2/17(日)富山グラウジーズ戦 試合結果
2/17(日)富山グラウジーズ戦 試合結果
2013年02月17日 |
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富山グラウジーズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 藤江 建典 | 0 | 3 | 0 | 2 |
3 | 亀崎 光博 | 3 | 0 | 0 | 0 |
6 | 秋山 剛士 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | 堀川 竜一 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | 水戸 健史 | 13 | 3 | 6 | 3 |
10 | 奥平 貴也 | 0 | 0 | 0 | 0 |
15 | ブランドン・コール | 10 | 0 | 3 | 2 |
23 | ジェレミー・ジェイコブ | 23 | 0 | 9 | 4 |
31 | 城宝 匡史 | 18 | 6 | 4 | 4 |
41 | エンジェル・ガルシア | 14 | 1 | 8 | 2 |
50 | アイラ・ブラウン | 12 | 1 | 11 | 3 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 10 | 1 | 1 | 0 |
1 | 一色 翔太 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | 田中 健介 | 14 | 3 | 1 | 3 |
12 | 狩俣 昌也 | 2 | 1 | 0 | 0 |
13 | ディアンドレ・ベル | 13 | 0 | 8 | 4 |
18 | 板倉 令奈 | 3 | 2 | 3 | 2 |
19 | 中村 友也 | 0 | 0 | 0 | 1 |
31 | 石田 剛規 | 0 | 0 | 0 | 4 |
34 | ジョー・ワーナー | 16 | 2 | 10 | 2 |
35 | マーキン・チャンドラー | 15 | 5 | 8 | 5 |
41 | マーキス・グレイ | 13 | 2 | 9 | 5 |
司令塔・佐藤のシュートタッチが絶好調!リズムをつかむ!!
連勝はストップしたが、昨日はカンファレンス4位の富山を安定した試合運びで撃破。今日も勝って、アウェイで連勝といきたい。そのためにも、「リバウンド」が鍵となる。昨日は千葉が50本(ORは18本)に対し、富山は37本(ORは9本)。13本多く獲ったので、有利に試合を進めた。今日も、どれだけオフェンスリバウンドに飛び込めるか。センター陣だけでなく、ガード陣の#0佐藤や#9田中にもリバウンドを期待したい。
今日のスタートは#0佐藤、#9田中、#13ベル、#18板倉、#34ワーナーだ。さあ今日もGO!GO!ジェッツ!!
まずはナイスディフェンスから#13ベルが3Pで先制点。#18板倉のパスを#34ワーナーがジャンプシュート。さらに#0佐藤がゴール下へドライブ。力強いシュートを決める。続くプレイでも、ローポストでパワーショットを決めた#0佐藤。残6:09で6-9とジェッツは3点リード。
しかしカンファレンス4位の富山も実力を見せ、試合はシーソーゲームとなる。残3:18で11-11の同点。
ここで#35チャンドラー、#41グレイがコートイン。すると、いきなり見せてくれた。#41グレイが引き付けたディフェンスを利用し、#0佐藤がジャンプシュート。今日の#0佐藤は絶好調だ。シュートはまず落とさない。今度は#35チャンドラーがドライブを決めた。最後は#9田中のジャンプシュートに、#41グレイのブロックも決まり、1Qは17-21と4点リードする展開となった。
富山の粘りに苦戦するも、チャンドラーのロング3Pシュートで逆転!
2Qは#12狩俣、#13ベル、#31石田、#35チャンドラー、#41グレイでスタート。
#13ベルのシュートで17-23と6点リード。すると富山はゾーンディフェンスでジェッツの攻撃を防ぐ作戦に出る。すぐさま、タイムアウトを取ったジェッツの冨山ヘッドコーチ。相手に流れを持っていかせない素晴らしいタイムアウトだ。
タイムアウト後、富山はマンツーマンディフェンスに戻したが、いきなり#35チャンドラーがハイポストからジャンプシュートを成功。22-25。しかしここでジェッツはターンオーバーを犯す。富山はこのチャンスを逃さず、ファストブレイク。バスケットカウントで26-25と1点リードされてしまう。
この嫌な流れを変えたのは#41グレイだった。ゴール下では力強いポジション取りでシュートを決め、さらにオフェンスリバウンドをもぎ取り、相手のファウルを誘った。フリースローも2本成功。ここから流れはジェッツに。富山のミスから#13ベルが走り、そのままダンクシュートが決め、30-31と再びリード。
残2:38、#34ワーナーがゴール下へうまく飛び込み、32-33。#9田中の3Pも決まり、リードできると思いきや、富山も粘りを見せ、残1:28で38-38の同点に。お互いディフェンスのプレッシャーを掛け合う中、#35チャンドラーがロング3Pを決め、38-41。3点リードで後半戦へ。
オフェンスのリズムも良く、パスも回っている。ただリバウンドはジェッツ17本、富山は23本と、6本負けている。後半はリバウンドをがんばれ。がんばれば勝てるぞ。ジェッツ!
前半はジェッツペース、後半は点の獲り合いで大接戦!
