11月25日(日)秋田ノーザンハピネッツ戦 試合結果
11月25日(日)秋田ノーザンハピネッツ戦 試合結果
2012年11月25日 |
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秋田ノーザンハピネッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | ディオン・ハリス | 21 | 6 | 6 | 4 |
2 | 水町 亮介 | 0 | 0 | 0 | 1 |
4 | 長谷川 誠 | 0 | 1 | 0 | 0 |
5 | 田口 成浩 | 3 | 0 | 0 | 2 |
7 | 佐野 吉宗 | 1 | 1 | 1 | 1 |
10 | 庄司 和広 | 5 | 1 | 2 | 1 |
11 | 山口 祐希 | 0 | 0 | 0 | 0 |
12 | 菊地 勇樹 | 0 | 0 | 3 | 0 |
14 | 加藤 真 | 0 | 0 | 5 | 2 |
21 | ジョーダン・デマーシー | 15 | 1 | 4 | 3 |
23 | アンソニー・ケント | 0 | 0 | 0 | 0 |
34 | ティージェイ・カミングス | 29 | 1 | 5 | 4 |
54 | 澤地 サミュエル Jr. | - | - | - | - |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 9 | 2 | 2 | 2 |
1 | 一色 翔太 | 10 | 0 | 0 | 0 |
9 | 田中 健介 | 3 | 11 | 2 | 0 |
12 | 狩俣 昌也 | - | - | - | - |
13 | ディアンドレ・ベル | 8 | 1 | 5 | 5 |
18 | 板倉 令奈 | 4 | 1 | 6 | 3 |
19 | 中村 友也 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 6 | 0 | 1 | 2 |
34 | ジョー・ワーナー | 26 | 0 | 10 | 2 |
35 | マーキン・チャンドラー | 22 | 2 | 13 | 3 |
45 | サージ・アングーヌー | - | - | - | - |
二桁ビハインドの苦しいスタート
スターティングメンバー発表。♯0佐藤、♯9田中、♯18板倉、♯34ワーナー、♯35チャンドラー。今日は♯35チャンドラーがスターター。高いテクニックと得点力に期待したい。
ティップオフ。秋田ボールで試合がスタート。いきなり3ポイントを決められるが、ジェッツも最初のオフェンスで♯35チャンドラーがジャンプシュートを成功。♯18板倉はカットインからステップでディフェンスを交わしてレイアップ。さらには♯35チャンドラーの3ポイントで連続7得点。その後5点を奪われ、逆転されるが♯34ワーナーがインサイドで得点。開始から3分で9対8。
4点を奪われて3点ビハインドに、♯18板倉が先ほどと同じくゴール右から仕掛けて再び得点。♯0佐藤は華麗なパス回しの最後にフリーでボールを受け、ミドルレンジからジャンプシュート。交互に得点する時間が続く。5分経過で13対17。1分あまり両チーム無得点の後、秋田が得点。6点差とされると冨山ヘッドコーチが今日初のタイムアウトを請求。
タイムアウト明け、♯13ベルがコートイン。しかし、ジェッツのシュートが外れる間に秋田に3ポイントを決められるなど、残り1分45秒で13対26まで離されてしまう。
♯31石田、♯1一色がコートに入ると♯1一色が早速3ポイントを沈める。ジェッツにとって久しぶりの得点。ディフェンスでは高い位置からあたっていき、相手の24秒バイオレーションを誘うことに成功。しかし、残り8秒からの最後のオフェンスは失敗。
16対29、残り5分で3点しか奪うことができずに二桁のビハインドを背負ってしまった。秋田のスコアリングを止めることで、オフェンスの流れを取り戻したい。
ケンスケ、ジョーがラストプレーで魅せた!! 同点で後半へ
ジェッツボールでスタートすると、♯1一色が3ポイントとミドルレンジのジャンプシュートを決める。♯34ワーナーにも3ポイントシュートが飛び出す。秋田にもスコアリングを許し、なかなか点差が縮まらない時間が続いたが、♯34ワーナーがゴール下で決め、10点差に。さらにこのプレーがバスケットカウント。フリースローの前に秋田がタイムアウト。3分15秒経過。26対36。
♯34ワーナーのワンスローで試合再開。確実に決めてビハインドをひと桁とする。ここから両チームともに無得点の時間が続く。ジェッツはスティールなど良いディフェンスが目立ち4本連続で秋田をストップ。そして♯13ベルがフリースローを獲得してジェッツが先に1点。続くディフェンス、ゴール下でファウルをしてしまったタイミングでオフィシャルタイムアウト。残り4分45秒、28対36。
秋田のフリースローで試合再開。2本とも決められ、点差が再び10点に。だが、直後のオフェンスでは♯34ワーナーのオフェンスリバウンドから展開したセカンドチャンスで♯31石田が3ショットのフリースローを獲得すると、秋田ブースターのブーイングをものともせずに3本連続で沈めてみせる。♯35チャンドラーもフリースローを連続で成功。残り4分で33対38と5点差まで追い上げる。この後、秋田が1本返し、ジェッツのオフェンスがリスタートとなると秋田がタイムアウト。残り3分30秒。33対40。
ジェッツのリスタートで再開、♯9田中の3ポイントが決まる。2本守った後に♯9田中のアシストから♯34ワーナーが得点。これで2点差。二度は4点差に戻されたが、♯13ベル、♯35チャンドラーが直後のオフェンスで得点して離されない。そして最後のオフェンス、時間をかけてオフェンスを組み立て、最後は♯9田中がゴール下の♯34ワーナーに鋭いパス。これを冷静に決めて同点。直後に前半終了のブザー。
44対44。このクォーターを28対15で制し、前半のうちに同点に追いついた。♯31石田の3ショット、♯9田中と♯34ワーナーのコンビネーションなどが良いプレーが飛び出し、攻守が連動し始めたジェッツ。この勢いで後半リードを奪え!!
