12月8日(土)群馬クレインサンダーズ戦 試合結果
12月8日(土)群馬クレインサンダーズ戦 試合結果
2012年12月08日 |
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千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 6 | 4 | 0 | 1 |
1 | 一色 翔太 | 2 | 1 | 1 | 2 |
9 | 田中 健介 | 6 | 3 | 2 | 5 |
12 | 狩俣 昌也 | - | - | - | - |
13 | ディアンドレ・ベル | 16 | 0 | 6 | 5 |
18 | 板倉 令奈 | 1 | 0 | 4 | 1 |
19 | 中村 友也 | 0 | 0 | 1 | 1 |
31 | 石田 剛規 | 2 | 0 | 0 | 0 |
34 | ジョー・ワーナー | 14 | 1 | 8 | 4 |
35 | マーキン・チャンドラー | 23 | 2 | 8 | 3 |
45 | サージ・アングーヌー | 8 | 1 | 5 | 3 |
群馬クレインサンダーズ | PTS | AST | RBD | PF | |
---|---|---|---|---|---|
1 | ジャメイン・ディクソン | 11 | 2 | 7 | 4 |
5 | 友利 健哉 | 3 | 4 | 3 | 3 |
8 | 田中 亮 | - | - | - | - |
10 | 菅澤 紀行 | 5 | 0 | 0 | 3 |
11 | 岡田 慎吾 | 4 | 1 | 1 | 2 |
15 | 堤 啓士郎 | 2 | 0 | 1 | 1 |
17 | 上松 大輝 | - | - | - | - |
21 | 鈴木 豊 | 14 | 1 | 3 | 3 |
33 | 俊野 達彦 | 6 | 1 | 2 | 2 |
44 | ルイス・ウィッチャー | 10 | 1 | 9 | 2 |
56 | トーマス・グラナド | 16 | 3 | 12 | 4 |
91 | 奥本 友人 | 0 | 1 | 2 | 1 |
4連勝目指して試合開始!

スターティングメンバー発表。♯0佐藤、♯9田中、♯18板倉、♯34ワーナー、♯35チャンドラー。現在3連勝中と好調のジェッツ!! 下位の群馬を相手にしっかり勝利をしたいところだ!!
ティップオフ。序盤から試合を優位に進めたいところだったが、群馬のオフェンスを止めることができず、開始1分59秒で0-9とリードを許したところで最初の60秒タイムアウトを要求。
タイムアウト明け、#35チャンドラーがジャンプシュートを決め、ようやくこの試合初の得点を奪う!
さらに流れを引き寄せたいジェッツは♯9田中に代えて♯1一色を投入するも、思うように得点を伸ばすことが出来ず、5分が過ぎ4-16。序盤は苦しい展開を強いられる。
その後も群馬のディクソンを中心とした攻撃に苦しむも、♯13ベル、♯1一色の3ポイントシュートなどで必死に追いすがる。
しかし残り1分35秒には相手♯44ウィッチャーに豪快なダブルハンドダンクを決められるなど、群馬の攻撃を止められず16対24で第1クォーターは終了。
チャンドラーが13得点の活躍で逆転!!

第2クォーター開始。#13ベルが相手のファウルを誘って得たフリースローを確実に決め、第2クォーター最初の得点をジェッツが奪う。
これで主導権を奪うと、その後はディフェンスリバウンドを確実に奪い徐々に点差を詰めていき、開始3分過ぎには♯35チャンドラーのシュートで25対28と3点差に迫る!
ここでたまらず群馬は20秒タイムアウト。
しかし流れを渡さないジェッツ。相手の攻撃を3ポイントシュート1本のみに抑えると、#35チャンドラーが確実に2スローを決め同点とすると、残り3分43秒にはまたしても♯35チャンドラーがフリースロー2本を確実に沈め、ついにジェッツが試合をひっくり返す!
ここで手綱を緩めないのが今のジェッツ。
前半終了間際の残り36秒には、♯13ベルがスティールからの豪快なダブルハンドダンク!!
41対32と一気に点差を9点に広げると、会場のボルテージも最高潮に!!
結局、第1クォーターとは対照的に群馬のオフェンスをわずか8点に抑えると、逆にオフェンスは26点を奪取。
41対32とリードを9点に広げ前半終了!
このまま初の4連勝に向けて攻撃の手を緩めず攻めきろう!!
ロッカールームレポート
4連勝に向けて前半をリードで折り返したジェッツ。
しかし、ロッカールームでは冨山ヘッドコーチのいつになく厳しい声が飛んだ。
「スコアは勝っているけど、アグレッシブさ、内容は負けてるよ」
第1クォーターは5つのターンオーバー、群馬にスタートダッシュを許した。第2クォーターで盛り返したが、連勝中だけに内容にもこだわりたい。
「もう一度、頭を整理してシューターへのケアをしっかりしよう。ここからだよ。この試合で成長しないと」
残り20分、ここからの戦い方が成長の証。さらに点を離して連勝を伸ばしたい。
一進一退の攻防が続くもリードを保ち第4Qへ

