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4/20(土)横浜ビー・コルセアーズ戦 試合結果

 

4/20(土)横浜ビー・コルセアーズ戦 試合結果

スタートダッシュを切り、上位・横浜から大きな1勝!!
 
試合終了
67 74
8 1Q 28
18 2Q 17
14 3Q 11
27 4Q 18
横浜ビー・コルセアーズ PTS AST RBD PF
トーマス・ケネディ  19   0   6   4  
ドゥレイロン・バーンズ  24   3   3   1  
蒲谷 正之  15   1   0   3  
木村 実  0   0   2   0  
10  ファイ・パプ・ムール  8   0   10   2  
13  山田 謙治  1   2   1   3  
15  堀田 剛司  -   -   -   -  
22  ショーン・マロイ  0   0   6   1  
32  前田 陽介  -   -   -   -  
33  青木 勇人  0   0   0   0  
37  河野 誠司  0   0   2   1  
73  久山 智志  0   0   0   0  
千葉ジェッツ PTS AST RBD PF
佐藤 博紀  8   0   5   3  
一色 翔太   5   3   2   1  
田中 健介   14   1   2   2  
12  狩俣 昌也  -   -   -   -  
13  ディアンドレ・ベル  11   3   3   2  
18  板倉 令奈   6   1   3   3  
19  中村 友也   2   0   1   4  
31  石田 剛規   8   1   2   3  
34  ジョー・ワーナー  -   -   -   -  
35  マーキン・チャンドラー  13   3   8   3  
41  マーキス・グレイ  7   1   10   4  

ジェッツが最高の立ち上がりで横浜を攻守ともに圧倒!!

レギュラーシーズンもあと4試合。今節は、前回2連敗と苦杯をなめさせられた横浜との関東ダービーだ。必ずや勝利し、プレイオフに向け弾みをつけよう!!

スターターは、#0佐藤、#9田中、#13ベル、#31石田、#41グレイの5人。
 
先制点は、#41グレイのゴール下シュート。#31石田の3Pが続き、さらに#0佐藤が相手のミスから速攻に走ってレイアップ!開始2分経たずに、0-7とジェッツが幸先の良い立ち上がりを見せた。#9田中のシュートが決まったところで、たまらず横浜はタイムアウトをとる。残り7:32、0-9。
 
その後も失点を許さないジェッツ。速攻からフリースローをもらって0-10とし、続くディフェンスでは完璧にコースに入って相手のオフェンスファウルを誘った。横浜の速攻も#13ベルがカット。そのままシュートに持ちこみ、残り6:23、0-12と完全に試合はジェッツペースだ!#13ベルのジャンプシュートもきれいに決まり、0-14。
 
残り5:27、横浜がようやく初得点を決めたが、すぐさまジェッツも得点し返し、#9田中の3Pがきれいに決まって好調を維持する。横浜もフリースローを2本沈め、パスカットから速攻を決めてくるものの、#35チャンドラーのジャンプシュートが相手の勢いをそぐように決まり、早くもスコアを20点台に乗せた!残り2:47、6-21。
 
横浜がフリースローを2投落とし、反対にジェッツは#1一色がジャンプシュート、#35チャンドラーが速い攻めから加点する。残り1:26、6-25としたところで横浜のタイムアウト。
 
フリースローを許し、残り0:56、8-25。横浜は前から激しくディフェンスしてくるが、ジェッツは落ち着いてパスをまわし、最後は#31石田が3P!!8-28と20点差をつけたところで第1Q終了。
 
開始から最高のスタートを切ったジェッツ!!全員が集中し、堅い守りと高確率のシュートで横浜を圧倒している。だが大きく差を開いても相手は油断のできない強敵だ。気を緩めず、この勢いのまま全力で立ち向かおう!

 

高確率の3Pで横浜の勢いを削ぐ!

第2Qの先制点は#18板倉。さらに#35チャンドラーが1on1からジャンプシュートを決めて8-32とし、ジェッツの勢いは止まらない。だが横浜はも2連続得点で立て直し、さらに3Pが続いて15-32。やや差を縮められたところでジェッツは前半1つめのタイムアウトを請求する。

ゴール下をなかなか決めきれないジェッツだが、好守で横浜の攻撃をしのぐ。横浜#3蒲谷のジャンプシュートにも、すぐさま#9田中が3Pを決め返した。互角のせめぎ合いが続き、残り4:52、17-35でオフィシャルタイムアウトを挟む。

再開後、#35チャンドラーのフリースローが2本決まって17-37。ディフェンスが機能し、横浜のシュートはエアーボールになった。だが続くオフェンスは惜しくも3秒バイオレーションになり、逆に横浜に3Pを決められる。さらに次の攻撃がミスで終わったところで、すかさずタイムアウト。残り3:36、20-37。

再開後、#13ベルが1on1を完璧にスティールし、ディフェンスをかわしてレイアップを決めた。横浜も得点頭の#2バーンズが決め返してくるも、#0佐藤が負けじと3Pを射抜く。22-42と再び20点リードに。だがディフェンスで3連続ファウルを吹かれ、勢いにややブレーキがかかった。横浜にフリースローを許し、残り1:31、26-42。

すると相手に流れが傾きかけたところで、#9田中の3Pが炸裂!!さらに横浜はパスミスを犯し、残り23秒でマイボールに。最後の攻撃は惜しくも決まらず、26-45で前半終了!第1Qの点差をほぼそのままに、大きくリードして後半へ。

横浜に流れを奪われた場面もあったが、そのたび堅いディフェンスや要所で決まるシュートで立て直したジェッツ。相手のお株を奪うような形で、3Pが6/9と驚異的な高確率で決まっている。この調子で後半さらに引き離そう!!

