MENU

千葉ジェッツ

CHIBAJETS
FUNABASHI

MENU
ARCHIVES

ARCHIVES

HOME > 過去の試合結果 > 2/17(日)富山グラウジーズ戦 試合結果
 

2/17(日)富山グラウジーズ戦 試合結果

 

2/17(日)富山グラウジーズ戦 試合結果

オーバータイムの大接戦!復帰のチャンドラーの活躍も届かず
 
試合終了
93 86
17 1Q 21
21 2Q 20
19 3Q 20
20 4Q 16
16 OT1 9
富山グラウジーズ PTS AST RBD PF
藤江 建典  0   3   0   2  
亀崎 光博  3   0   0   0  
秋山 剛士  0   0   0   0  
堀川 竜一  0   0   0   0  
水戸 健史  13   3   6   3  
10  奥平 貴也  0   0   0   0  
15  ブランドン・コール  10   0   3   2  
23  ジェレミー・ジェイコブ  23   0   9   4  
31  城宝 匡史  18   6   4   4  
41  エンジェル・ガルシア  14   1   8   2  
50  アイラ・ブラウン  12   1   11   3  
千葉ジェッツ PTS AST RBD PF
佐藤 博紀  10   1   1   0  
一色 翔太   0   0   0   0  
田中 健介   14   3   1   3  
12  狩俣 昌也  2   1   0   0  
13  ディアンドレ・ベル  13   0   8   4  
18  板倉 令奈   3   2   3   2  
19  中村 友也   0   0   0   1  
31  石田 剛規   0   0   0   4  
34  ジョー・ワーナー  16   2   10   2  
35  マーキン・チャンドラー  15   5   8   5  
41  マーキス・グレイ  13   2   9   5  

司令塔・佐藤のシュートタッチが絶好調!リズムをつかむ!!

連勝はストップしたが、昨日はカンファレンス4位の富山を安定した試合運びで撃破。今日も勝って、アウェイで連勝といきたい。そのためにも、「リバウンド」が鍵となる。昨日は千葉が50本(ORは18本)に対し、富山は37本(ORは9本)。13本多く獲ったので、有利に試合を進めた。今日も、どれだけオフェンスリバウンドに飛び込めるか。センター陣だけでなく、ガード陣の#0佐藤や#9田中にもリバウンドを期待したい。

今日のスタートは#0佐藤、#9田中、#13ベル、#18板倉、#34ワーナーだ。さあ今日もGO!GO!ジェッツ!!

まずはナイスディフェンスから#13ベルが3Pで先制点。#18板倉のパスを#34ワーナーがジャンプシュート。さらに#0佐藤がゴール下へドライブ。力強いシュートを決める。続くプレイでも、ローポストでパワーショットを決めた#0佐藤。残6:09で6-9とジェッツは3点リード。

しかしカンファレンス4位の富山も実力を見せ、試合はシーソーゲームとなる。残3:18で11-11の同点。

ここで#35チャンドラー、#41グレイがコートイン。すると、いきなり見せてくれた。#41グレイが引き付けたディフェンスを利用し、#0佐藤がジャンプシュート。今日の#0佐藤は絶好調だ。シュートはまず落とさない。今度は#35チャンドラーがドライブを決めた。最後は#9田中のジャンプシュートに、#41グレイのブロックも決まり、1Qは17-21と4点リードする展開となった。

富山の粘りに苦戦するも、チャンドラーのロング3Pシュートで逆転!

2Qは#12狩俣、#13ベル、#31石田、#35チャンドラー、#41グレイでスタート。

#13ベルのシュートで17-23と6点リード。すると富山はゾーンディフェンスでジェッツの攻撃を防ぐ作戦に出る。すぐさま、タイムアウトを取ったジェッツの冨山ヘッドコーチ。相手に流れを持っていかせない素晴らしいタイムアウトだ。

タイムアウト後、富山はマンツーマンディフェンスに戻したが、いきなり#35チャンドラーがハイポストからジャンプシュートを成功。22-25。しかしここでジェッツはターンオーバーを犯す。富山はこのチャンスを逃さず、ファストブレイク。バスケットカウントで26-25と1点リードされてしまう。

この嫌な流れを変えたのは#41グレイだった。ゴール下では力強いポジション取りでシュートを決め、さらにオフェンスリバウンドをもぎ取り、相手のファウルを誘った。フリースローも2本成功。ここから流れはジェッツに。富山のミスから#13ベルが走り、そのままダンクシュートが決め、30-31と再びリード。

残2:38、#34ワーナーがゴール下へうまく飛び込み、32-33。#9田中の3Pも決まり、リードできると思いきや、富山も粘りを見せ、残1:28で38-38の同点に。お互いディフェンスのプレッシャーを掛け合う中、#35チャンドラーがロング3Pを決め、38-41。3点リードで後半戦へ。

オフェンスのリズムも良く、パスも回っている。ただリバウンドはジェッツ17本、富山は23本と、6本負けている。後半はリバウンドをがんばれ。がんばれば勝てるぞ。ジェッツ! 

前半はジェッツペース、後半は点の獲り合いで大接戦!

