12/9(日)群馬クレインサンダース戦 試合結果
12/9(日)群馬クレインサンダース戦 試合結果
2012年12月09日 |
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千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 4 | 3 | 2 | 1 |
1 | 一色 翔太 | 4 | 2 | 1 | 1 |
9 | 田中 健介 | 5 | 2 | 3 | 3 |
12 | 狩俣 昌也 | - | - | - | - |
13 | ディアンドレ・ベル | 11 | 0 | 6 | 3 |
18 | 板倉 令奈 | 2 | 1 | 3 | 1 |
19 | 中村 友也 | 4 | 0 | 3 | 0 |
31 | 石田 剛規 | 0 | 0 | 0 | 2 |
34 | ジョー・ワーナー | 17 | 0 | 8 | 1 |
35 | マーキン・チャンドラー | 19 | 3 | 13 | 3 |
45 | サージ・アングーヌー | 0 | 0 | 1 | 1 |
群馬クレインサンダーズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | ジャメイン・ディクソン | 24 | 5 | 5 | 2 |
5 | 友利健哉 | 12 | 4 | 2 | 3 |
8 | 田中亮 | - | - | - | - |
10 | 菅澤紀行 | 0 | 0 | 1 | 1 |
11 | 岡田慎吾 | 9 | 0 | 3 | 0 |
15 | 堤啓志朗 | - | - | - | - |
17 | 上松大輝 | - | - | - | - |
21 | 鈴木豊 | 10 | 0 | 3 | 3 |
33 | 俊野達彦 | 2 | 2 | 1 | 2 |
44 | ルイス・ウィッチャー | 14 | 3 | 20 | 3 |
55 | トーマス・グラナド | 7 | 1 | 9 | 3 |
91 | 奥村友人 | 3 | 0 | 0 | 1 |
一進一退の攻防! 同点で1Qを終了。
スターティングメンバー発表。♯0佐藤、♯9田中、♯18板倉、♯34ワーナー、♯35チャンドラー。スタメンは前日と同じ。最下位の群馬相手に連勝を目指す。
ティップオフ。最初の得点はジェッツ、#34ワーナーが連続得点を上げるが、群馬も決め返す。
開始5分で8対8の同点、#35チャンドラーがブロックショットで盛り上げる。
ジェッツは#34ワーナーを中心にオフェンスを展開。1Q残り4分31秒、#34ワーナーがバスケットカウントを得て、ボーナススローもきっちりと沈める。
1Q残り2分、#34ワーナーがゴール下で粘り、またもバスケットカウント。18対15とジェッツがリードする。
1Q残り1分半、20対18と群馬に先行されるものの、#1一色がドライブからレイアップを決めてジェッツが追いつく。
最後のディフェンスを守り切り、20対20の同点で1Qを終了。
チャンドラーが12得点と奮闘。3点ビハインドで折り返し。
2Q開始早々、群馬のペネトレイトから失点し、20対26となるが、テクニカルファールで得たフリースローを#35チャンドラーが決めて、残り8分36秒で22対26とする。
残り7分24秒、#13ベルが速攻を決めて24対28。さらに26対28とし追い上げ、残り6分36秒で群馬が最初の60秒タイムアウト。
タイムアウト明け、#13ベルは速攻からダブルハンドでダンクを決めて、会場を盛り上げる。直後に群馬に決め返され残り5分48秒、28対30でジェッツが60秒タイムアウトをコール。
ジェッツは#35チャンドラーがブロックショットから自ら速攻に走り、ゴール下をねじ込む。残り5分で30対30の同点とする。
残り4分2秒、群馬に34対30とされたところでオフィシャルタイムアウト。
残り2分を切ったところで#35チャンドラーが続けてミドルシュートを決めて34対36とする。シュート率は悪くないものの、相手の辺りの強いディフェンスにややペースをつかみきれない。
前半を終了して38対41で3点ビハインド。後半の巻き返しに期待!