群馬ボールで第3クォータースタート。
まずは#35チャンドラーのリバウンドから、♯34ワーナーのシュートで最初にポイントを奪い、リードを二桁に広げると、その後もワーナーの連続ポイントでじわじわとリードを広げ、序盤はジェッツが試合を優位に進めていく。
その後は一進一退の攻防となるが、ターンオーバーやミスで群馬が徐々に盛り返してくると、50対41とリードが9点となったところでジェッツが60秒タイムアウト。
さらに冨山ヘッドコーチは、#18板倉、#45アングーヌーを投入し、主導権をつかみにかかる。
すると、起用に応えた#45アングーヌーがすぐさまシュートを沈めて再び点差は二桁に。
さらに残り約3分でコートインした#31石田が、2本のフリースローを確実に沈めるなど、流れを群馬に渡さなかったジェッツ。
57対46と第3クォーターはリードを2点広げ、11点リードでいよいよ4連勝をかけたファイナルクォーターへ臨む!!
群馬の反撃を振り切り今シーズン初の4連勝!!

ジェッツボールでスタートした第4クォーター。
いきなりファーストオフェンスで#0佐藤がシュートを決め、このクォーターもジェッツが先手を取る。
さらに、#35チャンドラーのアシストから#45アングーヌーが加点。
連続ポイントで61対46。リードをこの試合最多の15点にまで広げる!
その後は気迫を見せる群馬に対し、#35チャンドラーの3ポイントシュートなどで応戦。
残り4分46秒で66対51とリードを保ち、オフィシャルタイムアウトを迎える。
オフィシャルタイムアウト明けは、執念をみせる群馬のペースに。
得点・リバウンド・アシストと攻守に存在感を放つグラナドを中心とした群馬の反撃に手を焼き、残り2分27秒にはグラナドのアシストから鈴木に3ポイントシュートを決められ、71対65。
6点差にまで迫られ、いよいよ試合は最終盤へ。
ここでチームを牽引したのは#34ワーナー。
残り1分21秒、オフェンスリバウンドからレイアップシュートを決めると、残り47秒にも再びオフェンスリバウンドからシュートを沈め、リードを死守!
その後、残り20秒を切ったところで諦めない群馬にフリースローを決められ、76対71と5点差まで詰め寄られるも、残り10秒、#35チャンドラーがチームファウルで得たフリースローを冷静に2本とも沈め、勝負あり。
そのまま78対71で逃げ切り試合終了!
大勢のブースターの声援を受けた市川で、今シーズン初の4連勝を飾った!!
BOOSTER'S ボイス

ジェッツの試合を観に来たのは2回目という昴太くん。前回観に来たときは残念ながら負けてしまい思わず涙してしまったようですが、今日の試合は見事に勝利することが出来て元気よく応えてくれました。
一色 翔太 コメント
「いつもより健介さん(#9田中)のファウルが多かったので、自分の出番も多かったけど、まずはチームが勝つことができて良かったです。
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市川市塩浜市民体育館 | ![]() |
2012年12月08日 VS [群馬クレインサンダーズ] GO JETS! |
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ついに今年もホームゲームは残るところあと2節。勝利をそして連勝をしていいイメージのまま新年を迎えたい。
今回は新規加入、群馬クレインサンダーズ!どんな戦いが見られるのか楽しみであると同時に、初対戦は勝利で収めたい。
冨山 晋司 コメント
「勝ちはしましたが、残念ながら勝利に値するようなゲームではありませんでした。40分のうち良かったのは第2クォーターのみで、残りのクォーターは群馬の方が良いプレーをしていたと思います。