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2014/12/23(火) 日立サンロッカーズ東京戦

 

2014/12/23(火) 日立サンロッカーズ東京戦

 
試合終了
63 65
16 1Q 16
14 2Q 15
17 3Q 19
16 4Q 15
日立サンロッカーズ東京 PTS AST RBD PF
満原 優樹  0   0   2   0  
木下 博之  5   3   3   0  
川嶋 勇人  0   2   1   2  
石川 海斗  2   2   1   0  
伊藤 駿  -   -   -   -  
10  アキ・チェンバース  10   1   2   2  
12  トレイ・ジョンソン  2   2   1   0  
15  竹内 譲次  10   1   13   2  
24  広瀬 健太  10   2   6   2  
39  藤高 宗一郎  -   -   -   -  
42  ジョシュ・ハイトベルト  4   0   1   2  
50  アイラ・ブラウン  20   2   11   2  
千葉ジェッツ PTS AST RBD PF
佐藤 博紀  0   0   1   0  
一色 翔太   -   -   -   -  
星野 拓海  0   0   1   1  
リック・リカート  2   0   6   1  
宮永 雄太  3   0   2   1  
11  西村 文男  10   4   6   1  
22  上江田 勇樹  6   2   1   2  
23  パリス・ホーン  10   0   1   1  
24  ジャスティン・バレル  16   3   9   3  
25  荒尾 岳  0   0   1   4  
27  石井 講祐  18   1   4   2  
41  加納 誠也  0   0   0   0  

レポート

日立東京との5度目の対戦となった墨田区総合体育館での試合、ジェッツのスタートは#11西村、#22上江田、#24バレル、#25荒尾、#27石井で挑む。ジェッツは日立東京の高さに対してオフェンスリバウンドを取られセカンドチャンスを与えてしまう。ジェッツはオフェンス面で簡単なエントリーパスを相手にスティールされてしまいリズムを掴むことが出来ない。それでもジェッツは外角のシュートが決まり、得点差を大きく離されることなく進んでいく。ジェッツは残り時間3分半を切ったところで#25荒尾が個人ファールを2つにしてしまうとディフェンスをゾーンディフェンスに切り替える。ジェッツは終盤にまたしてもターンオーバーから日立東京に得点を許すが、ジェッツ#11西村が最後に3Pシュートを決め16対16と同点でこのピリオドを終了する。

レポート

第2ピリオド、ジェッツは開始から簡単なシュートも決められず自らの首を絞めてしまう。するとオフェンスの流れは悪くなりターンオーバーが目立つ状況が続く。ジェッツは開始からゾーンディフェンスを仕掛けるが日立東京#10チェンバースに3Pシュートを決められるとオフェンスリバウンドからも失点を許してしまう。ジェッツは中盤になると#24バレルがインサイドでアタックをし始める。すると自身の得点、外角でフリーとなっていた#27石井が3Pシュートを決め、喰らいついていく。ジェッツは徐々にゾーンディフェンスが機能しだし、ガード陣の奮起もあり、相手に簡単にシュートを打たせない。終盤、ジェッツ#23ホーンがスティールから日立東京#15竹内をかわしレイアップシュートを決めると、ラストオフェンスでもジェッツ#23ホーンがクロスオーバーからジャンプシュートを決め30対31と土壇場で逆転に成功し前半を終了する。 

レポート

第3ピリオド、ジェッツは開始のセットプレーが決まり#27石井が3Pシュートを決めると、日立東京はジェッツのゾーンディフェンスを攻略できずオフェンスを組み立てることが出来ず得点が出来ない。するとジェッツはたたみ掛けるように、#22上江田の3Pシュート、#11西村のドライブから再度、#27石井の3Pシュート、そして#11西村が自らドライブでレイアップシュートを決め、10点のリードを作ると、日立東京はタイムアウトを請求。タイムアウト後もジェッツは#24バレルを中心としたオフェンスで得点を重ね、リードを保ちたいが、交代で入ってきた日立東京#3石川にディフェンスを攻略され、ミスコミュニケーションも有り、5点差まで縮められたところでタイムアウトを請求。タイムアウト明け、ジェッツは得点が伸びないとファールの多いジェッツは日立東京#10チェンバースにフリースローを与えてしまい。50対47と3点差まで追い上げられ最終ピリオドに突入する。

レポート

第4ピリオド、ジェッツは日立東京#50ブラウン、#24広瀬が積極的に攻めはじめると得点を許してしまう。第3ピリオドのリードは序盤で埋められてしまうがジェッツ#24バレルがインサイドで得点をし始めるとリズムを掴み、#24バレルは豪快なブロックショットも決めていく。落ちたボールを#11西村が速攻で持っていくと外角でフリーになっていた#27石井が3Pシュートを沈め勢いに乗る。ジェッツはゾーンディフェンスとマンツーマンを変則的に活用するが日立東京#50ブラウンにミスマッチを突かれ得点を許してしまう。両者ともにタフな試合展開は続き、お互いに譲らないまま時間は経過していく。2点リードのまま時間は過ぎ、残り時間が少ない中、ジェッツのポゼッションで試合は進みジェッツ#23ホーンがレイアップシュートを決めにかかるが日立東京のブロックにあう、しかしジェッツ#7宮永がオフェンスリバウンドを取り、ファールを受ける。チームファールに達していないジェッツはサイドからのアウトオブバウンズでスタートするが、ここで#23ホーンが痛恨のパスミスをしてしまう。残り時間19秒で日立東京ボールとなり、日立東京#24広瀬が逆転の3Pシュートを狙うが決められない。しかし、日立東京#15竹内にオフェンスリバウンドを取られると終了のブザーと共にジェッツはファールをし、日立東京#15竹内にフリースローを与えてしまい同点の危機に陥る。日立東京#15竹内はこのフリースロー1本目を外してしまい同点に追いつくことが不可能になると、2本目も外して65対63でジェッツが日立東京から今シーズン初勝利を飾った。

HC | レジー・ゲーリー コメント

本当にクオリティのいいバスケットができ、タフなプレーをしチームで勝ち取った勝利でした。このような試合を2試合連続で勝ち切ることが出来たのはこの上なく嬉しいことです。そしてスタートメンバーはもちろんのこと、ベンチメンバー含め全員が試合に貢献してくれました。チームがどんどん良くなっていると感じています。特に大事な場面で頼りにしている西村、バレル2人がいいプレーをしてくれました。チームにとってもそしてブースターにとってもうれしい勝利だったと思います。いつも応援してくださる、また今日のようにアウェイでも駆けつけてくれるブースターへ、この勝利がクリスマスプレゼントになったと思います。メリークリスマス!
 
15:00

墨田区総合体育館
2014年12月23日
VS [日立サンロッカーズ東京] WHITE CHRISTMAS with WIN!!

4日間のうちに3試合を戦う最後の日程は現在カンファレンス首位の日立東京戦。今シーズン4試合を戦って1つも勝ちを収めていない。21日のトヨタ東京戦での劇的な勝利のままその勢いで、北海道戦からカムバックした#5リカートと#24バレルを中心としたインサイドと、#7宮永、#11西村、#27石井らのアウトサイドとの連携を深め、日立東京ディフェンスを翻弄させたい。

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NBLオンラインチケット(主管:日立サンロッカーズ東京)