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4/6(土)富山グラウジーズ戦 試合結果

 

4/6(土)富山グラウジーズ戦 試合結果

3Qに引き離されて厳しい戦い。だが終盤に粘り強さを見せる!
千葉トヨタ Presents
試合終了
74 82
18 1Q 19
13 2Q 19
18 3Q 29
25 4Q 15
千葉ジェッツ PTS AST RBD PF
佐藤 博紀  0   0   1   2  
一色 翔太   5   1   4   2  
田中 健介   5   6   4   4  
12  狩俣 昌也  -   -   -   -  
13  ディアンドレ・ベル  25   2   6   3  
18  板倉 令奈   6   1   5   3  
19  中村 友也   1   0   1   1  
31  石田 剛規   2   2   3   1  
34  ジョー・ワーナー  -   -   -   -  
35  マーキン・チャンドラー  -   -   -   -  
41  マーキス・グレイ  30   1   18   4  
富山グラウジーズ PTS AST RBD PF
藤江 建典  3   0   1   1  
亀崎 光博  3   1   1   1  
秋山 剛士  -   -   -   -  
堀川 竜一  0   0   0   1  
水戸 健史  11   3   4   2  
10  奥平 貴也  -   -   -   -  
15  ブランドン・コール  5   0   8   3  
23  ジェレミー・ジェイコブ  21   2   13   2  
31  城宝 匡史  14   3   1   1  
41  エンジェル・ガルシア  7   5   7   1  
50  アイラ・ブラウン  18   2   11   1  

追う展開になるが、#41グレイの粘りで1点差に!

<h4><span></span>追う展開になるが、#41グレイの粘りで1点差に!</h4>

スターターは、#0佐藤、#1一色、#13ベル、#18板倉、#41グレイの5人。ここ数試合、怪我人もあいつぎスタメンが流動的だが、前週の試合でも4人が二桁得点をかせぐなど各々の頑張りが見える。今日も奮闘に期待しよう!

出だしこそ簡単に2連続得点を奪われてしまうが、#41グレイのダンク、ブロックショットが出てエンジンをかけるジェッツ。続く#41グレイの一対一はダブルチームに阻まれるものの、堅いディフェンスと確実なリバウンドで失点を許さない。スローインから#18板倉が合わせのプレーで加点し、残り7:10、4-4。

富山がジャンプシュートを射抜き、インサイドでもファウルをもらうなど内外で点を伸ばした。ジェッツはここで欠場が続いていた#9田中を投入!速い展開を出して流れを変えにかかる。すると#13ベルがバスケットカウントを獲得し、残り5:16、7-10と3点差に。

その後もジェッツが追い、富山が逃げる展開が続く。ジェッツは#41グレイのリバウンドシュートなどで追いすがるが、そのたびに富山もシュートを決め、なかなか追いつくまでにいたらない。残り3:34、11-15と4点ビハインド。ここから互いにシュートが落ちて点数が動かない展開となるが、#41グレイがリバウンドをタップしてねじ込み、残り1:46、13-15と2点差に!富山にタイムアウトを取らせた。

#19中村、#31石田をコートに入れる。富山がミドルシュートを沈めて4点差にするが、すかさず#31石田がシュートを決めて譲らない。さらに堅いディフェンスで富山のパスミスをさそい、マイボールに。ここでまわってきたチャンスに#13ベルがきれいに3Pを決め、残り0:36、逆転に成功した!!だが残り0:14、富山にダンクを許してしまう。最後のオフェンスは惜しくも決めきれず、18-19で第1Qは終了となった。
 
互角の展開が続き、1点差で最初の10分を終えた。#41グレイが攻守で気を吐き、#34ワーナーや#35チャンドラーの穴を見事に埋める活躍を見せている。引き続き、堅い守りと熱いブーストで流れを掴もう!
 

ジェッツが先行するも、点数が伸びずに7点ビハインドで後半へ

<h4><span></span>ジェッツが先行するも、点数が伸びずに7点ビハインドで後半へ</h4>

#41グレイが柔らかいシュートタッチで先制点を奪い、開始早々逆転したジェッツ。2分間近く失点を抑え、速い展開を出して自分たちのペースを作る。だがなかなかシュートを決めきれず、富山のフリースローが決まって残り8:12、20-21。

残り7:16、#18板倉が#31石田のアシストからゴール下を決めて再逆転。さらに#1一色が積極的にパスを前に飛ばすが、これはカットされる。だが堅い守りでゴール下を阻止し、#1一色が速い展開から3Pを決めた!残り6:36、25-21と4点差に広げる。さらにディフェンスが機能して富山のトラベリングを誘い、攻めては#41グレイが果敢にアタックしてフリースローを獲得するなど、流れはジェッツに傾く。残り5:44、27-21と6点リード。

だが富山も負けじと一対一を仕掛けてきた。ジェッツは#9田中がドライブからダブルクラッチにいくが、これは惜しくも決まらず。残り4:08、27-25と2点差につめよられたところでオフィシャルタイムアウトを挟む。