15点リード。圧倒した10分間を締めたベルの豪快なダンク!
秋田ボールで後半開始、ジェッツはスタートと同じ5人で挑む。最初のディフェンスに成功すると、♯0佐藤が角度のない所からシュートを決め、ジェッツが先手。遂にリードを奪う。♯0佐藤は次のオフェンスでもシュートを入れて連続得点。♯34ワーナーも続く。連続6得点もあり、スタート2分で50対46とリード。
♯35チャンドラーが3ポイントを決めて7点差に離すと秋田がタイムアウト。1本返されるが次のディフェンスでは激しくプレッシャーをかけ、相手の得点を阻止。♯34ワーナーはゴール下の2人のディフェンスをものともせずにシュートを決めると、このプレーでバスケットカウントを獲得してフリースローも成功。さらには続くオフェンスでもフリースローを獲得して2点追加。♯34ワーナーはオフェンスリバウンドでの貢献も目立ち、ジェッツの攻撃の時間が増える。間もなく5分、58対48とリードを拡大。
ここから約1分、両チーム無得点の時間が続くも先にスコアを動かしたのはジェッツ。♯18板倉がドリブルで仕掛け、最後は♯34ワーナーにパス。シュートが決まってリードは12点。無失点の時間が続くジェッツ。♯34ワーナーがディフェンスリバウンドで体を張ると、相手がファウルしてフリースローに。1点追加。残り3分を切った頃から、秋田にも得点を許すようになってしまうが、♯9田中のアシストから♯0佐藤がレイアップ、♯31石田の3ポイントで応戦。二桁リードを保っていく。
残り1分、♯9田中にオフェンスリバウンドで好プレーが飛び出す。そこから得たセカンドチャンスは♯1一色がフリースローを獲得して2投とも成功。そして最後のオフェンス、一度はシュートが外れるもルーズボールを拾った♯13ベルが豪快にダンク!!
直後にブザー。70対55。このクォーターも圧倒したジェッツ。残り10分、最後までエンジン全開で突っ走れ!!
開始2分のランで試合を決定づけ、昨夜の雪辱を果たす
ジェッツボールでスタート。♯35チャンドラーが最初のオフェンスで得点、さらにはレイアップも決め、♯34ワーナー、♯0佐藤もフリースローで得点し、開始2分を7対0。77対55にリードを広げる。
ここから秋田に3ポイントなどで5点を奪われてしまうとすかさずタイムアウトを請求。リスタート直後に♯34ワーナーが得点。秋田は時間をかけずに得点を狙ってくるが、ディフェンスリバウンドを確実に捕って対応。79対62、17点リードでオフィシャルタイムアウトを迎える。
秋田のフリースローで試合再開。2投目が外れるとリバウンドからオフェンスに転じ、♯35チャンドラーが得点。しかし、秋田も食らいついてくる。立て続けに5点を奪われ、残り4分で81対68に。冨山ヘッドコーチが再びタイムアウト。
再開後の大事な1本、♯13ベルが3ポイント決めて引き離す。残り3分を切ると24秒間でじっくりとオフェンスを組み立てる。残り1分30秒で16点のリード。タイムアウトで冨山ヘッドコーチが最後の指示を与える。依然として秋田は時間をかけずシュートを放ち、得点されるシーンもあるが、♯35チャンドラーが巧みなボールハンドリングから2度シュートを決めていく。
残り10秒を切り、秋田のシュートが決まるもここで決着。88対74。逆転勝利でリベンジ達成。第2クォーター以降の主導権を握り、強豪・秋田から白星を挙げた。
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秋田県立体育館 | ![]() |
2012年11月25日 VS [秋田ノーザンハピネッツ] 再びアウェイ連勝を! |
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ついに#31石田選手が復帰!!
出場時間は少ないものの、3ポイントを決め会場を沸かせた。
エースが戻り雰囲気もより一層盛り上がるチームに期待したい。
冨山 晋司 コメント
「今日は選手全員が頑張り、収穫の多いゲームでした。昨日から何かを変えたわけではなく、自分たちのルールを40分間フォーカスすることを心掛けた結果が勝ちに繋がったと思う。今シーズンは負けが先行していて、何としても今日は負けるわけにはいきませんでした。」