12/16（日）新潟アルビレックスBB戦　試合結果

2012年12月16日

3Qの猛攻で逆転するも、勝利にはあと一歩及ばず…！

試合終了
74	－	70

22	1Q	12
16	2Q	18
12	3Q	23
24	4Q	17

新潟アルビレックスBB		PTS	AST	RBD	PF
5	ロドニー・ウェブ	8	2	6	0
13	小松秀平	9	2	0	0
15	根東裕隆	7	3	2	2
20	ナイル・マーリー	11	3	11	3
23	佐藤公威	11	2	1	1
30	三澤貴弘	0	0	1	0
31	タージ・フィンガー	4	0	3	1
32	池田雄一	22	2	1	3
35	佐藤優樹	-	-	-	-
36	高木裕也	-	-	-	-
54	クリス・ホルム	2	2	8	4

千葉ジェッツ		PTS	AST	RBD	PF
0	佐藤博紀	4	3	0	1
1	一色翔太	4	0	0	0
9	田中健介	2	8	0	4
12	狩俣昌也	-	-	-	-
13	ディアンドレ・ベル	18	1	8	2
18	板倉令奈	2	0	3	2
19	中村友也	-	-	-	-
31	石田剛規	4	0	2	1
34	ジョー・ワーナー	26	4	10	3
35	マーキン・チャンドラー	-	-	-	-
41	マーキス・グレイ	8	1	13	4

立ち上がりでつまずくも、アウトサイド攻勢でじわりと追走

スターティングメンバー発表。＃0佐藤、＃9田中、＃13ベル、＃18板倉、＃34ワーナー。昨日の雪辱を晴らせ!!

ティップオフ。ジェッツボールからスタート。＃18板倉のドライブは外れるが、新潟の攻撃をしのぎ、どちらもなかなか先制点を挙げられない。開始2分近くたって新潟に先制点となるジャンプシュートを決められるも、ジェッツも＃0佐藤や＃9田中のシュートで返し、一進一退。新潟の3Pが決まり、4分経過して4-7とロースコア。

ジェッツは新加入の#41グレイを投入するも、新潟にフリースローをや速攻を許し、4-10でタイムアウト。

新潟がリバウンドを奪って勢いに乗り、ジェッツは11点のビハインドを負う。なかなかシュートが決まらないが、#41グレイがインサイドで体を張りフリースローを獲得。残り3分5-15。

点差を縮めたいジェッツは、新潟の激しい守りに遭うものの、苦しい体勢で＃34ワーナーのジャンプシュートが決まり、一色の3Pも決まって7点差に縮める。新潟に3Pを決められるも、#31石田がジャンプシュートを決め返し、12-22で1Q終了。

一時19点差をつけられるも、怒濤の追い上げで8点差に！

立ち上がり、新潟が速攻からバスケットカウントなどで流れを掴み、ジェッツは我慢の時間帯が続く。2分経過して14-27。

なんとか状況を打開したいジェッツは#1一色が果敢にルーズボールに飛び込む気迫を見せる。しかし、約3分間得点を奪えず、14-31とされたところでタイムアウトを挟む。

すると残り6分、#0佐藤がスティールに成功し、#34ワーナーが速攻を決めて流れを変える。さらに今度は相手のディフェンスの穴をついて#34ワーナーから#0佐藤にアシストが決まり、ノーマークでバックシュート。5分経過して18-33。

ジェッツはオフェンスリバウンドに絡むがなかなかシュートが決まらない。だが新潟のターンオーバーからチャンスをつかみ、#34ワーナーがゴール下を決め、#13ベルのタンクが決まって残り3分半、11点差に縮めたところで新潟のタイムアウト。

タイムアウトあけの新潟の攻撃をしのぐが、#34ワーナーのシュートは惜しくもリングに弾かれる。それでも失点を抑え、残り2分、#13ベルがパスカットから速攻に走ってフリースローを獲得。さらに#31石田の速攻が決まって残り1分10点差に。

新潟に2ショットを決められるも、負けじとジェッツも#41グレイが返し、残り30秒、ワーナーの得点で30-38とついに点差を一桁に。後半へつながる良い形で2Qを終える。

後半に逆転だ!! GO!!JETS!!