3Qは#0佐藤、#9田中、#13ベル、#18板倉、#34ワーナーでスタート。

幸先良く、#9田中のジャンプシュートが決まる。そして#18板倉のスティールから走った#34ワーナーがジャンプシュートを射抜き、38-45。さらに、#0佐藤が決め、38-47。富山のタイムアウト後も流れは渡さない。再び#18板倉がスティールし、そこから#34ワーナーのダブルクラッチが決まる。38-49。ディフェンスでも#34ワーナーと#35チャンドラーの2枚の壁は富山の選手を苦しめる。

富山も応戦するが、#35チャンドラーがファウルを誘い、フリースローを決める。そして#9田中のドライブも決まり、ここから点の取り合いが始まった。残り4:05、#41グレイのダンクシュートで48-57と9点リードするも、富山も攻撃の手を緩めず、51-57。またまたジェッツは取り返し、51-59。

残り2:47、#1一色がコートイン。#35チャンドラーがまたファウルを誘い、フリースローをゲットし、53-60。再び、富山も反撃し、残1:33で57-60。

3Q終盤、お互いディフェンスで負けたくない気持ちがぶつかり、得点がなかなか入らない。57-61で4Qへ突入。

10点リードもリバウンドが獲れず、富山の猛攻を受ける!

4Qは#9田中、#13ベル、#18板倉、#34ワーナー、#41グレイでスタート。

富山の攻撃。華麗なレイアップを#41グレイがバレーボールのスパイクのような強烈なブロックショット。ゴール下での圧倒的な存在感を見せた。シーソーゲームの展開は続き、ジェッツは#34ワーナーがディフェンスを引き付け、そこから出したナイスパスを#9田中が3Pシュート。#41グレイもバスケットカウントでフリースローも決めるが、接戦は続く。

#18板倉がオフェンスリバウンドを獲るも、ジェッツはシュートを決められない。しかしディフェンスでがんばって、相手にもシュートを決めさせない。61-67のまま、こう着状態に。ここで#35チャンドラーが試合に出られなかったパワーを発揮。ダンクシュートに、ファストブレイクで#13ベルのダンクシュートを引き出すグッドアシストを決める。リードはついにこの試合最大の10点(61-71)。今日もいけるぞ、ジェッツ。

ところが、富山も決してあきらめない。3Pに、バスケットカウントなどでみるみる追いついてきた。残5:03、66-72。さらに3Pを決められ、残4:24で69-73。だが、まだまだリードしているのはジェッツ。

勢いに乗った富山。残3:48、71-73。残3:29、ついに73-73の同点に。ここで#34ワーナー、#35チャンドラーがコートイン。流れを変えてくれ。

ジェッツはミスが多くなるが、ディフェンスで何度も何度も食らいつき、相手に得点させない。しかし……リバウンドが獲れない。苦しい展開だが、#34ワーナーがフリースローを2本決め、残1:46、75-75の同点に。

残1:12、ジェッツボール。ここでジェッツはタイムアウト。さあ勝利の準備はできているぞ。勝ちに行くんだ、ジェッツ!

ジェッツは#18板倉の得点が決まり、75-77と2点リード。富山はフリースローを獲得するが、1本はずし、76-77。残0:26、富山はタイムアウトを要求。ジェッツは激しいプレッシャーで富山にパスを出させない。すると、再び、富山はタイムアウト。時間を使って攻める富山。残0:11、富山はフリースローのチャンスを獲得。1本目は…ミス、2本目は…成功。77-77の同点となった場面で、ジェッツもタイムアウトを要求。残り11秒、今度はジェッツが攻める番だ。だが、シュートを決められず、オーバータイムへ。

痛すぎたグレイの退場!ゴール下を支配され、富山に惜敗!

オーバータイムは#9田中、#13ベル、#18板倉、#34ワーナー、#41グレイでスタート。

いきなり#34ワーナーがドライブでファウルを誘い、このフリースローを1本決め、77-78。守備では#9田中が絶妙なティップで攻撃を防いだかに見えたが、富山は粘り強く加点し、79-78。ここで#41グレイが退場。さらにテクニカルファウルで富山にフリースローを与えてしまい、80-78。またまた得点を許し、残2:54で82-78と4点リードされる。

ここでジェッツはタイムアウト。まだ負けていないぞ。4点リードぐらい追いつける。負けるな、ジェッツ!

やってくれた。#13ベルの軽やかなドライブからのレイアップで、82-80。しかし富山も負けずに得点し、84-80。さらに、86-80とリードを許したジェッツ。残1:08、#34ワーナーがフリースローを2本決め、86-82。途中出場の#19中村も必死にディフェンスするが、相手の勢いを止められない。

オーバータイムまでいった大接戦だったが、ジェッツは93-86で敗北。リバウンドはほとんど大差なかったが、オフェンスリバウンドで5本負けてしまった。あとターンオーバーが相手より4本多かった。これが敗因か。しかし#35チャンドラーが復帰し、今までどおりの活躍(15得点、8リバウンド)を見せてくれたのはジェッツのとって好材料だ。そして#9田中の14得点、#0佐藤の10得点も今後の活躍を予感させてくれる。23日の秋田戦、ジェッツの勝利に期待したい。

冨山 晋司 コメント

冨山 晋司
冨山 晋司

フィジカルでいいゲームだった。選手は良く頑張った。富山の粘りは凄かった。

 
13:00

富山県西部体育センター
2013年02月17日
VS [富山グラウジーズ] 勝利をつかめ!

上位富山との対戦。富山はホームでの勝率が高い。
そのためにスタートより1点でも多くリードをし、粘りのディフェンスでゲームを支配したい。
アウェイ会場の雰囲気に飲み込まれないのが絶対だ!