 

我慢の展開を立て直してリードを保つ!

後半がスタート。後半のスタメンは#0佐藤、#9田中、#13ベル、#31石田、#41グレイの5人。

横浜は#1ケネディがゴールにアタックして次々ファウルをもらい、バスケットカウントやフリースローを決めてくる。残り8:30、31-45。さらにジェッツは#41グレイがオフェンスファウルとなり、#9田中のジャンプシュートがエアーボールになるなど、なかなか流れを掴めないまま。その間に横浜に連続得点を奪われ、残り7:09、35-45と詰め寄られたところでジェッツのタイムアウト。

すると再開後、すぐさまトップの位置から#9田中がきれいに3Pを決めた!#0佐藤が4つめのファウルを吹かれて#18板倉と交代するが、その#18板倉が#9田中のレイアップをオフェンスリバウンドでフォローし、我慢の展開に耐える。だが横浜の激しいプレッシャーにオフェンスファウルがかさみ、横浜にフリースローを与えてしまった。残り4:10、37-50と13点差。

ここでスローインの際に痛恨のパスミス。それでも持ち味のディフェンスから速攻の形を出すが、ロングパスをもらった#19中村のシュートはディフェンスに阻まれ打ち切れず。だが#18板倉が落ち着いて1on1でファウルをもらい、フリースローを2本決めて残り3:04、37-52と二桁リードを保ち続ける。

フリースローで加点していく横浜に対し、#35チャンドラーや#19中村のシュートで対抗するジェッツ。終盤、横浜の1on1をしのぐも、オフェンスリバウンドに飛び込まれて惜しくもルーズボールファウルに。だが横浜のフリースローは決まらず、40-56のまま。最後の横浜の攻撃をしのぎ、16点差で第3Q終了!

後半開始早々、9点差まで一気に縮められたものの、なんとか我慢の展開を乗り切り二桁差をキープした。残り10分間、なんとしても勝ちにいこう!!

 

悪い流れを断ち切り、主導権を奪い返して逃げ切り勝利!!

最後の10分間がスタート。追われる立場だが、開始から果敢にリングにアタックするジェッツ。#31石田のシュートも好調で、#41グレイも冷静にミドルシュートを決める。残り7:23、46-62と16点リード。

横浜は激しくダブルチームを仕掛けてくるが、ジェッツは落ち着いて対応し、逆にその穴をついて#13ベルがきれいに決めた。だが横浜#3蒲谷、#1ケネディの得点をなかなか止められず、残り5:01、53-64と11点差に詰め寄られる。さらに続く攻撃はトラベリングの判定。ここでオフィシャルタイムアウトを挟む。

再開後も、追う横浜が勢いに乗り、残り3:34には57-64と7点差にされる。ジェッツはなかなか気持ちよく得点が奪えない。#1一色と#13ベルの2対2もパスがつながらず、逆に速攻に走られてバスケットカウントを献上してしまった。残り2:36、59-64と5点差に。ジェッツはタイムアウトを請求。なんとか悪い流れを断ち切りたい!

横浜の1スローが決まり、60-64と4点差に。だがこの苦しい場面で#1一色が強気に3Pを放ち、これがきれいにリングを通過!!!抜群の度胸で7点差に広げ、一気に流れを変えてのける。さらに横浜のトラベリングを誘い、攻めては#13ベルが追い打ちをかけるように3Pを射抜いた!!60-70と、2本の3Pで10点差に開いてジェッツが主導権を取り返す。残り1:42、横浜のタイムアウト。

再開後、横浜も決死のスティールから速い展開やフリースローで得点を奪う。残り1:14、64-70と6点差にされ、ジェッツはタイムアウトで気を引き締め直す。すると横浜のディフェンスの穴を突き、#9田中から鋭いアシストパスが飛んで#41グレイがファウルを獲得。フリースローを1本決め、残り0:55、64-71と7点差にした。再び横浜のタイムアウト。

横浜がファウルゲームを仕掛けてくる中、ジェッツは落ち着いて#35チャンドラーらがフリースローを決め、残り時間を削っていく。相手の3Pを守り、そのまま試合終了のブザー!!67-74で逃げ切り、見事カンファレンス上位の横浜から勝利を奪った!!
 
完璧なスタートを切り、相手に一度もリードを奪わせなかったジェッツ。横浜に得意のシュートを打たせず、開始から流れを掴んで優位に立った。途中相手の猛追に遭い、20点以上あった差を4点差まで縮められた部分はあったが、勇気ある2本の3Pで見事に悪い流れを断ち切ったことは大きい。明日も勝って、前回の2連敗の借りを返そう!!
 

冨山 晋司 コメント

冨山 晋司
冨山 晋司

「横浜のような強いチームに勝てて嬉しいです。ベンチスタートする横浜の#2バーンズ選手に板倉をマッチアップさせようと思ったので、スタートには石田を起用しました」

 
18:00

平塚総合体育館
2013年04月20日
VS [横浜ビー・コルセアーズ] 常翔!!

首位争いを繰り広げている強豪横浜との対戦。
前回ホームにおいては悔しい2連敗をしているだけに、 勝ち星を挙げたいところだ。
しかし、横浜もレギュラーシーズンホーム最終戦。 勝ちにこだわりぶつかってくることは間違いない。
タフな戦いが予想されるが、勝利で関東ダービーを制したい!