ロッカールームレポート
前半を3点ビハインドで折り返したジェッツ。
ハーフタイム中のロッカールームでは冨山HCが厳しい指示を飛ばす。
「ディフェンスでは、インサイドでイージーなシュートを打たれている。ボックスアウトを徹底してリバウンドを頑張ろう。オフェンスではボールを速く前に出すようにしよう」
「群馬はよく集中しているし、本当にいい選手だと思う。でもそれを上回らないと勝てない。ここから上へ行くためには本当に大きな20分になる。勝つために全力を尽くそう」
満員となった市川塩浜のブースターの後押しを受け、5連勝を目指す。
リズムをつかめず9点ビハインド。最終Qの奮起に期待!
後半開始。
残り6分、41対53で追いかけるジェッツ。#0佐藤のアウトサイドシュートが決まり43対53とする。直後に速攻を決められ43対55となった残り4分36秒でジェッツがタイムアウトを取る。
残り3分を切ったあたりでゴール下での奮闘から得たフリースローなどで追い上げる。残り2分4秒で49対60。直後に群馬に3Pを決められるが、#19中村がオフェンスリバウンドからゴール下を押し込んで52対63とする。
残り57秒、ディフェンス時の混戦から互いにフリースロー。リバウンドを#1一色が拾ってミドルシュート。これが決まり54対64と10点差。
残り27秒、#19中村が速攻に走り、ファールを奪う。フリースローを1本決めて55対64。9点差で3Qが終了。
追い上げ実らず、惜しくも敗戦。
9点ビハインドで最終Qが開始。
残り8分37秒、#13ベルがドライブインでファールを奪う。フリースローをきっちりと2本沈めて7点差に追い上げる。ジェッツは着実に決めているが、群馬も譲らずなかなか詰めきれない。
残り6分35秒、#35チャンドラーが3Pを決めて62対67と追い上げる。会場は大盛り上がり。だが、直後に#34ワーナーが2つ目のテクニカルファールを吹かれ、退場を宣告されてしまう。ジェッツはここで20秒タイムアウト。ペイント内で攻守に奮闘していた#34ワーナーの離脱を何とか埋めたい。
残り4分8秒、62対71でオフィシャルタイムアウト。逆転を信じるファンの声援が飛ぶ。
タイムアウト明け、ジェッツはアウトサイドから得点を狙うが決めきれず、逆に群馬にミドルシュートを決められ62対73、残り3分9秒で2回目の60秒タイムアウトをコールする。
タイムアウト明け最初のオフェンスで、#9田中がリング正面からドライブイン。見事に決めて64対73と追撃する。
残り1分を切って64対78とじわりと離されてしまう。#0佐藤のレイアップで追いすがり66対80。
最後にフリースローを決められ、反撃は届かず。
最終スコアは66対81で惜しくも敗戦となった。
BOOSTER’Sボイス
みんなでジェッツの応援に来たという浦安市立明海中学校の女子バスケットボール部。顧問の先生が#12狩俣選手の先輩ということもあり、チーム内では#12狩俣選手が人気とのこと。
今日は残念ながら負けてしまいましたが、盛り上がった会場の雰囲気に「楽しかった。バスケットの勉強になりました」。来年2月の浦安開催も楽しみとのこと。
最後は、みんな揃って
「ジェッツ最高!! 応援しているので、これからも頑張ってください!」
田中 健介 コメント
「一人ひとりがボールを持ちすぎてしまい流れが悪くなってしまったところがありました。そこはガードとしてもっとボールをコントロールをして回していきたかったです。
うちはボールをどんどんスイングして、そこで生まれたギャップを攻めるというシンプルなバスケットを目指しているので、修正していきたいです。」
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市川市塩浜市民体育館 |
2012年12月09日 VS [群馬クレインサンダーズ] GO JETS! |
ついに今年もホームゲームは残るところあと2節。勝利をそして連勝をしていいイメージのまま新年を迎えたい。
今回は新規加入、群馬クレインサンダーズ!どんな戦いが見られるのか楽しみであると同時に、初対戦は勝利で収めたい。
冨山 晋司 コメント
「前日の修正がなかなか解決できなかった。ディフェンスやリバウンドで見習うべき良いプレーをしていたと思います。うちは外角からのシュートの確率が良くなかったですが、シュートだけではなく、ボールの回し方やオフェンス全体で、来週に向けて立て直したいです。来週の新潟戦についてはこれから準備をしたいと思います。」