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2/10(月・祝)岩手ビッグブルズ戦 試合結果

 

2/10(月・祝)岩手ビッグブルズ戦 試合結果

後半巻き返されて今年初の苦い黒星…。18勝目はお預け
オカムラホーム Presents
試合終了
77 88
17 1Q 23
33 2Q 17
18 3Q 28
9 4Q 20
千葉ジェッツ PTS AST RBD PF
佐藤 博紀  5   0   1   3  
一色 翔太   0   0   0   0  
田中 健介   7   3   1   4  
12  狩俣 昌也  3   2   0   2  
13  ディアンドレ・ベル  10   4   6   4  
18  板倉 令奈   11   2   7   4  
19  中村 友也   0   0   1   1  
31  石田 剛規   1   1   0   1  
34  ジョー・ワーナー  23   2   15   4  
35  マーキン・チャンドラー  -   -   -   -  
41  マーキス・グレイ  17   1   14   3  
岩手ビッグブルズ PTS AST RBD PF
ディリオン・スニード  15   1   3   3  
澤口 誠  5   0   1   1  
澤岻 直人  0   1   0   2  
石橋 晴行  -   -   -   -  
レジー・オコーサ  17   1   5   4  
月野 雅人  7   3   1   4  
仲村 直人  3   0   1   1  
13  山本 吉昭  -   -   -   -  
14  高橋 憲一  10   2   0   2  
21  ローレンス・ブラックレッジ  5   3   6   1  
32  カルロス・ディクソン  26   4   13   3  

#18板倉の3Pで6点ビハインドに留める!

<h4><span></span>#18板倉の3Pで6点ビハインドに留める!</h4>

スターターは#0佐藤、#9田中、#18板倉、#34ワーナーの4人に加え、昨夜の試合大事な所で10得点を挙げた#13ベル。出場停止で#35チャンドラーを欠くが、この5人が絶対にチームを勝利に導いてくれるはずだ!

#34ワーナー、#0佐藤が強気に攻めて4-2。岩手に2連続で失点を許すが、#34ワーナーのフックシュートが決まり、開始4分経過して6-6と互角の戦い。
 
#18板倉がドライブでディフェンスを2人交わし得点!だがすぐさま岩手もバスケットカウントを返してくる。#18板倉のジャンプシュートは惜しくも外れ、さらに岩手はインサイドにボールを集めて再びバスケットカウント獲得。残り5分、8-11。ジェッツは#12狩俣を投入し流れを変えにかかる。
 
するとその#12狩俣が綺麗な3Pを決め、起用に応える働き!11-11と同点に。だが岩手はまたもやバスケットカウントを獲得。ジェッツはなかなかファウルせずに相手を止めることができない。フリースローでコツコツと加点し、残り3分14-16と僅差で追いかけ続ける。
 
残り2分半、#13ベルが負傷で一時ベンチに下がり、#19中村を投入。堅い守りで岩手の攻撃をしのぐが、続くオフェンスがターンオーバーとなる。さらにファウルを吹かれ、フリースローで14-17とされる。#19中村が果敢にインサイドを攻めるがなかなかシュートが決まらない。岩手にアウトサイドから射抜かれ、残り1分14-20と6点ビハインドを負ったところでタイムアウト。
 
岩手がトラベリングを吹かれるが、#18板倉のジャンプシュートは惜しくもリングからこぼれる。逆に岩手に3Pを許し14-23。だがQ終了のブザーギリギリに、#18板倉の3Pが決まった!
 
17-23と6点差に留めてQ終了!まだまだここからだ!

 

堅い守りと33得点の猛攻!!流れを掴み、リードを二桁に!

<h4><span></span>堅い守りと33得点の猛攻!!流れを掴み、リードを二桁に!</h4>

#13ベルもコートに戻ってきた2Q。#34ワーナーの得点で先制し、4点差に詰め寄る。岩手に決められるが、#41グレイがリバウンドシュートを決めて再び4点差に。さらに好守で岩手のオフェンスファウルを誘うなど、ジェッツがリズムに乗る。さらにスティールから速攻に走った#31石田がフリースローを獲得!開始2分で22-25と3点差に詰め寄る。

岩手にシュートを決められ5点差にされるが、#13ベルが角度のないところから3Pシュート!さらに#41グレイの得点が続き、残り7分27-27と岩手を捕らえた!
 
