4/20(土)横浜ビー・コルセアーズ戦 試合結果
4/20(土)横浜ビー・コルセアーズ戦 試合結果
2013年04月20日 |
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横浜ビー・コルセアーズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | トーマス・ケネディ | 19 | 0 | 6 | 4 |
2 | ドゥレイロン・バーンズ | 24 | 3 | 3 | 1 |
3 | 蒲谷 正之 | 15 | 1 | 0 | 3 |
7 | 木村 実 | 0 | 0 | 2 | 0 |
10 | ファイ・パプ・ムール | 8 | 0 | 10 | 2 |
13 | 山田 謙治 | 1 | 2 | 1 | 3 |
15 | 堀田 剛司 | - | - | - | - |
22 | ショーン・マロイ | 0 | 0 | 6 | 1 |
32 | 前田 陽介 | - | - | - | - |
33 | 青木 勇人 | 0 | 0 | 0 | 0 |
37 | 河野 誠司 | 0 | 0 | 2 | 1 |
73 | 久山 智志 | 0 | 0 | 0 | 0 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 8 | 0 | 5 | 3 |
1 | 一色 翔太 | 5 | 3 | 2 | 1 |
9 | 田中 健介 | 14 | 1 | 2 | 2 |
12 | 狩俣 昌也 | - | - | - | - |
13 | ディアンドレ・ベル | 11 | 3 | 3 | 2 |
18 | 板倉 令奈 | 6 | 1 | 3 | 3 |
19 | 中村 友也 | 2 | 0 | 1 | 4 |
31 | 石田 剛規 | 8 | 1 | 2 | 3 |
34 | ジョー・ワーナー | - | - | - | - |
35 | マーキン・チャンドラー | 13 | 3 | 8 | 3 |
41 | マーキス・グレイ | 7 | 1 | 10 | 4 |
ジェッツが最高の立ち上がりで横浜を攻守ともに圧倒!!
レギュラーシーズンもあと4試合。今節は、前回2連敗と苦杯をなめさせられた横浜との関東ダービーだ。必ずや勝利し、プレイオフに向け弾みをつけよう!!
高確率の3Pで横浜の勢いを削ぐ!
第2Qの先制点は#18板倉。さらに#35チャンドラーが1on1からジャンプシュートを決めて8-32とし、ジェッツの勢いは止まらない。だが横浜はも2連続得点で立て直し、さらに3Pが続いて15-32。やや差を縮められたところでジェッツは前半1つめのタイムアウトを請求する。
ゴール下をなかなか決めきれないジェッツだが、好守で横浜の攻撃をしのぐ。横浜#3蒲谷のジャンプシュートにも、すぐさま#9田中が3Pを決め返した。互角のせめぎ合いが続き、残り4:52、17-35でオフィシャルタイムアウトを挟む。
再開後、#35チャンドラーのフリースローが2本決まって17-37。ディフェンスが機能し、横浜のシュートはエアーボールになった。だが続くオフェンスは惜しくも3秒バイオレーションになり、逆に横浜に3Pを決められる。さらに次の攻撃がミスで終わったところで、すかさずタイムアウト。残り3:36、20-37。
再開後、#13ベルが1on1を完璧にスティールし、ディフェンスをかわしてレイアップを決めた。横浜も得点頭の#2バーンズが決め返してくるも、#0佐藤が負けじと3Pを射抜く。22-42と再び20点リードに。だがディフェンスで3連続ファウルを吹かれ、勢いにややブレーキがかかった。横浜にフリースローを許し、残り1:31、26-42。
すると相手に流れが傾きかけたところで、#9田中の3Pが炸裂!!さらに横浜はパスミスを犯し、残り23秒でマイボールに。最後の攻撃は惜しくも決まらず、26-45で前半終了!第1Qの点差をほぼそのままに、大きくリードして後半へ。
横浜に流れを奪われた場面もあったが、そのたび堅いディフェンスや要所で決まるシュートで立て直したジェッツ。相手のお株を奪うような形で、3Pが6/9と驚異的な高確率で決まっている。この調子で後半さらに引き離そう!!
我慢の展開を立て直してリードを保つ!