堅い守りと猛攻を見せたジェッツが逆転!!

出だしから新潟にキックボールなどのミスが出るが、ジェッツも#18板倉がオフェンスファウルに。だが#34ワーナーがゴール下に走ってきれいに速攻を決め6点差に詰め寄ると、#13ベルがバスケットカウント獲得で3点差。さらに速攻が決まり、開始3分たたずに37-38の1点差と怒濤の追い上げを見せる。

残り7分11秒には#18板倉のフリースローでついに逆転。新潟の得点が開始からぴたりと止まる間にジェッツは連続9得点とたたみかけ、リードを奪った。

新潟のタイムアウトあけも、#34ワーナーがフリースロー、リバウンドシュートを2連続で決めてジェッツの勢いは止まらない。#9田中のスティールも効果的に決まり、残り5分44-38と6点のリード。新潟に20秒タイムアウトを取らせる。

#34ワーナーがターンシュートを決めると、#18板倉のスティールから#13ベルがバンクシュートを決めてリードを二桁リードに。ガッツポーズを見せ、チームをもり立てる。新潟は残り4分、ようやくこのQの初得点。それでも攻撃の手を緩めないジェッツは、#34ワーナーのフリースローで10点リードをキープする。

ここから新潟もアウトサイドや速攻で意地を見せ、残り2分半、5点差に縮められる。ジェッツはチームファウルから#1一色や#18板倉がフリースローを獲得して対抗。そこから両者ともに堅い守りで得点が動かず、51-46と5点差のまま残り1分を切る。

終盤、新潟にフリースロー、アウトサイドを決められるが、#34ワーナーのシュートで3点のリードを保って3Q終了。

最後まで拮抗した戦いになるも、3Pを決められ4点差に泣く…

3点リードで入った最終Q。序盤は拮抗した展開が続くが、2分たって#41グレイがフリースローを獲得し、56-52とジェッツが4点リード。すぐさま新潟に速攻を決められるが、オフェンスリバウンドを掌握した#34ワーナーがフリースローを得て流れを引き渡さない。新潟も高確率でシュートを決めるが、ジェッツは果敢に攻めて#13ベルらがファウルを得て逆転は許さず、残り7分61-56。

ジェッツは好守を見せ、インサイド陣が奮闘してオフェンスリバウンドに飛び込むも、シュートまで決めきれずに得点が停滞。新潟に3Pを決められ、残り5分を切って61-60と1点差に詰め寄られたところでオフィシャルタイムアウトを挟む。

タイムアウトあけ、すぐさま#41グレイが豪快なダンク!!しかし新潟に3Pを決められ、さらにターンオーバーから速攻を決められ逆転されてしまう。残り3分半、タイムアウトを挟んで立て直しを図る。

だがその後も3秒オーバータイムになるなどリズムに乗れないジェッツ。さらに新潟の3Pが決まって5点ビハインドと苦しくなる。#34ワーナーが速攻からゴール下を決め食らいつくが、またもや新潟の3Pが決まる。残り1分半、65-71でタイムアウト。

なんとか6点差を縮めたいジェッツは、#34ワーナーが積極的にリングにアタックし、フリースローで着実に加点。残り1分19秒、67-71としたところで新潟がタイムアウトを取る。

時間を使って攻める新潟にジェッツもアグレッシブなディフェンスを仕掛けるが、残り57秒、新潟に3Pのバスケットカウントを献上してしまう。この1スローは外れ、リバウンドからすぐさま速攻に走ったベルが3Pを決めて残り48秒70-74と諦めない。だが残り時間はあとわずかとなり、新潟がフリースローを2投落とすも4点差を覆すことはできず。70-74でタイムアップとなった。

アウェイの地で悔しい敗戦を喫し、3連敗となった。来週のホームゲームで巻き返せ!!