再開後、中をかためた富山の守りに、そう簡単に良い形でレイアップまでいけないジェッツ。パスアウトして外からシュートを打っていくものの、再三リングにはじかれる。一方の富山はアウトサイドシュートが好調。残り3:04、27-30と逆転を許したところで早めにタイムアウトを請求し修正を図る。

その後もなかなか得点が伸びず、ディフェンスでも富山にインサイドで粘られバスケットカウントを献上してしまう。残り1:54、27-33と6点差に。#41グレイが意地でリバウンドシュートを決めるものの、続くディフェンスで#41グレイは足を痛め一時ベンチに下がらざるをえない。ジェッツは#19中村、#1一色を入れる。#13ベルのシュートで31-35とするが、富山にフリースローを許し、ここで#41グレイを再びコートに戻す。残り0:35、#1一色がトップから3Pを放つもリングに嫌われ、反対に富山が外から射抜いた。そのまま31-38で前半終了!
 
2Q前半は流れを掴んで最大6点のリードを奪ったジェッツだが、プレッシャーを前に思うように点数が伸びず、さらに富山のシュートが好調で苦戦を強いられた。前半を終えて7点のビハインド。だが堅い守りと速攻が出せれば勝機は見えてくるはず。残り20分間、全員で勝ちにいこう!!

 

ロッカールームレポート

「リバウンドはよくとれている」と冨山HC。ディフェンスでは、「いかにゴールより遠い位置からシュートを打たせるかが大事だ」と、相手に気持ちよくシュートを打たれていることを警戒した。

さらに、やや停滞しがちなオフェンスについて、「1on1だけで破ろうとしないでそれぞれがしっかりズレをつくること」と指示。「全体的にスローテンポになっているので、とことん走って千葉のリズムをつくろう」と、自分たちのやるべきことを再確認した。
 
「レギュラーシーズン最後のホームゲーム、ベンチも含めてしっかり盛り上げていこう!」と冨山HCは選手たちの士気を高める。全員で盛り上げ、一丸となって後半も戦おう!
 

富山の猛攻に苦戦を強いられ我慢の時間帯に。

<h4><span></span>富山の猛攻に苦戦を強いられ我慢の時間帯に。</h4>

後半のスターターは、#0佐藤、#9田中、#18板倉、#13ベル、#41グレイの5人。

富山は#41ガルシアがインサイドを攻め立てて次々に加点。出ばなをくじかれたジェッツは、開始1分で点差を12点に広げられてしまう。なんとか#13ベルのシュートで食らいつくも、再び決め返され、残り7:47、36-47と11点差。ターンオーバーなどミスも重なり、すかさずジェッツのタイムアウト。

その後もなかなか流れを引き寄せられないジェッツ。残り7:04の#41グレイのシュートを最後に得点がぴたりと止まり、その間に富山に10得点を奪われてしまった。残り5:05、38-58と一気に20点差にされ、たまらずタイムアウトを請求。悪い流れを切りたいところ。#19中村、#31石田をコートに入れる。

タイムアウトあけ、すぐさま#13ベルが3P!!41-58。さらに#13ベルがディフェンスを割ってバスケットカウントを獲得するなど攻撃の要となる。残り4:00、44-60と16点差に。富山も#31城宝が厳しいマークをかいくぐってジャンプシュートを決めてくるが、ジェッツは#19中村がゴール下で体を張ってファウルを獲得!フリースローを1本決めて残り3:20、45-62に。さらに#1一色がジャンプシュートで続き、15点差に縮める。

#19中村が速攻に走るも、うしろからブロックに遭い惜しくも決めきれず。だがディフェンスでしのぎ、終盤、リバウンドから速攻に走ってファウルを獲得。さらに次のオフェンス、#18板倉がポストプレーでバスケットカウントを獲得!残り0:25、49-64。だが最後に富山にリバウンドシュートでバスケットカウントを許し、49-67で第3Q終了となった。

一気に点数を広げられ、苦しい展開が続くジェッツ。残り10分間、力を振り絞り、巻き返しを図ろう!

 

最後まで粘って一桁差に縮めるも、追いつくまでには至らず!

<h4><span></span>最後まで粘って一桁差に縮めるも、追いつくまでには至らず!</h4>

最後の10分間がスタート。大きなビハインドを負っているが、なんとか爆発して追いつきたい!選手たちを信じよう!GO!ジェッツ!