3Qは#0佐藤、#9田中、#13ベル、#18板倉、#34ワーナーでスタート。
幸先良く、#9田中のジャンプシュートが決まる。そして#18板倉のスティールから走った#34ワーナーがジャンプシュートを射抜き、38-45。さらに、#0佐藤が決め、38-47。富山のタイムアウト後も流れは渡さない。再び#18板倉がスティールし、そこから#34ワーナーのダブルクラッチが決まる。38-49。ディフェンスでも#34ワーナーと#35チャンドラーの2枚の壁は富山の選手を苦しめる。
富山も応戦するが、#35チャンドラーがファウルを誘い、フリースローを決める。そして#9田中のドライブも決まり、ここから点の取り合いが始まった。残り4:05、#41グレイのダンクシュートで48-57と9点リードするも、富山も攻撃の手を緩めず、51-57。またまたジェッツは取り返し、51-59。
残り2:47、#1一色がコートイン。#35チャンドラーがまたファウルを誘い、フリースローをゲットし、53-60。再び、富山も反撃し、残1:33で57-60。
3Q終盤、お互いディフェンスで負けたくない気持ちがぶつかり、得点がなかなか入らない。57-61で4Qへ突入。
10点リードもリバウンドが獲れず、富山の猛攻を受ける!
4Qは#9田中、#13ベル、#18板倉、#34ワーナー、#41グレイでスタート。
富山の攻撃。華麗なレイアップを#41グレイがバレーボールのスパイクのような強烈なブロックショット。ゴール下での圧倒的な存在感を見せた。シーソーゲームの展開は続き、ジェッツは#34ワーナーがディフェンスを引き付け、そこから出したナイスパスを#9田中が3Pシュート。#41グレイもバスケットカウントでフリースローも決めるが、接戦は続く。
#18板倉がオフェンスリバウンドを獲るも、ジェッツはシュートを決められない。しかしディフェンスでがんばって、相手にもシュートを決めさせない。61-67のまま、こう着状態に。ここで#35チャンドラーが試合に出られなかったパワーを発揮。ダンクシュートに、ファストブレイクで#13ベルのダンクシュートを引き出すグッドアシストを決める。リードはついにこの試合最大の10点(61-71)。今日もいけるぞ、ジェッツ。
ところが、富山も決してあきらめない。3Pに、バスケットカウントなどでみるみる追いついてきた。残5:03、66-72。さらに3Pを決められ、残4:24で69-73。だが、まだまだリードしているのはジェッツ。
勢いに乗った富山。残3:48、71-73。残3:29、ついに73-73の同点に。ここで#34ワーナー、#35チャンドラーがコートイン。流れを変えてくれ。
ジェッツはミスが多くなるが、ディフェンスで何度も何度も食らいつき、相手に得点させない。しかし……リバウンドが獲れない。苦しい展開だが、#34ワーナーがフリースローを2本決め、残1:46、75-75の同点に。
残1:12、ジェッツボール。ここでジェッツはタイムアウト。さあ勝利の準備はできているぞ。勝ちに行くんだ、ジェッツ!
ジェッツは#18板倉の得点が決まり、75-77と2点リード。富山はフリースローを獲得するが、1本はずし、76-77。残0:26、富山はタイムアウトを要求。ジェッツは激しいプレッシャーで富山にパスを出させない。すると、再び、富山はタイムアウト。時間を使って攻める富山。残0:11、富山はフリースローのチャンスを獲得。1本目は…ミス、2本目は…成功。77-77の同点となった場面で、ジェッツもタイムアウトを要求。残り11秒、今度はジェッツが攻める番だ。だが、シュートを決められず、オーバータイムへ。
痛すぎたグレイの退場!ゴール下を支配され、富山に惜敗!
オーバータイムは#9田中、#13ベル、#18板倉、#34ワーナー、#41グレイでスタート。
いきなり#34ワーナーがドライブでファウルを誘い、このフリースローを1本決め、77-78。守備では#9田中が絶妙なティップで攻撃を防いだかに見えたが、富山は粘り強く加点し、79-78。ここで#41グレイが退場。さらにテクニカルファウルで富山にフリースローを与えてしまい、80-78。またまた得点を許し、残2:54で82-78と4点リードされる。
ここでジェッツはタイムアウト。まだ負けていないぞ。4点リードぐらい追いつける。負けるな、ジェッツ!
やってくれた。#13ベルの軽やかなドライブからのレイアップで、82-80。しかし富山も負けずに得点し、84-80。さらに、86-80とリードを許したジェッツ。残1:08、#34ワーナーがフリースローを2本決め、86-82。途中出場の#19中村も必死にディフェンスするが、相手の勢いを止められない。
オーバータイムまでいった大接戦だったが、ジェッツは93-86で敗北。リバウンドはほとんど大差なかったが、オフェンスリバウンドで5本負けてしまった。あとターンオーバーが相手より4本多かった。これが敗因か。しかし#35チャンドラーが復帰し、今までどおりの活躍(15得点、8リバウンド)を見せてくれたのはジェッツのとって好材料だ。そして#9田中の14得点、#0佐藤の10得点も今後の活躍を予感させてくれる。23日の秋田戦、ジェッツの勝利に期待したい。
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富山県西部体育センター |
2013年02月17日 VS [富山グラウジーズ] 勝利をつかめ! |
上位富山との対戦。富山はホームでの勝率が高い。
そのためにスタートより1点でも多くリードをし、粘りのディフェンスでゲームを支配したい。
アウェイ会場の雰囲気に飲み込まれないのが絶対だ!
冨山 晋司 コメント
フィジカルでいいゲームだった。選手は良く頑張った。富山の粘りは凄かった。