11月24日(土)秋田ノーザンハピネッツ戦 試合結果
11月24日(土)秋田ノーザンハピネッツ戦 試合結果
2012年11月24日 |
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秋田ノーザンハピネッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | ディオン・ハリス | 12 | 5 | 3 | 1 |
2 | 水町 亮介 | 2 | 3 | 2 | 0 |
4 | 長谷川 誠 | 0 | 1 | 0 | 0 |
5 | 田口 成浩 | 7 | 2 | 2 | 3 |
7 | 佐野 吉宗 | 0 | 0 | 0 | 0 |
10 | 庄司 和広 | 6 | 1 | 2 | 3 |
11 | 山口 祐希 | 0 | 1 | 2 | 1 |
12 | 菊地 勇樹 | 10 | 2 | 1 | 3 |
14 | 加藤 真 | 2 | 1 | 3 | 1 |
21 | ジョーダン・デマーシー | 2 | 0 | 3 | 3 |
23 | アンソニー・ケント | 19 | 3 | 12 | 4 |
34 | ティージェイ・カミングス | 28 | 1 | 5 | 3 |
54 | 澤地 サミュエル Jr. | 0 | 0 | 0 | 1 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 7 | 2 | 2 | 2 |
1 | 一色 翔太 | 6 | 2 | 0 | 1 |
9 | 田中 健介 | 3 | 8 | 2 | 0 |
12 | 狩俣 昌也 | - | - | - | - |
13 | ディアンドレ・ベル | 16 | 1 | 8 | 2 |
18 | 板倉 令奈 | 5 | 0 | 0 | 1 |
19 | 中村 友也 | 0 | 0 | 0 | 0 |
31 | 石田 剛規 | 0 | 1 | 0 | 1 |
34 | ジョー・ワーナー | 24 | 1 | 11 | 4 |
35 | マーキン・チャンドラー | 12 | 2 | 5 | 5 |
45 | サージ・アングーヌー | - | - | - | - |
10点リード!! 3ポイントを高確率で決める
スターティングメンバー発表。♯0佐藤、♯9田中、♯13ベル、♯18板倉、♯34ワーナーの5選手。まずは序盤の主導権を握りたい。
ティップオフ。秋田ボールで試合開始。相手のバイオレーションで最初のディフェンスをしのぐと、♯18板倉がジャンプシュート決めてジェッツが先制。さらには♯0佐藤が3ポイント成功、♯34ワーナーのバスケットカウントプレーで加点。♯18板倉、♯13ベルの3ポイントも決まる好スタート。4分経過で14対8。
秋田の激しいディフェンスによりボールを奪われる場面もあるが、リバウンドは安定しており、オフェンスではシュートが高確率で決まっていく。♯13ベルのジャンプシュートが成功。16対8にリードを広げる。秋田がタイムアウト。間もなく5分。
ジャンプボールで試合再開。♯0佐藤が制し、ジェッツボールで試合再開。このオフェンスに失敗し、直後に相手にダンクを叩き込まれるが、♯0佐藤が次の1本で得点して流れは渡さない。♯34ワーナーがインサイドで粘り得点。さらにはオフェンスリバウンドを奪うと、♯0佐藤へ鮮やかなノールックパス。♯0佐藤がフリーで決める。残り2分30秒で22対13。
♯1一色、♯31石田がコートイン。♯34ワーナーはディフェンスでも貢献。激しいマークが相手のパスミスを誘う。その次のオフェンスで♯1一色が3ポイントを決め、リードが二桁に。♯19中村、♯35チャンドラーがコートに入る。♯1一色、♯13ベルが立て続けにフリースローを獲得して2点追加。秋田にも得点を許すが連続得点はさせず、点差を縮めさせない。オフェンスリバウンドやルーズボールへの意識も高い。最後は秋田の攻撃を防いでクォーターエンド。
27対17とリードして最初の10分間を終えた。攻守ともに安定した好スタート。次のクォーターもこの調子で行くぞ!!
