イースタンカンファレンスで順位を争う秋田との再戦。前日の敗戦で2連敗となってしまったが、今日はその雪辱を期す。スターターは前日と変わらず＃0佐藤、＃9田中、＃18板倉、＃34ワーナー、＃35チャンドラーの5人が名を連ねる。

＃35チャンドラーがペイント内をドライブしてジェッツが先行する。続いて＃34ワーナーがオフェンスリバウンドから得たフリースローを1本決めて3-0。岩手に3Ｐを返されるも、直後に＃34ワーナーがランニングシュートで入れ返し、残り8:34で5-3。

互いにフィールドゴールで加点し、残り5：47、秋田のドライブで9-10と逆転されるも、すぐに＃35チャンドラーがオフェンスリバウンドからタップシュートを決めて11-10．さらに＃35チャンドラーがまたもゴール下へ切れ込んで残り4:38で13-11とリード。

残り1:22、シュートミスから秋田に速攻を許し17-20とビハインド。ここでジェッツがタイムアウトをコール。タイムアウト明け、秋田に3Ｐを許して17-23で第1Ｑを終了した。

秋田ボールで第2Ｑ開始。最初のオフェンスで秋田に3Ｐ、続けてフリースローを許してしまい残り9:10で17-28とビハインド。ジェッツは＃13ベルの3Ｐに、＃35チャンドラーがミドルレンジからジャンプシュートを沈めてバスケットカウントを奪うが、このフリースローは決まらず。残り8：15、22-33とリードを許してジェッツがタイムアウトを取る。

タイムアウト明け、秋田に速攻を許す。ジェッツは＃35チャンドラーがフリースロー2本を沈めて24-38。残り6：54で秋田が60秒タイムアウトをコール。残り6:38、＃34ワーナーが決めて26-38。残り4：50、秋田に決められ29-40となったところでオフィシャルタイムアウト。

ジェッツは第2Ｑ残り3:00あたりから攻勢に出る。＃34ワーナー、＃18板倉、＃35チャンドラーの連続得点で残り2:35、35-43と追い上げて秋田が60秒タイムアウト。

残り0：45、＃35チャンドラーが果敢にドライブでリングへ迫り、フリースローを獲得。2本ともきっちり決めて37-47と10点差に詰める。

ジェッツ最後のオフェンスは届かず。内外にテンポ良く決めてくる秋田を尻目に、37-47と10点のビハインドで前半を終了した。ここまで16Ｐ、5リバウンドと好調な＃35チャンドラーの活躍に期待したい。

第3Ｑはジェッツボールで開始。ファーストオフェンスを＃0佐藤で決めるも、直後に秋田に3Ｐを返され残り9：28で39-50。残り8：18、＃9田中が負けじと3Ｐを決めて42-50。秋田も返してくるが、ジェッツは＃18板倉がツースローを2本とも外したものの＃34ワーナーがリバウンドから押し込み残り6：42で44-53。

ここからジェッツが追い上げを開始。残り4：25、＃35チャンドラーがローポストからのドライブで51-56と5点差。さらに＃35チャンドラーが連続得点、続いて＃34ワーナーがローポストで力強さを見せつけ残り2：52で55-56と1点差まで追い上げる。ここで秋田が60秒タイムアウトで流れを止めにかかる。

タイムアウト明け、しばらく互いにスコアが動かなかったが、秋田が残りミドルシュートで加点。ジェッツは残り1：07、＃9田中が3Ｐを決めて58-58とついに同点に追いつく。

だが秋田も譲らず、＃0富樫のスクープショットで失点。終了直前に＃12狩俣が外から狙うもリングに嫌われ、58-60と2点ビハインドで第3Ｑを終了した。

秋田のスローインで第4Ｑ開始。最初のディフェンスをしのぐと、残り9：22で＃35チャンドラーが値千金の3Ｐを射抜き、61-60とついにスコアをひっくり返した。だが直後に秋田に3Ｐを2本決められ、残り8：34で61-66。残り7：43でジェッツが60秒タイムアウトを挟んで流れを切る。

タイムアウト明けから続けて秋田に失点し残り5：54、61-68で再び20秒タイムアウトをコール。オフェンスリバウンドを奪った＃35チャンドラーがが粘ってフリースローを獲得。これを2本とも沈めて残り5：17で63-71。

残り3：43、＃34ワーナーがダンクを叩き込み65-71でオフィシャルタイムアウト。直後に＃35チャンドラーがフィールドゴール、リバウンドに奮闘し、相手のファールで得たツースローを1本決めて残り2:40、68-71で秋田がタイムアウト。＃35チャンドラーは2本目も沈め69-71。秋田に1本返されるが、大活躍の＃35チャンドラーがまたも3Ｐを沈めて残り2：25で72-73と1点差。

秋田のオフェンスをタイトなディフェンスでしのぐと、＃18板倉が速攻に走って逆転。さらにバスケットカウントワンスローをしっかり決めて残り1：37で75-73と差を広げた。さらに＃9田中が決めて残り1：07で77-73。ここで秋田が後半3つ目のタイムアウト。

秋田に3Ｐを返され残り0：50で77-76と1点をリード。ここでジェッツが後半2つ目のタイムアウト。残り0:48のスローインから再開したジェッツのオフェンスは決まらず。すぐさま相手にファールを犯し、残り0：30でフリースロー2本を与える。これを2本決められ77-78と1点ビハインドで20秒タイムアウト。

残り0：11で最後のオフェンス。まだまだ十分に逆転は可能。ボールをキープしながらミドルポストで待つ＃34ワーナーにボールが入るが、秋田にブロックショットで阻まれ、ターンオーバー。すぐさまファールで時間を止め、秋田のフリースロー。1本決められ、77-79と2点差で残り0：01。最後のスローインは通らず。

後半にすばらしい追い上げを見せたものの、わずかにあと一歩が届かず。最終スコアは77-79で秋田に連敗となってしまった。プレーオフ進出のためには、切り替えて次節のアウェー戦に臨みたい。

今回メッセージをくれたのは（左から）ヒロセさん、チエコさん、カズオさんの3名。

今日の試合について尋ねると、「今日はホントに残念でした。実に悔しいです。流れが単調になってることが多いと思うので、もうちょっとチームプレーをしてほしいかなと思います！」とカズオさん。

お気に入りの選手は「＃0佐藤選手です！ クールな感じが良いです！ あとやっぱりディフェンスもすごい！」とヒロセさんが言えば、チエコさんも「ヒロキさんは私の高校の後輩なので、ヒロキさん（＃0佐藤）って言っておかないと怒られるかな？(笑)」と＃0佐藤選手が女性人気を獲得。カズオさんは「僕はジョー選手（＃34ワーナー）が大好きです！ 大黒柱ですよね。ここぞっていうときに決めてくれるので！」と熱いコメントをいただきました。