後半がスタート。後半のスタメンは#0佐藤、#9田中、#13ベル、#31石田、#41グレイの5人。
横浜は#1ケネディがゴールにアタックして次々ファウルをもらい、バスケットカウントやフリースローを決めてくる。残り8:30、31-45。さらにジェッツは#41グレイがオフェンスファウルとなり、#9田中のジャンプシュートがエアーボールになるなど、なかなか流れを掴めないまま。その間に横浜に連続得点を奪われ、残り7:09、35-45と詰め寄られたところでジェッツのタイムアウト。
すると再開後、すぐさまトップの位置から#9田中がきれいに3Pを決めた!#0佐藤が4つめのファウルを吹かれて#18板倉と交代するが、その#18板倉が#9田中のレイアップをオフェンスリバウンドでフォローし、我慢の展開に耐える。だが横浜の激しいプレッシャーにオフェンスファウルがかさみ、横浜にフリースローを与えてしまった。残り4:10、37-50と13点差。
ここでスローインの際に痛恨のパスミス。それでも持ち味のディフェンスから速攻の形を出すが、ロングパスをもらった#19中村のシュートはディフェンスに阻まれ打ち切れず。だが#18板倉が落ち着いて1on1でファウルをもらい、フリースローを2本決めて残り3:04、37-52と二桁リードを保ち続ける。
フリースローで加点していく横浜に対し、#35チャンドラーや#19中村のシュートで対抗するジェッツ。終盤、横浜の1on1をしのぐも、オフェンスリバウンドに飛び込まれて惜しくもルーズボールファウルに。だが横浜のフリースローは決まらず、40-56のまま。最後の横浜の攻撃をしのぎ、16点差で第3Q終了!
後半開始早々、9点差まで一気に縮められたものの、なんとか我慢の展開を乗り切り二桁差をキープした。残り10分間、なんとしても勝ちにいこう!!
悪い流れを断ち切り、主導権を奪い返して逃げ切り勝利!!
最後の10分間がスタート。追われる立場だが、開始から果敢にリングにアタックするジェッツ。#31石田のシュートも好調で、#41グレイも冷静にミドルシュートを決める。残り7:23、46-62と16点リード。
横浜は激しくダブルチームを仕掛けてくるが、ジェッツは落ち着いて対応し、逆にその穴をついて#13ベルがきれいに決めた。だが横浜#3蒲谷、#1ケネディの得点をなかなか止められず、残り5:01、53-64と11点差に詰め寄られる。さらに続く攻撃はトラベリングの判定。ここでオフィシャルタイムアウトを挟む。
再開後も、追う横浜が勢いに乗り、残り3:34には57-64と7点差にされる。ジェッツはなかなか気持ちよく得点が奪えない。#1一色と#13ベルの2対2もパスがつながらず、逆に速攻に走られてバスケットカウントを献上してしまった。残り2:36、59-64と5点差に。ジェッツはタイムアウトを請求。なんとか悪い流れを断ち切りたい!
横浜の1スローが決まり、60-64と4点差に。だがこの苦しい場面で#1一色が強気に3Pを放ち、これがきれいにリングを通過!!!抜群の度胸で7点差に広げ、一気に流れを変えてのける。さらに横浜のトラベリングを誘い、攻めては#13ベルが追い打ちをかけるように3Pを射抜いた!!60-70と、2本の3Pで10点差に開いてジェッツが主導権を取り返す。残り1:42、横浜のタイムアウト。
再開後、横浜も決死のスティールから速い展開やフリースローで得点を奪う。残り1:14、64-70と6点差にされ、ジェッツはタイムアウトで気を引き締め直す。すると横浜のディフェンスの穴を突き、#9田中から鋭いアシストパスが飛んで#41グレイがファウルを獲得。フリースローを1本決め、残り0:55、64-71と7点差にした。再び横浜のタイムアウト。
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平塚総合体育館 |
2013年04月20日 VS [横浜ビー・コルセアーズ] 常翔!! |
首位争いを繰り広げている強豪横浜との対戦。
前回ホームにおいては悔しい2連敗をしているだけに、 勝ち星を挙げたいところだ。
しかし、横浜もレギュラーシーズンホーム最終戦。 勝ちにこだわりぶつかってくることは間違いない。
タフな戦いが予想されるが、勝利で関東ダービーを制したい!
冨山 晋司 コメント
「横浜のような強いチームに勝てて嬉しいです。ベンチスタートする横浜の#2バーンズ選手に板倉をマッチアップさせようと思ったので、スタートには石田を起用しました」