10月20日(土)岩手ビッグブルズ戦 試合結果
10月20日(土)岩手ビッグブルズ戦 試合結果
2012年10月20日 |
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岩手ビッグブルズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | ディリオン・スニード | 23 | 2 | 4 | 4 |
1 | 澤口 誠 | 2 | 0 | 1 | 0 |
3 | 石橋 晴行 | 0 | 0 | 1 | 0 |
5 | 千葉 慎也 | - | - | - | - |
7 | レジー・オコーサ | 17 | 1 | 8 | 3 |
8 | 月野 雅人 | 4 | 1 | 2 | 2 |
9 | 仲村 直人 | 5 | 0 | 2 | 1 |
13 | 山本 吉昭 | 0 | 0 | 0 | 2 |
14 | 高橋 憲一 | 5 | 4 | 2 | 0 |
21 | ローレンス・ブラックレッジ | 14 | 2 | 7 | 4 |
32 | カルロス・ディクソン | 8 | 3 | 10 | 1 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 5 | 5 | 6 | 0 |
1 | 一色 翔太 | 8 | 0 | 0 | 3 |
9 | 田中 健介 | 7 | 7 | 3 | 2 |
12 | 狩俣 昌也 | - | - | - | - |
13 | ディアンドレ・ベル | 26 | 0 | 2 | 2 |
18 | 板倉 令奈 | 2 | 1 | 1 | 2 |
19 | 中村 友也 | 0 | 0 | 0 | 4 |
31 | 石田 剛規 | - | - | - | - |
34 | ジョー・ワーナー | 17 | 0 | 12 | 5 |
35 | マーキン・チャンドラー | - | - | - | - |
45 | サージ・アングーヌー | 12 | 2 | 12 | 4 |
序盤はロースコア。ワーナーが6ポイントをマーク
スターティングメンバー発表。♯0佐藤、♯9田中、♯18板倉、♯34ワーナー、♯45アングーヌー。開幕戦と同じスターターで挑む!!
ティップオフ。岩手ボールでスタート。開始早々にダンクを叩き込まれるが、♯34ワーナーがローポストから決めて応戦。♯9田中は高い位置からプレスを仕掛け、スティールに成功すると、そのまま速攻でレイアップ。3分が経過し、6対7と1点ビハインド。
フリースローで2点差とされた直後には♯34ワーナーがゴール下で決め、同点に。オフェンスリバウンドを何度も拾い、アウトサイドから何度もシュートを放つがこれは決まらず。一度は4点差に離されるが、♯0佐藤がフリースローとレイアップを続けて決める。残り3分で11対14。
岩手のシュートが決まり、5点差とされると次のオフェンスで痛恨の24秒バイオレーション。ここで冨山ヘッドコーチはすかさずタイムアウトを請求。タイムアウト明け、♯1一色がコートイン。するとすかさず♯34ワーナーのミドルシュートに繋がるパスを供給。5点ビハインドで迎えた最後のオフェンスでは♯13ベルがカットインし、フリースローを獲得。1本成功し、14対18。この直後に最初のクォーター終了のブザー。
試合はロースコア。わずか4点差で主導権はどちらも渡さず。リバウンドではジェッツが優位。次のクォーターでまず同点、そして逆転を狙う。
4点差のまま後半へ。終盤はオフェンスにリズム
♯19中村がコートイン。最初のオフェンスを失敗すると、相手にフリースローを与え、先に失点。しかし、次のオフェンスでは♯13ベルが素早いドライブからレイアップ。これがバスカットカウントとなり、フリースローも成功。岩手にもフリースローで得点されるが、♯0佐藤がミドルレンジからのジャンプシュートを決める。その後、スコアは膠着。ジェッツはスティールを決め、攻めてはオフェンスリバウンドを奪うも得点には至らず。3分過ぎて19対22。
♯34ワーナー、♯9田中がコートに戻る。先に次を決めたのはジェッツ。♯13ベルのジャンプシュートが決まり、1点差に。しかし、ここからオフェンスでミスが出てしまい、速攻を決められるなど連続失点。タイムアウトを請求し、悪い流れを断ち切ろうとするが、再開後フリースローで離され、21対28とビハインドが7点に拡大。残り4分50秒でオフィシャルタイムアウト。
岩手のフリースローで試合が再開。1本決められ8点差に。ジェッツは♯0佐藤がカットインからゴール下の♯34ワーナーに絶妙のパスを送り、♯ワーナーがフリーで決めて久しぶりの得点を奪うと、続くオフェンスでも♯34ワーナーがオフェンスリバウンドを拾って自ら押し込む。♯13ベルのジャンプシュートも成功。残り2分で27対32。
攻撃にリズムが生まれはじめたジェッツ。♯9田中は♯45アングーヌーからパスを受けると今日初の3ポイント。これで2点差。すぐさま岩手に返されるが、♯13ベルがフリースローを獲得して連続で成功。その後は岩手に1本シュートを決められ、32対36。第1クォーターと同じく4点差で前半終了。