タイムアウト明け、岩手は8秒バイオレーションとイージーミスを犯し、ジェッツに追い風が吹く。岩手の3P、バスケットカウントにも好調の#13ベルが2本の3Pを決めて譲らない。さらに#18板倉が早い攻めから得点し逆転に成功!裏パスでゴール下を決められるも、岩手が速攻をこぼした隙にジェッツが逆速攻に走りファウルを獲得。残り4分半、35-35でオフィシャルタイムアウト。
 
#34ワーナーがインサイドで粘り37-35と逆転!#34ワーナーは守りでも素早い寄りで相手のオフェンスファウルを誘う。さらに#41グレイがフリースローを獲得するなど、流れは完全にジェッツ。残り4分をきり39-35と4点リード。
 
岩手にフリースローを許すが、#34ワーナーがジャンプシュートを決めて追いつかせない。さらに#9田中のスティールから速攻に走り、#34ワーナーがバックシュート。これは惜しくもこぼれるが、すかさず#41グレイがリバウンドに飛び込みタップでフォロー!グッドプレーで残り2分半、6点差をつけたところで岩手のタイムアウト。
 
さらに#41グレイがリバウンドシュートで加点。残り2分45-37。互いにフリースローで点を取り合い、リードを保つ。さらに熱くなった岩手にテクニカルファウルの判定。フリースローを1本決めて8点差にし、さらにジェッツボールでの再開。だがこの攻撃は、強気で攻めた#9田中が惜しくもオフェンスファウルに。残り1分48-40。
 

岩手の3Pは外れる。さらに#18板倉が落ち着いてフェイクでディフェンスをかわし、ジャンプシュートをきれいに射抜いた!これで点差はついに二桁に。最後の岩手のシュートは外れ、50-40で前半終了!!

堅い守りと全員の攻め気が光るジェッツ。逆転から一気にリードを広げた勢いそのままに、後半さらに突き放そう!

 

ロッカールームレポート

「相手のやりたいことをいかにやらせないかが大事」と冨山HC。

特に、岩手の切り替えの早い攻撃をいかに抑えるかがポイントになると強調した。

「向こうも消耗している。相手を上回る運動量で走りきろう」
体力的にも勝負となる3Qこそ、走り勝たなければならない。
残り20分間、自分たちのやりたいバスケをやり続けて必ずや勝利を手に入れよう!
 

追い上げられシーソーゲームに。同点で最終Qへ!!

<h4><span></span>追い上げられシーソーゲームに。同点で最終Qへ!!</h4>

バスケットカウントで先制されるが、岩手が立て続けにファウル、パスミスとリズムを崩す間にジェッツは落ち着いてフリースローを得る。開始2分51-43。だがジャンプシュートを決められて6点差に詰め寄られ、#13ベルがリバウンドで惜しくも4つ目のファウルの笛。さらに岩手に得点を許し51-47。

後半の立ち上がりからなかなかリズムに乗れず、4分経過してフリースローの3得点のみとオフェンスが停滞するジェッツ。さらに岩手にバスケットカウントを許し、残り6分53-53と同点においつかれる。だがこの苦しい場面で#41グレイが加点し55-53と再び先行。岩手の得点にも34ワーナーがセルフリバウンドを決めて対抗する。

同点のまま残り時間は5分をきるが、岩手にフックシュートを決められ2点ビハインド。岩手の速攻を一度は凌ぐが、再び走られ決められる。残り4分、4点差をつけられたところでジェッツのタイムアウト。

タイムアウト明け、インサイドで#34ワーナーが得点し、さらに#9田中の3Pがきれいにきまって逆転に成功!!岩手も合わせからバックシュートと上手い連携を見せるが、ジェッツも#34ワーナーのジャンプシュートが決まり、白熱したシーソーゲームに。残り2分をきり、速い攻めから#41グレイがファウルをもらう。64-63とジェッツが1点リードする中、岩手のタイムアウト。

フリースローでジェッツが2点先行。リバウンドから#9田中が素早くボールを運び、パスアウトから#34ワーナーがジャンプシュート!リードを4点に広げる。だがすぐさま岩手も3Pを決めてきた。残り1分67-66。さらにファウルを吹かれてフリースローで逆転を許す。残り50秒、67-68。
 
岩手がオフェンスリバウンドに飛び込み、シュートと同時に笛がなる。バスケットカウントかと一瞬ひやりとさせたが、これは岩手のオフェンスファウルの判定!ノーカウントとなり、ジェッツボール。逆に#9田中がフリースローを獲得し、68-68。ここでQ終了のブザー。同点で勝負の最終Qへ!!
 