リードする富山は、フリースローを2本落とすなどミスも見え始める。その間に#13ベルが強気に攻めてフリースローを獲得し、#9田中もシュートを決めて残り8:08、52-67。そのまま15点前後の点差で試合は進む。
 
#41グレイが果敢にダンクにいくものの、これは決まらず。激しいプレッシャーで富山のバックコートバイオレーションを誘うなど、良いプレーも出るが、富山も3Pを決めるなど手強い。#9田中の3Pが決まり、残り6:37、55-70とするものの、富山に3Pを決め返される。残り4:51、55-73でオフィシャルタイムアウト。
 
再開後、#13ベルの3Pが決まって58-73!!その後も#13ベルを起点に#41グレイらがシュートを決める。だが富山のオフェンスも協力で、なかなか失点を抑えられないジェッツ。#13ベルが決めてもすぐさま富山に速攻を出されるなど、点の取り合いとなる。残り2:33、62-79でジェッツのタイムアウト。
 
再開後、#41グレイが体をはってバスケットカウント獲得!3点プレーで残り2:29、14点差にする。さらに#9田中が激しいプレッシャーでジャンプボールシチュエーションに持ち込み、マイボールに。すかさずボールを前にとばして、#41グレイがフリースローをもらう。残り2:08、66-79と13点差。
 

タイムアウトあけ、堅い守りで富山の攻撃をしのぐと、速攻に走って#41グレイが豪快なボースハンドダンク!!ジェッツらしい形で、68-79と11点差に縮める。富山もフリースローを決め、残り1:19、68-81。

ジェッツの20秒タイムアウトのあと、ボールをもらった#13ベルが1on1を仕掛け、見事なバックシュートでバスケットカウント獲得!!会場を沸かせ、再び11点差と最後まで諦めない。さらに#41グレイが速攻に走り、#9田中のアシストからレイアップを決めて残り0:38、72-81とついに点差を一桁にする。さらに富山がフリースローを2本落とし、残り0:32、72-81のまま。ジェッツのタイムアウト。

すると残り0:23、#18板倉のシュートを#41グレイがリバウンドに飛び込んでねじ込んだ!!74-81と7点差に。ジェッツが怒濤の追い上げを見せ、富山にタイムアウトを取らせる。

積極的にダブルチームを仕掛け、ファウルゲームに出るジェッツ。富山はフリースローを1本しか決められず、速い展開から#9田中が3Pを放った。だがこれは決まらず、残り時間はあとわずか。最後までリングに向かうジェッツだが、74-82でタイムアップのブザーが響き渡った。勝利にはいたらず、8点差でタイムアップとなった。
 
20点以上あった点差を、終盤には7点差までつめよる粘りを見せたジェッツ。#34ワーナー、#35チャンドラー、#12狩俣を欠いて苦しい戦いを強いられたが、#41グレイが30得点18リバウンド、#13ベルが25得点と奮闘し、復帰した#9田中も6アシストで頼もしいプレーを披露するなど、最後まで諦めない粘りが光った。残りのシーズンもあとわずか。明日はこの悔しさをはらして、ホーム最終戦を絶対に勝利で飾ろう!!
 

BOOSTER'S ボイス

<h4><span></span>BOOSTER'S ボイス</h4>

本日の後座試合に出場したお二人に、お話を伺いました!

左から、コバヤシユウゴくん・シマダシュンタくん
 
「一度、3Qで大差をつけられたのですが、そこから一桁差まで追いつく最後まで諦めない気持ちが伝わってきました。一色選手が、ルーズボールに飛びこんでいたのがすごい印象に残りました」(ユウゴくん)
 
「やはり中学と比べると、スピードも高さもシュート力も高いものがありました。しかしそれでもリバウンドのスクリーンアウトなど基礎的な部分がしっかりしていて、そういったところが大事なのだなと思いました。あとDFは、ボールマンへのプレッシャーが凄くて、そういった部分を真似していきたいなと思いました。グレイ選手が中のプレイも外のシュートもやっていたのがすごいなぁと思いました」(シュンタくん)
 
と、ジェッツの試合について二人とも実にバスケットマンらしい感想をくれました!!
 
後座試合は「緊張しました!」とユウゴくん。シュンタくんは、「アップの時は集中しきれていませんでしたが、試合が始まるといつも通りにできたので、楽しくやることができました」とのことでした♪
 

冨山 晋司 コメント

冨山 晋司
冨山 晋司

「選手の怪我によって不利な部分はあったが、まずアグレッシブさで負けていたと思います。前半のスローなペースを後半まで引きずってしまいました。ディフェンスについてはやりきれたところとそうでないところとあるので、明日は修正していきたいと思います。まずは走りきることをしっかり実行し、レギュラーシーズンのホーム最終戦を勝利できるように頑張ります」

 

マーキス・グレイ コメント

マーキス・グレイ
マーキス・グレイ

「勝てるチャンスはあった試合だったと思います。相手に第3Qで流れをもっていかれたときにしっかり対応できず、第4Qで千葉に流れをもってくることができたときには、時すでに遅しでした。流れは1試合の中で何度もいったりきたりしますが、大事なところで自分たちに流れを引き込めるようにしたいと思います。明日は必ず勝てるように戦います」

 

千葉トヨタ Presents
14:30
開    場: 13:10
先行入場: 13:00

千葉ポートアリーナ
2013年04月06日
VS [富山グラウジーズ] 絶対に負けられない!

ついにホーム最終戦を迎えました!!対戦は富山グラウジーズ。
オーバーカンファレンス8連戦を終え、1ヶ月ぶりとなるイースタン・カンファレンスとの直接対決となります!
プレイオフまで突っ走りたい、そしてホーム最終戦を勝利、2連勝で締めくくれるよう、より一層アツいブーストをお願います!!