8点リードで後半へ。ジョーがインサイドで存在感を示す
ジェッツボールでスタート。最初のオフェンスで♯34ワーナーがフリースローを獲得して2本ともに成功させる。♯35チャンドラーは1ON1からジャンプシュートを決めて今日初得点。さらには鮮やかなパス回しから、最後はフリーになった♯13ベルにボールが渡り3ポイント。♯34ワーナーもインサイドで決め、このクォーター初の連続得点はジェッツ。2分15秒経過した所で秋田がタイムアウト。36対21。
ジェッツボールでリスタート。3本オフェンスに失敗してしまうと秋田にフリースローを与え失点。それでも次のオフェンスでは♯1一色が自ら仕掛け、最後はフリースローで2点獲得。このクォーター、ここまで連続得点を許さず。秋田に3ポイントを決められると、ジェッツがタイムアウト。再開後、ボールが秋田選手にあたってコートの外に出るとオフィシャルタイムアウトに。残り5分で38対26。
ジェッツボールで再開。このオフェンスを失敗、秋田にこのクォーター初の連続得点を許してしまう。それでも直後に♯34ワーナーが得点。♯34ワーナーは次のオフェンスではフリースローで1点。さらにはオフェンスリバウンドを奪い自らフィニッシュすると、次のオフェンスではバスケットカウントプレーで3点奪取。秋田のシュートも決まるが、♯34ワーナーの連続得点でリードを保つ。残り2分45秒で46対33。
ディフェンスは秋田のインサイドを中心としてオフェンスに苦戦。両チームが次々とスコアを重ねる時間が続く。ジェッツは♯13ベル、♯35チャンドラーの得点で応戦。だが、徐々に差を縮められ、残り30秒を切って8点差まで追い上げられると冨山ヘッドコーチがすかさずタイムアウトを請求。再開後、最後に得点を狙うも、これは決めることができず。
50対42で前半終了のブザー。リードは保ったが、終盤は相手のオフェンスを止められない時間が続いてしまった。ただし、リバウンドでは負けていない。残り20分、相手の攻撃を抑えて必ず勝利を掴むぞ!!
秋田に逆転を許す。13点差で最終クォーターへ
秋田ボールで後半スタート。秋田に最初のオフェンスを決められるなど、連続で得点を許し、開始1分30秒で4点差に。冨山ヘッドコーチはタイムアウトを請求し、立て直しを図る。しかし、再開後も連続で失点。ジェッツは開始から3分間得点できず50対50に追いつかれる。
次のオフェンスで♯34ワーナーが決め、このクォーター最初の得点。しかし、再び同点とされた後、♯0佐藤が相手と接触し、一時ベンチに下がるアクシデント。これは相手のテクニカルファウルとなり、♯13ベルがフリースローを確実に決める。さらには交代で入った♯1一色のカットインから♯34ワーナーも得点。しかし、秋田も得点を重ね、一進一退。だが、残り5分で秋田にシュートを決められ、今日初のビハインドになると、さらに秋田の3ポイント決まってしまう。残り4分15秒で55対60。ジェッツがタイムアウト。
ジェッツボールで再開。♯0佐藤もコートに戻る。ジェッツはオフェンスでシュートが決まらず、秋田に残り2分30秒で9点差を広げられてしまう。♯35チャンドラーがフリースロー2本を決めて久しぶりに得点するも、秋田に3ポイントを決められてしまうなど、残り1分あまりで57対68まで離されてしまう。
再度タイムアウトをとるが、秋田の勢いを止めきれない。前半は優位に立っていたリバウンド争いもこのクォーターでは劣勢の場面が目立つ。最後のオフェンスでもシュートは決まらず。
57対70。オフェンスでは難しいシュートを打たされ、ディフェンスでは秋田を止められず。悪い流れを断ち切れず、秋田に逆転を許してしまった。残り10分、再逆転を目指し、もう一度チャレンジを!!
最後まで全力プレーをみせるも、秋田を攻略できずに敗戦
ジェッツボールで開始。秋田に先に得点を許すが、次のオフェンスで♯34ワーナーが決め、♯35チャンドラーもフリースローを成功。久しぶりに連続得点。しかし、次の得点に手こずると、秋田に連続得点を許して3分経過で61対77に点差を広げられる。
♯13ベルがジャンプシュート成功。ディフェンスリバウンドも再び安定し、そこから時間をかけずに攻撃に転じるも、フィニッシュを決められずに差を縮められない。ディフェンスも積極的に行うが相手に上手く交わされてしまう。秋田のシュートが決まり、63対81となったところでオフィシャルタイムアウト。残り4分20秒。
再開後、秋田の3ポイントが決まる。ジェッツも♯9田中が3ポイントを沈めて反撃。♯35チャンドラーはディフェンスでブロックショットを決めると、そこからのオフェンスで♯13ベルがフリースローを獲得して2点。1本返された後には、♯34ワーナーがフリースローで1点。♯35チャンドラーは1ON1からシュートを決める。残り1分30秒を切り、71対86。
この時間になっても高い位置から激しくディフェンスし、秋田にプレッシャーをかける。♯35チャンドラーが得点。しかし、最後は秋田に時間を使われ、思うように反撃できず。
73対88で試合終了。序盤リードを奪っていただけに、悔し過ぎる結果となってしまった。明日にまたすぐ試合がある。後半の悪い流れを断ち切り、明日こそ必ず勝利を掴みたい!!
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秋田県立体育館 |
2012年11月24日 VS [秋田ノーザンハピネッツ] 再びアウェイ連勝を! |
ついに#31石田選手が復帰!!
出場時間は少ないものの、3ポイントを決め会場を沸かせた。
エースが戻り雰囲気もより一層盛り上がるチームに期待したい。
冨山 晋司 コメント
「前半はうちのバスケットが出来、後半は相手にベストのプレイを許してしまいました。インサイドがひとり少ないというビハインドもあるが、逆境の時にどうプレイするかが課題ですね。」