の3ポイント。これで2点差。すぐさま岩手に返されるが、♯13ベルがフリースローを獲得して連続で成功。その後は岩手に1本シュートを決められ、32対36。第1クォーターと同じく4点差で前半終了。

同点にすることは出来なかったが、残り5分から良いオフェンスが続いた。♯13ベル、♯34ワーナーは前半だけででともに10ポイント。後半、先にペースを握り、早めに追いつきたい。

 

 

ショータが3ポイント2本!! 終盤追い上げて点差は2点

岩手ボールで後半スタート。ジェッツはスターターと同じ5人で後半に挑む。岩手にファーストオフェンスを決められるとジェッツはシュートが決まらず得点を奪えない。それでもハードワークと確実なディフェンスリバウンドで相手のスコアリングもフリースローの1点だけに抑える。間もなく開始から3分という場面、♯34ワーナーがオフェンスリバウンド。すかさずシュート体制に入ったところでファウルを受け、フリースローを獲得。2本とも成功し、このクォーターようやく初得点。34対39。点差は5点。だが、岩手にフリースローと連続得点で5点を献上。開始4分で今日初めて二桁のビハインドを背負う展開に。

タイムアウトを請求し、立て直しを図るジェッツ。すると再開後最初のオフェンスで♯13ベルがファウルされながらもジャンプシュートを決め、ようやく後半初のフィールドゴール。フリースローは失敗に終わるも次に♯1一色に3ポイントが飛び出す。さらには♯0佐藤と♯45アングーヌーが息のあったプレーをみせて♯45アングーヌーが得点。連続7得点で一気に41対44まで迫る。残り4分15秒。

リスタート後も得点したのはジェッツ。♯9田中がカットインからレイアップ。遂に同点。その後連続5得点奪われるも、ジエッツも♯45アングーヌーのフック、♯1一色の3ポイントで連続5得点をやり返す。2点ビハインドで迎えた最後のオフェンスは惜しくも失敗。

52対54でクォーターエンド。一時は10点差まで離されるも、終盤、コンビプレーを中心に得点を重ね、ディフェンスではリバウンドに安定感。2点差まで追い上げた。残り10分、この勢いのまま、逆転勝利を狙う!!

 

 
 

あと一歩。掴みかけた勝利を逃す

ジェッツボールでスタート。♯13ベルがファーストオフェンスで3ポイントを沈め、いきなり逆転。さらには♯34ワーナーはバスケットカウントで3点プレー。1本返されるも2分経過で58対56とリード。

ここから1分以上に渡って両チームノーゴール。ジェッツは岩手ディフェンスに苦しみ出し、得点がストップ。すると3分あまりで2対9と相手のランを許してしまう。残り5分で60対65と再びビハインド。オフィシャルタイムアウトに突入。

ジェッツボールで試合再開。しかし、得点を奪えず逆に4失点。安定していたディフェンスリバウンドも相手に競り負けるシーンが目立つ。♯13ベルがジャンプシュートと3ポイントを決めるが残り3分で65対73に点差が拡大。

♯13ベルがフリースローを難なく成功。続くオフェンスでもアタックを仕掛け再びフリースローに。今度も2本とも成功。直後に高い位置からプレスを仕掛け、マイボールを奪取。♯18板倉がフリースローを獲得するとここも連続成功。対する岩手がフリースローを続けて外したことにも助けられ、残り2分を切ったところで2点差まで詰め寄る。

残り1分7秒4点差の場面、相手のフリースローが外れ、ディフェンスリバウンドを拾うと冨山ヘッドコーチがすかさずタイムアウト。逆転目指して選手たちへ指示を送る。リスタート直後のオフェンスは失敗するも次のオフェンス、♯45アングーヌーがフェイクでディフェンスを外し、難しい体制から3ポイントを沈める。残り24秒で1点差。次のディフェンスではフリースローを献上するも1点に抑える。残り20秒からジェッツ最後のオフェンス、♯9田中がカットインから外に開いた♯45アングーヌーにパス。♯45アングーヌーが3ポイントをすかさず放つとこれがリングに吸い込まれる。残り5秒を切って再逆転。しかし、ラストプレー。ジェッツは相手の素早い攻撃からブザービーターとなるレイアップを決められてしまった。

77対78。最後の最後に勝利を逃す悔しい結果に。ただし残り5分からの反撃は見事だった。この悔しさを胸に明日こそ岩手から勝利を奪いたい。

 

 

 

 
 
 
 

冨山 晋司 コメント

冨山 晋司
冨山 晋司

「昨シーズンお世話になったチームなので声援をもらったときはありがたかった。選手はいいパフォーマンスをしていました。明日は千葉から来てくれたブースターのみなさんの為にも勝ちたいです。」

 
18:00

岩手県営体育館
2012年10月20日
VS [岩手ビッグブルズ] 岩手の連勝を止めろ!

今シーズン初アウェイは、冨山HCが昨シーズン途中からHCを務めた岩手。
岩手は昨シーズン終盤の勢いそのままに開幕4連勝と絶好調。全て10点差以内のゲームを制しているように勝負強さが目立つ。
ジェッツは、14日に痛い敗戦を喫したものの、ゲーム終了直前に追いつくなど内容・雰囲気は悪くない。
難敵岩手を打ち破ってホームに帰ってくるぞ!