1/26（土）信州ブレイブウォーリアーズ戦

2013年01月26日

石田を筆頭に３Ｐが爆発！ジェッツ破竹の５連勝を飾る！！

試合終了
75	－	91

15	1Q	22
21	2Q	23
11	3Q	22
28	4Q	24

信州ブレイブウォリアーズ		PTS	AST	RBD	PF
0	佐々木　裕也	0	0	0	0
1	呉屋　貴教	5	2	2	4
2	ジャーメイン・グリーン	21	1	5	4
3	松原　佑樹	0	1	0	0
4	ディマリオ・カリー	1	0	1	1
6	齋藤　崇人	11	5	5	3
9	マイケル・フェイ	16	0	11	2
11	齊藤　洋介	6	1	0	2
12	宇都宮　正	4	1	1	1
22	上田　貴浩	0	0	0	0
32	エドワード・モリス	11	0	7	2

千葉ジェッツ		PTS	AST	RBD	PF
0	佐藤博紀	5	1	4	3
1	一色翔太	0	1	0	1
9	田中健介	8	9	0	3
12	狩俣昌也	0	0	0	1
13	ディアンドレ・ベル	8	2	5	2
18	板倉令奈	6	1	1	3
19	中村友也	0	0	0	0
31	石田剛規	12	1	0	1
34	ジョー・ワーナー	24	2	6	4
35	マーキン・チャンドラー	23	4	7	3
41	マーキス・グレイ	5	0	2	5

ワーナーを中心に攻撃のリズムを作った！

2013年は好調をキープしているジェッツ。今日も勝って、５連勝へＧＯ！

スタートは＃0佐藤、＃9田中、＃18板倉、＃34ワーナー、＃35チャンドラー。アウェイでもブースターがついてるぞ！

ティップオフ。最初の信州の攻撃を防ぎ、＃34ワーナーがゴール下へ飛び込み先制点を決める。＃34ワーナーの連続得点で流れに乗ったジェッツは8－0とリード。残7：14たまらず信州はタイムアウトをとる。

11－9と信州の反撃を受けるが、ジェッツはピックアンドロールで作ったチャンスをまたまた＃34ワーナーがねじ込む。さらに、＃34ワーナーがおとりになり、＃0佐藤がうまく得点を決める。途中出場した＃41グレイはゴール下で強さを発揮。インサイドで存在感を示した。最後は3人に囲まれながら何度も力強いステップを踏み、シュートを決めた。

1Ｑは22－15と7点ジェッツがリードする。　

４連勝の勢いそのままに、ジェッツのシュートが爆発！

2Ｑもジェッツの勢いは止まらない。＃35チャンドラーのアシストから＃31石田の見事な3Ｐが決まり、25－15。さらに石田は#13 ベルのナイスパスを受け、連続得点。＃9田中は前から敵のガードにプレッシャーをかけるタイトなディフェンスを見せ、それがチーム全体のディフェンスを良くしていく。信州はジェッツの守備を崩せず、ジェッツは24秒オーバータイムをゲット。ジェッツは敵にうまく攻撃させない。

＃35チャンドラーはファウルをもらい、フリースローも2本決め、29－20と9点リード。このあとも＃35チャンドラーと＃34ワーナーが得点を重ね、さらに＃35チャンドラーのアシストから＃13ベルの3Ｐが決まり、ジェッツの勢いは最高潮。もう止まらない。＃34ワーナーが下がりながらの難しいフェイダウェイを決め、40－27と13点の大量リード。

ジェッツの流れだ。今度は＃35チャンドラーの3Ｐが決まり、43－28とリードは15点差。おもしろいようにシュートが決まるジェッツ。＃35チャンドラーはドライブから相手のブロックをかわすスクープショットも決めた。

2Ｑを終了して、45－36。ジェッツの攻撃の凄さは数字も物語っている。3Ｐの確率は4/5で80％、フィールドゴールの確率も15/26で58％。アシストも14本と、相手より8本も多い。パスが回って、良いシュートセレクトができている証拠だ。この調子なら5連勝は目前だ。後半もがんばれ、ジェッツ。

的を絞らせない多彩な攻撃！さらに強烈なディフェンスで大量リード

3Ｑ序盤はシーソーゲームでなかなか主導権をがつかめない。ジェッツは我慢の時間帯だ。ファウルでも止めようとする信州の厳しいディフェンス。それを破ったのは＃0佐藤の3Ｐだった。この得点を機に、＃34ワーナー、＃18板倉が次々シュートを決めた。そして＃31石田のジャンプシュートは難しいタフショットだった。相手のディフェンスがしっかりマークがついていたのにもかかわらず、決めきった＃31石田は絶好調だ。このあたりも今のジェッツの勢いを感じられる。

勢いを増すジェッツ。＃9田中の3Ｐが決まると、ジェッツベンチもボルテージは最高潮。＃41グレイは何度も何度もゴール下へ力強いドライブをしかけ、相手もたまらずファウル。フリースローを1本決め、60－44とリードは16点に。さらに＃13ベルのシュート、＃31石田の3Ｐが決まり、残1：50でリードはこの試合最大の20点差（65－45）。いけるぞジェッツ。

この攻撃のリズムはジェッツのディフェンスも好調にする。さあ、ジェッツの選手の足が動いてきた。ドリブルで抜かれそうになっても、しっかりと相手選手についていき、簡単にゴールさせない。3Ｑを終了して、67－47。

激しいファウルにも冷静に対応、敵の流れを断ち切るワーナーの活躍！

いきなり＃13ベルがファウルを誘い、フリースローを2本決め、リードは22点に。さらに＃34ワーナーがシュートを決め、極めつけは＃13ベルだった。1on1から難しい3Ｐを決め、反撃を許さない。もう勝利の神様はジェッツの味方だ。

残6：18、＃13ベルからのアシストを＃9田中がしっかりとミドルシュート。しかし信州もあきらめていない。ホームの意地と粘りで、残4：23で76－61と迫る。しかしすぐさま＃34ワーナーがゴール下でファウルを誘い、このフリースローを2本沈め、攻撃の芽を摘んでいく。

残3：39、ホームコートの声援を受け、信州も再び反撃を開始。しかしその厚い守備を崩したのはやはり＃34ワーナーだった。またまた難しいジャンプシュートを決め、チームを落ち着かせる。相手のプレッシャーディフェンスにも、ファウルゲームでの激しい反則にも、ジェッツは誰一人慌てない。しっかりとパスを回し、ファウルを誘い、フリースローを決める。今日のジェッツは最高だ。誰でもシュートを決めてくれる頼もしさを感じる。

ジェッツは91－75で勝利を飾った。これで5連勝。強いぞ、ジェッツ！この勢いで明日も勝つぞ。6連勝して、連勝街道を突き進め。