 

岩手の勝負強さに苦しみ、惜しくも勝利はならず

<h4><span></span>岩手の勝負強さに苦しみ、惜しくも勝利はならず</h4>

勝負の10分間が始まる。#18板倉のアシストから#34ワーナーが得点するが、岩手も3Pを決めてくる。シーソーゲームが続き、2分経過して72-73。さらにミスから速攻に走られ、ダンクを決められる。すかさずジェッツのタイムアウト。

#12狩俣、そしてファウル4つの#13ベルをコートに入れ、勝負に出たジェッツ。だが相手に囲まれターンオーバーとなり、守ってはファウルに苦しむなど我慢の時間帯が続く。5点差を縮めたいが、24秒オーバーを吹かれ岩手ボール。残り時間は6分をきる。さらに岩手にフックシュートを決められ、7点ビハインドに。
 
ここでジェッツは、#9田中、そして4ファウルの#18板倉をコートに戻して打開を図る。岩手のフリースローで残り5分9点差を追う展開。#0佐藤がバンクショットを決め、7点差にしたところでオフィシャルタイムアウト。
 
ディフェンスで我慢し、#34ワーナーが価値あるフックシュートを決める!残り4分をきり5点差。岩手にフリースローを許すが、1本は落ちる。6点を追い、残り時間は3分半。続くオフェンスで相手にスティールから速攻に走られるが、気持ち良い形では打たせずファウルで止める。これを岩手は2本落とし、残り3分6点差のまま。
 
この勝負どころ、岩手に3Pを決められてしまう。9点を追うジェッツは、強気でリングにアタックしファウルをもらった。残り2分14秒、76-85でタイムアウト。
 
#18板倉がフリースローを1本決め、8点差に。続く岩手の攻撃は24秒オーバータイム。#13ベルの3Pは外れるが、#18板倉がオフェンスリバウンドを取る。だが#9田中のドライブがトラベリングの判定。岩手のフリースローで9点差に。リバウンドのルーズボールを追いかけ、ファウルをもらってジェッツボール。残り1分4秒、岩手のタイムアウト。
 
アウトサイドシュートを再三打っていくジェッツだが、なかなか得点に結びつかない。残り30秒、さらに岩手にゴール下を決められ、77-88。その後岩手にボールをキープされ、そのまま77-88で試合終了となった。
 
3Qまで同点の熾烈なゲームだったが、惜しくも終盤引き離されて10連勝、そして昨シーズンの記録である18勝目をあげることはならず。良い部分と共に課題も見えた収穫の多い試合だったといえるだろう。切り替えて次戦に臨もう!!
 

BOOSTER'S ボイス

<h4><span></span>BOOSTER'S ボイス</h4>

写真左から、せいやさん、あおいさん、えりこさん。

「エキサイティングして興奮しました!ジョーの気迫あるリバウンドが良かったです」とせいやさん。
 
今回初めて試合観戦に訪れたというあおいさん&えりこさん。お気に入りの選手を聞くと、「チョモ選手です!顔が好きです(笑)」とあおいさん。えりこさんは、「石田選手で!田中選手のプレーも好きです!ドリブルがすごかった!」とのことです。
 
ちなみにせいやさんにスタージェッツの中でお気に入りの子は?と聞くと、
「…まみこ!」とのことでした♪
 
またぜひ応援に来て熱いブーストをよろしくお願いします!!
 

冨山 晋司 コメント

冨山 晋司
冨山 晋司

「最後までブースターの皆様に応援していただいて、本当にありがとうございました。選手はよく頑張ったと思いますが、クロスゲームを勝ちきれないのはコーチの責任です。これからまた良い勝利を重ねていけるように頑張ります。これからも応援宜しくお願いします」

田中 健介 コメント

「40分間オンザコート3で戦いきれなかったのが敗因でした。自分としてもミスやファールが多く、特にファールトラブルでコートに立っている時間が少なかったのでチームに迷惑をかけてしまったと思います。9連勝したことは良いことですが、今日の負けから気持ちを切り替えて、また新たに9連勝、10連勝していけるように頑張ります」

 

ジョー・ワーナー コメント

ジョー・ワーナー
ジョー・ワーナー

「チャンドラー選手が欠場ということで得点の穴を埋めようと積極的に攻めていくようにしましたが、結果的に負けてしまってとても残念です。誰か選手が出場できなくても、誰かがファールアウトしてしまったとしても、チームとしては勝ちきらなければいけません。そのためにチームは5人ではなく、11人います。応援してくださっている皆さんの気持ちに応えて、来週からまた勝利をプレゼントできるようにします」

オカムラホーム Presents
13:00
開    場: 11:40
先行入場: 11:30

八千代市市民体育館
2013年02月11日
VS [岩手ビッグブルズ] ブーストを力に!

10月は岩手のホームにてオーバータイムまで持ち越し、
激闘の末悔しい2連敗をしているジェッツ。リベンジをしたい一戦だ!
また上位争いをしている岩手に勝利することでより勢いに乗りたい。
2月初のホーム開催!!勝利を手にし、上位へ!!