同点にすることは出来なかったが、残り5分から良いオフェンスが続いた。♯13ベル、♯34ワーナーは前半だけででともに10ポイント。後半、先にペースを握り、早めに追いつきたい。
ショータが3ポイント2本!! 終盤追い上げて点差は2点
岩手ボールで後半スタート。ジェッツはスターターと同じ5人で後半に挑む。岩手にファーストオフェンスを決められるとジェッツはシュートが決まらず得点を奪えない。それでもハードワークと確実なディフェンスリバウンドで相手のスコアリングもフリースローの1点だけに抑える。間もなく開始から3分という場面、♯34ワーナーがオフェンスリバウンド。すかさずシュート体制に入ったところでファウルを受け、フリースローを獲得。2本とも成功し、このクォーターようやく初得点。34対39。点差は5点。だが、岩手にフリースローと連続得点で5点を献上。開始4分で今日初めて二桁のビハインドを背負う展開に。
タイムアウトを請求し、立て直しを図るジェッツ。すると再開後最初のオフェンスで♯13ベルがファウルされながらもジャンプシュートを決め、ようやく後半初のフィールドゴール。フリースローは失敗に終わるも次に♯1一色に3ポイントが飛び出す。さらには♯0佐藤と♯45アングーヌーが息のあったプレーをみせて♯45アングーヌーが得点。連続7得点で一気に41対44まで迫る。残り4分15秒。
リスタート後も得点したのはジェッツ。♯9田中がカットインからレイアップ。遂に同点。その後連続5得点奪われるも、ジエッツも♯45アングーヌーのフック、♯1一色の3ポイントで連続5得点をやり返す。2点ビハインドで迎えた最後のオフェンスは惜しくも失敗。
52対54でクォーターエンド。一時は10点差まで離されるも、終盤、コンビプレーを中心に得点を重ね、ディフェンスではリバウンドに安定感。2点差まで追い上げた。残り10分、この勢いのまま、逆転勝利を狙う!!
あと一歩。掴みかけた勝利を逃す
ジェッツボールでスタート。♯13ベルがファーストオフェンスで3ポイントを沈め、いきなり逆転。さらには♯34ワーナーはバスケットカウントで3点プレー。1本返されるも2分経過で58対56とリード。
ここから1分以上に渡って両チームノーゴール。ジェッツは岩手ディフェンスに苦しみ出し、得点がストップ。すると3分あまりで2対9と相手のランを許してしまう。残り5分で60対65と再びビハインド。オフィシャルタイムアウトに突入。
ジェッツボールで試合再開。しかし、得点を奪えず逆に4失点。安定していたディフェンスリバウンドも相手に競り負けるシーンが目立つ。♯13ベルがジャンプシュートと3ポイントを決めるが残り3分で65対73に点差が拡大。
♯13ベルがフリースローを難なく成功。続くオフェンスでもアタックを仕掛け再びフリースローに。今度も2本とも成功。直後に高い位置からプレスを仕掛け、マイボールを奪取。♯18板倉がフリースローを獲得するとここも連続成功。対する岩手がフリースローを続けて外したことにも助けられ、残り2分を切ったところで2点差まで詰め寄る。
残り1分7秒4点差の場面、相手のフリースローが外れ、ディフェンスリバウンドを拾うと冨山ヘッドコーチがすかさずタイムアウト。逆転目指して選手たちへ指示を送る。リスタート直後のオフェンスは失敗するも次のオフェンス、♯45アングーヌーがフェイクでディフェンスを外し、難しい体制から3ポイントを沈める。残り24秒で1点差。次のディフェンスではフリースローを献上するも1点に抑える。残り20秒からジェッツ最後のオフェンス、♯9田中がカットインから外に開いた♯45アングーヌーにパス。♯45アングーヌーが3ポイントをすかさず放つとこれがリングに吸い込まれる。残り5秒を切って再逆転。しかし、ラストプレー。ジェッツは相手の素早い攻撃からブザービーターとなるレイアップを決められてしまった。
77対78。最後の最後に勝利を逃す悔しい結果に。ただし残り5分からの反撃は見事だった。この悔しさを胸に明日こそ岩手から勝利を奪いたい。
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岩手県営体育館 | ![]() |
2012年10月20日 VS [岩手ビッグブルズ] 岩手の連勝を止めろ! |
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今シーズン初アウェイは、冨山HCが昨シーズン途中からHCを務めた岩手。
岩手は昨シーズン終盤の勢いそのままに開幕4連勝と絶好調。全て10点差以内のゲームを制しているように勝負強さが目立つ。
ジェッツは、14日に痛い敗戦を喫したものの、ゲーム終了直前に追いつくなど内容・雰囲気は悪くない。
難敵岩手を打ち破ってホームに帰ってくるぞ!
冨山 晋司 コメント
「昨シーズンお世話になったチームなので声援をもらったときはありがたかった。選手はいいパフォーマンスをしていました。明日は千葉から来てくれたブースターのみなさんの為にも勝ちたいです。」